屋敷の主 2016-04-03 00:40:59 |
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(/参加許可ありがとうございます!絡み文置いておきますので絡みにくかったら何なりとお申し付けくださいませ!)
>お嬢様
(己が絶対的な忠誠を誓う相手、暖かな日差しの中で柔らかな笑顔を浮かべ乍花の手入れをする相手に、怪我をしないだろうか、日に焼けはしないだろうかとどこか心配そうに見つめていて。己の日焼け対策と共に持っていた日傘をそれとなく相手に向けて日差しが痛くならないようにしつつ、蕾を愛でる相手とともに花をのぞき込み。)
あら、本当、ですね。春らしい天気と良くあっていると思います。
>十四松様
お帰りなさいませ、十四松様。只今泥を落とすためのタオルと手当道具をお持ちいたします。ソファにお座りになって待っていてくださいませんか?
(元気な声が聞こえると玄関の方へ音という音をあまり立てずに赴き。玄関に立つ泥だらけ、傷だらけの相手を見てどう見ても転んだとは思えない。ぴくりと小さく眉を動かした後、隠したいことは誰にでもあるだろうとふんわりとした笑みを浮かべ恭しくお辞儀をし、タオルなどを取りに洗面所へと向かうため踵を返し)
>一松様
一松様、お茶をお持ち致しました。
(暖かな日差しとは裏腹に、陽光が射して居るのにどこかひんやりとした図書館。温かいお茶を持ってその中に入ると少しばかりヒンヤリとした空気に身を震わせつつ、紙特有の匂いに心を踊らせ。相手の姿を探すためキョロキョロと図書館内を見回し相手の姿を見つけるとそっと話しかけて。)
>all
(広々としたキッチンで皿洗いをしていて。最近煙草を吸っていない、大切な主人のうちである六つ子からはあまり好かれていないように感じる。そんなちょっとした考え事から結構な深さの考え事になってしまいぼーっと作業を進めていて。やがて、洗い終わった食器を拭こうと何気なく持ち上げた時つるりと手が滑り、皿を割ってしまい。そこでハッと我に返り。皿の予備は沢山ある、それはいいのだが音を立てて驚かせていないかと少々急ぎ目に皿の破片を片付け)
…あー。やっちゃったわね…。ダメね、ちゃんとしないと。
(/ありがとうございます!早速絡ませてもらいますね!二人纏めて絡ませてもらいましたが何か問題等ありましたら直しますので!)
>一松、サラおねーさん
……ぁ……一松ぅ!!探したんだからな!?こんなとこに居たのかよ!(屋敷内をびくびくしながら探索したにも関わらず四男の姿は見えなかった。その事に不安と軽い吐き気を覚えながらも覚束無い足取りで早く部屋に戻ろうと歩いていると見慣れた後ろ姿を漸く発見。小さく声を漏らすとどたばたと駆け寄り背中に抱き着く。ぎゅうぎゅうと再会を喜んでいると主の姿を認め「あ、サラおねーさん。何してんの?花?」と首を傾げては興味津々に訊ね)
>十四松
おーおけーりぃ。つかすげぇ怪我だな(ミルク片手に元気よく喋る弟にひらりと手を振り。傷だらけの相手を見るとすたすたと近寄っては目の前にしゃがみこんで。「十四松、転んだの?ほんとに?お兄ちゃんにだけ正直に教えてくんない?だめ?」いつになく真剣な顔で言うとミルクを置きぽふぽふと頭を撫で。少なくとも自分の知識じゃ転んだだけでこんな有り様にはならなかった。こいつならやりかねないけど一応確認しとかないとな、と内心呟くと相手の返事をミルク口に含みつつ待ち)
>白井ねーちゃん
もー何の音ぉ…?ってうわ、大丈夫?(先程まで眠っていたが近くから聞こえた何かの音にびくりと起き上がり。此処の主が何の目的で使っているかも分からない部屋を出ると目に付いたキッチンの扉を恐る恐る開け。すると散乱している皿の破片とそれを片している彼女の姿に目をぱちくりさせ。近寄っては迷惑だろうからその場に佇んだまま心配そうに眉を寄せ上記を)
>一松兄さん
わかった!いってきまっするー!
(大きくこくんと頷けばダッシュで浴室へと向かい数十分後出てくると泥は綺麗に落ちたが痛々しい怪我がさらに目立つようになるがそれでも笑顔でいて
>紗桜おねーさん
僕はこのままでもへーき!
(怪我などいつものことのため全く気にしておらず、タオルはいらないなどと言えば自室に向かって走りだそうとスターティングスタイルをとっていて
>おそ松兄さん
……ほんとにころんだだけだよ?
(頭を撫でられると嬉しそうにするが正直にと言われれば顔はそのままで一瞬固まるがすぐに動き心配かけまいところんだという言葉をつらぬき
>一松、おそ松
あ、一松。この花?これはね、パンジーっていうの。いろんな色があって、綺麗でしょ?
(作業に没頭していると後ろに気配を感じ振り返ればいつもは外に出ない一松がいて少し驚いたものの日を浴びることはいいことだといわんばかりにニッコリした笑みになれば、小さな問いもしっかり聞こえていたらしく目を輝かせながら説明して。「あっ、おそ松。フフッ、そうだよ。パンジーっていうの。」目の前で一松に飛び付いた人物の姿を確認するとその微笑ましい光景に笑みをもらしながら興味津々と言った風に聞いてくるおそ松に丁寧に説明して)
>おそ松
(よろしくお願いします!大丈夫です、この形式のレスは不慣れですががんばります!)
>十四松
あ、あぁごめんね。ちょっと動揺しちゃって……
(相手の大きな声にハッと我に返り掴んでいた手を離して平謝りすると、やたら転んだと言う事を強調する相手を少し不思議に思い。「あ、ちょっと待って!手当てなら私がしてあげる!着替えもしなきゃ、泥も落とそうね!」敬礼をして走り出そうとする相手の腕をほぼ反射的に掴み引き留めてしまい、自分が構うより信頼のおける兄弟に任せた方が本人的にもいい気がするのだが生来のお節介癖と心配症がそれを許さずつい熱く言ってしまい)
>紗桜
ありがとう、紗桜。そうでしょう?春は花の時期だからね、手入れもちゃんとしなきゃ。
(ふと自分に影がささったことを感じ見上げれば、そこには長年自身に仕えている紗桜が日傘を持って立っており、日焼けしないようにしてくれているのかと相変わらずの過保護っぷりに苦笑しつつも礼を述べ。相手の言葉に微笑みながら趣味の話になるとつい熱が入る性格の様で一つの赤いパンジーを手に取りながら楽しそうに述べて)
>メイドさん
……ありがと
( 数ページ読んだところで名が呼ばれ必要以上に肩を跳ねさせながら振り向くと、一瞥し。蚊の鳴くようなか細い声で礼を言うと、そのカップを手に取り、十分に覚ましてから飲み始めて )
(/ 絡ませて頂きました! 絡みやすい文ありがとうございます。これからよろしくお願いします)
>おそ松兄さん、サラ
…へぇ、そう
( 背中からの衝撃によろけそうになる所を既のところで踏みとどまり。興味なさげに一瞥すると、大体のことを察するが声にも行動にも出さずに、相手の声に耳を傾けると、ポツリと呟き。「……兄さん、離れて。暑い」と相手の腰あたりを軽くたたきながら、離れるように促して )
(/ おそ松背後様>絡ませて頂きました! よろしくお願いします )
>十四松
……早く、ぶん殴ってこいよ、あいつらのこと
( 相手の変えの着替えを持ってくると、躊躇無くその扉を開くと、痛々しい傷に思わず顔を顰めて。それから目を逸らすように背を向けると、小さいながらも、確実に怒りの篭った低音でそう呟き )
>サラおねーさん
だいじょーぶ!
