神楽 2016-04-02 19:47:16 |
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俺達だけでどんちゃん騒ぎはちぃと無理が有るだろィ、何なら酒でも呑んでみるってのはどうでィ、?
(全く考えなしで更には此方に丸投げしてくる相手に軽く溜息漏らせば、どんちゃん騒ぎと言えばと閃き酒好きな己は乗り気で口端吊り上げ。有ろう事か未成年が未成年に酒勧めて/←)
うおお!其れは良い考えアルっ。此処には銀ちゃんもトシもゴリラも居ないしリポDとヤクルトじゃなくても良い気するネ。 そうと決まれば……!(相手の提案に身を乗り出す迄に賛成擦れば、期待にわくわくしている様子で瞳を輝かせて保護者が居ないことを良いことに、好き勝手しようと試み、早速と言わん秤に戸棚や冷蔵庫を浅くり「確かここら辺に銀ちゃんの…あれれ?無いアル…」とぽいぽい散らかして)
リポDとヤクルトって…意外と身体に気ィ遣ってやがンな、───
(変な処に感心しつつ、意外と乗り気な相手を満悦な様子で見守り。此方も期待している事もあり暫く呑気に見ておりけれど漁り、散らかせど一向に見付からない様子に次第に不安になってきてしまい。居ても立ってもいられずに一歩前に「諦めンな、もっとよく探しなせィ、其の銀ちゃんのってのは、きっと直ぐ近くに有る筈でさァ…!」と、一緒になって漁り始め/←)
昨日一昨日、一升瓶が此処等に半分残ってたアル。天パのやろ一人で呑んだのかな…(がさごそ何から何までほっ散らかし初めては、うむっと記憶をたどり着けては部屋の隅から隅迄、浅くり出して。すると台所の床下から何やら其らしき一升瓶が姿を表しぱあっと表情明るくさせては「おぃー!サドォォあったアル!」と一升瓶がっしり抱えてそちらに持って行き)
────…
(万事屋がこれ以上ないくらいに散らかったとほぼ同時刻。大きな声で酒を見付けた事を知らせると共に、此方に近寄ってくる相手にぱっと俊敏に視線向けては、確かに視界に映り込む一升瓶「おおマジでか!?でかした、チャイナ!」と、此方もテンション挙げ挙げ相手に歩み寄って)
──…よし、此れで何とか暇潰し出来る筈アル。まあ、銀ちゃんにバレた時は知らん振り擦れば何とか…… (よいしょとテーブルに一升瓶を置き長椅子に座ればついに大人の階段登れると期待に道溢れ「ほら、ちょっと呑んで見るネ」とグラスに先ずは注げば相手に提供し中身を確かめさせて)
──んじゃ遠慮なく頂きまさァ
(差し出された酒の入ったグラス相手より受け取れば、先ずは軽く匂いを確認。酒独特な匂いを感じてはまるで水を飲むかのように一気に喉の奥へ流してしまい「ん、高ェって程の酒じゃねェけど、まあまあですかねィ、旦那が見付からねェように隠してやがっただけはありやす。……御前はどうすんでィ、やっぱ呑むのか?」貧乏な旦那にしてはいい酒だと述べては、ふと期待した様子で此方を見る相手に視線向け。酒は初めてであろう彼女に改めて問うてみて)
うーん、ちょこっと一口だけっ。不味かったら呑まないアル。大人しく苺牛乳で我慢するネ。(相手が味見している姿をまじまじと観察、じいっと視線を送り其の感想を聞けばふむふむと相槌。何だか緊張しながらも己のグラスを差し出して、予め用意されていた銀時使用の苺牛乳を勝手に持ち出しテーブルの横に置けば準備完了、子ども染みた好奇心でわくわくさせながら注がれた焼酎をすんすんと嗅いでは「何か、変な匂いするアル。本とに美味しいアルか……」と口許ひきつらせ笑い。取り敢えず警戒しつつ確認擦ればグビッと一口飲み←)
好きにすりゃいいでさァ、まあ子供にゃまだ早ェとは思いやすが──
