屋敷の主 2016-04-03 00:40:59 |
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>ALL
…黒、…は無理ね。
( 花壇に植えられた色とりどりの薔薇の花。鼻を擽る独特な花の香りを纏いながら如雨露で水を遣っては赤、青、白、黄、自身がこれまでに育てて来た色を瞳に映すも何処か物足りなさを覚えてしまう。何故ならこの世で一番美しい黒が其処には無いから、なんて現を抜かしてみるもののやはりこの屋敷に不吉な黒は似合わないと皮肉な笑みを零し。)
( / 主様に許可を頂き、勝手ながら絡み文を投下させて頂きました。是非とも絡んで頂けると幸いです!まだまだ未熟者ですが何卒宜しくお願い致します…! )
>黒絵
やっぱり、薔薇の世話は黒絵に任せた方がいいわね。綺麗に咲いてる。
(なんとなく庭に出てみると、薔薇が咲いている一角に見慣れたメイドの姿を見つけ近づくと思った通り薔薇を愛でているらしく色とりどりに咲き誇った薔薇はとても美しく思わず見とれてしまい、やはり彼女に薔薇の世話を任せると自分がやるよりも適任だと思いながら話しかけ「何を悩んでいるの?」何やら独り言を呟いている相手を見れば何か悩み事だろうかと気になり聞いてみて)
(よろしくお願いします!)
>十四松様
……十四松様は…。いえ、おやすみなさいませ。
(急激に静かになり、ふとそちらを見やればすうすうと寝息を立てる主人。まるでガス欠を起こした車、そこまで疲弊していたのか、体力が尽きた様子の相手を辛そうに眺めながらぼんやり誰に言うでもなく独り言を呟き、相手の顔についた泥を拭ってやってから毛布をそっと掛け)
>お嬢様
ええ、そうですね。中庭にも庭園は御座いますし、オリエンテーリングも出来ますよ。
(ピクニックをするのならこの屋敷は充分に広さがある。中庭、今居る表庭など広い庭園は沢山あるので要所要所にクイズを置いてゲームも出来るのではないか、それで楽しみつつ親睦を深めることも出来るだろうとなんとなく提案してみて。お菓子作りを手伝う、なんて聞こえてしまえばそれこそ止めに入ろうとも思った。しかしお菓子作りで怪我はしない為、相変わらずの好奇心に呆れにも近い愛おしさが湧いて溜息ひとつ、「畏まりました、お心遣い感謝致します。」なんて言いつつ心のどこかで一緒に仕事が出来ることを嬉しく思い)
>一松様
…畏まりました、お茶、お部屋にお持ちいたしますか?
(広々としていてなおかつ天井の高い図書館に反響した声、その声に相手の方を見やれば部屋に戻るとのこと。今読んでいた本のページ数を覚え、ぱたりと閉じれば立ち上がりまだ飲み干されていない紅茶のカップを部屋に持っていくべきかどうか尋ね)
>おそ松様
申し訳ありません、そればっかりは私にとって無理、としか言い得ません…。
(ばくばくと強く脈打つ心臓、緊張して背筋に嫌な汗の感覚を感じていて。次に、相手の口からこぼれた言葉にホッと安堵し胸をなでおろせば、よかった、わかってもらえたか、と安心感に包まれつつも主人の質問に答えられないのが何処か心苦しくもあり。それのせいか何処か申し訳無さそうな、だが安堵にも見える笑みを浮かべ頬を掻き。勿論全員大切な主人であり家族、優劣を付けられる訳もないと改めて思い返し)
>黒絵
…だーれだ。
(洗濯物を干す仕事が終わり、それにより屋内の仕事は全て終わった。息抜きに煙草でも吸いに行こうか、そう思いながら煙草の臭いが服や髪に移らぬよう対策をしてから外に出て。敷地内で吸うのは気が引ける為公園にでも行こうかと思って外に出れば鼻をくすぐる薔薇の香り。煙草を吸うことは一旦諦め薔薇園の方へ顔を出せばなにやら悩んでいる様子の相手、いたずらしてやろうと後ろにそっと回って相手の目を隠しいつもよりトーンの低い声を出して)
(/絡ませていただきました!うちの娘は主人に対して忠犬なのに対しこちらには妹のような感覚で接して行こうと思っています、よろしくお願い致します!)
