***** 2016-03-11 02:15:52 |
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( /多忙のため本体様会話は蹴らせていただきます…!が、全部読ませて頂いております…。すみません)
>all
最近女の子との出会いも無いし…、はぁ。
( 手元の電子機器を指でなぞりつつ帰ってこない返信に思わずため息をついて。相変わらず兄弟たちの連絡には多く更新があるも、それを見て見ぬふり、ポケットに押し込み少し黒くなってきたソウルジェムを光に翳してみるとふと目を伏せては上記をポツリと。
>キュゥべぇ
久しぶりだねキュゥべぇ。会いに来てくれなかったから寂しかったよ。
( 座っていたベンチから腰を上げかけたがかれの声に反応し再び腰を下ろして。久しく、とはいえたった数日だが会っていなかったその姿を見るに初めに声を掛けてきたのも確か此処だったかな。そう思い出すと小さくほほ笑みかけては独り言のように上記をつぶやいて。
>おそ松兄さん
_おそ松兄さんじゃん。
( 街をパトロールがてらふらりと散歩していると、何かを持って、_きっと肉まんかなにかであろう_前方のコンビニから彼が出てくるのを見ては駆け寄り。ソウルジェムをポケットへ一旦仕舞い込むと、後ろからひょっこりと顔を出しそう声をかけてみて。
>>キュゥべえ
そう?無茶してる気はないんだけどな~
(相手が寄ってくるとそっと相手を抱きあげ”無茶をするだろう”と自分の癖を指摘されるとピクッと一瞬反応しては上記のような言葉をニッとしながらも述べては「家族が安全で幸せなら俺は別にどうなったっていいの」なんて相手に言い)
>>トド松
おっ!トッティ!
(背後より顔を出す相手にニッと笑みを浮かべながらも上記のように述べては、元から兄弟の分も買っていた肉まんなどの入った袋を差し出しては「お前も食う?肉まん、あんまん、ピザまんとか一応全種類あるよ?」なんて相手に問い掛け)
>おそ松
……ん?…おそ松だ。寄り道帰りだろうか…久し振りに供に帰るのも悪くないな、おそま……!……う…。こんな時に………ハァ。仕方がない。兄貴が襲われるのも嫌だしな。(契約したばかりで気分が高揚しているのかすっかり正義のヒーロー気分で指輪に変化させたソウルジェムを太陽に掲げて輝かせながら嬉しそうに眺めながら歩いているとふと前に相手の姿見つけ、大好きな兄と一緒に帰りたいと声を掛けようとするもふとジェムが点滅したことに気づき近くに結界が有ると知れば光を辿りながら反対方向へ駆けていき)
>キュゥべぇ
…後悔なんてする訳ない。一松が前みたいに猫の頭を撫でてやれる様になったし、ブラザー達の居るこの赤塚区を守れる様にもなったしな。どんな使い魔も魔女も俺が倒してみせよう。(もしも自分が冷静さを持ったままならば十四松の病気を治す、そうすれば四男も自傷行為を止めるだろうといった選択肢に気付けたかもしれない。だが日に日に自傷行為を重ね、腕が動かせなくなった姿にこのままでは本当に四男が死んでしまうのではないかと焦り過ぎた箇所もあったかと反省しつつもそれでも二度と動かせなくなっただろう腕が治ったと信じて止まないのかお前のお陰だと答えてはやる気や希望に満ちた様に拳を作り)…しかも怪我が多いからその分の治癒の魔法の分まで濁るからな…温存しながら戦うのも大事だし、怪我をしない戦い方を覚えなければならんと言うわけか…。
>トド松
…………、………。…魔力…使いすぎたか……、使い魔に手こずり過ぎた………すこし昼寝でも…………トド松。フッ、そんなに見つめて…何かアクセサリーでも買ったのか?(学校から家までの帰路につく途中に使い魔の結界を見つけ退治してきたらしく、不馴れな戦闘とも相まってかふらりと疲れきった様子のままため息まじりに独り言を小さく漏らしては使い魔相手では魔力の回復もできない。しかし放っておくことも勿論できないし魔法が使えなくなっては魔女も倒せなくなるし体力的にもしんどい。しかし赤塚区の平和の為とあればサボれる訳もなくすこし休もうと襖開くと弟の姿があり、いつもどおりの自分を繕いながら声を掛けてみて)
>>カラ松
どうした?・・てどっか行っちゃったよ
(背後より聞きなれた声、次男の声が聞こえ振り向くも相手は反対方向へと走り出し、上記のような独り言をつぶやいてはどうしたんだろうなんて考え。考えていると指輪に変化した自分のソウルジェムや走る彼の手、おそらくソウルジェムが光っていることに気付き「あー・・そういうことね。」と何故相手が走り出したのか、自分の不安が消えなかったのは何故なのかという疑問が解決し一つため息をつくとあいつだけに任せるのは危ないと感じた為結界があるであろう方向に自分も歩きはじめ)
(/はあぁあああ!なんて素敵な設定!!思わず書き込みしてしまいました……!もし空いていましたら、一松で参加させていただきたいのですが、いかがでしょうか?)
