温もりを、 ／ nl、bl 〈 無登録 〉　

…スミマセン。 (　相手に叱られ小さく肩を落とせばコクリ頷いて前記返事をして。　) 台所はテキトーに使ってええよ。あと、今言うたやつは全部好きや。(　問いに応えては に、と笑み浮かべて。　)

(　いや、別に合わして短くせんでもええよ。やりやすい長さで頼む。　)

　

よかった。じゃあ、少々キッチン借りるわね？ でもその前に。この部屋に加湿器とかあるかしら？（ 許可を得ては早速移動しようとしたのだが、何かを思い出したのか加湿器について質問するとキッチンへと向かって） あ、そうだ。今更だけど呼び方はどうしたらいい？ 私のことは好きなように呼んでくれて構わないわ。



（ ／ん、了解。 長さは気にしないでやり取りするわね。※レス蹴り可 ）

…加湿器…それはないなぁ。(　部屋に置いてあったか思考巡らすも思い当たらず、首を横に振って応え。　) 呼び方は何でもええよ、好きに呼んで。(　ふは、と笑み溢し答えれば じゃあ俺は…みーちゃんて呼ぶ。 と勝手に命名し。←　)

　

そっか。ないなら仕方ないわね……諦めましょう。（ 加湿器があれば酒やけの症状が軽減されるのだが無いのなら仕方無いので、といった感じな独り言を呟くと早速緑茶の茶葉を探しながら会話は続けられて）みーちゃんって猫みたいで可愛いわね。有難う！ じゃあ、私は――きょーくんか匡也と呼ぶわね？

んん、すまんな。(　苦笑浮かべ手を合わせて謝罪すれば、とりあえず保湿しようかとマスクしてみて。　) せやろ。みーちゃん自身も猫みたいにツンデレやったりすんの？(　徐に立ち上がれば台所に立つ相手の元へ歩み寄りつつ尋ねれば、 おう、ええよ。 と相手に返事をして。　)

　

匡也が謝ることないのに。だからもう謝らんといて。な？（ 相手の方言が感染したのかわざとらしく似非な関西弁を使用すると恥ずかしかったのか笑ってしまって ）さぁ？本音はどうやろな。匡也が猫みたいにツンデレな性格を好いてるのならツンツンするかも……何てな。しいていうなら私は依存体質やからさ、気をつけなアカンで？（ 相変わらず似非関西弁は続けら、やはり気になるのか己の関西弁のレベルについて尋ねると茶葉を見付けたので次は急須を探し始めて）――あぁ、ダメね。やっぱり関西弁は難しいわ。

……ん？お、おう。(　いきなり変わった相手の喋り方に目をパチクリさせて相手の方見て。　) んー…どっちかいうとツンよりデレ多めのが好きかなぁ。(　ううむ、と軽く考える素振り見せてから前記答えては にぃ と口角上げ、ついでに一途なら尚良し。と付け加えて。　) てか、いきなりどうしたん、びっくりするんやけど。(　己の真似をした言動にくはは、と笑み浮かべ。　)

　

デレデレ？ 一途……なるほどね。（ ひとり納得した様に頷けば急に変わった口調について説明をして）私ね、方言に憧れているの。だから真似して喋ってみたくなって。でも、やっぱり難しかったわ。イントネーション以前の問題で慣れてないからさ、私の関西弁はかなり似非だったでしょう？（説明終えると見つかった急須に茶葉を適量入れてから今度はやかんにて湯を沸かそうとして）

ちょっと怖いくらい一途がええな。(　軽く目を細めぽつり呟くように告げて。　) んー…いや、わりとあってたと思うで？(　相手の言動を思い返せば特に似非とは思えず率直な感想を述べ。 淡々と作業する相手に近寄れば徐に相手の肩に顎を乗せて下記尋ね。　) なぁ、なんか手伝うことある？

　

(　あかん… 今日はぼちぼち寝ます。お相手感謝でした！ また時間合ったら来たってなー。　)

　

じゃあ、私にチャンスあるかしら？……なんて。（ 半分本気、冗談混じりに本音を告げて沸騰するのを待っていると方言についてなど安心したのか油断してしまい、肩に顎を乗せられて密着されると急な事に驚くも笑顔で続けて）……んー。じゃあ、蜂蜜の置き場所教えてくれるかな？ あれば、だけど。

（ ／ 此方こそお相手有難う！ 時間が合ったら絶対にまたお邪魔するわね！！ ）

ッかーー！！休みやー！(　自室に入るなり両手上げて前記叫べばソファに鞄を放り投げ、その隣に腰掛ければ煙草に火を付けふー、と細く紫煙吐き出して。　) 疲れたなぁ…(　ぽつり呟けば誰か来ないかとぼんやり扉を見詰め。　)

　

すんごい外に声聞こえて来たけど。それほど休みが楽しみだったの？( 遠慮無しにと扉から顔出しふはりと笑い乍近づき。俺はいっつも休みだからなー。なんて言ってみたり。)

おお、とっきー！そりゃもう幸せな一時よ。(　ひらり手を振り挨拶すればコクコクと頷いて返事をし。 ええなぁ、羨まし。 と小さく溜息吐いて。　) 今日は飲もうかと思ってるんやけど、一緒に飲む？(　近くのコンビニで買ってきた数本の酒をテーブルに並べて。　)

　

そりゃ、よかったじゃん。( 此方もひらり手振りかえして。だろー。でも、何気に仕事やった後の休日ってのも満足感ありそうだわ。と自慢しつつ羨ましいと。) おお、まじ？飲みたい。( 目の色変えては笑み浮かべて頷き近くに腰下ろし。)

満足感というか、解放感というか。(　軽く首を傾げれば ふは、と笑み溢し前記述べ。　) おー、ビールとチューハイあるわ。(　袋から数本ずつ取り出せばずらりとテーブルに並べて。 好きなんどーぞ。 と、己はビール缶を手に取り。　)

　

なんか一気に疲れ飛びそうじゃん。( くくっと喉鳴らし乍笑い零し。 ) なんかすげーあるな。もしかして1人でこれ全部飲めたりすんの？( チューハイを取り並べられたものを眺めては呟き。 )

んー、まぁそれはあるな。(　納得したように頷けば でもまた仕事始まると思ったら鬱やで。 と苦笑漏らし。　) おー、飲めんこともないけどさすがに飲まんかな。(　ふは、と笑いながら答えれば缶を開けて乾杯しようと片手に持ち。　)

　

あ、そっか。どっちにしろ仕事あるもんな。( 確かにと頷きつつ ま、休日を思いっきり楽しみな。と言っては頭わしゃわしゃ撫で。 ) 流石にこの量は酔い潰れそうだな。( けらりと軽く笑い飛ばしては己も片手で持ちコツンと音立てて乾杯し。 )