春日珠紀 2016-04-04 12:45:04 |
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っとと…、何時にも増して素直じゃねーか、(受け止め、)そーか、そりゃよかった、…俺も嬉しいぜ、お前を独り占めできんだからな、(照れくさげに、)
そーだな、…ここなら人目も気にせずにこんなこともできるしな、(額にチュ、)…ったくよ、相変わらずっつーかなんつーか…、俺を喜ばせんのがうまいよな、お前は、(頭撫で、)
このまま、半也で進めてもいいが…、完也も並行して進めるか?、俺はどっちでもいいからよ、珠紀が決めてくれ、( ふは、)
流石に恥ずかしーです…(赤面)
えへへ、本音を言ったまでなんですけどね。(撫でられぎゅ)
わ、ほんとですか?
それならどちらもやりたいですっ…!(目きらきら)
何照れてんだよ、…これぐらいで照れてちゃいつまでたっても、ファースト奪えねぇだろーが、(むす、)…その素直さが恐ろしいぜ、(溜息、/おい、)
わかった、前回は俺が出したからなぁ…。次は珠紀から出してくんねーか?場面は、どこでも。前回の続きでもいいしよ、(に、)
ふっふぁーふと…きすですか…(ぽっ)
溜息は幸せが逃げますよ!(人差し指ピン)
わかりました!久しく皆で集まったご飯会の解散後、なんて設定でしますね(にこやか)
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(蜩の鳴く頃から始まった食事会。以前は恒例の様に催されていたものが今では無くなり、久方振りに全員が顔を合わせた日。食事も寒さを凌ぐ鍋で、気が付けば夜も遅くなっていて。一人が帰ったのを合図に次々と帰り出し、最終的には彼と二人きり。「片付け、美鶴ちゃんに拒まれちゃいました。」と、隣に寄り添う様にしてそっと呟く。縁側から眺める満月はどこか切なくて、そっと、隣の肩に頭を預けよう)
お前が嫌なら、まだしねぇ。…無理やりは好まねぇからな、(頬ぽり、)溜息つかせたやつが何言ってやがる。…ま、溜息つこうがつかまいが、そう簡単に逃がしはしねぇけどな、(にたり、)
おう、わかったぜ、(に、)
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(さっきまでの騒音が嘘のような居間を見渡し、ふと空に浮かぶ満月気づけばそれに惹かれるように縁側へいき腰を下ろして。ぼーっと月を眺めていれば後ろから声が、「そーか、…今日ぐらいは美鶴に任せておけよ」ふはり、と笑い。いつのことだったか、こうやって背中合わせで月を見ていたことを思い出し、ふと肩に重みを感じ隣を見れば己に頭を預ける姿。そのさまに頬緩めさせ、「今日は、楽しかったか?」ぽつりと、呟いて、)
でも無理矢理ってなんかちょっと先輩らしい。(くす)
もう縛り付けるくらいソバに置いてくださいね?ふふ。(顔寄せニコ)
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はい、美鶴ちゃんが愉しんで下さいねってよく分からない事を言ってましたけど…。(相変わらずの鈍感振りを発揮。首を傾げながら彼女の台詞を思い返す様に口にすると、不図した問い掛けに疑問に固まっていた顔も満面に笑みを浮かべて。「はい、皆さんと集まれて…すごく、幸せでした。」と、楽しかった事を全身に感じ、心を込めた言葉は緩慢に紡がれて、湛えた笑みには至極幸せな色が滲み出ていて)
相手が他のやつだったら話は別だ。…好きな女に無理強いはさせたくねぇよ、(ふい、)そのつもりだ。せっかく掴んだ幸せだ、逃がさねぇよ、(ふはり、)
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美鶴のやつ…変に気を回しやがって、…や、別に悪いってわけじゃねぇけど…
( 気を回してくれた己の妹分、嬉しく思いつつもその本性はちゃんと知っているため少し複雑にも思っては、溜息をついて額に手を当てて。ふとして問いかけた問いに、言葉だけではなく本当に幸せそうな表情で答えてくれる彼女に頬を緩めさせ、「そりゃよかったな。…やっぱ、お前にはあーいう明るく騒がしいところが似合う」食事中、己から離れほかの人と話していたのを思い浮かべ。妬かなかったといえば嘘になるが、皆に囲まれているほうが彼女らしいというのもまた本心で、)
遅くなっちゃいました(わたわた)
他のヒトにも、手…出しちゃうんですか?(じっ)
えへへ、嬉しい。
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明るい場所、ですか…。ああいう場所も好きなんですけど、そうなると先輩…あまり離してくれないから、寂しいです。
(彼の台詞にはふ、と双眸を細めてその姿を見遣り。考えるように復唱しては、今度はどこか雲がかかった様な表情で首を傾ける事も一時で。ぽつり、呟く様に溢れ出した言葉はどことなく遠慮がちでもあり、そっと視線を外しながらゆっくりゆっくりと紡いでいく。自然と、視線は最終的にお月様へと逃げる様に向けられて。)
気にすんなって、時間はたっぷりあんだ。気楽に行こーぜ、(へら、)
そりゃぁ…、ムカついたら手をだすっていうか、殴りたくはなるだろう?…あ、男だけだけどな、(こくり、)もしかして、手をだすって言うの…別の意味で捉えたのか?お前、(じぃ、)
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…、寂しいか。…ばーか、んなところで変に遠慮なんかしなくてもいいってのに、
