主* 2016-03-26 00:30:34 |
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うん、その欲しい物は万屋にあるんだ。…それにこの調子なら帰りに寄っても混んでそうだし、今行った方が良いと思ってさ。
( 今の季節限定しか無いある商品が欲しい為でそれも万屋に置いており、上記を述べるが現在の時刻からお店が混雑しているだろうとこちらも予想しつつ、この混み合い具合が継続するなら早めに向かった方が良いと考えた上での発言であり歩みは止めずにいて )
それもそうだな。今は夕方よりかは混んでないだろうしな。
( 夕方の混み具合は酷いものである為にそれなら相手の言う通り、まだマシな時間に行った方が良いと言うのは納得出来て。前から来る人々を上手く避けながら万屋へと向かって行き。そして、ようやくそれらしき建物が見えて来たので、そろそろかと彼を抜かさない様にしつつもやや歩みを速めて行って )
( そんな事を話しつつ前方から来る人々に当たらぬよう何とか避けながら向かって行けば、漸く万屋の建物が見えたので少しばかり歩く速度を上げると入り口付近で足を止め。相手の方に振り返り下記を尋ねていき )
―えっと、君は何か買い物はするかい?しないなら、僕一人で行ってくるつもりなんだけど…。
一応する予定だ。…なに、お前の買い物の邪魔はしない。
( 入り口付近で足を止めた相手に、釣られてこちらも足を止め。わざわざその様な事を尋ねてくる辺り、見られたく無い物でも買うのかと思ったが気遣い屋の彼の事なので、単に気を遣ってそう言って来たのかもしれないと考えながらも、上記を述べていき )
うん、そうして貰えると僕としては助かるよ。―…なら、行こうか。
( 以前に強引なやり方はしないとこう言う手口はあまり好まないため心に誓っていて、それにこんな暑い中外で待たせる事なんて出来ないし何か買い足す物があるかもと思い。あれだけ散々欲しい物を伏せる形を取り続けたせいで、逆に気を遣わせてしまったと内心で申し訳無く思いつつ上記を告げては店の扉に身体ごと向けて店内へと入って行き )
嗚呼、分かった。
( こくりと頷けば相手に続いて万屋の中へと入って行き。日用品から土産物まで様々な商品が取り揃えられた棚を一瞥し、再び相手の方へと視線を遣ると一緒に店内を回れば必然的に彼が買う物が見えてしまう為別々になった方が良いなと考えると、下記を述べて左側から回ろうとして行き )
俺はあそこから見ていく。買い物が済んだら万屋の外で合流するぞ。では、また後で。
オーケー。うん、また後でね。
( このまま一緒に店内を回ると買う物が彼に見られる事は個人的に阻止したいので、お互いに別行動をした方が良いと思っていた為その提案に頷けば上記を述べ。ざっと日用品を見た後、小物の商品が置かれているコーナーへと行けば何かを探していき )
( それからお土産品をちらりと見れば、今度は日用品の方へと足を運んで行き。万屋に入る前は特に欲しい物などは無かったのだが、せっかく相手との逢引きもといデートなので何か記念にと考えて、店頭に並んでいる品を幾つか手に取っていき。こんな事をするなどさすがに女々しいかと思ったものの、日常生活で使う物ならまだそれが軽減されるかと考えては、季節の花が彫り込まれた質の良さそうな黒のボールペンを見ていって。これなら畏まった感じもしない上に安っぽくないとも思っては、購入しようと柄違いのをニ箱掴んでいき )
( 小物品に目当ての物が無いと分かれば、今度はお土産品の方へと足を進めて行き。少し奥の方に配置される形で並んでいる夏の風物詩の一つであり、お洒落なガラス製の卓上用風鈴を見ていって。これなら部屋の机に飾れて置き場所にも困らないかなと考えては、購入しようとこちらも柄違いのを二つ慎重に手に取ると抱える様に持って。長谷部くんとの初デートで何か記念に形で残したいとサプライズも予てより計画していて、あまり派手な物を避けた結果が江戸風鈴で贈り物に喜ばれるそうで。買う物も無事に確保出来た為にそろそろ移動してレジで精算すれば、別々の紙袋に入れて貰うと大事そうに抱えながら万屋から出て来て。少し離れた所で紙袋を見て思わず笑みが零れるも待っており )
( レジが割と混んでいた為に少し待たされて、その間に手元の黒のボールペン_菊の花と藤の花の柄を見ると、自然と口元が綻んでいき。相手はこの贈り物を好ましく思ってくれるだろうか?と思いながらも、彼の喜ぶ姿を想像だけでもしては期待をしていて。そうして自身の順番が来て会計を終わらせると、二つの袋を左右に持って万屋を出て行き。既に待っていた何処か上機嫌そうな相手を見付ければ )
済まない、また待たせてしまったか。
( さわさわと風に小さく揺れる髪の毛に、緩みきった頬をそのままに万屋の入り口を見据え。そして、左右の両手に袋を提げた相手が店内から出て来たのを認識すれば首振り、片手で荷物を持ちつつ片方の手首の腕時計で時間を確認するとそろそろ本丸に帰城する時刻だったので相手の方に視線を向けて )
ううん、そんなに待ってないよ。…っと、もうこんな時間か。そろそろ本丸に戻らないと皆が心配しちゃうし、暗くなる前に帰ろうか。
( 待ってないと言う相手にホッとしつつも、やや陰り始めた空を見てはもうそんな時間かと思い、いつもより時間が過ぎるのが早く感じると率直に思えば、単純に彼と共に居ると楽しいからかと考えていき。それから相手の言葉に頷けば、いつ渡そうかと悩みながらも大事そうに袋を持って帰路に着こうと足を進めて行き )
嗚呼、そうだな。本丸への帰り道はこっちか。
( こちらも大事そうに紙袋を持ち直すと、夕方に近い時間帯ともなれば町の中を行き来する人の数も増え、大分混み合って来た為に相手の後ろに並んで付いて行き。目の前の彼を見ながら贈り物をいつ渡そうかなと同じく悩むも、さすがに本丸の中だと勘が鋭い刀達にバレてしまう為に玄関先でタイミングを見計らいつつ渡す事にしては歩みは止めずにいて )
( 町を抜けて本丸へと続く畦道へと出れば、町中の喧騒とは打って変わってここは長閑で。夕方に鳴く蝉と蛙の声を聞きつつ、今日一日の出来事を思い出しては感傷に浸っていき。そうして歩いていると本丸が見えて来て、この贈り物は玄関辺りで周りに見つからない内にサッと渡すかと考えていき )
( 頭の中でこの贈り物を渡した時の、彼の喜ぶ姿を想像しては思わず頬を綻ばせ。そんな事を考えていると、いつの間にか本丸に着けば二人で門を潜ると玄関辺りで足を止め。何処かそわそわしつつ彼を呼び止めれば、持っている紙袋の一つを渡していき )
――あっ、待って長谷部くん。実は君に渡したい物があるんだ。受け取ってくれるかな?
