黒崎 2016-03-15 23:14:10 |
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…何その不穏な動きは?それに大きくするなら一人でするから大丈…!?!?どうしよ…。
(不穏な動きを繰り返す涼子を横目で見つつ、身体を机に乗り出し何とか遠ざけられた七味を取り、うどんにかける。が、かけている途中で蓋が取れうどんの入った器が赤々と染まり)
あ~あ~・・・そんな辛いの無理でしょ?私の半分あげるから残しなよ
(相手の様子を見てお椀を取りに行けば自分のうどんを半分あげて)
これくらい大丈夫。折角、涼君が作ってくれたんだから食べる。
(ズズッと口に含むも盛大にむせて涙目になりながら終始咳き込む。その後、目を赤く腫らせながらうどんを残し「涼君、ごめん…。」と泣きつき)
ハァ、ハァ、ハァ。ありがと…。
(呼吸を落ち着かせ、うどんの半分を完食すると食休みついでにカーペットに寝転びゴロゴロとする。足をプラプラと遊ばせながら本棚から取り出した本を読み靴下を足で脱ごうとして)
黒アザラシだぞー。あーこのままだと密漁団体に捕らえられてしまうかもしれないー。クスッ、その前に涼君の愛玩動物にしてくれる?
(涼子の方を見て棒読み気味の台詞を投げ掛けるとゴロンとお腹を見せて不敵に笑い少し挑発するように問うて)
あー、男の手に掛かってしまうー。しまうー。
(もぞもぞとほふく前進のままベッドの方へと向かって行き、布団へと潜り込みそこから手だけを出して器用に上着だけを脱いで外に放り出していき)
涼君、荷物何日分持っていけばいい?
(焦らしてくる涼子に対して少しむくれながら布団から顔だけを出し質問をし、そのままうずくまるように昼寝の体勢に入り)
3日分だよ、新幹線で1日目は移動して旅館で一泊、2日目に水族館と観光、3日目に帰宅って感じかな?漫画の取材も兼ねてるからカメラを忘れずにね
(相手の質問に荷作りの途中で相手に近付き頬に口付けだけすれば再び荷作りを始めて)
ん~?今から可愛がってあげるよ?
(眠りにつこうとする相手の首筋に甘噛みして寝かせないように邪魔をすれば「ほら、香菜も早く荷作りしなよ」と相手にも手伝わせて)
ジャージ、ジャージ。あと、はパジャマと洗顔フォームと…。
(涼子の後ろから抱え込むように手を伸ばして旅行かばんに物を入れていき、時折甘えるように首もとに甘噛みをし)
ジャージとパジャマいらない、昼間はお洒落して旅館は浴衣着よう?
(相手が荷造りしてるのを見ていらない物をカバンから出していき、甘噛みして来る相手には「香菜、甘えるのは後にしようねぇ」と頭を撫でながら今はパパッと荷造りしちゃおうと伝えて)
浴衣着ると前に着付けした時みたいにダボダボになる。それに中がスースーする。
(言われた通りかばんの中からジャージを取り出すと替わりに白のワンピースや普段は履かないストッキングを入れていき、涼子の目を盗み浴衣用のインナーシャツを入れ)
え〜・・・二人でお揃いの浴衣着たかったのになぁ
(相手が嫌なら無理強いはしないが少し不満そうな顔をしてみせればしばらく経って「準備出来た?」と首を傾げて)
浴衣は考えとく…。
(「貧相だから満足できなくても知らない…」と少し頬を紅潮させながらそう呟くと詰め込むだけ詰め込んだ鞄を両手で抱えて見せて)
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