(腕をつかまれるとぐっとガッツポーズをし動けるというのを証明するために摩訶不思議な動きをすれば「ね?動けるでしょ?」と言い、内心は手当てと言って暴力されるかもという恐怖にかられているが顔には出さずずっと笑っていて
>一松兄さん
…僕がやり返したら余計悪い噂が流れてみんなにまでこういうこと起きたらいやだもん、だから僕が全部引き受けまっする!
(替えの着替えを受け取ると固まりいつもとは違う真面目な声色で言うと相手には見えていないがしゃべっている間に笑顔はなく、だがすぐにいつもの声色に戻り笑顔にもなってぐっと親指を立てれば着替え始め
>十四松
………ん、そっか。じゃあとりあえず風呂入って来いよ。あ、ミルクかココアどっち飲む?(嘘をついているとしか思えない、と思ってしまう自分に嫌悪感を覚え。弟がそう言うならそうに決まっている、俺が信じてやらないと誰が信じるんだ。と立ち上がると泥だらけの姿に苦く笑いながら上記を。飲み干して空になったカップを片すついでに何か持ってこようと相手に首を傾げて問い掛け)
>一松、サラおねーさん
へー……あ、ねぇねぇ薔薇もあんの此処?(興味津々に聞いた割には答えが返ってくると興味無さげに間の抜けた返事し。次男が好んでいそうな花の名前を告げるときょろきょろと辺りを見渡し。その間も弟からは少しも離れない。離れる様促されるも渋々と力を緩めただけでそれ以上は動かず。弟の肩に頭を乗せるとんーやらうーやらまるで幼い子がぐずっている様な訳の分からぬ呻き声を上げ)
>一松、おそ松
へっ?えーと薔薇は……あ、あそこよ。行ってみる?
(返ってきた一松の興味なさげな返事に男の子は花には興味もたないかな、と思いながらも唐突におそ松から質問を受ければ不意打ちだったのか少しばかり意外そうな顔になったあとすぐに嬉しそうな表情を漏らしながら薔薇を探し、そう離れていないところに薔薇がたくさん咲いているのを見つけると二人に対し振り向いて柔らかな笑みを向けて手招きしてみて)
>十四松
ちょ、ちょっと!そんなに動いたら傷が悪化するでしょう。
(動けることを証明したいであろうが例え動けても怪我人に変わりはなく動けばそれだけ悪化してしまうので、目では追いつけないほど速く様々な方向に腕をひねったり足を動かしたりとしている相手の行動を手で制しながら「動けても駄目よ、ちゃんと手当てしなきゃ。みんなだって心配するじゃない。」痛いはずであろうがずっと笑顔でいる相手に何故か一人にし難い感覚を覚え、そんなボロボロの姿を見たら兄妹思いである他の5人が心配すると諭すように言って)
>匿名さん
(参加希望ありがとうございます!プロフィール作成、お願いします!)
>おそ松様
おそ松様…。驚かせてしまい申し訳ありません。心配御無用ですよ、有難うございます。
(ちゃり、ちゃり、と皿の破片を集める特有の音をどこか楽しむ様に拾い集めながら、ふと声のした方を振り向き。そこにはなんと主人の姿が。お咎めを食らわない事はわかっているが驚かせてしまっただろうと1度立ち上がり、深々と申し訳なさそうにお辞儀をしては。大丈夫、なんて安否を聞かれれば心配されている事を嬉しく思い、ふわりと微笑んでからまた破片拾いを始めようと、「お怪我をされては大変です、片付けが終わりましたらお茶をお持ちいたしますのでどこか安全な所へ移動をお願い出来ますでしょうか。」と心配そうにお願い事を告げてから皿の破片を再び拾い始めて)
>十四松様
…畏まりました、十四松様。飲み物と、お茶菓子を後でお持ちいたしますね、何がよろしいでしょうか?
(他でもない彼本人が言うのだからきっと大丈夫だろう、頼もしい御兄弟もいらっしゃるのだから御兄弟に手当はしてもらえる。それに、あまり深く突っ込んで迷惑をかけるのも良くない、そう短時間で結論付けるとふぅ、と息を吐き出して儚げな笑みを浮かべ。ならせめて飲み物やお菓子を部屋で飲んで落ち着いてもらおうと何を持っていけばよいか尋ね。)
>お嬢様
当然の事でございますよ。ええ、まさに春うらら、ですね。御近所様の桜も立派に咲き誇っておりましたから。
(お礼を言われるといつもやっていることのためふふ、と小さく笑をこぼして小さくお辞儀をひとつ。趣味の話になり楽しそうな笑顔を浮かべながら和気あいあいと話す主人、その姿がとても嬉しく思い何時もどこか儚げな瞳を細め、嬉しそうな笑顔で頷いて。ここ近辺にある桜の大木も綺麗に咲いていて、お花見でもしたいなぁなんて思いつつ例の木がある方向を向いて)
>一松様
恐れ入ります。…次からはもう少し冷ましてからお持ち致しますね、配慮が足りず申し訳ありません。
(その声はとても小さいものだったが、聞き逃すことなくお礼の言葉を聞き取れば深々とお辞儀をして。顔を上げれば冷ましてから飲む相手の姿、猫舌なのだろうと察すると次からはもう少し暑すぎないものを持っていこうと眉を下げつつ、傍の机上にそっと膝掛けを置いて。)
(/絡みありがとうございます!絡みやすいようで安心しました。何かと世話焼き過ぎな面のある娘ですがこれから宜しくお願いします!)
>紗桜
ほんと、きれいねぇ。桜かぁ、この庭にも桜があれば、みんなとお花見でもしたいのだけどね。
(小さくお辞儀をする相手に、こちらとしては主従の関係と言うよりもう友達、いや姉妹にも似た感情がわいている相手に頭を下げられるのはくすぐったいのだがそれが紗桜の良いところであり可愛いところであるのでこれで満足と思っており。やはり趣味が分かり合える人と話すのは楽しく、桜の話になれば相手が向いている方を見れば悠然と咲き誇っている桜を見て、ウチの庭にも桜が一本でもあればみんなでお花見が出来るのに、特にあの6人にはぜひ体験させてあげたいと想像をふくらませながら微笑み)
>おそ松兄さん
ココア!
(はいはい!と素早く手を挙げると甘いココアを要求しダッシュで浴室へと向かい入れば数十分ほどでピカピカの状態で出てきて「はいったよー!」と大声で言って
>サラおねーさん
(兄弟が心配すると言われると摩訶不思議な動きをピタッと止め「兄さんたちが心配するならやめる!」と元気よく言えばそのまま動かずにいて
>紗桜おねーさん
ほんと!?じゃあ甘いパフェとオレンジジュース!
