忘らるる 身をば思はず 誓ひてし
人の命の 惜しくもあるかな
~右近.38.拾遺集より~
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-ぷろろーぐ-
とある本丸で一人の審神者が寿命でなくなったそうな。
何とまぁ。それでは残る刀剣達は如何しようか?
それが、彼らは大変優秀な刀剣達でな、ただただ無くすのには惜しいもので。
しかし、もう此処には他に能ある審神者もいない。
それよりか、今のこの慢性的な審神者不足もどうにかしたい。
はてさて、ではやはり他所の刀剣に連結するしか?
いや、能がないならつければ良いだろう。
まぁ、待とう。此処の世界にいないのなら、他の世界から素質のある者を連れてきては如何かな。
まさか、そんな者に此処の未来を任せられるか。
……
成程、成程。
それならば、審神者見習いとして幾人かその本丸に送り込んでは如何かな。
そして彼等直々に主を選ばせれば良い。
然すれば、着いた刀の多かった審神者をその本丸の主に、他の審神者には新しい本丸を与えれば、一石二鳥…いや、それ以上だろう。
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