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「……ちょっとだけ抱きしめさせて」

「あ、その表情結構好き」


名前/白宮 游Shiromiya Yu
歳/23
職/BARにて勤務
性格/日頃から人付き合いがよく誰にでも懐きやすい為、周囲から人たらしと言われたりする。家事がずぼら。面喰い。好きな人には行動派で割とキンシップが多く、くっついたりするが相手の気持ちも考えるので考慮し、口説く場合もある。自分がリードする立場でないと焦りがち。寂しがり屋故遊びが激しかった時も。
容姿/身長178cmの細身だが筋肉質な体型。寝癖を直す位しかしない無造作で艶のある黒髪ショート。前髪は長めなので目にかからないよう左右を3:7位でたまにピンで分けている。猫目だが、視力が良くない為たまに細目にし、辺りを見ている。スッと鼻筋が通っており、涼し気な顔立ち。さ私服はチノパンかジーパンに何か合わせて着ている程度。両耳にピアスを装備。
備考/BARで働いているものの、体質的にお酒が弱い。
現在そこそこ物件が良いアパートにて吸血鬼と暮らしている。



絡み文

…もう昼か(そばにあった時計を片手にベットから上半身だけ起こし上記を述べれば、欠伸を1つ零し、横で愛らしい寝息を立てている吸血鬼の頬を撫で微笑み。過去を遡ること5日前、自分好みな顔、つまりこいつをBARで酔わせてどさくさ紛れに告白をしたら軽はずみなＯＫを貰って以来、家に入り浸るようになった。まさかの正体が吸血鬼だと知ったのは昨晩血を求められ吸われたからだ。「早く起きないと唇塞いじゃうよ？」と吸われた腹いせも込めて相手の耳元で呟き。