(目をキラキラさせるとお茶菓子と言われているのに思いっきりスイーツを要求すれば先ほど座らなかったソファーに素早く座りその二つが来るのを待っていて
( / >7でメイドさんをkeepさせて頂いた者です!不備等御座いましたら是非ともご指摘宜しくお願い致しますね…! )
名前 / 椿 黒絵 _( ツバキ クロエ )
性別 / 女
年齢 / 20 y
容姿 / 腰辺りまで長く伸びる銀髪は仕事の邪魔にならない様ポニーテールにしているが、それ以外では下ろしている。前髪は8:2で緩く右側に流しており、目にほんの少し掛かる程度の長さ。吸い込まれてしまいそうな漆黒の瞳に眠たそうなタレ目。左目の下には小さな泣きボクロ。肌は生まれつき白く、その白い肌に反する様に黒いメイド服を来ていて裾は膝下までのタイプ。紺色のリボンを首に二重程巻いており、黒いメイド様カチューシャ。兎に角黒い物を身に付けたがり、エプロンや私服までも黒尽くめ。グレーのニーソに黒のパンプス、常に付けているレースの手袋は己なりの衛生面への配慮だったり。身長は156cm、体型は若干スレンダー気味。
性格 / 一見物静かでクールそうな印象を与えがちだが、実は好奇心旺盛。基本的無表情な為近寄り難いイメージを持たれ、あまり人と接する機会は多くないのを少しばかり気にしている様子。偏見や差別を嫌いどんな身分の者でも平等に接するが、お嬢様に対しては人一倍気を配り信頼を寄せている。庶民的な感覚を持っていて「節約です」が口癖。庭の花壇に植えた薔薇がお気に入りでコツコツと手入れをする程自然を愛している半面、インドアな一面も。
備考 / 5年前、両親が他界し行く宛もなく途方に暮れていた所街で拾われ最終的に屋敷のメイドという立場に至る。生き別れになった兄とお揃いで身に付けていたシルバーリングを未だに左手の中指に付けているが、成長して行く内にいつからか抜けなくなっていた。命の恩人のお嬢様には従順且つ好意的だが、一方己の正義感にも従順な為、人間( 六つ子 )をオークションで買うという行為に疑問を覚えている。一人称「私( わたくし )」、二人称「〜様」「君」「〜君」等。
>十四松
……あ、そう……消毒するから、来て
( 相手の言葉はたしかに本当のことだが、かといってこいつが黙ってそういうコトをされるのは間違っている。だけど自分には何も出来ない、そんな葛藤が心の中を渦巻き、その場しのぎのようなか弱い声を出せば、そのまま歩き始め )
>おそ松兄さん、サラ
( 未だ餓鬼のように駄々をこねる相手を無理矢理引き剥がすわけにもいかず、暑苦しいが幾分力が弱まったことで遊びが出来たので良しとするかというように、小さくため息を吐いて。兄を引きずるように歩きながら、大して興味もないが、何となく手招きする相手の方へとその歩みを進めては、近くに立ち止まり )
>メイドさん
……別に、良いし
( 相手に無駄な気を使わせてしまった事に罪悪感を覚えながら、自分如きを気遣うなという意味を込めて、やはり素っ気無く答えて。何となく礼がしたいと周りを見渡すが、自分は特に何も持っておらず、今手に持っている桜柄の本を相手側へと差し出して )
>お嬢様
奇遇ですね、お嬢様。私もお花見には良い季節かと思っておりました。丁度夕食の後に買い出しへ行く予定ですのでその時に桜の枝、お爺様から分けて頂けるか聞いて参ります。
(お花見がしたい、そんな己の心の声をまさに具現化したような物言いに一瞬だけ目を見開きばっと相手の方を向いて。然し直ぐに何時もの伏し目がちな瞳に戻ると口元にゆるりと弧を描いて、桜の大木のある家に住む人から桜を貰えないかどうか聞いてみようと思っていたことを告げ。然しよく良く考えれば花のように激的に育つ訳では無い、何年かかるのかと少し気づき直せばこほんと咳払いしてから「…迂闊でした。桜が育つ頃には私達、大分歳を召しますね。」と苦笑して)
>十四松様
仰せのままに、御主人様。
(まさかの斜め上の返答、パフェが食べたいとなるとホイップクリームを作らなければならない。先にオレンジジュースをおかわり分も含めて用意してしまい、オレンジジュースのグラスだけを相手の前にコトリと置き。しかしそれでは相手がパフェは貰えないのかと不安になってしまう、主人を不安にさせるなどあっていいものかとそれを避けるために深々と一礼してから「パフェのためのクリームを泡立てて参りますので、少々お待ち頂けませんか?」なんて申し訳なさそうに頼み)
>一松様
…一松様は、お優しゅう御座いますね。膝掛け、寒かったら使って下さいませ。
(素っ気ない返事の中に感じる温かみを噛み締めると、何処か嬉しそうに胸の前に手を当てて微笑みながら伏し目がちだった目を少し閉じて。やがてゆっくりと目を開けると差し出されている桜柄の本、差し出された真意はわからぬままだが受け取っておこうとそっと受け取り、小さくありがとうございますと零してから隣に腰掛けてパラリと本を捲り)
>一松、サラおねーさん
なー一松、サラおねーさんって美人だよなー(直に感じる弟の体温に目を閉じながらも合わせて自分も足を進め。自分達を買い世話をし今もこうして会話してくれる彼女は世間で言う良い人にしか見えないが、弟を守る義務がある為そう簡単に警戒を解いてはいけない。目の前の弟は彼女をどう思っているのだろうか、と気になり小さく聞こうとしたのだが妙に縺れて何故か顔の偏差値について聞いてしまい。違うそうじゃない、と内心転げ回るもまぁ別の時でいっか、と諦め。「うわすっげぇ…サラおねーさんは何の花が好き?」大輪の薔薇を見ると感嘆の意味ではなくこの薔薇を使ってイタイ発言をしている次男が簡単に想像出来るのに対して声を漏らし。様々な花が咲いているが彼女は何が好きなんだろうか、とふと気になり問い掛け)
>白井ねーちゃん
ねーちゃんが皿割んの珍しいねー…じゃあ俺此方で待ってる(再び破片集めを始めた相手に少し不安を滲ませ呟き。一体何故割ったのか気になるところだが相手の言葉に従い場所を移そうとキッチンに隣接している部屋の扉を開け此処で待っているという事を伝えると扉をぱたんと閉め。襲ってきた睡魔に目を擦って対抗するも虚しくソファに身を沈めたまま眠りに就き)
>十四松
良い子だな十四松ー、ほいお待ち(入っている間に手早くココアを作るとすっかり綺麗になった弟に満足そうに頷き。相手の手を引き先程自分が居座っていた部屋に連れていくとテーブルにココアを置き相手を座らせると自分は向かいのソファに座り)
>一松兄さん
どぅーん!
(来てといわれればにぱっと笑い怪我人とは思えないほど勢いよく相手に飛びつけば「一松兄さんは僕のこと心配?」と首をかしげながら聞いて
>紗桜おねーさん
うん!待ってる!
(大きくコクコクと頷けばコップのほうではなくおかわりのほうの容器を持ち、ごくごくと飲めば「ぷはーっ」とすべて飲んでしまい
>おそ松兄さん
そうだ、おそ松兄さんみたいなやつ見つけたの!
(ソファーに座れば思い出したようにポケットをガサゴソとすれば「はい!」と出したものはつぶれかけた狸のキーホルダーで(けも松さんイメージで><)
>十四松
いい子ね。とりあえず傷の手当てするから、そこ座って?
(兄弟の単語に反応しピタリと動きを止めた相手を見てなんだか兄弟を盾にこちらが言うことを聞かせているような感覚になってやや罪悪感を覚えるも十四松の傷が悪化するよりマシだろうと思い、動きも止まったことだしと大きめの救急箱を取り出せば近くのソファに座るよう促して)
>おそ松、一松
春は天気は変わるけど気候は穏やかだから、花がよく育つのよ。
(手招きをすると無愛想ながらもついてきてくれる二人に少しばかり嬉しさを覚え、花は万人を幸せにしてくれる、花を通してもっと心を開いてくれるのではないかと勝手に解釈し説明されてもいないのにバラを差しながら熱弁しかける直前で気付き頭を振って冷静に務め。「うーん……これかな。」おそ松の問いに花は大抵好きだけど、とわずかに迷うも視界の端に映った花を見ればそれを指さし)
>紗桜
フフッ。まぁ、桜がなくてもお花見は出来るわ。花を見ながら楽しむのがお花見、でしょう?