>おそ松兄さん
おそ松兄さん、だからそのあだ名やめてよ、もう。
( 少しふくれっ面をしてみせると口を尖らせたまま上記を述べて。珍しく気の利いた兄の行動に「わ、ありがとうおそ松兄さん。僕あんまんがいいな。」なんて袋を受け取っては女子のチョイスのような言葉告げつつにこりと笑いかけ。
>カラ松兄さん
相変わらずイッタいよねぇ、_…どうしたの?なんでそんなにボロボロなの?
( ソウルジェムを浄化しようかとポケットから魔女の卵を取り出すと、ちょうど帰ってきた兄を見上げて。頬杖をついては憎まれ口をたたくも何処か疲れ切った兄の表情に怪訝そうに眉を顰め、少しばかり心配そうに上記を問いかけてみて。
>トド松
君ならもう、僕が頻繁に様子を見なくても十分やっていけると思っているからね。
(ぴょん、と相手の座るベンチの上へ飛び乗り、最近はすっかり魔法少年としての戦闘が板についた相手へそう応じて。久々に様子を見た相手はやはりと言うべきか十全のコンディションを保っており、それに満足げに頷くと「それで、魔女の相手の調子はどうだい?」と再度問い掛けて)
>おそ松
それだけの覚悟があって戦ってくれるのは、僕にとってもありがたいんだけど、
(相手の手の中に大人しく収まり、改めてその意思の強さをありがたいものだと目を細め。しかし一方でその思考にはリスクもあるのが難点。ありがたいとは言いつつ、結局は感情なるものの無い生物の身、揺り動かされる心などもなく依然変わらぬ声音で)
ただ、君が倒れればその方が君の家族は苦しむであろうことは分かっていて欲しいな。
>カラ松
もう少し効率的にソウルジェムを運用する方法も無い訳じゃないんだけどね。
(魔法少年を正義のヒーローと信じる相手には受け入れ難い手法かもしれないが、濁りやすいソウルジェムをもう少しマシに出来る手段はあるにはあるのだと口にして、しかし相手はやはり拒否するだろうからと言うべきか悩み。恐らくは断られるだろうが、言うだけなら別に何を困るでもないとの結論から最終的には口を開き)
使い魔には手を出さないで、魔女になるまで待てば良いんだ。そうすれば、確実にグリーフシードが手に入る。
>>トド松
え~駄目?
(相手のふくれっ面を見るなり面白そうに笑みを浮かべては上記のように述べ、相手の答えに「お前本当にあざといな~このあざトッティが!」なんてことを述べては魔法少年として相手はどうなのか気になったのか「どうよ?最近上手くやってる?」なんてことをふと問いかけ)
>>キュゥべえ
ほ~・・お前にしては良いこと言うじゃん
(相手の頭を撫でては”自分が倒れる方が家族が苦しむ”という相手の言葉に感情がないはずの相手でも良いこと言うんだななんて思いながらもフッと笑みを浮かべては上記を述べ「アイツらに迷惑かけるのは罪悪感が残るかんな~」なんて呟いてはもう”あの時”のように迷惑を掛けるのはごめんだ、と自分が一番家族を巻き込んでしまったであろうトラウマでもある昔の記憶を思い出したように目を伏せ)
>おそ松
……よしっ。……魔法少年カラ松の登場さ!さぁ、…何処からでも掛かってこい!(相手に気付かれているとも露知らず、不馴れな戦闘が始まることに緊張しながらもこの赤塚区と大事な兄弟たちを守るんだといった使命感から戦意奮い立たせまだ魔力を感じる程の成長もないためにジェムの光を辿りやっと見つけた魔女の結界に自ら飛び込むと青いそれを胸の前に起き光と共に変身し剣を携えては堂々と正面から宣戦布告をすると飛んできた使い魔を剣で弾き)……っ、一撃が重い…!
