四男 2016-03-27 22:17:49 |
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こういうの好きだよ。…兄さん達に見つからない様にしないとね、
( そういえばキスをした事なんてなかった、これが初めてだ。照れた様に少し赤らんだ頰で上記を答えて。落書きコーナーへ移動後、撮った写真を改めてみると顔から火が出るほど恥ずかしい。ただ照れからしてこれは兄さん達には見せたくない、と自らの両手に顔を埋めてはどこか情けない声で)
元より見せるつもりなんかないさ、どうにかして隠しておこう。
(デコリ方などよく分からない為、単体でもそれらしくなる日付スタンプや名前を書いたりして適当に飾り立てつつ、真っ赤な相手の頬をつついてにやにやと。プリクラに残るのか初めてのキスとはなかなか悪くない、大切にしようと心に決めて誰にもみられないような場所へ隠すことを提案して)
ほら、こういうのトド松の方が得意だろう。可愛くデコってくれ。
ん、…デコるって女子高生みたいな言い方…っ
( どうにかしてペンを持つと、彼の言い方に思わず吹き出しそうになってしまい。肩を震わせながらもフレームや携帯用画像なども作成しては。(こっそりLOVEの文字も入れたり一枚目の相手の顔の周りにキラキラスタンプを散りばめたりして)) こんな感じでどうかな、
ちょっ、コラ、トド松!こんな顔を強調しないでくれ!
(何やら色々と足された写真を順に見ていき、LOVEの文字ににやけたりしつつも良いんじゃないか、と言いかけたところで目に入った一枚目。ただでさえ間抜けな顔がキラキラに囲まれ目立っているのは頂けない、と慌てて消そうとしたところで時間切れになり、ああ……!と声をあげ)
く、これも、記念……記念かなぁ……?
記念だよ、カラ松兄さん。っくふふ、
( いたずらに笑ってみせると機械の横のシール取り出し口から出てくる前にメールアドレスを入力、画像を転送して。かこんと音を立てて落ちてきたそのシートにもう一度笑い出すも、近くのカウンターでシートを切り分けると彼に手渡して。)ねえ兄さん、ちょっとやって欲しいゲームあるんだけど、
わっ、笑うんじゃない!仕方ないだろ、あれは突然撮られたから!
(出てきたシートに再度吹き出した相手に必死に弁明をしながら切り分けられたシートを受け取って。これはギターにでも貼っておこう、いつでも見られる。さてゲーセンもそろそろ出るか、等と思っていたところへ更にお誘い、当然断るなど有り得ず。さしてゲームなど興味なさそうな相手が珍しい、太鼓でも叩きたいのかと考えつつ)
ん?オーケー、俺のゴットハンドにクリアしてほしいゲームがあるんだな!
ゴッドハンドかどうかは分かんないけど…、うんとね、こういう怖いのなんだけど…
( 彼の手を握りしめズイズイと進んでいく先には体感型のホラー系。所要時間は短いが結構怖いとして流行っているらしい。自分は大の怖がりであるがこういうのはどうしても見たくなってしまう性であり。2人までプレイ出来るためシートは二つ、) だめかな?
駄目ということはないが……お前、こういうの苦手じゃなかったか?
(連れて来られた先を見ると意外そうに相手を振り返って。この弟は成人してもなお夜は一人でトイレに行けないレベルの怖がりで、こんなホラーものをプレイはおろか見ようとすることさえ珍しいという感想が始めに来て)
怖いもの見たさ、ってあるじゃん。
( 正直言って怖いわけだがせっかくの機会、思い出作りの一環としてはなんだがカップルでお決まりの怖い系ゲームプレイをして見たいというのが本音であり。きっと目をつぶっていれば大丈夫、怖いが見たい。そう言うと何度かうなづいて。)
……まあ、本当に怖かったら耳と目をシャットアウツしてしまえば良いからな。無理はするなよ?
(気持ちは何となく分からなくもなかった為、ぽんぽんと相手の頭を撫でてから設置された椅子に座り。一応シューティングゲームの形を取っているのか備え付けの銃を持ってから硬貨を入れ、一度言ってみたかった台詞をこれ幸いと口にして)
フッ、お前のことは俺が守るぜ……!