(一瞬こちらを見てくる相手になんだろうと首をかしげるも気にせず、桜をもらってくるとの相手の言葉を聞けばあそこまでの大木に育つのに何年かかるのやらと苦笑し告げようとするも相手がすぐ言葉にしたためまぁそんなところも彼女の可愛いとこなんだなと思いながら桜でなくでも庭にシートを広げて食事をすれば立派なお花見だろうと思い言って。「さすがにあの子たちを連れて公園には行けないものね。」やや遠い所にあるが車を走らせれば公園で桜が見られるのだが、あの6人を連れて人の多い所に行くのは6人の事を考えると拒否したくなるもので、彼らに対しとことん過保護な自分には気づいておらず)
>匿名さん
(不備なしです!素敵なお姉さまが来てくれてうれしい限りです!絡み文投下か、既にある文に絡んでください)
>メイドさん
……違う
( 別に優しくなどない、気を遣うのも遣われるのも嫌だからそう言ったまでの話だ。そう言おうと思っていたのに、自分が出した声は予想以上に低くまで怒っているかのようで。どうしていつも自分はダメなんだと自己嫌悪に陥り、気まずくなったのに耐えきれないのか、「……それ、多分、アンタ好きだよ」とだけ言い残し、別の本棚へと足を向けて )
>おそ松兄さん、サラ
……美人だな、確かに
( 随分と突拍子の無い質問に、内心はてなマークを浮かべながら、質問に答えて。世間一般の事など知ったことは無いが、世間一般からみたら相当な美人に入るのだろう。肯定の意を伝えながら、相手が好きらしい花を指す指を追って見てみるも、自分には見覚えが無く。「……何アレ」と少し興味混じりに問いかけて )
>十四松
( 徐に飛び掛られるとその衝撃に耐えきれず、激しく咳き込んでしまい。危うく落としかけた救急車箱を改めて持ち直すと、何すんだという意味を込めて、軽く相手の頭を小突いて。「……当たり前、俺の……弟なんだから」と前髪で顔を隠しながら、そう答えて )
>おそ松様
はい、畏まりました。
(珍しい、そう言われたことが頭の中で響いて一度手が止まり。確かに食器を割るなんてことはあまり無い、ぼーっとしていたのは良くなかったなと溜息付いてから拾った破片を袋に入れて他人の手の届かないところへ置いてから手を洗い、茶を入れ始め。味を損ねることなく茶をティーカップに入れるとそれを盆に乗せ主人のいる所へと歩み。するとどうやら寝ている様子、そっとお茶を置いてから近くにあった毛布を取りふわり、相手の肩にそっと掛けて)
>十四松様
(容器の方をカラにしてしまった、その事にぎょっとしつつも早くパフェを作らなくてはとキッチンへ行き。泡立てた生クリームはソース、コーンフレーク、アイス、フルーツ、チョコなどを乗せたものの上に盛り付け、完成。パフェ用のスプーン、フォークを盆に乗せオレンジジュースの追加を持ってソファの所へ行き、ふんわりと微笑んでから)
お待たせいたしました、チョコレートパフェでございます。
>お嬢様
…そう、ですね。出来る限り御負担は掛けたくはありません、お嬢様にも、御兄弟様にも。
(花を見るのがお花見、そう言われてしまえばそうだ、なんてふんわり微笑んで相変わらず発想の展開の仕方が素晴らしいお方だと誇らしい気持ちにもなり。7人ともに己の心臓とも呼べる大切な主人、怪我をされては大変だからこそ何も言わずに頷き、せめて気分だけでも桜を、と「お弁当やお菓子は桜を連想させるものをお作りしましょうか。」と桜餅のレシピがあったかなぁなんてぼんやり考えつつ)
>一松様
…いえ、お優しいですよ。
(相手の口から零れた低い声、少し驚いたがなんとなくそれ自体が本心でないことを悟ると本で口元を隠しつつも目を細めて微笑み。己自身、ファンタジーや冒険物などが好きなのだが読み進めればまた違った新鮮味を受けて、これはこれで素敵だと思うと「はい、本当に私好みです。」なんてどうして好みがわかったのか不思議なところだが暫くほんのり陽のあたる場所で陽に当たりながら読んでいて。)
>サラおねーさん
はーい!
(ソファーを指さされるといきおいよく手をあげどかっと座れば足をパタパタさせたり落ち着きがないのか体を揺らしたりなどさせていて
>一松兄さん
あたっ
(頭を小突かれるとさすり心配といわれるとうれしいのかぱぁっと嬉しそうに笑えば「兄さん大好きでんがなー!」とぎゅーっと抱きしめて
>紗桜おねーさん
おー!いっただきまーす!
(パフェが来れば手をパンっと合わせ食べるとものの数分で食べ終わり「あんまぁ!」と叫ぶとまたオレンジジュースを一気に飲み干し
>十四松
んん?……えぇ?俺もっとイケメンだろ!狼とか猟犬とかみてぇにもっと格好良いだろー!(自身に似た、と言われ首を捻り相手が何か出すのを待ち。しかし出てきたキーホルダーにぶんぶんと首を振り上記を。見付けてくれたのは嬉しいけどこんな愛くるしい奴じゃなくね…と内心悶々としながら「つか何処で見つけたのこれ?」と相手を見やり)
>一松、サラおねーさん
あぁ…やっぱり?美人だよな…(予想していた弟の返事に真面目くさった顔をして呟き。悪女、という言葉を聞いた事がある。もしかしたらこの人も自分の美貌を利用して世の男を騙しているのかもしれない。そう考えると小さく声を漏らし抱き締める力を強め。「何だろ…花とか全然分かんねぇ…」弟に同調する様に言えば目の前の女性と花を見比べ口には出さないが説明が入る事を期待し)
>白井ねーちゃん
……っ、ぁ…あ、終わったねーちゃん?お疲れ様ぁ(急に肩に何か触れびくりと跳ね起きると先程までキッチンにて破片集めをしていた相手が視界に入りにへらと笑いながら上記を。目の前のカップを手に取り乾いていた喉を潤すと「ねーちゃんって俺らん中じゃどれが一番好き?」と首を傾げ聞き。売られてた頃一番人気があったの誰だっけ、と考えながらも視線はじっと彼女に注いだままで。弟をどれ扱いした事に今更気付き「悪癖…」と呟くと冷えた手を額に当て。物じゃないなんてのは分かっている、周りの奴等がそう言ってたんだから仕方無いじゃないか、と誰に言うまでもなく内心言い訳すると再び視線を床から彼女に向け)
>十四松様
ふふ、お喜び頂けて恐悦至極に存じます。
(目の前でぱくぱくと美味しそうに食べ進めてくれる姿を見て、胸の奥が温かくなるような幸福感に包まれ。ジュースを飲み干す様を見ていて、なんだか仔犬のようだと感じると自然と口元が緩み)
>おそ松様
有り難きお言葉です。
(お疲れ様、と労いを掛けてくれる相手に嬉しさこそあったものの、びくりと肩をはねさせ飛び起きる様子からまだ警戒が解けていない、慣れていないのだろうと直感的に感じて何処か物悲しそうな顔を浮かべ。そう思っていた矢先に突如として飛んできた質問に驚愕を隠せず相手の顔を見詰めたまま目を見開き。相手にとっては何気ない質問なのかも知れないが、己の命と同等、いや、それ以上に見ている主人に対して優劣を付けろという事なのだろうか。震える唇のままに口を開けば「え…と、そ、それは、順位をいまこの場で付けろ、ということでしょうか。」と掠れかかった声で不安そうに相手の目を見て)
>おそ松兄さん
兄さんっぽいっすよー!
(こちらもぶんぶんと首を横に振りどこが似ているのかは言わず直感で買ったとも言わず「街の出店!他にもあるよ!」と言えば他にも羊、虎、猫、うさぎ、犬や様々なもののキーホルダーを買っていて
>紗桜おねーさん
おなかいっぱい!ありがとうございまっするー!
