今を一つ拾うたび過去を一つ捨てるような 有限の記憶と時間の中
そこに居座っただけの僕の存在など きっと君の記憶から消える
もう二度と戻れないの? ここは始まりか、終わりか
広いベッドで眠る夜はまだ明けない また一人で夢を見るよ君の記憶を辿る夢を
数えきれないほどの罪を重ねてきた その手に触れたこと 君の隣でそっと生きようとしたこと
孤独の痛みで償うから 君の記憶にそっと居させて
変わらない気持ちでまた出会えたら良いね そして手を繋ごう その時まで 「またね」
.*・゚閉鎖.゚・*.