四男 2016-03-27 22:17:49 |
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なになにもう疲れちゃった?もっとお兄ちゃんと遊ぼうぜ( ぱしぱし、背中トントン )
それなんだけど、前はトド松が決めたから次は一松に合わせさせてくんない?( 手ぱしっ、首こてり )
そっちのシチュで始める感じで。
あー、もう仕方ないな……じゃあ遊んでもらいましょうかね(よっこいせ、)今度は春休みも終わるし二週間経つ前に遊び終わるなんて無いとは思うけど。
それじゃ昼間っから一緒に宅飲みでもする?ヒヒ、本当クズニートの極みって感じだけどね(にや)
まあ、その……酒の力でも借りないと、俺みたいな奴は素直になれないから(ぼそり)両片思いみたいな感じで始めて……酔った勢いで俺が好きって言って……そのままいちゃ、いちゃ……(ぼそぼそ、真っ赤)
……兄さん、こんなの見つけた。
(今日も今日とてニートとしてだらだら過ごす昼下がり、冷蔵庫を漁っている中で誰かが買っておいたのか数本の缶ビールを見つけて。折良く家には自分と長男しかいない。これが他の兄弟であったらどうしたかは分からないが、少なくとも相手ならば酒に弱い身でも一緒に飲みたいと思った。発見報告で暗に一緒に飲もう、と分かりづらくも誘ってみて)
へへ、よろしくね一松君( なでなで )
うおっしじゃあ昼間っから呑んじゃいますか
…!かわいいねー 一松ぅー。じゃあべろんべろんに酔っ払ったお前も見れるわけでしょ?おっし乗った!( 指ぱっちん )こっちの文は蹴ってもらって構わないからねー
よくやった一松君!宅飲みしちゃいますかぁ
( 微妙に暖かい春の昼下がり、競馬の雑誌をぱらぱらとめくっては。ああ退屈だ、そううとうとと微睡みかけていると相手が缶ビールを持って声をかけて来た為がばりと起き上がって。まだ相手に想いを告げてはいないが意中の相手ともあり嬉しそうに鼻の下を擦り。)
クソ松……はこんなに飲まないし、チョロ松兄さんかトッティのかな。ヒヒ、連帯責任だからね。
(応じてくれるだろうことは分かっていた、分かっていたがやはり嬉しいもので緩みそうになる口元をどうにか引き締めて可愛げのないにやりとした笑みに変えて。いそいそと相手の隣に寄っていき、抱えていた缶を並べると早速一本ぷしゅ、と開けて)
はい兄さん、乾杯。
ラッキー、へいへい。水入れて置いとけばバレなさそうじゃね?
( にひっ、歯を出し悪戯っぽく冗談交じりにそう言葉を返して。結構買い溜めしてんな、おつまみに何かあっただろうかと彼が並べている間にこっそり買っておいたビーフジャーキーを持ってきてはこちらも一本空け。彼の缶と自分の缶を軽い音を立て合わせると )乾杯ー、
(こくり、と数口飲んだだけであっさり体温が上がり、ふわふわした感覚になるのに自分が酒に弱いことをつくづく感じる。ただ、その感覚はまだ心地良いレベルで、いつの間にか置かれていたビーフジャーキーを見やると自身も戸棚から煮干しを引っ張り出してきて)
飲む前に何か作れば良かったかも、俺今これくらいしか無い。
っかー!やっぱビールはうめぇな!
