一番目のカリスマレジェンド 2016-03-20 18:38:56 ID:8a053cdd2 |
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>こひな様
こひな様…いいお名前ですね
(相手を祓う気などまったく考えていらずにこっと笑えば「さあブランコに乗りましょう」とブランコを指差し
>凪ちゃん
やめろ馬鹿やろー…それは俺の……んあ?(何やら訳の分からぬ寝言を喋っては手をもそもそ動かす。周りからすれば一体どんな夢を見ているのか非常に気になるだろう。自身の手が触れたのは固い物、角らしき物もある。うっすら目を開けると明るさに目が慣れていない為ごしごしと擦り。欠伸を漏らし起き上がると、ようやく箱の存在に気付く。何これ、サンタさんのプレゼント?にしては季節感ねぇなぁと寝惚けた頭で考えていると神子の姿を認め。「おかえりおかえりぃ、なぁこれ何?サンタのプレゼント?」どうやら未だ寝惚けている模様、自身が頼んだという事は思い出せていない様で)
>こひなちゃん
ふーん…幽霊って不便ねぇ。ま、そういう事ならしょうがねぇな。また眠くない時にでも相手してやるよ(相手の発言にあれま、と肩を竦める。近頃は所謂強いと呼ばれるものしか相手していなかったので目の前の彼女の様なのも居るという事をすっかり忘れていた。欠伸混じりに口約束を結べば街から聞こえるバイクの音にもうそんな時間か、と顔をしかめる。郵便配達の奴等が働いているという事はもう日付は越えたのだろう、睡眠時間が大幅に削られた事を嘆くも表面上は至って普通。「エクソシストはろくな奴が居ねぇからなー」本当にろくでもないのは自身なのだがそれに気付いていない為好き勝手言える。そもそもエクソシストとは会った事も見た事も無い。立ち上がった相手に僅かに目を細める。「んじゃ、お兄さんのお部屋に行きますか」消してやろうか、と一瞬思った。それはきっと簡単で楽で一瞬で終わるだろう。しかしそんな事するわけにはいかない。上からの命令、もしくは己が仕える神からの命令ならば躊躇いなくするが。今のところ相手は無害だ、まずは様子見といこう。この考えを世間はクズと罵るだろうが、彼はカリレジェの思考だと思っている。救い様がない。いつの間にか着いていた様で。汚れた足のまま障子を開けると吸い込まれる様に布団にダイブする。彼女の事はすっかり頭の隅らしく直ぐに寝息が聞こえてきた)
>凪さん
良い名前?そうでせうか。私は凪さんの名前のほうが好きなのです。
( 自分の名前を呼んでくれた、久々のその響きに笑みを零すと。続いた彼女の言葉に目をぱちくりと瞬かせる、自虐的な考えもあるだろうが、上記のままに告げて。「はい!_ブランコは初めてです…。」幽霊になって初めて子供らしい笑みを浮かべるとブランコにこわごわと乗り、小さく揺れると前記を。
>おそ松さん
本当ですか、約束です!
( あくび交じりであっても初めて約束、というものを聞いた。その言葉がよっぽど嬉しかったのだろう、初めて子供がよく見せる無邪気な笑顔を浮かべると少し弾んだ声で。日は未だ昇りはしないが少しずつ動き出す街の音にぴくりと体動かしもうそんな時間なのか。そう考えては彼の言葉にこくりこくり、と頷く。以前十字架を持った人々がこの神社に来たときは悲惨だった。とても恐ろしい思いをした、とゆったりと流れてくる生ぬるい風に吹かれつつ思い出して。「_はい。」こくり、と頷くと。本当は今にでも彼を襲ってやりたい、憑りついてやりたい。しかし下手に動いてしまえば彼はすぐにでも私を"殺して"しまうだろう。一度"殺され"てももう一度戻ってくるのは容易いことである、が前科を持ち戻ってきたところでもう一度祓われてしまうことはもう手に取るように分かっているのだ。たまたま標的としたひとが神主だった、なんと不幸なことか。悪霊怨霊という肩書を持ちつつもいまはあくまで無害な幽霊としているほかない。そう判断しするすると浮遊しつつ彼の部屋へ入ると、すぐに寝息を立て始めたその枕元にぺたりと座り込んで。)
>おそ松様
うふふ…おはようございますおそ松様
(相手の寝ぼけた姿を見るとくすくすと小さく笑い「頼まれてたお菓子です」と置いた箱を手に取り相手に渡して
>こひな様
ありがとうございます
(名前を褒められると嬉しそうにしブランコに座る相手をかわいらしく思い「こうするんですよ」と言いながら相手の背中を軽く押し
>おそ松
あはは、言えてる。駄目人間まっしぐらだろうねー。神様で良かったよ。