>おそ松兄さん、サラ
……信頼も、真実の愛も……どうせ、俺には無いから
( 漸く解放され軽くなった体を回しながら、目の前の相手の言葉に耳を傾けていて。相手の話が終わると、最後の呟きに対し聞こえないふりをするように、飛び出して行った兄の方角に体を向けつつ、嘲笑するかのように口元を歪めて )
>十四松
……やるから、静かに
( 相手が自分から離れると、救急箱から消毒液を出すと、終始喋っている相手に飽きた様に笑いながら、大人しくするように告げて )
>黒メイドさん
( 廊下からちらりと外を見やると、メイドの一人が花に水遣りをしているところを見かけて。硝子越しでは声が聞き取れない為、何を言っているのか分からないが、何だか楽しそうだと感じ、そのままじっと見つめていて )
(/ 絡ませて頂きました! 逆に絡みづらそうな絡み方をして申し訳ありません。何せ根暗な子ですから...よろしくお願いいたします )
>白メイドさん
……持ってきて……冷たいヤツね
( 読書の邪魔をしてしまったかなと少し申し訳なくなりながら、相手の問いかけに答えて。それから少し動きを止めて頭を働かせた後に、シニカルな笑みを浮かべてはそう告げて )
>サラおねーさん
あー痛かったー!
(消毒が終わると少し半泣きだったのか目にはちょびっと涙がたまっており「な、ないよ?」と目をそらし右腕を隠すようにしていて
>黒絵おねーさん
わー!きれいだなー!
(傷だらけの泥だらけの状態で相手から少し離れた場所に立ちぴょんぴょんとはねながら花壇の花を見つめて「これおねーさんが育てたの?すごいね!」と相手のほうを見てはほめて
>紗桜おねーさん
(口を開け笑顔のまますやすやと寝ており時々「兄さん…トッティ…」などと兄弟のことを寝言に言うが「たすけて…」と聞こえるか聞こえないぐらいの声で言いその時の顔は少し苦しそうだがすぐに元に戻って
>一松兄さん
はーい!
(元気よく手をあげて返事をすれば両手で自分の口をふさぎ絶対にしゃべらないようにして「んーんんー!」と何をしゃべろうとしているのかわからない状態になって
>紗桜
オリエンテーリング!楽しそうね!
(相手お言葉に耳を傾けているとオリエンテーリングとの言葉に目を輝かせながらナイスアイディアと言わんばかりに楽しそうな笑顔になると「一松用に日陰も作らなきゃね。」ふと6つ子の4男を思い出せば強い光が苦手だったかと思い出せば彼も楽しめるようにパラソルか何かで日を遮られるものも必要かと考えて。「いいのよ、お菓子作りは楽しいし。美味しいもの食べてもらいたいしね。」相手の言うお心遣いというよりはただ自分がやりたいから手伝うのだと告げれば、二人で作ればそれだけ美味しいものが作れ6人に食べさせてあげられるといつの間にか行動理由が6人中心の思考になってしまっていて)
>一松
そんなことないわ。一松は信頼も、愛情も、5人からたくさん貰ってるし、与えてる。
(自分で呟いた言葉ににハッとすればそっと相手の方を見るも体の向きを動かした相手の表情はうかがえないも相手の言葉につい反射的に反論しその後出てきた言葉は信頼の堅い兄弟たちをいつも見ているからこそのものであり今も兄の走って行った方向に体を向けてる一松を見ながら、まだ信頼されているという感覚はなくまた一松にもこちらからの信頼を受け取ってもらえてないのだろうかと考えてはなんだか寂しくなり)
>十四松
……その隠している右腕は?
