匿名希望のさにわ 2016-03-22 23:31:20 |
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デート……やった! 嬉しいです!!
(洗面所へと向かう相手の背中を見送ればひとりになったのを確認した後、感極まって手足を動かし喜びを身体で表現してしまって。そして全て並べ終えてはリモコンを使用し、電源ボタンを押すと映像が流れて)
宗近さんとデート…デート!! 何処に行こうかな?
はは、まるで子供だなあ?こちらまで聞こえていたぞ(嬉しさからなにやら騒いでいた声は洗面所の方まで聞こえていて戻ってくるとクスクスと笑いながらそう述べ座って)
宗近さん! 宗近さんは今日、何処へ出掛けたいですか?
(ダイニングテーブル近くで呟いていた事が筒抜けになっていたことに気付くと出掛ける場所について意見をきくべく質問をして)
私は宗近さんと出掛けられるならどこへでも!
んー、そうだなあ。俺もどこでも良いのだが、たまには水族館などはどうだろうか?(基本的には何でも任せるため何処でもいいのだがたまには意見を出すのも悪くないとそう提案をしてみて)
水族館楽しそう! 間近でイルカさんを見てみたいので水族館に決定です!!
(椅子に座るように促してから己は飲み物を取りにキッチンへ再び移動すると相手に飲み物について尋ねて)
宗近さん!飲み物は緑茶にしますか?それともたまには珈琲にしてみます?
ん、そうだなあ。たまには珈琲にしてみようか(嬉しそうにするのを見ては可愛らしく微笑ましそうに見ており頬杖をつきながらそう言い)
はい、どうぞ。準備もできたしそろそろ頂きましょう?
(相手専用マグカップと自分のマグカップを両手で持って戻ってくると、空いているスペースにカップを置いてから向かい合う様に前の椅子に腰掛けて)
いただきまーす!
うん、そうだな。いただくとするか(珈琲の入ったマグカップを受け取ると手を合わせて食べ始め「ん、今日も茉莉の作った料理は美味いなあ」と微笑み)
美味しいって、大袈裟よ。私凝った料理とか作れないし。
(美味しいと言われて笑顔になるが簡単な料理しか作れないので、料理の腕はお世辞とも上手いとは言えないのを自覚しているので素直に喜ぶことができなくて)
でも、毎日美味しく食べてくれてありがとう。とても嬉しいわ!
すまぬ、背後がこのところ多忙でな。返信が遅くなってしまった、許してくれまいか(眉下げ)
――――
うん、俺はこのようなことが出来ぬからな。出来るだけでもすごいだろう(独り身であった頃、自炊ができるようになろうと何度か挑戦したものの成功したことは今までで一度もなく凝ったものではなくともできること自体がすごいと感じて)
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