(/ 背後から失礼します。今後の展開で少しご相談があるのですが、何かやりたい事とかありますでしょうか? )
( 玄関辺りで足を止めた相手に疑問を覚えたものの、まあ渡すのに丁度良いと思っては彼に声を掛けようとしたところで、先に相手に名前を呼ばれて紙袋を差し出されればきょとんとして。まさか贈り物をされるとは思ってもおらず、やや戸惑い気味に落とさないよう受け取っていき )
…渡したい物?あ、嗚呼勿論だが…万屋で買っていた物か?
(/ そうですね、一緒に出陣か遠征など良いかなと思っているのですが何か秋の季節を活かしたイベントもやりたいですね )
うんっ、そうだよ。最後に万屋に寄ったのも、君との初デートで何か記念にプレゼントをあげたいなと思ったからなんだ。
( 己の贈り物を受け取った相手に満足そうに頷いた後、やや照れ臭そうな笑みを見せつつこの際に何故最後に万屋に寄った事とこの贈り物をしたのかを簡潔に説明しては、彼の好みに合えば良いなぁと思っていて )
(/ そう言えば、出陣や遠征など行かせてませんね。出陣なら貞ちゃんが実装されましたし白金台におだて編成で行くと言うのは如何でしょう? / それは私も考えていました!秋のイベントと言えば色々とありますがその中でもお月見とハロウィンを個人的に取り入れたいですね。あなた様は何がやりたいですか? )
…そうか、感謝する。
( 相手も自身と同じ考えだった為に、一方的な想いではなかった事を改めて確認するとじんわりと胸の内に広がる暖かさに目を細めては、小さな幸せを噛み締める様に感慨深く上記を述べると微かに笑みを浮かべていき。それにしても、何の贈り物だろうかと気になったので )
光忠、中身を見ても良いか?
(/ 白金台、タイムリーで良いですね。おだて編成ですと六人になりますし、丁度良いですね。みんなで貞ちゃん探しも楽しそうです。
ふむふむ、お月見とハロウィンも欠かせない秋イベントですよね。自分はお月見にプラスで月見酒。後は遠征に行ったら紅葉が綺麗で紅葉狩り。遠征から持ち帰った、もしくは中庭で集めた落ち葉で、本丸の中庭で焼き芋作りをしたいですね )
嗚呼、勿論。…気に入ってくれると嬉しいな。
( その笑みを見ればこちらも釣られて柔い笑みを返しつつ、贈り物をして良かったと改めて思っていき。幸いな事に周囲には誰の気配もしない為、中身を見ても大丈夫そうだと思った上で了承すれば相手の反応を窺い )
(/ 贈り物交換が終わった後は一旦別れたらキリが良いですし、翌日まで飛ばしておだてで出陣させましょうか。本当に今更ですがサブキャラは出しても平気ですかね? / 紅葉狩りと焼き芋作り楽しそうです…!とりあえずお月見は置いといて、やはり紅葉は遠征に行った時に持ち帰ると言う形が良いですね )
( 相手から了承の言葉を貰うと、さっそく紙袋から箱を取り出して中身を確認しようとしていき。中から出て来たのは、卓上用の江戸風鈴で、ビードロに和柄の彩りが描かれていて、率直に綺麗だと思っては少し揺らしてその音色を聞きつつ、相手を見つめて )
流石は伊達男だな。洒落ている。…それに卓上のなら、いつでも見る事が出来るしな。有難く使わせて貰おう。
(/ そうですね、そうしましょう。サブキャラ大丈夫ですよ。おだてでしたら誰でも出来ますので、良ければ自分もやりますよー。
その方が流れも自然ですし、紅葉は遠征に行った時に持ち帰ると言う事にしましょうか。後は帰って来たら短刀達が芋掘りをしていたので、それで焼き芋作りみたいな流れなど )
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