ゾウ 2016-03-21 22:03:20 |
通報 |
名前 アネモネ
年齢 17歳
性別 女
性格 本来の性格は喜怒哀楽の表現がはっきりしていて無邪気。奴隷の身に落ちてからは、騒いだり感情をあらわにすると奴隷商人に怒鳴られるため警戒心が強くなった。あまり感情を出さなくなってしまった。ふとした時に昔のように無邪気さが出る。家族から引き離されたり奴隷として虐げられた精神的な苦労から自分の名前を忘れてしまい、自分で自分の名前をつけた。好きなことは機械いじりと寝ること。
容姿 赤いアネモネのような明るい赤髪は肩にはつかないくらいのボブ。深い青色の瞳。身長158㎝で体型は瘦せ型。緑色のシンプルなワンピースを着て白のマフラーを身につけている。
備考 元々は家族とともに暮らしていて、技術者見習いとして技術者の父親に学んでいた。しかしいよいよ一人前の技術者になれるという頃、奴隷商人にお金と引き換えに連れて行かれることとなった。
(/お待たせいたしました。不備等ありましたら箇所を教えてください)
「ドレイ、ドノムスメニシヨウカナ?」
(廃墟街で一番大きな奴隷商店にて技術者の奴隷を買いに来たのだが、商人に男の人間だと反乱を起こされると聞いたので若い娘の技術者にしようとしたのだが、檻の中の人間なんてどれも同じに見える為、困った様に壊れた機械音声で呟きながら悩んでいて)
(/ありがとうございます!)
(奴隷商店は賑わっていた。首にはめられた首輪が重たいなぁと思いながら鎖を持つ奴隷商人が「この娘は技術者で〜」と何か客に言っているのをうわの空で聞いていた。その時店の中でひときわ目立つ重量級のロイドに技術者魂から無意識に目を輝かせ)
すごい……あれなら200kgはある。カスタマイズされていてわかりづらいけど、多分最も危険な場所で使われていたロボットだ……。
「コノアカガミノコノジツリョクガシリタイ、ボクノコエナオセル?」
(目が死んでない赤髪の娘を指名すると技術者としての実力が見たいと言って承認に頼んで檻から出して貰えれば専用の工具を手渡してからソファーに座り喉元にあるスピーカーを指差して)
……!
(左右でパーツの違う目がフードの下からこちらをのぞいており、少しだけ身体を竦ませる。それでも手に握った懐かしい工具の感触に勇気が湧いてきて。一度頷くとソファーに座った彼の喉のスピーカーを開ける。どうやら断線していたようで器用に繋げて)
喋ってみて。
(奴隷の身なのにとても楽しくて、不思議と笑顔になっていた)
「あ、あー・・・直ってる」
(相手に言われた通りに喋ってみれば確かに壊れる前の音声に戻っていて「店主、この子を貰えるかな?」と相手を綺麗にする為に一旦シャワー室に連れて行かれて、その間に汚れても良いような動きやすい格好が良いので自分と同じような赤色ののツナギをおまけで付けてもらい、奴隷購入の手続きをしては相手を待っていて)
うん、素敵な声だわ。
(満足げに頷くが彼と奴隷商人のやりとりを聞いていると不安になってきた。この人は奴隷商人みたいに皮の鞭でぶつのだろうか、と考えながらシャワーを浴びて赤いつなぎを着た。新しい主人の所まで戻ると深くお辞儀をして)
アネモネ、と言います。よろしくお願いいたします。
(なるべく声が震えないように平坦な声で言うが微かな手の震えが止まらずに)
「ボクはゾウ、よろしく」
(手続きを終え、戻ってきては自己紹介をする相手を見て頭を右手で撫でながらこちらも自己紹介をして「今日は砂嵐、コレを付けて」と奴隷を買う前に事前に用意したゴーグルを相手に手渡してから外に出ると「君の荷物、ここに入れて?」とホバーバイクと呼ばれる砂漠専用の大型バイクの荷物入れを指差して)
……ゾウ様。
(頭を撫でられながら無機物の筈の彼の手に温もりを感じていた。どうしてこんなに優しさを感じるんだろうと不思議に思いながら彼の名前をつぶやく。手渡されたゴーグルを着けるとピッタリだった。言われるままに自分の少ない荷物を荷物入れに入れる。1着のワンピースと父親に貰ったスパナとドライバー。)
(/遅くなりすいません…!)
「ゾウで良い、歓楽街から廃墟街へ移動する」
(相手が売られていた奴隷商店があるのはカジノや夜の店で有名な歓楽街、ここから数分で到着する廃墟街へ行くと伝えれば、相手の荷物に興味はなくホバーバイクにまたがり相手を後ろに乗せて移動を開始、歓楽街のネオンが遠ざかり錆びだらけの廃墟街へ到着すればホバーバイクをガレージに駐車して「ここがボクの家、ソファーに座って」と古めのソファーを指差せば自分はコーヒーカップに鼻を突っ込みズゾゾゾと飲み始めて)
(別に良いですよ~)
えっ…!はい。分かりました。
(主人は奴隷たちに呼びすてで呼ばせたりしない。身分が圧倒的に違うから。ゾウの発言に驚く。ホバーバイクのふわりと浮く感覚がどうにも不安でゾウのレインコートにしがみついた。かつて栄えていたであろう廃墟をぬけてホバーバイクは止まった。勧められるままに古いソファーに腰掛けその大きなロイドを改めて見つめた)
わたし、一生懸命働きます。どのようなお仕事をすれば良いんでしょうか?
「うん、ボクは喋る事が苦手だからここにまとめたから見といて」
(普段から限られた友人としか喋らない為、喋るのが苦手だと伝えると相手の仕事やルール、奴隷としての契約等などが記載されている書類を手渡して「君、お腹空かない?喉かわかない?」と適当にペットボトルの飲料と簡単に食べれる食料を与えて「ボク、オイルしか飲まないから人間の食べ物分からない、好きな物食べていいよ?」と先程コーヒーカップで飲んでたのはオイルで初めて奴隷を買うので勝手が分からずルールさえ守れば好きにすると良いと伝えて)
仕事内容
一日一回のメンテナンス、家事、お留守番、話し相手、お手伝い
奴隷契約
脱走しない、外出時は離れない、命令には従うこと
ボクに迷惑な行為をしない
欲しい物があればお小遣いで買う事、無駄遣い禁止
パートナー契約
パートナーとしては対等であること
パートナー契約してるから他のロイドの修理はしないこと。
パーツの売買にはロイドの許可がいる。
必要な備品、パーツがあれば申告すること。
(ゾウは細かい作業が苦手で書類にクレヨンで書かれています)
トピック検索 |