>>25様
(/せっかく参加希望を出していただいていたと言うにお返事がかなり遅くなってしまい非常に申し訳ありませんでした…!!す、素敵ですと……ふぉお嬉しいばかりです…!こんな設定ではございますがもし宜しければ是非お願い致します!プロフィールの投下是非ともお待ちしております!)
>トド松
……えっ、えぇ……。…!あ…ああ、いや…少し疲れが溜まっているだけさ。なんの問題もない。ノープロブレムさ…なんだ、心配してくれるのか?ありがとうな。(相手の憎まれ口に長年のことでもあり慣れたものが有るとはいえ不意打ちだったのか返答につまり情けなくもあっけない声をあげながらも相手にぼろぼろだと指摘されてははっとなり、こんなところで大切な弟に心配をかけるわけにもいかないし自分の状態を下手に話してお荷物になるなんてもっての他だとソウルジェムの指輪を隠すように右腕を制服のズボンのポケットに突っ込んで隠せば普段と何ら変わらぬ様子を演じるように左手で髪をかきあげるも相手が気にしてくれたのが嬉しかったのかふ、とほほを緩ませて笑みを浮かべ)
>キュゥべえ
そ、それは確かに…魔法を使い続ける為には有効かもしれないが……そ、そんなことしている間に誰かが殺されてしまうかもしれないじゃないか!それは駄目だ。(相手の予想通り、一人の犠牲も出したくはなくそれどころか自分のために願いも魔法も使うことは間違っているとさえ根の無意識の中にはないくせにそう頭では考えているらしくぶんと首を左右に振りながら魔法少年として出来ることが自分に課せられた重要な使命なのだからそんなことはできないと真摯な表情で宣うとやはりより魔法や魔力を温存しながらでも使い魔も魔女も倒せるだけの経験と力量を得ていく他ないのだろうとため息溢すと自身のソウルジェムを取り出してはじっと眺め)……それに。トド松やおそ松…あとはチョロ松もだったか…早く強くならないと他の魔法少年のみんなに合わせる顔がないからな…暫く一人で戦って早く強くならないと足手まといだ。
†名前†
松野一松
†学年†
2年2組
†制服†
紫色の松パーカーの上から学ランを羽織り、フードのみを出している。ボタンはいつも全開(留めるのめんどくさい)。スラックスはだぼっとしていてだらしない印象。ベルト?なにそれ。靴は紫色の便所サンダル。
†変身†
カラーは紫。変身後はノースリーブの上着の下に黒のズボンを履いたもの。上着は丈が長く、戦闘時の動きを妨げないよう前側が開いた形となっている。黒のズボンの上から、膝ほどまである衣装と同色のブーツを履いている。原作と違うのは、首元がリブタートルネックな点。更に、露出された両上肢は二の腕のあたりまで黒いピッチリめの手袋をはめていて、その上から肘下半分が隠れる緩めの紫手袋をしている。ソウルジェムは胸元の装飾に埋め込まれている。しかし、十四松の病気が発症し自傷行為をするようになってからソウルジェムを隠すかのように衣装よりも濃い紫色の大きなストールを巻き、首元と口許を隠すようになった。
武器は原作同様変形する伸縮自在な槍。仕込み多節棍、分銅鎖、鞭と様々な形態を取る。戦闘スタイルはスピード&パワーの接近戦タイプ。 アクロバットかつ軽快な動きをみせ、更に武器の特性を活かした戦闘をする。
†ジェム†
ジェムの色はほむらのジェムとほぼ一緒。モチーフはスペード。
†他設定†
十四松のため、祈りを捧げ魔法少女になったがその願いのせいで十四松を更に傷付けてしまう形となった。そのことに酷くショックを受けており、彼を苦しめてしまう原因になった自分自身がとても嫌い。以後、魔法を使って他人を助けることは決して良いことではないと思うようになり、魔法は自分のためだけに使うという信仰を持った。そのため、以前の自分と同じように他人のため、それも自分のために祈りを捧げ魔法少年になったカラ松を認めることができず度々衝突している。カラ松に対しては、自分と同じ過ちを辿っていることに対する怒り・悲しみ・焦燥、止められなかった自分への怒りなど様々な感情を抱いていて、元々器用ではない性格故それらを素直に伝えきれず暴言や暴力を振るってしまう。これらの原因から、自分を要らないものと見なし、精神的にも追い詰められた末、人間不振となった。現在は家に引きこもりがち。あまり学校にも行けておらず、行っても途中で抜け出してしまう。時折自傷行為をしているがカラ松がまた自分のためにと魔法を使うのではないかという危惧から最近はあまり行っていない。
