王様ﾌﾟﾘﾝの次位に、特別【非募】

(/スレ立てありがとうございます!!僕は和泉一織をやりたいと思っています。関係は……両片想いでお願いします。一織が花吐き病になってしまい、それを知った環が自分の思いを正直に伝える…って感じで

(/いえいえ！花吐き病ですね、了解しました！
どのような所から始めていきましょうか？)

(/一織が授業中に教室から抜け出すところからでお願いします!!)

(/了解しました！では初回お願いしてもよろしいでしょうか…？

(/okです！)

先生、すみません……少し気分が悪いのでお手洗いに…
(突然苦しくなり、そう上記を述べ、急いで便所まで行き。激しく咳き込み吐き出したものは真っ赤な花びらで)

(/有難う御座います！また何かあればでてきますので！改めてよろしくお願い致します。)

----

…いおりん、大丈夫かな
(苦しそうな様子思い浮かべてはぽっかりと空いた席を見つめて。様子を見に行こうかと迷うもここで行けば相手に怒られるだろうな、と考えつつ。)

はぁ…っ……
(落ち着いてきた頃、フラつく足取りで教室に戻り、そのまま机に顔を伏せ苦しげに呼吸して)

…。
(相手の様子に心配そうに見つつ、授業が終われば真っ先に相手の席に駆けつけて。)

いおりん、いおりん。大丈夫？

四葉、さん…？大丈夫です…っ……!?
(ゆっくりと机から顔を上げると、がたりと立ち上がり、口元をおさえ廊下へ飛び出して)

は、？！ちょっと、いおりん！
全然大丈夫じゃねぇじゃん！
(口許をおさえていた相手の仕草に気分が悪いのだろうかと己も駆け足で後を追い。)

げほ…ごほっ……！
(便所に駆け込むと、個室の扉を閉める間も無く。激しく咳き込み、再び赤い花を吐き出し)

…入ってもいい？
(個室の扉はどれも閉まっておらず、恐らく相手が入っているのであろう個室の近くまで行けば問い掛けて。)

……どうぞ…
(自分の身に何が起こっているのか分からず怖くなり。でも相手に返事は返さなければならないと思い、震える声で問い掛けに答え)

--…いおりん…？
(返事を聞いたあとにゆっくりと個室の前へと移動すれば其処には赤い花と苦しそうにしている相手の姿があり。如何なっているのかと思考が停止して。)

私……どうしてこんな…
(恐怖で上手く言葉が出てこなくなり。その代わり、滅多に流さない涙が溢れてきて)

...いおりん、落ち着いて。......俺が居るから、
(相手の涙を見た途端に自分には目の前の想い人の為に何も出来ないのかと云う罪悪感に駆られ。咄嗟に言葉を紡げば相手の手を取り。)
--授業、サボらない？

っ……授業を？…まぁいいですよ…私も集中できないと思いますし……
(普段は授業をさぼることなどしないが、今の具合では授業が頭に入ってこないだろうと思い、相手の誘いに乗り)

ん、決定。保健室でいい？
(相手の手を握ったまま首を傾げそう告げて。後でサボりがバレたとしても相手は体調不良と云うことと優等生と云う事で庇うことが出来るだろうと考えつつ。)

はい…いいですよ。
(自分も少し横になりたいと思っていた為そう返事を返し。保健室に行くために立ち上がろうとしたがバランスを崩し、相手の方に倒れ)

--っと、大丈夫？
(此方に倒れてきた相手を咄嗟に抱き留めれば自分の腕の中で収まる相手の姿に少々鼓動が速まって。)