( 己から月の方へ撮された目線、その横顔がそのまま相手の気持ちを物語っており。その自覚はなく、いつものように振舞っているつもりだが、その言葉が本当なら、仲間と共にいるとなぜか彼女と話す機会が減ってしまってるのだろう。いつも、強引なくせに、とふはり、と笑みを浮かべた後、相手の方に手を回し、そのままぐいと己の傍に引き寄せて、)
先輩…そういうところ、大好きです。有難うございます。(ぎゅう)
えっ暴力の方ですか?!それは駄目です!(めっ)
べ、別に違う意味とかそんなっ…(わたわた)
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だって…なんか…先輩は…私と話したくないのかって。みんなと居る時ーー…ぇ、…。
(厭に大人びている彼だ、公の場ではもしくは気を遣っているのではないかと、少し寂しくなって。お月様から地面へと落ちる様に視線を下げたその時、視界がぐらついた。突然の事故に、理解するまでに少し時間を要したけれど、そっと隣を見ると至近距離に彼のお顔。どくん、と心臓が高鳴り、困惑の色を表情に滲ませて。)
お、おぉ…さんきゅ、(たじ、/頬赤く、)
な、なんでだよ…、男は拳で語り合うもんだろ?、(/違う、)なら、なんでそんなに慌てんだよお前。ほんと、わかりやすいな、珠紀は、(ふは、)
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んなわけねーだろ。…お前が他の奴と喋ってるだけで、イライラしてきて、出来ることならあいつらの目前でキスして見せつけてやりてぇ、
( ぎゅ、と痛くならない程度に相手の方を引き寄せて。先程よりも近くから聴こえてくる声に、鼓動を早めて、わざと視線を遠くの方へ流し、今までカッコ悪いからと伝えたことのない胸の内を伝え。相手の両肩を掴んで、己と向き合うように相手の向きを変え、「でも、んなことやったらお前は嫌がるだろ?…暴走しないためにも、あんましお前に話しかけねーようにしてんだよ」背中に手を回し、強く抱きしめ、)
また遅くなっちゃいました…早くもっとお話ししたいのに…ごめんなさい(しゅん)
何で先輩たじろいでるんですか?(きょと)
先輩暴力ですもんね…(遠い目/!)
わ、わかりやすくなんか!
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みんなの前で…ですか。先輩がい辛くなっちゃうじゃないですか。そんなの駄目。でも独占欲とか、そういうの、凄く嬉しいです。
(向けられた言葉に、ふ、と考え込む素振りを見せてから、首を左右に振って。居た堪れない思いをさせるのは御免だと。然し、彼が思う格好悪いというイメージを本心から嬉々として有難く思い、向き合っている間に柔らかな笑みを湛えて頬を朱に染め、抱き締めてくる愛おしいその背中へとやんわり腕を回して。)
そーいう謝罪はいい。俺は、お前がこうやって来てくれるだけで嬉しいんだからよ、(くしゃりと頭撫でて、)
…お、お前がそうやっていきなり抱きついてくるからだろ、(ふい、)
おい、なんだよそれ。俺はそこまで暴力を振るう男じゃねーぞ!?ただ、言葉で伝わらないやつに拳で言わせているだけであってだな…、(/同じじゃん、)わかりやすいって、ほんと、何考えてんのか表情にすぐ出てくる、(くは、)
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お前が嫌だって言うならしねーから安心しろ。…本当か?…嫉妬でどろどろの男なんざ、カッコわりぃと俺は思うけどな、
( 首を左右に振る相手に、流石にそれはやりすぎただろうかとこっそり苦笑をし。己がカッコ悪いと思うそれを、嬉しいといい背中に手を回してくれる相手にただ愛しさだけが溢れ。叶うのならば、このまま己の腕の中に閉じ込めてしまいたい、そんな深い欲望を胸の中に押し込め、)
有難うございます…(感動うるる)
抱きついたから?!そんな…先輩だって急にギューやチューしてくるじゃないですかっ!(むっ)
だっていつも拓磨に暴力振る…おうとして避けられてますけど、突っかかってたじゃないですか。(くす)
頑張ってポーカーフェースめざします…!!!
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センパイ。嫉妬って、一番の愛情表現だと思うんです私。勿論、複数人で居る時は、ですけどね。センパイが妬いてくれるの、楽しみだなあ。
(格好悪い格好悪いと自分を責める彼。宥める様に、諭す様に緩やかで柔い呼び掛けをしては緩慢な口調で言葉を並べ、抱き締めながら甘えるような声を耳元にて囁いて。無論、意識的にした行動では無いにせよ、腕を解いては頬を綻ばせて笑み掛けて。)
お、おいおい、こんなことで泣くなよ、(眉下げて、)
そ、れは…!…するのとされるのとは訳が違うんだよ、(ふい、)
あれは、拓磨が無駄に体がでかくで、殴りかかりたくなる体型をしているのが悪い、(ふんす、/違う、)ポーカーフェイスなぁ…、できっか、お前に、(によによ、/)
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ほんと、お前ってやつはよ…俺の欲しい言葉をすぐにくれるな。_俺様はな、一度手に入れたもんは二度と離さねぇタイプだ、…覚悟しとけよ?
( 耳に届くその声はとても心地よく、悩みを簡単に消し去ってくれる。ずっとそうだったと、はにかめばぎゅ、と少し強くその体にすがりつくように抱きしめ。不意に聞こえてきた甘い声に、ぴしりと体の動きを止め。自覚がないのだろうか、そのまま離れて楽しみだと呑気に告げた彼女の顔を呆然と眺めた後、まるで悪役のように口角を上げて、お返しと言わんばかりにその耳元でボソリとつぶやき、離れる際その額にかすめるようなキスを落とし、)
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