風人 2016-04-04 04:41:02 |
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『竜馬がゆく』黒船騒動、井伊侍と遭遇するもうまくごまかす竜馬(笑)。
しかし藩の名簿にさえ竜馬の名を載せてない藩の上役。
こういうだらしなさが後々上士と郷士の争いの一端にもなる。
土佐藩ほど複雑な事情を抱えた藩もない。
『エンジェルハート』も小説になってましたね。
冴羽遼と香澄(シャイン)がシティーハンターを続けながら依頼を受ける小説オリジナル物語。
心臓をさがしてくださいというなぞな依頼。
医療ミスの報道など謎が謎を呼ぶ展開かな。
小説『エンジェルハート』心臓を探してほしいという依頼は初期『エンジェルハート』のオマージュでしょうか。
カオリの心臓を探して結果、香澄(シャイン)の内に生きカオリは香澄と共になかに生きて彼女は生き方を探していく。
小説『エンジェルハート』の心臓の本来の主はどんな人物かというのも謎。
NHK Eテレ『100分で名著』、「走れメロス!」は誰が主人公は考えたことなかったな。
ふつうはメロスと思うけど親友セリネンティウスか暴君の王様かあるいはまた別な人物か。
メロスの妹は事情を知らないまま結婚を祝ってもらってたけどもしも事情を知ったらあらビックリでしょうね(苦笑)。
『100分で名著』で「走れ!メロス」の出演者のトークを聞いた限りではそれぞれ人物の心が主人公ではないだろうか?
いまの時代の学生さんの読書感想文は何を読まれているんでしょう。
読書人口は減るなか図書館や大手書店、あるいは個性的な書店などあるけど活字を読んでるんでしょうか。
通販やブックオフオンラインなどもあるから読む人は読むでしょうね。
ちなみに私がいま読んでる作品は『竜馬がゆく』『エンジェルハート』など。
『竜馬がゆく』は現在六巻目。
この巻で亀山社中を結成するもこの巻で悲しいのは近藤長次郎が亀山社中の皆に海外へいくと告白しないがために自害する。
作品中で近藤長次郎は竜馬がいたらちゃんと告白して渡航するつもりだったらしいけど竜馬かあるいは時代が変わるのを待てなかった悲しき秀才の物語。
『竜馬がゆく』七巻は人物や時勢が大きく動く物語。
竜馬はいろは丸を手にいれてしまうも紀州潘に沈められながら国際法に基づいて賠償金をいただく。
また佐幕派だった人物たちは徐々に勤王派に変わっていく。
厄介は山内容堂。
この殿様は頭がいいだけに頑固で厄介。
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