(お腹をぽんぽんとさすり相手を見てにぱっと笑うとお礼を言い「…ふぁあ…」と急にあくびをすればまるでガス欠の車のようにぴたりと止まりその場で眠り始めて
>一松、おそ松
この花はマーガレットっていうの。私が……母さんが大好きだった花。
(少し興味がわいたような二人の言葉に嬉しくなり周りの花より一段と広い面積を占めている真っ白なマーガレットの一輪を撫でるようにしながら花の名前を告げると優雅に咲いているマーガレットを見てこの花が大好きだった母の姿が脳裏に蘇ってきて気づけば母と花を関連付けた説明をしてしまっていて、やや二人を置いてきぼりにしながら愛おしそうな目で花を撫でていて)
>紗桜
外でピクニック気分で食事なんてしたことないから、この庭でも十分楽しめるでしょう。
(自分の言葉に無言でうなずく相手を見て安心させるように微笑みながら、例え屋敷から出なくても工夫次第できっと喜んでくれるはず、ひいては少しは心を開いてくれるきっかけにもなるだろうと述べては「それいいわね!私も手伝うわ!」桜を連想させるお菓子と聞けば素敵なアイディアにパァッと顔を輝かせ意気込みながら言って)
>十四松
元気がいいわね、十四松は。
(ソファに座るも落ち着かないのであろう、身体を動かす彼の行動を叱ったりはせず常に笑顔で明るい彼を誉めてはそれが彼のいいところだと思い。「消毒するから、ちょっと沁みるかもしれないけど動かないでね。」救急箱からコットンと消毒液を出せばタオルで一通り泥を落とした後腕や足、顔など順番に丁寧に消毒していって)
>メイドさん
……俺、部屋行くけど
( 暫く本棚を眺め、自分が未だ読んだことのない本を探すフリをしながら、横目で相手のことを確認しつつ、めぼしい物が中々見つからず、引き時だと感じ。脇に抱えた本を持ち直すと、本を読んでいる相手にそう伝えて )
>十四松
……離れろ、馬鹿
( 抱きついてきた相手に、驚いたように目を見開いてから、照れ隠しのようにそう呟いて。治療が出来ないから、と付け加えつつも無理矢理引き派がそうとはせず、寧ろ逆に兄らしく背中をさすり )
>おそ松兄さん、サラ
……マーガレットの花言葉、確か……真実の愛だっけ?
( なれない日差しを浴び続けてしまったせいなのか、少しぼやけて来る頭を覚醒させるように振ると、前に本で読んだことがあることを思い出し、遠くを見つめている相手に遠慮なく問いかけて。
「……喉乾いた、兄さん」と相手に頼むのは気が引けたのか、ギリギリまで近づかないと聞こえないようなか細い声でそう呟いて )
>白井ねーちゃん
順位…んー、順位だな順位。……あ、でもねーちゃん決めれねぇか(順位、という言葉に暫し考え込むとこくりと頷き肯定し。六人居る中で優遇されているのは誰なのかという些細な疑問で聞いたのだがまるで世界の終わりに直面したかの様な表情を浮かべる相手に動揺し。目をぱちくり瞬かせてから彼女の忠誠心の高さと人柄を思い出し此方を見つめる相手にたははと笑いながら頭を掻いて)
>十四松
俺こんな間抜けじゃねぇしー…うん、いっぱいあるけどさ十四松、これ何処で使うの?(未だぶつくさ言いながらも次々出てくるキーホルダーに目を見開き使い道を訊ね。何かに付けるのだろうがその何かを持っていたかどうか…ふむ、と顎に手をやり探偵みたく足を組んで考え)
>一松、サラおねーさん
……おねーさんのお母さんってどんな人だったの?(先程教えてもらったマーガレットとやらを見つめたまま愛しそうに花を撫でる相手にぽつりと聞き。母、という言葉に寂しい様などうでもいい様な奇妙な感覚を覚え居心地悪そうに身を縮ませ。弟の言葉に聞き間違いじゃないだろうかと危惧しながらも「分かった、そんじゃジュース持ってくるわ」名残惜しそうに相手を離すと主に「ちょっとジュース取ってくる」と一言言ってからキッチンへ駆け足で向かい)
>一松、おそ松
そうよ、よく知ってるわね!後他には……信頼。
(しばらくは花を見つめていたが一松の問いに現実へと引き戻されると花言葉も知っているのかと相手の記憶力の良さに舌を巻きほめながら確か複数あったはずと相手に比べ少ない記憶力を必死に探るとふと行き着いた言葉をそのまま呟いて。「えっと……優しくて、料理が上手で、綺麗で……あこがれの人だった。」彼の問いに彼らがいるにも関わらず自分の世界に入りかけていた自分を叱りつつ記憶の淵にある母の顔を思い出しながら呟くように答えると「あ、うん。気をつけてね。」ジュースを取ってくるとの宣言に短く返しながらも言ってくれれば私が取りに行ったのにと小さく呟き)
>サラおねーさん
いってー!
(手当てをされると痛そうにするも顔は笑っており手当をされるたび足や手をバタバタとさせれば上に上がっていくと動きはだんだん激しくなっていて
>一松兄さん
うぃっす!
(ぱっと相手から離れればソファーに座り「さあこい!」と手をたたけば相手に治療をされることを待ち、相手が来るまでさあ!どした!など謎の掛け声を言っていて
>おそ松兄さん
みんなにあげるの!これは僕の!
(にぱっと笑いレッサーパンダのキーホルダーをずいっと相手に渡し、犬のキーホルダーを取れば自分のものと言い「おかげでお財布すっからかん!」と空っぽの財布を見せて
>十四松
やっぱり痛い?ごめんね、ハイ消毒は終わり。
(顔は笑っているが痛そうにする声とバタつかせる手足の動きがだんだん大きくなっていることに気づき心底申し訳なさそうな表情になりながら素早く消毒を終わらせると「じゃ、特に酷いけが見せて。包帯巻くから。」これだけの怪我なのだからどこか一つは酷い打撲か擦り傷があるかもしれないと思い本人が一番よくわかっていると思うので尋ね)
>ALL
…黒、…は無理ね。
( 花壇に植えられた色とりどりの薔薇の花。鼻を擽る独特な花の香りを纏いながら如雨露で水を遣っては赤、青、白、黄、自身がこれまでに育てて来た色を瞳に映すも何処か物足りなさを覚えてしまう。何故ならこの世で一番美しい黒が其処には無いから、なんて現を抜かしてみるもののやはりこの屋敷に不吉な黒は似合わないと皮肉な笑みを零し。)
( / 主様に許可を頂き、勝手ながら絡み文を投下させて頂きました。是非とも絡んで頂けると幸いです!まだまだ未熟者ですが何卒宜しくお願い致します…! )
>黒絵
やっぱり、薔薇の世話は黒絵に任せた方がいいわね。綺麗に咲いてる。
(なんとなく庭に出てみると、薔薇が咲いている一角に見慣れたメイドの姿を見つけ近づくと思った通り薔薇を愛でているらしく色とりどりに咲き誇った薔薇はとても美しく思わず見とれてしまい、やはり彼女に薔薇の世話を任せると自分がやるよりも適任だと思いながら話しかけ「何を悩んでいるの?」何やら独り言を呟いている相手を見れば何か悩み事だろうかと気になり聞いてみて)
(よろしくお願いします!)
>十四松様
……十四松様は…。いえ、おやすみなさいませ。
(急激に静かになり、ふとそちらを見やればすうすうと寝息を立てる主人。まるでガス欠を起こした車、そこまで疲弊していたのか、体力が尽きた様子の相手を辛そうに眺めながらぼんやり誰に言うでもなく独り言を呟き、相手の顔についた泥を拭ってやってから毛布をそっと掛け)
>お嬢様
ええ、そうですね。中庭にも庭園は御座いますし、オリエンテーリングも出来ますよ。
(ピクニックをするのならこの屋敷は充分に広さがある。中庭、今居る表庭など広い庭園は沢山あるので要所要所にクイズを置いてゲームも出来るのではないか、それで楽しみつつ親睦を深めることも出来るだろうとなんとなく提案してみて。お菓子作りを手伝う、なんて聞こえてしまえばそれこそ止めに入ろうとも思った。しかしお菓子作りで怪我はしない為、相変わらずの好奇心に呆れにも近い愛おしさが湧いて溜息ひとつ、「畏まりました、お心遣い感謝致します。」なんて言いつつ心のどこかで一緒に仕事が出来ることを嬉しく思い)
>一松様
…畏まりました、お茶、お部屋にお持ちいたしますか?