(痛かったと目に涙をため上がら言う相手にちょっと悪いことを下かもと思いつつも、怪我を見せてとの言葉にバレバレの隠し方をする十四松に我慢しなくてもいいのよ、と告げれば自分から手は出さず手のひらを差し出すようにして相手からの宣言を待ち)
>十四松
レッサーパンダ………(渡されたそれに微妙な顔をしつつも弟に感謝し。頭をわしゃわしゃ撫でると見せられた財布にけらけら笑い。「俺も財布空っぽー。一緒だな」なんて言えば空っぽになる理由が全く違うけどと内心苦笑し)
>白井ねーちゃん
買い手だったら順位付けれてた?(にへ、と笑いながら言うと「冗談冗談、ねーちゃんおかわりー」とカップを相手に差し出し。欠伸を漏らすと流れてきた涙を拭いぐてりと背もたれに体を預け。目を擦りながら特に喋る事が無くなってしまい相手が口を開くのを待ち。俺がドベなんだろなー、別に他人に好かれても嬉しくねぇけど、とひねくれた思考をしながらも申し訳なさそうにする彼女に“良い人?いやでもなぁ…”と無意識に品定めする様な視線を向け)
>一松、サラおねーさん
つーか彼奴ずっと外居るけど大丈夫かな…(誰も居ないキッチンに安堵しつつも目当てのジュースをコップに注ぎ。一口飲むと林檎の甘ったるい味が舌を通り喉を潤し。飲んで減った分をまた注ぎ直しキッチンから出ると心配そうに上記を。片手をポケットに突っ込みながら歩いていると遠目に弟と主の姿を認め。走る訳にもいかず早足で二人に近付こうとすると何か話している事に気付きはた、と足を止め)
>椿ねーちゃん
あ、椿ねーちゃんだ。何やってんのー?(大分慣れてきたこの屋敷の空気と人間に警戒こそ解かないもののご機嫌取り以外で声を掛けれる様にはなり。上記を言いつつとことこと歩いていった先には色とりどりの薔薇、感嘆の声を漏らしながらも彼女に一定の距離を保ち。緑と紫とピンクねぇのー、とぼやきながら赤い薔薇の前にしゃがみこみ)
>サラおねーさん
つばつけとけば治る!
(どうしても見せたくないのか急に立ち上がりダッシュで逃げだせば全速力で走り「だから手当てはいらなーい!」と大声を出しながら逃げていて
>おそ松兄さん
おそろいだね!
(相手の財布を見れば自分と同じ空っぽだったためにぱっと笑い「おそ松兄さんは僕が誰かにいじめられてたら助けてくれるの?」と唐突に聞いてみて
>おそ松
あ、おそ松。帰ってきたみたい。
(隣りにいる人物へ言葉をかけたあとなんとなく気まずくなってふと視線を動かすとその先にコップをもったおそ松を見つけると相手の名前をつい呟いて。「あ、林檎ジュース持ってきたの?」少し離れたところで足を止めている彼を見てこっちに来なさいとの意を込めて手招きをすればコップに入った飲み物を見てなんとなく聞いてみて)
>十四松
いや治らないからね。腫れてたら湿布もしなきゃいけないし。
(急に立ち上がりダッシュで逃げる相手に怪我をしてなさそうな左腕をとっさにつかめばソファに座るように促し。「ねえ、十四松。私そんなに信用ない?」逃げようとするのは我慢強いところもあるのだろうが怪我を見せてくれない相手にやはりまだ信頼されていないのかと少し悲しく思いながら腕を離せば相手の目をまっすぐ見て聞いて)
>十四松
…煩い、態々馬鹿演じなくていいから、鬱陶しい
( 暫く黙々と傷の手当をしていたが、あらさかまに殴られたような青痣や比較的新しい打撲後を見る度に苛々が募っていき。ついに我慢しきれなくなったのか、口を塞ぎながらも声を出す相手に、低く威嚇するような声で一息に言い切って )
(/ぁぁぁ、一松君悪気がある訳じゃなくて、どうしようもできない自分に苛々してたんです。罵詈雑言本当に申し訳ないです )
>おそ松兄さん、サラ
…ありがと。
( 彼女の言葉に反応することなく目を閉じて。それから兄の持ってきてくれたジュースを一思いに飲み干すと、少しだけ楽になって。「…俺部屋戻るけど、どうする?」と二人に問いかけて )
>サラおねーさん
そ、そんなことはないよ?おねーさん優しいし
(目をそらし冷や汗をかきながら言うも内心優しいことには必ず裏があると思っており、だが相手が悲しんでいるとも思っておりどうしたらいいのかわからない状態になっていて
>一松兄さん
…だって、これが十四松だから
(相手に威嚇されびくっと震えるがそれでも笑顔で言い、だが相手に嫌われたのかなという気持ちがよぎり急に悲しくなると涙を浮かべ泣きそうになっていて