性格は面倒臭がりで何に対しても無気力。学校に行かなくなってしまった明確な理由は精神的ストレスだが、面倒臭いからという理由も十分に含まれている。猫が好きで、猫は自分の精神安定剤。兄弟のことはとても好きで、彼らが自分の世界のすべて。それゆえ、自己犠牲に酔うカラ松の姿に苛立ちを覚えており、「もっと自分を大切にしろ」と無意識に思っている、本人は気づいていない。
†魔女化†
- aveu -
懺悔の魔女。性質は罪と罰。自分の犯した罪に耐えきれず、彼が溢した断罪の言葉と涙が生み出した姿。魔女の作り出す空間はほの暗い法廷のような作りになっており、被告人席に佇む魔女は首と手首に拘束具をつけていて、手には跳ねられた自らの頭を抱いている。罰を執行するかのように、血のこびりついたギロチンがいくつも天から振り落とされていて、その光景を煽るかのように傍聴席の使い魔は飛びはねている。
魔女は全身真っ黒のローブのようなものを身に纏っていて、長く重いそのローブの裾はよれて床に引き摺られている。そのローブにまとわりつく使い魔は酷く楽しげな笑い声をあげている。手に抱えた頭の目は耐えず紫色の涙を流しており、その瞳は赤、青、緑、黄、桃と世話しなく色をかえている。
被告人の使い魔…役割は逃避。顔全体を包帯で覆っていて、その姿は現実を見ることをやめた彼の姿を投影しているよう。手には顔と同じ大きさの壺を持っていて、そこから垂れ流される毒薬を吸えば視界を奪われ闇に飲み込まれる。
裁判官の使い魔…役割は断罪。黒のローブに身を包み、手には分厚い本を抱えている。絶えず被告人を責め立てる言葉を吐いていて、吐いた言葉は刃となり他者を切り裂く。
断罪者の使い魔…役割は殺戮。深くフードを被り大きな鎌を担いだ姿はまるで死神。宙を漂うその体には足などなく、魔法少年であったときのような俊敏な動きで他者を襲う。
(/お返事ありがとうございます!無駄に長くなってしまい申し訳ありません…。不備などございましたらおっしゃってください、よろしくお願いいたします!)
>>30様
(/再びお時間空けてしまい申し訳御座いません…!プロフィール投下作業誠にありがとうございます、作業お疲れさまでした。しかと受理させていただきますので是非ご参加下さいませ…!一松自身の感情や魔女化など事細かくありがとうございます。お手数お掛け致しますが初回回して頂けましたらこちらも絡ませて頂きますね、これから宜しくお願い致します)
>>カラ松
あー・・・また大変そうだな此処
(相手が一人で魔女の結界にきた理由や思いが六つ子だからか・・長男だからか良く分かり、邪魔しちゃ悪いよななんて思うも自己犠牲しすぎる相手の事が心配で結局魔女の結界の中にまだ変身していない姿で入っては相手に気付かれぬよう上記のように独り言を小声で呟くと相手の正義感にあふれる声がし、のぞいていると少し手こずっているようにも見える相手の姿が見え、その姿をただ見ているだけでは居られなく「ちょっと~大丈夫?」なんて述べては苦笑いをしながらも相手に近付き)
>キュゥべぇ
なんだか僕が信頼されてるようでうれしいな。
( 表情こそ変わりはないがその言葉から自分は大丈夫、などということを読み取り。彼の言葉ににこりと笑みを零せば、彼の頭を優しく撫でるようにして。「僕は大丈夫だけど_最近、魔女がだんだん強くなってってる気がする。」笑みを浮かべたまま上記を述べるもふと思い浮かんだ苦戦する兄たちの表情に眉間にしわを寄せては顎に指をあてて思案するように答えて。
>おそ松兄さん
駄目だよ!_あざといとかそういうのじゃないし!ただ女子力が高いだけじゃない?