(広々としていてなおかつ天井の高い図書館に反響した声、その声に相手の方を見やれば部屋に戻るとのこと。今読んでいた本のページ数を覚え、ぱたりと閉じれば立ち上がりまだ飲み干されていない紅茶のカップを部屋に持っていくべきかどうか尋ね)
>おそ松様
申し訳ありません、そればっかりは私にとって無理、としか言い得ません…。
(ばくばくと強く脈打つ心臓、緊張して背筋に嫌な汗の感覚を感じていて。次に、相手の口からこぼれた言葉にホッと安堵し胸をなでおろせば、よかった、わかってもらえたか、と安心感に包まれつつも主人の質問に答えられないのが何処か心苦しくもあり。それのせいか何処か申し訳無さそうな、だが安堵にも見える笑みを浮かべ頬を掻き。勿論全員大切な主人であり家族、優劣を付けられる訳もないと改めて思い返し)
>黒絵
…だーれだ。
(洗濯物を干す仕事が終わり、それにより屋内の仕事は全て終わった。息抜きに煙草でも吸いに行こうか、そう思いながら煙草の臭いが服や髪に移らぬよう対策をしてから外に出て。敷地内で吸うのは気が引ける為公園にでも行こうかと思って外に出れば鼻をくすぐる薔薇の香り。煙草を吸うことは一旦諦め薔薇園の方へ顔を出せばなにやら悩んでいる様子の相手、いたずらしてやろうと後ろにそっと回って相手の目を隠しいつもよりトーンの低い声を出して)
(/絡ませていただきました!うちの娘は主人に対して忠犬なのに対しこちらには妹のような感覚で接して行こうと思っています、よろしくお願い致します!)
>おそ松兄さん、サラ
……信頼も、真実の愛も……どうせ、俺には無いから
( 漸く解放され軽くなった体を回しながら、目の前の相手の言葉に耳を傾けていて。相手の話が終わると、最後の呟きに対し聞こえないふりをするように、飛び出して行った兄の方角に体を向けつつ、嘲笑するかのように口元を歪めて )
>十四松
……やるから、静かに
( 相手が自分から離れると、救急箱から消毒液を出すと、終始喋っている相手に飽きた様に笑いながら、大人しくするように告げて )
>黒メイドさん
( 廊下からちらりと外を見やると、メイドの一人が花に水遣りをしているところを見かけて。硝子越しでは声が聞き取れない為、何を言っているのか分からないが、何だか楽しそうだと感じ、そのままじっと見つめていて )
(/ 絡ませて頂きました! 逆に絡みづらそうな絡み方をして申し訳ありません。何せ根暗な子ですから...よろしくお願いいたします )
>白メイドさん
……持ってきて……冷たいヤツね
( 読書の邪魔をしてしまったかなと少し申し訳なくなりながら、相手の問いかけに答えて。それから少し動きを止めて頭を働かせた後に、シニカルな笑みを浮かべてはそう告げて )
>サラおねーさん
あー痛かったー!
(消毒が終わると少し半泣きだったのか目にはちょびっと涙がたまっており「な、ないよ?」と目をそらし右腕を隠すようにしていて
>黒絵おねーさん
わー!きれいだなー!
(傷だらけの泥だらけの状態で相手から少し離れた場所に立ちぴょんぴょんとはねながら花壇の花を見つめて「これおねーさんが育てたの?すごいね!」と相手のほうを見てはほめて
>紗桜おねーさん
(口を開け笑顔のまますやすやと寝ており時々「兄さん…トッティ…」などと兄弟のことを寝言に言うが「たすけて…」と聞こえるか聞こえないぐらいの声で言いその時の顔は少し苦しそうだがすぐに元に戻って
>一松兄さん
はーい!
(元気よく手をあげて返事をすれば両手で自分の口をふさぎ絶対にしゃべらないようにして「んーんんー!」と何をしゃべろうとしているのかわからない状態になって
>紗桜
オリエンテーリング!楽しそうね!
(相手お言葉に耳を傾けているとオリエンテーリングとの言葉に目を輝かせながらナイスアイディアと言わんばかりに楽しそうな笑顔になると「一松用に日陰も作らなきゃね。」ふと6つ子の4男を思い出せば強い光が苦手だったかと思い出せば彼も楽しめるようにパラソルか何かで日を遮られるものも必要かと考えて。「いいのよ、お菓子作りは楽しいし。美味しいもの食べてもらいたいしね。」相手の言うお心遣いというよりはただ自分がやりたいから手伝うのだと告げれば、二人で作ればそれだけ美味しいものが作れ6人に食べさせてあげられるといつの間にか行動理由が6人中心の思考になってしまっていて)
>一松
そんなことないわ。一松は信頼も、愛情も、5人からたくさん貰ってるし、与えてる。
(自分で呟いた言葉ににハッとすればそっと相手の方を見るも体の向きを動かした相手の表情はうかがえないも相手の言葉につい反射的に反論しその後出てきた言葉は信頼の堅い兄弟たちをいつも見ているからこそのものであり今も兄の走って行った方向に体を向けてる一松を見ながら、まだ信頼されているという感覚はなくまた一松にもこちらからの信頼を受け取ってもらえてないのだろうかと考えてはなんだか寂しくなり)
>十四松
……その隠している右腕は?
(痛かったと目に涙をため上がら言う相手にちょっと悪いことを下かもと思いつつも、怪我を見せてとの言葉にバレバレの隠し方をする十四松に我慢しなくてもいいのよ、と告げれば自分から手は出さず手のひらを差し出すようにして相手からの宣言を待ち)
>十四松
レッサーパンダ………(渡されたそれに微妙な顔をしつつも弟に感謝し。頭をわしゃわしゃ撫でると見せられた財布にけらけら笑い。「俺も財布空っぽー。一緒だな」なんて言えば空っぽになる理由が全く違うけどと内心苦笑し)
>白井ねーちゃん
買い手だったら順位付けれてた?(にへ、と笑いながら言うと「冗談冗談、ねーちゃんおかわりー」とカップを相手に差し出し。欠伸を漏らすと流れてきた涙を拭いぐてりと背もたれに体を預け。目を擦りながら特に喋る事が無くなってしまい相手が口を開くのを待ち。俺がドベなんだろなー、別に他人に好かれても嬉しくねぇけど、とひねくれた思考をしながらも申し訳なさそうにする彼女に“良い人?いやでもなぁ…”と無意識に品定めする様な視線を向け)
>一松、サラおねーさん
つーか彼奴ずっと外居るけど大丈夫かな…(誰も居ないキッチンに安堵しつつも目当てのジュースをコップに注ぎ。一口飲むと林檎の甘ったるい味が舌を通り喉を潤し。飲んで減った分をまた注ぎ直しキッチンから出ると心配そうに上記を。片手をポケットに突っ込みながら歩いていると遠目に弟と主の姿を認め。走る訳にもいかず早足で二人に近付こうとすると何か話している事に気付きはた、と足を止め)
>椿ねーちゃん
あ、椿ねーちゃんだ。何やってんのー?(大分慣れてきたこの屋敷の空気と人間に警戒こそ解かないもののご機嫌取り以外で声を掛けれる様にはなり。上記を言いつつとことこと歩いていった先には色とりどりの薔薇、感嘆の声を漏らしながらも彼女に一定の距離を保ち。緑と紫とピンクねぇのー、とぼやきながら赤い薔薇の前にしゃがみこみ)
>サラおねーさん
つばつけとけば治る!
(どうしても見せたくないのか急に立ち上がりダッシュで逃げだせば全速力で走り「だから手当てはいらなーい!」と大声を出しながら逃げていて
>おそ松兄さん
おそろいだね!