(大丈夫ですよ!そんないっちも大好物ですキリッ)
>お嬢様
…そんな、お嬢様の美しさに比べれば片隅にも置けませんわ。
( 聞き慣れた声に振り返ると其処には己の育てた薔薇を一番見て欲しい相手、彼女の為の花と言っても過言ではない姿を瞳に映して。そんな相手に褒め言葉を投げかけられれば嬉しくない筈もなく無表情のまま頬を赤く染めては謙遜なのか本心なのか上記を唯々一点を見つめながら述べ、問い掛けに対し花壇へと視線を移すと「薔薇の花の色を増やそうかな、と。貴方の視界に入る色はなるべく鮮やかなものが良いから。」なんてほんのりと頬を緩ませ。)
( / 此方こそ少し不気味ですがお嬢様が大好きな子なので宜しくお願い致します…! )
>紗桜姉様
誰だろう…でも、これは悪戯っ子の手ですね。
( 如雨露の水が底を尽きて来た頃、そろそろ手入れを終いにして屋敷に戻ろうかという時突然視界が暗闇に支配され耳馴染みの良い声が耳へと伝わって来ては己の瞼を塞ぐ手に自身の手の平を重ねて。犯人はとっくに特定されているのだが、直ぐには口にしたくないのか木目細かい肌に指を滑らせるとふむ、なんて態とらしく相槌を打ちつつ「…姉様の肌にそっくり。」と何故か遠回しな言い回しで述べ。)
( / ありがとうございます…!なんだか此方もお姉さんが出来た様で嬉しい限りです!← / 変わった子ですが何卒宜しくお願い致しますね! )
>一松様
…あ、
( 一見色とりどり綺麗に見える薔薇達、だが端に咲いた一輪だけ根枯れしている事に気が付いては他の花に影響を及ぼさない為にその白薔薇を摘んで。どうやら枯れているのは根のみで、花弁は綺麗なまま故か捨ててしまうのは勿体無いと眉を下げていると背後から感じる視線に気が付き、屋敷の窓へ歩み寄れば其処には彼の姿があり「本当は捨てられてしまう薔薇なんですが出来なくて。貰って頂けますでしょうか?」ろくに笑みを作ることもせずぶっきらぼうに白薔薇を差し出し。)
( / いえいえ、影がある一松くん素敵ですよ!此方こそ無愛想な子ですが宜しくお願い致しますね! )
>十四松様
ありがとうございます、十四松様。
( 活気のある声に反応し視線を其方に遣ると声色とは裏腹に傷と泥が付いた彼の姿に一瞬目を見開くものの、明らかに他者からの影響と思われる傷跡に目を細め。事情を聞き手当をするのが優先だと分かっているものの、それが相手の傷口に塩を塗る行為かもしれない、そんな事に思考を巡らせては「…泥だらけになったついでに薔薇の種を植えるの、手伝って頂けませんでしょうか?」なんてあえて薔薇が咲いている隣の殺風景な花壇を指差せば優しく微笑みかけ。)
>おそ松様
はい、花の手入れをしておりましたわ。
( 花へ水を遣る手を止め、相手に向かい会釈をすると問い掛けに対する模範解答。未だに感じる距離感に目を瞑りつつ横目で彼を観察していると薔薇の色に対する軽い質問染みたものを投げかけられるとやはり黒という発想はないのか、なんて当たり前の事を内心呟くも意外な色を提案されれば少し考え込み。「紫色と桃色はこれから育てて行こうと思っていますが…緑という発想はありませんでした。」と一緒にその場にしゃがみ込んでは緑の薔薇なんてそもそも存在するのかと色とりどりの花達を眺め。)
>一松様
はい、出来上がり次第お持ちいたします。
(皮肉っぽい笑みを浮かべる相手の顔を見てこくりと頷くと相変わらずだなぁと思いつつ。読書も久しく活字に触れて楽しかった、しかしそれ以上に仕事が出来るということに対しての喜びが強く本は後で読もうと出口の方へ歩み。)
>十四松様
…っ……!!大丈夫ですよ、私も、御兄弟様も、お嬢様も、付いております。お助け致します。
(寝顔を見ていると自然と頬が緩む程に愛おしく感じる主人、彼の口から苦しそうな助けを求める言葉が聞こえるとピクリと反応して隣に座り、手をそっと握って聞こえていないであろう確率の方が高い事すら省みず1人ではない、とそう呼びかけて。)
>お嬢様
…はい、私も楽しみにしております。
(まさかのアイディアが採用されて楽しそう、と儚げな表情とは裏腹に幸せそうなオーラ前回で返事をして。御兄弟のうちの1人は日差しが苦手だったな、そうつぶやく相手にゆるりと頷いては「はい、日傘なら沢山ありますので大丈夫かと。」と日除けの対策はバッチリであることを伝えて、らしくなくぐっと親指立てて。「お嬢様とのお菓子作り、控えめに言いますと嬉しいです。」相変わらず姉馬鹿というか甘やかしすぎというか、六つ子中心の思考にクスリと笑みを零しながらもそれは己にとっても同じことであり、その上憧れであり大切な人と同じことを出来ることが何より嬉しいかのように何処か明るい声で告げてみては。)