( むぅ、とさらに口を尖らせるも袋から取り出したあんまんにかぶりつくなり緩い笑みを浮かべ、上機嫌にそう告げて。その質問に始めこそ目をぱちくりとさせるも「うん、上手くやってるけど…、魔女も使い魔も強くなってる気がしてて…。」魔法少年の事だと分ければ頷いて前記を。しかし不安の種も小さくはないようで。
>カラ松
…。ねぇ、あのさ。
( いつもならなにかまた痛いことを言って返してくる彼の、反応が少しばかり遅くなっており。相手は大人になっていくにつれて自己犠牲と演技が激しくなっていっているような気がする、とじい、と相手を見据えて。ポケットの中に右手を入れた様子、疲れ切った顔を見る。この調子だときっと魔女や使い魔関係の事だろう、と読んでは何気ないように声を掛けて。
(/はじめまして!一松背後です。皆様の素敵な松たちに比べ設定もロルも辿々しいと思いますが、これからよろしくお願いいたします!)
>> ALL
(路地裏の猫の溜まり場、行き着けとなったそこで数匹の猫を愛でていれば学ランのポケットに入れたソウルジェムがほう、と、熱を帯びていることに気づき。気怠げな動作でポケットへ手を突っ込み、ジェムを掴み取れば濁ったそれは微かではあるがちかちかとした光を放っていて。この近くに魔女か、あるいは使い魔。自らの掌に愛らしく擦り寄っていた猫を逃がし、ゆるりと立ち上がれば路地裏の奥に魔女の結界があることに気づき)……なんだ、使い魔か。(しかしそれが魔女になる前の使い魔の結界であるとわかれば、途端に興味を失い帰路に着くべく路地裏から出て)
>> キュウべえ
……(例のごとく、突如現れたその生き物がこちらに話しかけてきたことで進めていた歩を止め。感情の抜け落ちたような瞳で彼を見下ろし、暫しの沈黙のあと再び歩みを進めながら「別に、普通」と。素っ気なくそう返答するその瞳に、もう目の前の白い生き物は移らずただ無心で路地裏をとぼとぼと歩き)
>> おそ松
(使い魔の結界に見てみぬふりをして、路地裏をあとにしてすぐ。大通りを歩く見慣れた赤いパーカーの後ろ姿に、珍しく早歩きで近付き「おそ松兄さん、」とボソボソ声をかけ。長男である彼は、勘や直感が鋭い。その彼の一人言を拾ってしまい、更にはその裏に隠れた本心も手に取るようにわかってしまい、思わず声をかけずにはいられなかったのだ。ちらり、と彼の手元にある袋を見て、歩みを進めるその横に並び)…なに、肉まん?
