司令官 2016-03-19 15:50:01 |
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なるほど、暁は優しいんだな
(態度からして此方の言葉が図星であることはわかったが、敢えてそのことには触れたりからかうことはせず、あくまでも可哀想だからという半ば憐れみのようにも思える相手の言葉をそのまま受け止めるような態度でそう声をかけては頭をポンポンと撫でてやり「気遣いの出来る女性は魅力的なレディーと言えるな」おだてるようにそう言ってのけ
ふぇ、あ…当たり前よ!1人前のレディーだもの
(おだてているそこまでは気づく事も出来ず嬉しそうにドヤ顔を見せるかのようにして、相手が言ってくれた、とおり1人前のレディーだからと胸を張って見ては頭を撫でられると言葉も含めてだからか褒められてると受け取り、心地良さげに目を細めて大人しくなり始めていて)
ああ、そうだな…それにしても暁は軽いな?ちゃんと好き嫌いなくなんでも食べてるか?
(相手をからかったり馬鹿にすることなく相槌を打っては、膝上の相手の頭を撫でながらそれほど重みを感じられないことについて指摘をし、そう質問を投げかけてみては彼女の顔を肩越しに覗き込んで
た、食べてるわよ!なんでそうなこと聞くの?レディーにそんなこと聞いたらダメなのよ!
(何故相手はこんなにも自分を弄り倒してくるのか、自分が嫌いというのは流石にないとして単純に楽しんでいるとでしか思えず、頬を膨らませながら重みについてちゃんと否定すると1人前のレディーと認めてるのならば、そういうことは聞くべきではなかろうと言い張り)
はは、すまん。つい気になってしまってな
(あからさまに動揺しているように見える相手に小さく吹き出してしまいながらも悪びれた様子もなくそんな風に軽い調子で言ってのけ、背後から軽く腕を回して抱き締めてやれば「暁、そんなに怒らないでくれ」宥めるように囁きかけて
うぅ…怒ってないから安心しなさいよ
(怒ってないというなら嘘にはなるけど相手に抱きしめられるとどこか落ち着いてしまいホッとしてしまい、相手を安心させようとする声かけをしつつ相手に寄りかかると相手を見上げながら自分は今どうするべきか悩んでしまい)
そうか、それなら良かった。じゃあ仲直りの印に間宮アイスでも食べに行くとしようか
(こちらを見上げてくる相手の頭をポンポンと撫でてやりながら、とりあえず本気で怒っている様子はないため一安心といった様子で軽くため息をついて、呼び出したはいいものの特に用事といった用事はないため、とりあえず一緒にアイスでも食べに行こうと誘ってみて
良いの?司令官…
(頭をなでられ続けられてるからか子供扱いするなというよりは素直に甘えたくなり落ち着くかのように相手の掌に頭を擦り付けていると、不意に相手から間宮に行かないかと誘われ瞳を輝かせながら、わざわざ仲直りというだけなのに構わないのかと言いたげに相手を見上げると子供のようにはしゃぎそうになり)
ああ、俺もちょうど甘いものが食べたくなってな
(はしゃぎたい気持ちを堪えているのが見ているだけでわかってしまい、口元に手を当てて小さく吹き出してしまいそうになりながらも膝上の相手を軽々と抱き上げて下へと降ろし、席から立ち上がれば自分が甘いものを食べたいだけだという口実を作って改めて相手を誘い
何で笑ってるかは知らないけど…ついて行ってあげるわ
(下ろされた時相手が吹き出すような表情を見せているのでムッと相手を見上げながらゆるりと首傾げ手相手を見上げれば、素直に早く行こうだとかはしゃごうとするのを抑えて前へ歩き出せば相手が行くのを待つことな出来そうにないのは隠しきれておらず)
ついて行ってあげる…か
(仕方なく一緒に行ってやるんだと、そんな風に口にしながらも先へ先へという気持ちは隠し切れていない相手の様子を見て可笑しくて思わずニヤニヤ笑ってしまいながらそんな風に小さく呟いて、後について歩いていきそれから隣へと並んで
ねぇ、司令官?アイスってよく食べたりするの?
(相手が自分の先程とってしまっていた様子など気付くわけもなく、ゆるりと首傾げながら相手は間宮のアイスをよく食べているのかと季節は違えど好きというのもあるだろうからと思い、相手に問い掛けると時期が時期だしお腹も壊さないようにとか心掛けてたりとかなのかなと考えていて)
そうだな…チケットにも数に限りがあるし、よく食べるって程ではないけど好きだぞ
(歩きながら質問を投げかけてくる相手の方へと顔を向け、例え提督といえど間宮アイスは食べたいと思えばいつでも食べられるような類のものでもないということを話しつつ、それでも好きか嫌いかでは間違いなく好きだということはハッキリ述べて
そうなのね、てっきり司令官は間宮のアイスが好きだから毎日食べるのかなって
(チケットの枚数に限りがあるからあまり行かないし食べにはいけないけど好きなんだということがわかると、なるほどと言いたいげに頷きながら自分を誘ってくれれば何時でも行ってあげるのにななんて無意識のうちに考えてしまっていて)
いくら美味しくても毎日じゃ飽きがきそうだけどな~
(実際に毎日食べた訳ではないが、好物でもそれを毎日食べるとなると流石に辟易してしまうのではないかと考えてそんな風に語り「それに、こういうのは一人より誰かと一緒の方が美味いものだ。暁のように喜んでくれる人と一緒なら尚いい」そういう特別なものだからこそ喜びを共有出来る誰かと一緒の方がいいのだと語り
よ、喜んでる?暁が?
(確かに毎日行けば飽きてしまうけれど二人で行くのは流石に飽きないのではないかと考えていれば、不意に相手から自分が喜んでいるというので頬を染めながら驚くように問いかけると喜んでいるのは事実だけど認めていいものかと考えていて)
そりゃ、今だって先にどんどん歩いていこうとしてるし、本当は間宮アイス早く食べたくて仕方ないって気持ちが伝わってくるぞ
(照れているのか頬を染める相手の様子に思わず吹き出してしまいながらも、いくらなんでもわかりやす過ぎると指摘をしてみてはポフポフと頭を撫でて「一人前のレディーを目指すのもまあ大事かもしれないが、自分の気持ちに素直になれずそれを見抜かれてしまっていてはまだまだだな」からかうように述べては小さく肩を竦め)
うぅ…一人前って難しいのね
(行動と言葉が明らかに違うことが1人前のレディーとして違うことを意味していることが相手の言葉でようやくわかり、頭を撫でられながら1人前のレディーになるのは難しいんだなと落ち込むように眉を下げて相手を見上げれば時折ため息をつくような仕草を見せていて)
そうだな、でもそれでへこたれたりなんかはしないだろ?
(落ち込んでいる相手へと慰めの言葉をかけるわけでもなく、ただ軽い口調で気持ちを奮い立たせるようにそう声をかけては頭をポンポンとしてから手を離して再び前を向いて歩き出して
むぅ、そうね!1人前のレディーだもの
(先程から頭ばかりに集中する掌に段々落ち着きを取り戻していたが気持ちを奮い立たせるかのような発言を受けて、瞳をまるで燃える火のような感じにしてやる気を見せれば無い胸を張り自信ありげの様子を見せ)
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