>おそ松様
例えそうだったとしても無理だったと思いますよ。
(もし買い手だったら、そう考えるとそれでも付けるのは無理だろうと感じて。相手のカップを「仰せのままに。」と一言だけで受け取り、ティーポットの中身を注いでまた相手の前にそっと置き。もし自身が買い手だったら、優劣を付けていたら、それはきっと一番の誰か一人の身を引き取ることにしていただろう、しかしそれはあまりにも残酷すぎる、どの視点から見ても優劣を付けるのは己の中ではどうしてもできない事で。結論づけた話題を思考するのをやめたところで、ふと気づいた視線、どこか不思議そうに「どうかされましたか?」と相手の方へ向き直り。)
>十四松
お金ほしぃ…んー?助ける…って言うかは分かんねぇけど苛めた奴は殴るかなー。お小遣い…(空っぽの財布を見つめ切実な顔で呟き。突然の問いにきょとんとしながらも顎に手を当てて首を捻りながら返答を。未練たらたらで財布を見つめると急に聞いてきた相手をちらりと見やり)
>一松、サラおねーさん
う、うん…(手招きされるとぱたぱたと近寄って。早速飲み干す弟に何とも言えない顔をするも主の問いにこくりと頷き。二人で何を話していたのか気になり口を開きかけるもそのまま薔薇の方へ顔を向け。色とりどりの花に無意識に頬を緩めると弟の言葉に再び振り向き。「部屋戻んの?じゃあ俺も」着いていく旨を伝えると名残惜しげにもう一度薔薇を見やる。空になったコップを持つとまたもや欠伸を漏らし)
>椿ねーちゃん
そーなの?んじゃ咲いた時が楽しみだなー(自身が呟いた内の二色は育てると言われ嬉しそうに頬を緩ませ。無遠慮に赤い薔薇を手でいじくりながら緑の三男を思い浮かべ。「…緑の薔薇とかチューリップとかってあんのかなー」色鮮やかに咲く花を思い出してはそのどれもが赤や黄色や紫だったりして。ぽつり口に出すと残念そうに上記を)
>白井ねーちゃん
ふーん…変わってんね白井ねーちゃん。何でも出来る美人さんなのに(満たされたカップに映った顔に“酷い顔”と様々な意味を含んで小さく呟くと一口飲み。知ってる奴等とは全く違う、という事は彼女は変わっている、と結論付けるとあっさり口に出し。今のところ良い人なこの屋敷の住人三人とこれからも過ごすのか、と億劫になり。既に自分は善人、人間として終わっているんだからもっとゲスな奴等と接しても全然問題無いのに。クズにはクズがお似合いなのに何で此処の人達は自分達を買ったのか。そう考えるとこの間から感じていた居心地の悪さと肩身の狭さが鮮明になり思わず身動ぎし。「あ、いや、別に…綺麗だなーって」まさか気付かれるとは思っていなかったらしく小さく肩を跳ねさせると愛想笑いを浮かべて常用文句を述べ)
>黒絵
やだ、悪戯するのは黒絵にだけよ。
(いたずらっ子、などと言われると忠誠を誓う主人にはそんなことはやる筈もなく、どこか可愛い妹である相手にしかいたずらは仕掛けないと不満げな地声を漏らし。手の甲に感じる相手の肌、温かくも少しくすぐったくて緩む口元をきゅっと結んで居ると相手の物言いに「わかってる癖して、言い方は遠まわしなのね。」なんて小さく呟いて溜息一つ。)
(/それは良かったです…!はい、こちらこそどうぞよしなに!!)
>おそ松様
変わってる、でしょうか…?いえ、お嬢様やおそ松様と御兄弟様方と比べると私などまだまだ未熟者でございます。
(己は果たして本当に変わっているのだろうか。しかし変わっていないと言っても嘘になるだろう、確かに少々変わり者かもしれない。そんな相手の考えていることとは少しずれた論点で考えてみて。何でも出来ると言っても出来るのは家事や生活の手伝いのみ、決断力も無ければ力もない、そんなに過大評価できるものではないと自虐のようなこそばゆい何かを悟られないように目を閉じ、トレイを掴む手に力を入れて。「ふふ、有難うございます。然しおそ松様や御兄弟様、お嬢様のほうがお綺麗ですよ。」綺麗、言われると嬉しいなものではあるがそれは尊敬、畏敬する主人である人物から言われるには少々眩しすぎる言葉でどこか困ったような笑みを浮かべて)
>黒絵おねーさん
手伝うー!