(怠けていても崇められるというなんとも都合の良い職ではないかと改めて感激。しかしもう慣れっこであったり、ビシッとした行事の時はしっかりしなくては行けないためそれはまた面倒で。大抵はサボり前回な為人間だったら働くことすらしていないだろう、人様はたくさん働いて大変だと人事のように考えてはまたポテチを口に放り込み。神主はあまり仕事をしたがらないのは分かっているがそれでも世話を焼いてくれている、感謝はあるため深追いはしないであげよう。しかしケチャップは流石に無理があるだろうと可笑しそうに笑っては「ケチャップっていうかトマトだよね、おもしろーい。」なんてからかうような口調でケラケラ笑い。ポテチがほしそうにしている相手にポテチの袋の空いている口を向けてやり「はいどーぞ。ふああぁ…ぁ…」明らかにやる気のない大欠伸をかき。)
>凪ちゃん
うへ、ほんと?そのお婆ちゃんに会ったらお礼言っとかなきゃ。ありがと、凪ちゃ……うん。
(苺やお婆さんのエピソードを嬉嬉として語る相手。嗚呼、この子は本当に純粋で優しいのだなと改めて実感すると人に恵まれたなぁと幸せを噛み締め。お婆さんにも後でお礼を言わなくてはいけない、例のお婆さんの顔が見たかったのか普段は面倒に思うこともほんの、ほんの少しだけやる気が湧いて。しかしそれも束の間、相手の鼻から流れる赤い液体に暫し笑顔のまま固まるとはぁ、と溜息付いてから相手の鼻っつらをちょいとつついて霊力込めて「鼻血出てる、大丈夫?」ととりあえず簡単な止血をして)
>こひなちゃん
おぉ、可愛い幽霊さんだこと。特別に膝の上に座るのを許可しよう。
(するりと滑らかにこちらに来る相手、霊だからこそ外見とは違う一面にきょと、と驚いた顔に。然しそれを理解すると、甘えたいんじゃなかろうかと軽く己の膝を叩きながらおいで、という動作を示し。けん玉やお手玉、女の子はお手玉が好きだろうか、何をして遊ぼう。そんなことを考えながら遊具が入った箱を漁り。ちら、と相手を見て「けん玉とかお手玉、好き?」なんて確認するように尋ねたところで箱の中からあやとりを発見。おぉ、懐かしいなんてウキウキした様子で相手に向き直ると好きなもので遊ぼう、という意を示すために気だるげな目をきりりとさせて微笑み)
>紀様
この間おばあさんの腰痛を私だとバレないように治してあげたら、これはきっと神様が治してくれたんだってなりまして…そのお礼だそうです
(なぜイチゴをもらったのか説明すると「こういう人たちがいると元気出ますよね」とにこっと笑いながら言い「あ…す、すみません」鼻血が出ていることに気付くと慌ててハンカチを取り鼻に当てればえへへと苦笑いをしていて
>こひなちゃん
ほんとほんと、嘘ついたら針千本飲むわぁ(嬉しそうにはしゃぐ彼女の姿を見て手をひらりと振りつつ言い。本当に飲むわけないが子供相手ならこれくらいの冗談も約束事をより強固にする材料となるだろう。自分はこの時間帯が嫌いではない、というか好んでいる。少しずつ、ゆっくりと死んでいた街が息を吹き返す様な…おまけに此処から眺める朝焼けは泣きたくなる程綺麗だ。休日は昼まで眠っているので見る事は叶わないが。「………よっしゃ勝った…」寝息混じりに聞こえてきたのはそんな言葉で。顔はだらしなく緩んでいるし手は時折くいくいと動いていたので恐らくパチンコ店の夢でも見ているのだろう。結果は上記の通り。その金で一体何を買うのだろうか、と想像するのも楽しいかもしれない)
>凪ちゃん
??…………あぁ!あんがと凪ちゃん、これで飢え死にしないで済む(訳が分からないとでも言いたげな表情で箱と相手の顔を見比べるも合点がいったのか目を輝かせる。早速開けて食べ始めると「凪ちゃんも食べる?つか食べよーよ」大福を一つ手に取り相手の口にぐいぐい押し付け)
>妃
俺も神様が良かったなー、なんつって。祀られるとか柄じゃねぇしぃ(けらけらと笑いながら上記述べ。自分は人間のままで良いと思う、ニート神が二人も存在していたら祀る側も大変だろう。なんて思う筈も無く、ただ単に人の祈りとか聞くの大変そうという思いからだ。それに信仰者が死に絶えるまで消えれないのはちょっと…否、かなり遠慮したい。とっとと死んであの世とやらに往くのが一番良いと考えている。生きてるというだけで面倒臭い事が多いからそう考えるのも仕方無いだろう。「へーへー、楽しんでいただけたなら光栄ですよ守護神様」むすっとした顔になり上記を。腹いせに間抜けな顔を晒し欠伸を漏らす相手から袋ごと奪い取りそのまま食べ始め。うつったのか自身も欠伸を漏らし。ジュースとか茶とかねぇの…ときょろきょろ見渡し)
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