温もりを、 ／ nl、bl 〈 無登録 〉　

お、なんか魔法の鞄みたいだな。( 鞄の中覗きお菓子目にすれば子供のようなこと述べ。まじ？大変だな、少々眉下げるもチョコ口内で味わいつつ自慢げに口角上げ。)

俺甘党やからさ、常に何か入っとる。(　相手の言葉ににか、と無邪気な笑み浮かべれば鞄を閉じて元の場所に戻し。 んー、わりと慣れるもんやで。 と返答すれば己も口にチョコを含んで満足げに頬緩ませ。　)

　

んじゃ、アンタにいえば何時でも甘いもん出てくるな。( くくっと笑み零し冗談混じりに述べ。すごいな。俺は多分無理だわ、と首横に振りつつチョコ食べてしまえばもう一つと言わんばかりに手出し。 )

おう、せやで。甘いもん食いたくなったらおいで。(　相手の言葉にふは、と笑うも強ち間違いでもないためコクリと頷き。 まぁなー、不労所得で過ごしたいもんだ。 と夢のような話を呟いて。 相手の様子見れば包みから出したチョコを己の唇に挟んで ん、 と。←おま、　)

　

よし。甘いもん食べたくなったら寄る。( けらりと笑い飛ばしつつ軽くガッツポーズしてみたり。俺の場合は今がっつり自宅警備員やってるからなぁ。と堂々と述べるも仕事探さにゃなんてぼやき。瞬きして見つつ、大胆ー。なんて中学生のノリで返すとチョコごと唇ぱくり。←あらま、 )

おうよ、常備しとくわ。(　此方も合わせてグ、と拳を作って。 俺も自宅警備員になりたい… と小さく溜息吐いては同じくぼやいてみて。 まさか本当に食い付いてくるとは思っていなかったのかパチクリと目を丸くし、ふ、と軽く笑みを溢せばそのまま優しく唇を重ねて。　)

　

よろしく。自宅警備員になっても逆に暇な時間増えるけどな。( 相手のぼやきに自分の経験上のこと呟きくも でも楽だわ。と付け足し。唇重ねられるのを大人しく受け入れては 甘っ と漫画で良くありそうな言葉漏らしつつぺろりと舌舐りし。 )

まぁそうなるわな。暇すぎんのもそれはそれでしんどそう。(　相手の言葉にうんうんと納得したように頷けば 俺も休みの日はそんな感じ。 と続けて。　) ほんま、甘すぎやわ。(　溶けて唇に付いたチョコを舐めとればクスリと笑い上記述べ。　)

(　あかーん、ぼちぼち寝るかも。寝落ちしそうやからこの辺で落ちとくわ。長時間相手ありがと。また時間合ったら来たってなー！　)

　

やることなくてしんどいわ。( だらりと姿勢崩しては同意しつつ やっぱ？ と反応し。) ま、倍美味しいけどな。( くく、と笑いながら呟き漏らし。)

( 了解。俺こそありがとなー、またよろしく。)

はー…飲み過ぎた。(　会社の飲み会から帰宅したようで鞄を床に落とすように置いてはどさりとソファに倒れ込み。 ) …寝るまで、誰か来んかなぁ。(　ぽつり、呟けば目を細めてぼんやりと。　)

　

何々、飲みにでも行ってたのかー？( 遠慮無しに入り相手の顔覗き込んではくくっと笑い。) もし、連続でもダメじゃないなら相手してくんね？あと、甘いもんくれ。

んお、とっきーやん。(　相手と視線合わせればにか、と笑み。 せやねん、同期の奴の送別会や。と相手の問いに頷いて答え。　) 連続でも全然ええよ。(　指でOKサイン作ればにこり。 甘いもん、何がええ？ と尋ねて。　)

　

とっきーって俺？( 呼び方に目ぱちくりしくはり笑み浮かべ。そういうの楽しそうだな。と頭わしゃわしゃ撫で乍。) ならよかったわ。キャラメルとか出てきたりすんの？( 近くに腰下ろし顔じっと見て。)

ん？そうそう、時也やからとっきー。(　相手の反応にふは、と笑えばコクコクと頷き。 いやぁ、どんどん遠く行ってまう。 と何処か寂しそうに苦笑浮かべ。　) キャラメル…、(　ゴソゴソと床に放置してある鞄を探れば あったあった。 と箱入りのキャラメル取り出して。　)

　

とっきー…うん。それ気に入ったわ。( 腕組み間開けてから口角上げて笑み浮かべ。遠くに行くって、何が？ 目細め気になってしまえば首傾け。) すげっ。出てきた。( キャラメル見れば笑いこぼし。)

(　あ゛ぁ゛ぁ…、寝てもーてた…ほんますまん。(　土下座　) もしまた時間合ったら来たって。　)

　

喉が…、(　連日の飲み会とカラオケが祟ったのか酒焼けしたような声になっており。 どうやったら治んのこれ…誰かヘルプ… と呟けば鞄からのど飴を取り出し口に放り込んで。　)

　

ささはら みな
女／27歳／163cm／茶髪巻き髪、ハーフアップ、ジャケット、シフォンスカートスタイルが基本的／茶色タレ目／ お酒大好き(酒豪)／お節介、世話焼き、依存体質、甘えただが甘えるのが下手／


すごい声ね……私でよければヘルプするわよ？ （ ガラガラな声を心配して思わず声掛けしてしまって）完全には無理だけど、軽減させられる方法を教えてあげるから。

え！まじで！ (　救世主の姿にがば、と身を起こすもいきなり声を荒げたからかげほげほと軽く咳き込んで。 是非助けて。 と手を合わせて懇願し。　)

(　いらっしゃーい。プロフありがとね。　)

　

こらこら、喉を痛めているのだから声は荒らげない事。わかった？（ 声を荒らげてゲホゲホと咳き込む相手の背中を軽く摩すると目を見つめて）早速だけどキッチンを借りてもいいかしら？ 先ずは痛めている喉を殺菌して、後はそうね――蜂蜜や柚子、緑茶は好き？それによって変わってくるから、教えてくれると助かるわ。




（／ いえいえ。此方こそ、よ。 ロルはもっと短い方が良いかしら？）