(はーいと手を勢いよく上げれば相手に駆け寄り怪我などしていないかのような元気ぶりで「種うえまっする!」と手を差し出せばにこっと笑って
>紗桜おねーさん
(手を握られればぱぁーっと笑顔になりそのまま握り返せば眠り続け「お腹いっぱい…うへへ…」などと先ほどの助けてなどは言わなくなり
>おそ松兄さん
そっか!
(何か満足したのかそのまま何も言わなくなり空っぽになった自分の財布をじーっと見つめながら何か考え事をしていて
>十四松様
…!!…良かった……。(周りに助けを求められる訳では無い状況、懸命に大丈夫であって欲しいと縋るようにきゅっと目をつぶり、相手の手を持っていて。握り返される感触を逃すことなくばっと相手の顔を見上げれば、先程の苦しそうな顔とは一変、腑抜けた寝言とにぱっとした笑顔に心の底から安堵し、ほろりと1粒涙を流して。)
(風邪でダウンしておりました、数日来れず申し訳ありませんでした)
>一松、おそ松
えーと……どうしよっかな
(自身の言葉に反応のない一松を見てなんとも答えづらいことを言ってしまったなと反省して、部屋に戻るとの二人の言葉に内心もう少し二人と居たいのだがまだ信用されていないきらいがあるように思え申し出づらく視線を泳がせ。「……薔薇、気に入ったの?なんならいくつか部屋に持っていこうか?」泳がせた視線の先にはおそ松が薔薇を見ておりその名残惜しそうな眼を見てつい話しかけ)
>十四松
ありがとう。
(優しいと居てくれる相手に小さくお礼をいいながらも人の警戒心はそうそうすぐにぬぐえるものではない事はわかっており相手の言葉に小さくうなずき。「十四松、せめて怪我の手当てをさせて?なんにも聞いたりしないから」」腰を落とし相手と視線を合わせるようにすると相手の両手を優しく包むように持って尋ねて)
>黒絵
フフッ、ありがとう。でも私より薔薇たちの方がはるかに綺麗よ。
(相手の言葉に嬉しさを含んだ微笑みを浮かべながら正直にお礼を言うと、それでも生きるためにまっすぐ精いっぱい咲き誇っている花と自分とでは外面も内面も自分の方が劣っていると言えば人間である自分の方が醜いと遠回しに告げていて。「そう、それは咲くのが楽しみね。黒絵ならきっと立派な薔薇を咲かせられるわ。」色を増やすとの相手の言葉にパァッと輝くような笑みを浮かべれば薔薇に関しては一流とも言えるような腕前の彼女に期待を寄せつつ楽しみといって)
>紗桜
……どうかした?紗桜。
(幸せオーラを放ちながらもどこか儚そうな表情になっている相手を見ればなんとなく気になってしまいそう尋ねて。「それなら良かった!」相手らしくなく親指を立てて伝えてくる相手に自分も相手と同じ行為をしながら笑顔で答えて。「私も嬉しいわよ、紗桜と最近料理してなかったもの。」嬉しそうに笑顔で答える相手に相変わらずだと思いながらもそんな嬉しそうな相手を見ることが自分にとっての幸せでもあり微笑んで)
[現在の参加状況です)
屋敷の主→サラ・クレメント(主) >3
メイドの二人→白井紗桜さま >12 椿黒絵さま >36
六つ子→おそ松さま >13
次男 >14 匿名さまキープ
三男 >30 匿名さまキープ
一松さま >11
十四松さま >18
六男 枠あり
(次男と三男を参加希望してくださったお二人ですが、あと二日で返信がナケレバキャラリセとさせていただきます。勝手な判断ですがご了承ください)
(まだ空き枠はありますので、参加希望さま募集中です!)
>参加者の皆様
(一週間以上経ちましたので、大変勝手ながら一度キャラリセとさせていただきます。勝手な判断ですみませんが、ご理解ください)
(キャラリセをしましたので、再募集とさせていただきます。参加希望の方は、プロフィールをお願いします!)
>1 世界観
>2 ルール
>3 主のプロフィール
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