( こくこく、数口を飲みちゃぶ台にかこんと音を立て缶を一旦おくと楽しそうに上記を述べて。ビーフジャーキーを一本取り出しかじかじと噛みつつ缶を煽りつつ相手が煮干しを出すのを見ると笑顔見せては彼の口元にビーフジャーキー差し出し)一松もビーフジャーキー食って良いよ、ほらあーん
親父くさ……ん、あーん。
(飲み方がいかにもな親父スタイルの相手に一瞬引いた目を向けるも、差し出されたものには素直にぱくりと食い付いて。自分も煮干しの袋をずいっと相手の方へ押しやり、「……今日は食べて良いよ」と、もはや黒歴史たる事変の際うっかり相手を殴ってしまった要因に許可を出して)
煮干しで思い出したんだけどさぁ、一松がソファで寝てた時のカラ松の様子がすっげぇ変でさぁ、
( うまいだろ、とそれを食べる相手に向かってちゃぶ台に肘をついてはそう言って。今日「は」食べて良い、その言葉に例のことを思い出して。にやにやと笑みを浮かべてはビールを一口飲み半ばからかうように上記を述べて。)
っ!?く、クソ松から聞いた……勝手に俺の食べないでよね……。
(相手の言葉にはっと己の失言に気付き、どうにか取り繕おうと”聞いた”という体を取り。色々と聞かれて余計なボロを出さない様、口を封じるつもりで「……ん!」と相手の口元へわし掴んだ煮干しを突き付けて)
へーぇ、あれすっげえ面白かった…むぐっ
( によによと更にえぐりつつ頬杖ついては。お兄ちゃんなんでも知ってるんだよ、そう言うつもりであったがしかし突然突き付けられた煮干しに口を噤んでは取り敢えずそれを飲み込んで。落ちた煮干し拾いつつ )なんだよ急にー、でもこれすっげえ美味いからさぁ、許して一松。
別におそ松兄さんなら良いんだけどさ……。
(ぐい、と更に一杯煽ってからぼそりと本音。あの時殴ってしまったのは次男の罪ということで看過してほしい、他の兄弟相手なら恐らくもっとボコボコにしていた。再び口寂しくなった為へにょりと相手に寄りかかる様になって、相手側に置かれたビーフジャーキーの袋へ手を伸ばして)
へへ、さんきゅー、一松くん。流石俺の弟だ!優しいねー最高だねー
( 先程からぐいぐい飲んでいる為少しずつ酔いが回ってきたのか緩い笑み浮かべるとわしゃわしゃと相手の頭を撫でて。寄りかかる相手に一瞬驚くが袋に手を伸ばしていることに気づき相手側へ少し袋を移動させて。)
……うん、
(撫でられるのは自身の誉められたい欲求が満たされる為嫌いではない、何より寄りかかった状態でわしゃわしゃと撫でられれば気分はすっかりお猫様。近付いた袋から目的の物を引き抜くと酔ってるから、と内心言い訳しつつ体重を預けたままでもぐもぐと口を動かし)
へへ、一松なんか猫っぽい、かわいい
( 缶をもう一度仰ぐも水滴がポタポタと落ちてくるばかり、早々と一缶開けたことに気づくともぞもぞと新しいビールに手を伸ばして。いつもというか毎度相手のことは可愛いと思っているがなかなか口に出さずにいたこと、しかし酔っている今なら普通に言えた、へらりとわらっては上記を。)
かわいいって……同い年の、成人したニートの弟に言うことじゃないでしょ……。
(あまりに真っ直ぐ、てらいなく放られた言葉に耳まで赤くなり。元々酔いで顔は赤かったからバレていないはず、と自分に言い聞かせると顔を見られない様に更に体の力を抜き、相手の膝に頭を落とし俗に言う膝枕の形になってぼそりと)
ごめん兄さん、休み明けたらレス減るとは言ったけどここまでとは思わなかった……。明日からはもうちょっと返せるはず、本当ごめん(ぺこ、)
なーんかこう、そそるんだよねー。一松くーん
( 上記のような言葉を言ってみるも本気に捉えられたら引かれるだろうか。これは冗談交じりの言葉だと受け取ってもらえるとありがたい。実際のところそうでも無いのだがへらへらと笑いつつ膝の上に来た相手の頭を撫でては、)何なに今日は甘えたい気分なの?良いよお兄ちゃん甘やかしたげる。
個々で色々忙しいと思うし大丈夫だって!うん、じゃあ明日から改めてよろしくね( 手ひらひら )
……甘えていいの。
(そそる、なんて言われたところで本気で受け取れば、相手は自分と違って兄弟としてしか見ていないはずだから困らせてしまうと判断しスルーを決め込み。だが甘やかしてくれるとの誘いにはぴょこりと猫耳が現れた様な勢いで反応して)
本当来られなくて嫌になる。こんなんじゃ二週間とかあっという間じゃん、兄さんが嫌じゃなきゃ延長したいかも……。あとトッティにクソ松から伝言ね、『ああいうことはひっそりあんなところで言わないで、直接聞かせてくれよブラザー!』だってさ。何の話だろーね。
うん、だって一松普段素直じゃ無いじゃん。お兄ちゃんが可愛がったげるよ、へへ
( これはスルーされて良かったと思う、変に引かれたらもうあとは無い。酒の席ともあって彼はやけに素直だ、本当に愛しい。ふにゃりと笑顔をさらに緩めるとうんうんと頷き彼の頭撫で続けると上記を。)
忙しいの大変だねぇ、無理はすんなよ?うん、なら延長しよっかぁ。俺はもっと一松と話してたいしさ。
ん?伝言…ってありゃりゃ、 『見られてたの!?恥ずかしぬ!』
…出てっちゃった。なーんの話だろうなー。とりあえずまあ、…伝言ありがとさん。
ひひ、しょーがないな、兄さんがそこまで言うなら素直に甘えてあげる。
(素直に甘えるにしては随分な言い回しだが、こればかりは酔っていてもどうにもならないので許してほしい。下の弟二人の様には可愛らしくない笑みもまた然り。膝に乗せた頭の向きを相手の腹側に変え、腰に抱きつく形で腕を回し)
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