(相手の財布を見れば自分と同じ空っぽだったためにぱっと笑い「おそ松兄さんは僕が誰かにいじめられてたら助けてくれるの?」と唐突に聞いてみて
>おそ松
あ、おそ松。帰ってきたみたい。
(隣りにいる人物へ言葉をかけたあとなんとなく気まずくなってふと視線を動かすとその先にコップをもったおそ松を見つけると相手の名前をつい呟いて。「あ、林檎ジュース持ってきたの?」少し離れたところで足を止めている彼を見てこっちに来なさいとの意を込めて手招きをすればコップに入った飲み物を見てなんとなく聞いてみて)
>十四松
いや治らないからね。腫れてたら湿布もしなきゃいけないし。
(急に立ち上がりダッシュで逃げる相手に怪我をしてなさそうな左腕をとっさにつかめばソファに座るように促し。「ねえ、十四松。私そんなに信用ない?」逃げようとするのは我慢強いところもあるのだろうが怪我を見せてくれない相手にやはりまだ信頼されていないのかと少し悲しく思いながら腕を離せば相手の目をまっすぐ見て聞いて)
>十四松
…煩い、態々馬鹿演じなくていいから、鬱陶しい
( 暫く黙々と傷の手当をしていたが、あらさかまに殴られたような青痣や比較的新しい打撲後を見る度に苛々が募っていき。ついに我慢しきれなくなったのか、口を塞ぎながらも声を出す相手に、低く威嚇するような声で一息に言い切って )
(/ぁぁぁ、一松君悪気がある訳じゃなくて、どうしようもできない自分に苛々してたんです。罵詈雑言本当に申し訳ないです )
>おそ松兄さん、サラ
…ありがと。
( 彼女の言葉に反応することなく目を閉じて。それから兄の持ってきてくれたジュースを一思いに飲み干すと、少しだけ楽になって。「…俺部屋戻るけど、どうする?」と二人に問いかけて )
>サラおねーさん
そ、そんなことはないよ?おねーさん優しいし
(目をそらし冷や汗をかきながら言うも内心優しいことには必ず裏があると思っており、だが相手が悲しんでいるとも思っておりどうしたらいいのかわからない状態になっていて
>一松兄さん
…だって、これが十四松だから
(相手に威嚇されびくっと震えるがそれでも笑顔で言い、だが相手に嫌われたのかなという気持ちがよぎり急に悲しくなると涙を浮かべ泣きそうになっていて
(大丈夫ですよ!そんないっちも大好物ですキリッ)
>お嬢様
…そんな、お嬢様の美しさに比べれば片隅にも置けませんわ。
( 聞き慣れた声に振り返ると其処には己の育てた薔薇を一番見て欲しい相手、彼女の為の花と言っても過言ではない姿を瞳に映して。そんな相手に褒め言葉を投げかけられれば嬉しくない筈もなく無表情のまま頬を赤く染めては謙遜なのか本心なのか上記を唯々一点を見つめながら述べ、問い掛けに対し花壇へと視線を移すと「薔薇の花の色を増やそうかな、と。貴方の視界に入る色はなるべく鮮やかなものが良いから。」なんてほんのりと頬を緩ませ。)
( / 此方こそ少し不気味ですがお嬢様が大好きな子なので宜しくお願い致します…! )
>紗桜姉様
誰だろう…でも、これは悪戯っ子の手ですね。
( 如雨露の水が底を尽きて来た頃、そろそろ手入れを終いにして屋敷に戻ろうかという時突然視界が暗闇に支配され耳馴染みの良い声が耳へと伝わって来ては己の瞼を塞ぐ手に自身の手の平を重ねて。犯人はとっくに特定されているのだが、直ぐには口にしたくないのか木目細かい肌に指を滑らせるとふむ、なんて態とらしく相槌を打ちつつ「…姉様の肌にそっくり。」と何故か遠回しな言い回しで述べ。)
( / ありがとうございます…!なんだか此方もお姉さんが出来た様で嬉しい限りです!← / 変わった子ですが何卒宜しくお願い致しますね! )
>一松様
…あ、
( 一見色とりどり綺麗に見える薔薇達、だが端に咲いた一輪だけ根枯れしている事に気が付いては他の花に影響を及ぼさない為にその白薔薇を摘んで。どうやら枯れているのは根のみで、花弁は綺麗なまま故か捨ててしまうのは勿体無いと眉を下げていると背後から感じる視線に気が付き、屋敷の窓へ歩み寄れば其処には彼の姿があり「本当は捨てられてしまう薔薇なんですが出来なくて。貰って頂けますでしょうか?」ろくに笑みを作ることもせずぶっきらぼうに白薔薇を差し出し。)
( / いえいえ、影がある一松くん素敵ですよ!此方こそ無愛想な子ですが宜しくお願い致しますね! )
>十四松様
ありがとうございます、十四松様。
( 活気のある声に反応し視線を其方に遣ると声色とは裏腹に傷と泥が付いた彼の姿に一瞬目を見開くものの、明らかに他者からの影響と思われる傷跡に目を細め。事情を聞き手当をするのが優先だと分かっているものの、それが相手の傷口に塩を塗る行為かもしれない、そんな事に思考を巡らせては「…泥だらけになったついでに薔薇の種を植えるの、手伝って頂けませんでしょうか?」なんてあえて薔薇が咲いている隣の殺風景な花壇を指差せば優しく微笑みかけ。)
>おそ松様
はい、花の手入れをしておりましたわ。
( 花へ水を遣る手を止め、相手に向かい会釈をすると問い掛けに対する模範解答。未だに感じる距離感に目を瞑りつつ横目で彼を観察していると薔薇の色に対する軽い質問染みたものを投げかけられるとやはり黒という発想はないのか、なんて当たり前の事を内心呟くも意外な色を提案されれば少し考え込み。「紫色と桃色はこれから育てて行こうと思っていますが…緑という発想はありませんでした。」と一緒にその場にしゃがみ込んでは緑の薔薇なんてそもそも存在するのかと色とりどりの花達を眺め。)
>一松様
はい、出来上がり次第お持ちいたします。
(皮肉っぽい笑みを浮かべる相手の顔を見てこくりと頷くと相変わらずだなぁと思いつつ。読書も久しく活字に触れて楽しかった、しかしそれ以上に仕事が出来るということに対しての喜びが強く本は後で読もうと出口の方へ歩み。)
>十四松様
…っ……!!大丈夫ですよ、私も、御兄弟様も、お嬢様も、付いております。お助け致します。
(寝顔を見ていると自然と頬が緩む程に愛おしく感じる主人、彼の口から苦しそうな助けを求める言葉が聞こえるとピクリと反応して隣に座り、手をそっと握って聞こえていないであろう確率の方が高い事すら省みず1人ではない、とそう呼びかけて。)
>お嬢様
…はい、私も楽しみにしております。
(まさかのアイディアが採用されて楽しそう、と儚げな表情とは裏腹に幸せそうなオーラ前回で返事をして。御兄弟のうちの1人は日差しが苦手だったな、そうつぶやく相手にゆるりと頷いては「はい、日傘なら沢山ありますので大丈夫かと。」と日除けの対策はバッチリであることを伝えて、らしくなくぐっと親指立てて。「お嬢様とのお菓子作り、控えめに言いますと嬉しいです。」相変わらず姉馬鹿というか甘やかしすぎというか、六つ子中心の思考にクスリと笑みを零しながらもそれは己にとっても同じことであり、その上憧れであり大切な人と同じことを出来ることが何より嬉しいかのように何処か明るい声で告げてみては。)
>おそ松様
例えそうだったとしても無理だったと思いますよ。
(もし買い手だったら、そう考えるとそれでも付けるのは無理だろうと感じて。相手のカップを「仰せのままに。」と一言だけで受け取り、ティーポットの中身を注いでまた相手の前にそっと置き。もし自身が買い手だったら、優劣を付けていたら、それはきっと一番の誰か一人の身を引き取ることにしていただろう、しかしそれはあまりにも残酷すぎる、どの視点から見ても優劣を付けるのは己の中ではどうしてもできない事で。結論づけた話題を思考するのをやめたところで、ふと気づいた視線、どこか不思議そうに「どうかされましたか?」と相手の方へ向き直り。)