(強い好奇心とは裏腹に不安も大きいのか警戒心露にする相手。色々準備している姿に、此れはきっと少し舐め味見する程度で終わるだろうと予想した直後 たとえ一口だとしても意外に勢いよく呑んだ相手に驚愕し「おい、チャイナ…」と、らしくなく心配そうに歩み寄って)
……ぶェ!まずぅ~ 喉が熱いするアル。(全て飲み干して締まった顔歪ませどうやらお口には合わなかった模様。歩み寄る相手に期待外れだったと喉抑え悲痛を訴え乍苺牛乳がぶ飲みする羽目に。しかし一杯目が聞いたのか次第に辺りはグルグル回り出し目をごしごし擦り、「はりゃッ…おかひぃネッ…目の前がグルグルっ…」とふらふらしては後ろにぱたりひっくり返り/Σ)
──…たく、だから子供にゃ早ェっつっただろィ、お子様は大人しくいちご牛乳飲んでなせえ。
(此方に不満と悲痛を訴え準備していたいちご牛乳がぶ飲みする様子見ればやれやれと肩を竦ませ、馬鹿にしたように上記告げて。けれど、其の後酒が回るといった事態は予想出来ていなかった為に後ろに傾いた相手に驚。反射的に身体が動けば、腰辺りに腕回し受け止め頭から床にといった最悪な事態は回避出来ホッとするも「…おい、チャイナ。しっかりしろィ、」長椅子に下ろしてやり、ぺちぺちと頬を軽く叩いて意識は有るのか確認して)
…… ふへへ、おう!だいじょうぶ…ネ。私ならぴんぴん。心配するなヨ……ひっく(一口呑んだだけで情けない姿に。相手から頬ぺちぺちされては取り敢えず意識はうっすら有り相手からの声掛けに反応して隻手振り。返した言葉と裏腹に口許緩めへらっとしゃっくりし乍、「──…サドももっと呑めばいいアルっ…私も、もう一口っ」と懲りもせずグラス手にしあーんっと口を開け呑もうとして←)
あァ?、────…
(相手の呂律の回っていない説得力ゼロの"大丈夫"との言葉に思わず眉を顰めては、「おめェは、もう止めなせィ」グラスに手を伸ばし懲りもせず呑もうとする姿に、そう述べ。普段の強さが感じられないへらへらな酔っぱらいよりひょいと簡単に取り上げてしまい)
…む、何でアルか。大丈夫だって言ってるのにっ (軽くホロ酔い混じりの様子少々少ない量でも己は眉寄せて、取り上げられて締まったグラスを取ろうするもじたばた手は届かず、お預けされ頬膨らまし抗議するも。仕方ない…と思いきや口許抑えて「やっぱし大人しくリポDで我慢するネ。ッ…何だか気分悪いアル…」と拒否して)
──たく、暴れるから酔いが回っちまったンでさァ…横になってちょいと落ち着きなせィ。(相手の額に掌当てればゆっくりと身体を後ろへ倒してやり、長椅子に横になるよう彼女の意思無視をして無理矢理に寝かせてしまい。「大人しく待ってな、水持って来てやりやす。」と、告げ酒の入っていたグラス其の侭持っていき、万事屋にミネラルウォーターは期待出来ない為仕方なく水道水入れに一度離れて)
はぁ、一生の不覚アル…お前に世話を妬かせて終うなんてっ……。(ぱたり後ろに倒れては長椅子に寝そべり、好敵である相手に仮が出来てしまったと口許緩め苦笑い。左記述べれば取り敢えず大人しく素直に待ち乍「おーい、水~まだアルか…。」と水分補給を相手に要求しては待ちわびて居り。)
──…ほれ、持ってきてやったぜィ、有り難く飲みなせえ(相手のぼやきを背後より聞きながらも、慣れている為此方は特に気にした様子もなく普段のように飄々とした口調にて上記述べ戻り、水がなみなみと入ったグラスを彼女の前に差し出して。)
…おっつ、悪いネ。大分遅く成ってしまったアル。お前がくれた水のお陰で酔いも冷めてしまったアル。おい、サドー 居るアルか?(どうやらなんとか復活果たし、辺りを見渡して。大きな声で近所迷惑も考えずに叫び相手の名を呼び)
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