「 忘らるる、」-刀剣if.-

名前/上総 真弓
読み/かずさ まゆみ
性別/女
年齢/18
希望/③
容姿/真っ直ぐな胸元までの黒髪は右に流して青い結紐で一つにまとめ、伸びた長い前髪は中央で分けている。意志の強さを感じさせる整えられた細眉と、切れ長の黒い目。身長は165前後と高めで細身。常に骨、扇面共に黒で、扇面には青と白で的が描かれている扇子を持ち歩いている、要の部分には弓矢を模したストラップ付き。服装は基本的に3パターンあり、少しきっちりした場面やお偉方なんかが関わる時は自前の制服、至って普通の紺の長袖セーラー服に膝下丈の紺スカートと白ハイソックス、黒ローファー。対して、特に何も無い通常時などの日中は、支給された薄青や藍色、卯の花、月白色等青系統の着物に紺や黒の濃い色の袴と白い足袋か素足に青い鼻緒の黒い下駄といった和服、夜間や何かしら作業をする時などは紺のジャージに黒いTシャツ、普通の靴下を着用。

性格/勝気で実直、少々頑固だが責任感があり、ひっそり打たれ弱いところもある。ことなかれ主義な面があったが、それで痛い目を見てから段々と改善されている模様。未だ、多少流されやすい所は残るものの、芯はきちんと通っている様子で心配は無用そう。やるならとことん、と考える一方で、なるべく面倒くさくない方がいいと準備ばかり頑張って楽しくなってしまったり、肝心の本番に力尽きることもあるが、生粋の裏方体質なのかそんな時もどこか満足気である。向上心がある訳でも、積極的な訳でもないが楽観的で前向きなため、基本的には明るい。

備考/元は現代日本の様でありながらファンタジックな世界の住人で、学芸員、特に自国の歴史的な物を置く博物館の学芸員を目指していた学生、学校では弓道部に所属していたとか。所謂トリップ等も不思議ではない世界で、家族との関わりも薄く、一度古代中国の様な世界の貧しい集落の贄としてトリップ、いざ儀式の時という所で今度は審神者見習いとしてこの世界に連れ出される。この時点でほぼ諦め、ヤケクソで取り敢えず生きてられるなら僥倖だ～…なんて答えたためそのまま見習いとして世界に残されるも、近頃はじわじわと理不尽と違和感を感じ始めていたり。しかし、何だかんだで今の状況に流されつつ、自分なりの楽しみも見つけた様子、最近では自分の身や、本丸を守る為と称し、上の人達に弓と弓矢を要求しているそう。
他の見習い審神者に対して、③には既視感の様な連帯感を多少なりとも覚えつつ、①②にはこちらの世界だったり何だりについて色々教えてもらえる(かもしれない)頼れる先輩/同僚的認識。刀剣達に対して、その存在に対してはこの世界ではそういうのがあるんだな、程度で普通の人間と変わらない対応。先輩だけど部下…的な感じなのか、仲間的な感じなのかは決めあぐねている様子。

ロルテ/あー…、眠い。(まだ薄暗さの残る早朝、こちらに来てからは起きる時間も随分と早くなったものだと多少の感慨深さを感じつつ、ひやりと冷たい空気を大きく吸い込めば、吐き出す息で誤魔化すように欠伸を零し、目尻に滲んだ涙を拭って。そのまま台所の方へと廊下を進めば「今日の朝ご飯の担当は誰だったか…」なんて呟きつつ、着ていたジャージの袖を捲れば、心持ち機嫌が良さそうに口元を緩めて


(/僭越ながらﾄﾋﾟ主は見習い審神者の③から1名をいただきます…！それでは、これにてレス禁解除です、是非多くの方のご参加お待ちしております。)