本当に今回ばかりはお願いします…
( どうしてこうも密室の様にテント型みたいになっているものか、暗い室内で硬貨を入れ。銃をとるとゾンビ相手に撃ったり叩いたりなら大丈夫かもいやだめだ。何時もなら一笑して一蹴にするだろうがこくりとうなづきゲームスタート、3Dどころかむしろ4Dなリアリティ、むしろ無言で画面を見つめ始めて。)
(ゲーム開始と同時、迫ってきたゾンビ達をばしばしと撃ち抜いてゆき。その度にやけにリアルな血飛沫のエフェクトが跳ね、相手は平気だろうかとちらと横を見れば悲鳴すらなく黙りこくった状態。これはまずいと銃を持たない片手でそっと隣の手を握ってやり)
……大丈夫か?
っな、大丈夫だよカラ松兄さん、っひぃ!?
( 自分から始めるって言ったんだ、僕もしっかりプレイしないと。謎の責任感から銃を握りしめるとふと片手に感触。彼が心配してくれているのだろう、笑って上記を述べていると前方にゾンビの大群、思わず銃を連射しては高スコア、暗くて死ぬほど怖いけど結構楽しいかも、そんな感触を覚えて。)これなんて言うんだっけ、火事場の馬鹿力?
ははっ、そうかもな、すごいじゃないかトド松!
(突然銃を乱射し始めたと思えばゾンビの群れを一掃してしまった相手に、つい笑ってしまいながら賛辞を送って。怖いが楽しい、それこそホラー系ゲームの醍醐味なのだから、怖がりながらでも楽しいと思ってくれたら良いと思う。そうこうしている内にゲームオーバーにはならずに最後までプレイしきったようで、ファンファーレが鳴って。ハイタッチだ、と両手を上げてみせて)
世界は俺達の手で守られた様だ、やったな!
楽しい…うん、怖いけど。あとその例えが重いの相変わらずだよね、
( ぱちん、軽快な音を立てハイタッチに応じるとなんとかゲームはクリアした様だと安堵しつつ上記を。セットから出ると暗かった分ゲーセン内が眩しく感じ、パチパチと目を瞬かせてはさてこのあとどうしよう、と )なにか買いたいものとか寄りたい場所ある?
んん……手ぶらで帰るとブラザー達がうるさそうじゃないか?
(暗い場から明るい場への移動でちかちかする目を覆いつつ、手元の服やら何やらの荷物を見てぽつりと上記。自分達が色々買って帰ったのに兄弟達には何もないとなるとまたごねられそうではある。ケーキでも買っていこうか、と苦笑いながら提案して)
あーはいはいお土産ね、んー…そうだね、ケーキなら機嫌良くなると思うよ、きっと。
( そういえばそうだ、家に帰ると4人も悪魔達がいるんだった。何も買わなければ身ぐるみ剥がされて金目の物を取られる、それは流石に危険だ。続けてコートが入った紙袋を見ると頷き洋菓子屋に行こうかと彼の手をさりげなく握り)
そうだな、あとは焼き肉を食べたのがバレなければケーキでどうにかなるだろう。
(服を買った程度ならそれで済むが、焼き肉が知れれば寿司を勝手に頼まれるレベルの暴挙は間違いない。まあブレスケアも飲んだしそうそう分かるまい、と繋いだ手を握り返して下のフロアにあった洋菓子店の奥にあるイートインコーナーを覗き込み)
ここ、イートインもあるのか。……俺達の分の甘味はここで漆黒の苦みと共に消化してしまわないか?
臭い移って…ないよね
( においのことならなら1人ものすごい嗅覚の持ち主がいる、不安げではあるがこくり頷いて。色とりどりのケーキや菓子が並ぶショーケースを眺めつつ喧嘩になるから一種類の方がいいのかな、なんて考えては相手の言葉につられ自分も奥を覗くと )そうだね、じゃあそこでケーキでも食べよっか。
ブラザー達は同じものにしないと争いが起きてしまうからな、好きなのを選べるのは俺達の特権だな!
(四種類持って帰ってもまず綺麗に分けられることははいだろうと予想、持ち帰り用には無難にショートケーキを四つ頼み、にっと悪戯っぽく笑ってみせて。自分の分としてはガトーショコラとブラックコーヒーを頼み、相手へどうする?と首を傾げて尋ね)
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