>十四松
お金ほしぃ…んー?助ける…って言うかは分かんねぇけど苛めた奴は殴るかなー。お小遣い…(空っぽの財布を見つめ切実な顔で呟き。突然の問いにきょとんとしながらも顎に手を当てて首を捻りながら返答を。未練たらたらで財布を見つめると急に聞いてきた相手をちらりと見やり)
>一松、サラおねーさん
う、うん…(手招きされるとぱたぱたと近寄って。早速飲み干す弟に何とも言えない顔をするも主の問いにこくりと頷き。二人で何を話していたのか気になり口を開きかけるもそのまま薔薇の方へ顔を向け。色とりどりの花に無意識に頬を緩めると弟の言葉に再び振り向き。「部屋戻んの?じゃあ俺も」着いていく旨を伝えると名残惜しげにもう一度薔薇を見やる。空になったコップを持つとまたもや欠伸を漏らし)
>椿ねーちゃん
そーなの?んじゃ咲いた時が楽しみだなー(自身が呟いた内の二色は育てると言われ嬉しそうに頬を緩ませ。無遠慮に赤い薔薇を手でいじくりながら緑の三男を思い浮かべ。「…緑の薔薇とかチューリップとかってあんのかなー」色鮮やかに咲く花を思い出してはそのどれもが赤や黄色や紫だったりして。ぽつり口に出すと残念そうに上記を)
>白井ねーちゃん
ふーん…変わってんね白井ねーちゃん。何でも出来る美人さんなのに(満たされたカップに映った顔に“酷い顔”と様々な意味を含んで小さく呟くと一口飲み。知ってる奴等とは全く違う、という事は彼女は変わっている、と結論付けるとあっさり口に出し。今のところ良い人なこの屋敷の住人三人とこれからも過ごすのか、と億劫になり。既に自分は善人、人間として終わっているんだからもっとゲスな奴等と接しても全然問題無いのに。クズにはクズがお似合いなのに何で此処の人達は自分達を買ったのか。そう考えるとこの間から感じていた居心地の悪さと肩身の狭さが鮮明になり思わず身動ぎし。「あ、いや、別に…綺麗だなーって」まさか気付かれるとは思っていなかったらしく小さく肩を跳ねさせると愛想笑いを浮かべて常用文句を述べ)
>黒絵
やだ、悪戯するのは黒絵にだけよ。
(いたずらっ子、などと言われると忠誠を誓う主人にはそんなことはやる筈もなく、どこか可愛い妹である相手にしかいたずらは仕掛けないと不満げな地声を漏らし。手の甲に感じる相手の肌、温かくも少しくすぐったくて緩む口元をきゅっと結んで居ると相手の物言いに「わかってる癖して、言い方は遠まわしなのね。」なんて小さく呟いて溜息一つ。)
(/それは良かったです…!はい、こちらこそどうぞよしなに!!)
>おそ松様
変わってる、でしょうか…?いえ、お嬢様やおそ松様と御兄弟様方と比べると私などまだまだ未熟者でございます。
(己は果たして本当に変わっているのだろうか。しかし変わっていないと言っても嘘になるだろう、確かに少々変わり者かもしれない。そんな相手の考えていることとは少しずれた論点で考えてみて。何でも出来ると言っても出来るのは家事や生活の手伝いのみ、決断力も無ければ力もない、そんなに過大評価できるものではないと自虐のようなこそばゆい何かを悟られないように目を閉じ、トレイを掴む手に力を入れて。「ふふ、有難うございます。然しおそ松様や御兄弟様、お嬢様のほうがお綺麗ですよ。」綺麗、言われると嬉しいなものではあるがそれは尊敬、畏敬する主人である人物から言われるには少々眩しすぎる言葉でどこか困ったような笑みを浮かべて)
>黒絵おねーさん
手伝うー!
(はーいと手を勢いよく上げれば相手に駆け寄り怪我などしていないかのような元気ぶりで「種うえまっする!」と手を差し出せばにこっと笑って
>紗桜おねーさん
(手を握られればぱぁーっと笑顔になりそのまま握り返せば眠り続け「お腹いっぱい…うへへ…」などと先ほどの助けてなどは言わなくなり
>おそ松兄さん
そっか!
(何か満足したのかそのまま何も言わなくなり空っぽになった自分の財布をじーっと見つめながら何か考え事をしていて
>十四松様
…!!…良かった……。(周りに助けを求められる訳では無い状況、懸命に大丈夫であって欲しいと縋るようにきゅっと目をつぶり、相手の手を持っていて。握り返される感触を逃すことなくばっと相手の顔を見上げれば、先程の苦しそうな顔とは一変、腑抜けた寝言とにぱっとした笑顔に心の底から安堵し、ほろりと1粒涙を流して。)
(風邪でダウンしておりました、数日来れず申し訳ありませんでした)
>一松、おそ松
えーと……どうしよっかな
(自身の言葉に反応のない一松を見てなんとも答えづらいことを言ってしまったなと反省して、部屋に戻るとの二人の言葉に内心もう少し二人と居たいのだがまだ信用されていないきらいがあるように思え申し出づらく視線を泳がせ。「……薔薇、気に入ったの?なんならいくつか部屋に持っていこうか?」泳がせた視線の先にはおそ松が薔薇を見ておりその名残惜しそうな眼を見てつい話しかけ)
>十四松
ありがとう。
(優しいと居てくれる相手に小さくお礼をいいながらも人の警戒心はそうそうすぐにぬぐえるものではない事はわかっており相手の言葉に小さくうなずき。「十四松、せめて怪我の手当てをさせて?なんにも聞いたりしないから」」腰を落とし相手と視線を合わせるようにすると相手の両手を優しく包むように持って尋ねて)
>黒絵
フフッ、ありがとう。でも私より薔薇たちの方がはるかに綺麗よ。
(相手の言葉に嬉しさを含んだ微笑みを浮かべながら正直にお礼を言うと、それでも生きるためにまっすぐ精いっぱい咲き誇っている花と自分とでは外面も内面も自分の方が劣っていると言えば人間である自分の方が醜いと遠回しに告げていて。「そう、それは咲くのが楽しみね。黒絵ならきっと立派な薔薇を咲かせられるわ。」色を増やすとの相手の言葉にパァッと輝くような笑みを浮かべれば薔薇に関しては一流とも言えるような腕前の彼女に期待を寄せつつ楽しみといって)
>紗桜
……どうかした?紗桜。
(幸せオーラを放ちながらもどこか儚そうな表情になっている相手を見ればなんとなく気になってしまいそう尋ねて。「それなら良かった!」相手らしくなく親指を立てて伝えてくる相手に自分も相手と同じ行為をしながら笑顔で答えて。「私も嬉しいわよ、紗桜と最近料理してなかったもの。」嬉しそうに笑顔で答える相手に相変わらずだと思いながらもそんな嬉しそうな相手を見ることが自分にとっての幸せでもあり微笑んで)
[現在の参加状況です)
屋敷の主→サラ・クレメント(主) >3
メイドの二人→白井紗桜さま >12 椿黒絵さま >36
六つ子→おそ松さま >13
次男 >14 匿名さまキープ
三男 >30 匿名さまキープ
一松さま >11
十四松さま >18
六男 枠あり
(次男と三男を参加希望してくださったお二人ですが、あと二日で返信がナケレバキャラリセとさせていただきます。勝手な判断ですがご了承ください)
(まだ空き枠はありますので、参加希望さま募集中です!)
>参加者の皆様
(一週間以上経ちましたので、大変勝手ながら一度キャラリセとさせていただきます。勝手な判断ですみませんが、ご理解ください)
(キャラリセをしましたので、再募集とさせていただきます。参加希望の方は、プロフィールをお願いします!)
>1 世界観
>2 ルール
>3 主のプロフィール
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