>> トド松
…そろそろ浄化、した方がいんじゃない。(先程まで猫と戯れていた路地裏から出て暫く、見慣れた横顔に少し動きを止め。自分より遥かに愛らしく他者から愛される術も持っている末の弟、その彼が見ている手元のそれ、ソウルジェムの汚れに気付き思わず眉を寄せ。のそのそと彼に近付きながら、マスクを指先でずり下ろしながら上記呟けば顔色を伺うように顔を覗き込み)
>>トド松
女子力高いのには自覚あるんだ~
(相手の反応を楽しむように笑みを浮かべては上記を述べ、あんまんを幸せそうに食べる相手に買ってよかったな~なんて思い。相手の不安の言葉を聞くなり「あー・・確かにな~」といくら攻撃能力がある自分でも倒している時の手ごたえが違うのは明らかで、相手の悩みに同意するようにうなずいては「・・・でもだからって焦らなくていいからな?魔女たちが強くなってたとしても焦らず、自分のペースでゆっくりと強くなってけば大丈夫だからまぁ心配しなくてもいいんじゃね?なにかあったら俺がまもってやるし!」と鼻を擦りいつものように歯を見せて笑いながら)
>>一松
ん・・?おぉ一松~
(相手の声がすると相手の方を向いては素直になってくれないいつもとは違って早歩きで話しかけてくれた相手に嬉しかったのかニッと笑みを浮かべながらも上記の述べ、相手の問いに「そ、安かったからさ~お兄ちゃんちゃんとお前たちの分も買ってやったんだぜ?」なんて答えては「どれにする?」と袋を相手に渡しながらも笑顔で問いかけ)
>おそ松
っ、はぁっ!!……!おそ松…っ!?どうしてここに…。(攻撃を防ぐだけでも精一杯である使い魔の攻撃をどうせ後から魔法で治せるし致し方ないと捨て身で正面から受けて敵の隙を伺うとそのまま渾身の力で使い魔の一匹をやっと一刀両断し、まだだと言わんばかりに戦意を持った目で振り返ると先程反対方向にいたはずの兄の姿に目を見開いて驚くとここの結界の主が相当に力を持っているだろう事に怪我をさせてしまうかもしれないとはっとなってはここに相手を留まらせるのはよくないと判断し)…俺一人でもノープロブレムさ、早くここから出た方が良いぞ!
>トド松
……うん?どうした、トド松。そんなに見詰めずとも俺はいつも通りだぜ?可愛い弟も心配させてしまう俺…フッ。罪な男だな。(その場に立っているのもしんどくなってきたのかぽすり、と壁に凭れたままずるずると畳へと腰を下ろし、己をどこか訝しげに見つめる様子に気にかけさせてしまっただろうか。なんて不甲斐なさを感じては心配かけさせたくもないし弱いところを見せるわけにもいかないと右手を隠したまま左手で銃をつくり自分の額に当ててばぁん、なんてふざけた様子をしてみせて)
>一松
(/初回投下ありがとうございます!此方こそなにかと不安定な箇所もある次男ではありますが何卒よろしくお願い致します…!/蹴り推奨)
……確かこっちの方から反応があった気がするんだが……、……こっちだ。…………?ここは…確か……!やっぱりだ、……一松……。…ここに大きな結界ができたりなんかしたらあいつが危ないかもしれない…早く仕留めないと。(どうやら帰宅途中にソウルジェムの反応を辿りながら帰路についていたらしく、案の定相手と同じくして見つけた使い魔の反応に路地裏へと走りながら来ては少し遅れたためかそこから出てきた四男の存在にやはりこの路地裏は相手が友達と会うのによくいる場所だと察知しては相手も同じ魔法少年とも知らずにこの場所だけは絶対に守るとたっと相手に気付かれぬように気を配りながら路地裏へ入ればソウルジェムを胸の前に翳し、青い光と共に変身して)
>>カラ松
どうしてって・・そこに兄として愛すべき弟と魔女が居たから?
(相手に何故居るのかと聞かれると少し考えては上記のように述べ、相手の傷などを見るなり「ま~た派手にやらかしちゃって~」とパーカーのポケットに手を突っ込んでは苦笑いをしながらも告げ、早くここから出た方がいいと述べる弟に「え~俺いくらクズでも息上がって傷付いてる弟置いて帰るなんて外道なことできないわ~」なんて言い)
>> おそ松
……おそ松兄さんが僕たちの分まで買うなんて、なにか企んでる?(いつもは自分たちの肉まんまで率先して奪いに来るというのに、今日は自ら兄弟の分の肉まんを買ったという彼に疑念を抱き。しかし、袋の中味を晒されほくほくと香る美味しそうな香りに「……甘いの」と素直に答えて)
>> カラ松
(路地裏から程近い別の路地、空気を伝い誰かが変身したことを察知し。…相手は此方に気配を悟られないように気を配っているようだが、経験は此方が上、その気配も通抜けである。その気配に、帰路に着きかけていた足を止め来た道を振り返り。戦闘時とは対称的に、緩慢な動きで元の道をのそのそと辿り先程の路地裏を目指して。目指す途中、濁りすぎたソウルジェムをグリーフシードで浄化し、役目を終えたグリーフシードをその場にぽいっと投げ捨てて)……なにしてんの、クソ松。(辿り着いた路地裏、魔女の結界の前でソウルジェムを掲げる背中に、感情の籠らない声色でそう問いかけ)
>おそ松
単なる事実だよ。特に君達六つ子は互いへの執着が強いからね、誰か一人欠けただけでも残る5人が一斉に不安定な状況に陥りかねない。
(撫でてくる手に目を閉じ、まずは相手も想定しているであろう精神的な脆弱さを指摘。契約した故の能力か何かなのか相手が思い起こしている過去の出来事を察し、次いで契約によって彼が得た力へ思考を移し。彼の潜在的な才能からか契約して間もない頃から非常に高い魔力を本人は自覚していないのだろうか、と頭を捻り「君は、既に家族を守れるだけの力を得ただろう?」と言葉を継ぎ)
君の存在価値は魔女退治においても大きい。今言った精神的な面だけでなく、君がいなくなれば残る彼らだけでこの街を守り続けるのは不可能だろうね。
>カラ松
君ならそういうと思ったよ。でも単独で戦うなら、尚更効率よく倒さなくちゃいくらソウルジェムを浄化してもキリがない。
(予想の通りの回答に、聞き分けのない子供を宥める様な口調で返し。実際、その様な戦い方をする魔法少年も珍しくはないのだ、カラ松の意思は倫理的に見れば美しいものだがそれを貫いて身を滅ぼしては元も子もない。とはいえ相手の頑固さも既によく分かっているつもりで、仕方ないとため息を吐くとその肩に飛び乗って)
カラ松がどうしてもと言うなら、単独戦闘の初めの内は僕がついていくことにするよ。
>トド松
……それなら、出来るだけ一人では戦わない方が良いと思うな。
(魔女が強くなりつつある、との言葉に感情の読めない瞳を僅かに細めて端的なアドバイスを口にして。元々が末っ子気質だからか相手はあまり個人で戦闘に向かうことはないものの、相手の兄弟の中にはわざわざ一人を望んで突き進むものもいる。それは例えば一人で全てを守らんとする長男であったり、もっと力をと求める次男であったり、もっと言ってしまえば六つ子は誰も彼も肝心な時ほど何故か独力で挑もうとする節があり。「出来るだけ普段から誰かの側にいてあげるべきだ」と今一度念押しをして)
>一松
待ってよ、君が一番僕にとっては不安要素なんだ。ここ最近は顔も出せなかったけどね、相変わらずソウルジェムはほとんど浄化していないんじゃないのかい?
(すげない態度に慌てて後を追いかけて、その背に言葉を投げかけ。疑問の形を取りはしたものの聞くまでもなく答えは分かりきっていた、以前相手のソウルジェムは濁ったままなのだろうと予想立て。自身の本来の目的からすればそのまま黒く染まってしまっても構わないと言えば構わないのだが、六つ子の一人が欠落することで万が一他の5人も崩れてしまえばこの街を守る魔法少年がいなくなってしまう。それはなかなかに厄介な事態な為、黒くなりきらない程度には浄化してほしいのだがと相手を見上げて)
>>一松
企んでねぇって!
(相手に何か企んでるのかと言われると苦笑いをしながらも上記のように否定しては素直に自分が食べたい物を言う相手に笑顔を浮かべながらも「甘いの・・あんまんね。ほらよ」と相手に袋から一つ差し出すと鼻を擦り)
>>キュゥべえ
あー・・確かにな~
(相手の言葉にははっと苦笑いをしながらも上記のように相手の意見に同意し、力を得ただろうといわれると「まぁそうだな~」と指にはめた指輪型のソウルジェムを眺めながらも述べ、自分が居なくなればこの街を守ることはできなくなると聞かされると「俺責任重大じゃん」なんて頬を掻きながらも言い)
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