男気全開！【非募集】

翔君は、見てるだけで元気にしてくれる…そんなアイドルです！…はい、いつも元気もらってます、（ぐ、/ふふ、）そう、ですか？…その辺はよくわからないんですけれど、でも誰かを助けられてるってことは嬉しいですね、（こくり、）じゃあ、一緒に作ってみますか？、（首傾げ、）…不意打ちはずるいですよ、翔君、（むぅ、）
　

…見てるだけで満足なのか？(顔ずい、じーっ)そうそう、素直に喜んどけ。…案の定、お前は自覚してねぇみてーだけどな。(ふっ)え、いいのか？作りてぇ！(ぱぁっ)しょうがねぇだろ、お前が可愛い事言うから…(頭ガシガシ掻き)

しょ、翔君はみんなのアイドルですから…、見てるだけで十分…です、（ぽつりと、）え、なんのことですか？、（きょとり、）じゃあ、始めましょうか＿じゃあ、どこのお花を使いましょう？、（辺り見渡し、）か、可愛い…って、…最初に行ったのは翔君ですよ？、それに私は返しただけで…、（たじ、）

　

…ふーん、そっか。確かに俺は皆の前ではアイドルだけどよ、お前の前ではアイドルでも何でもない一人の男なんだぜ？(へら)いや、何でもねぇ。気にすんな！(にっ)んー…成長途中のやつを抜いちまったら可哀想だよな……あ、ここら辺の丁度良さそうじゃねぇか？(指差し、花見つめ)そうだけどよ…お前に言われると可愛いって思っちまうんだよな。(ちら、頬染め)

翔君…。＿あの、今からすごく我儘な事を言ってしまうと思うんですけど…いいですか？、（相手の服の端掴み、）そう…ですか？、（不思議そうに、）そうですね、…じゃあ、失礼します、（花たちの茎を優しく折り、それを組み合わせ、）うーん…こんな感じかなぁ、（首捻り、）…そ、それなら翔君も可愛らしいところありますよ！例えば、真っ赤な時とか…笑顔の時とか、（指折り唱え、/仕返し、←）
　

ん？…どうしたんだよ急に。(きょとん)おぉ…すげぇな！俺はそんな器用に作れねぇ…(むむ、眉寄せ、花とにらめっこし)はぁぁ！？お、男に向かって可愛いとか言うんじゃねぇよ！褒められてる気しねぇからな！(ビシッと指差し)

さっき、見てるだけでいいっていったの…嘘です、（ぽつり、）本当はずっと傍にいたいし、翔君に触れたいって思ってます…、もっと近づきたいって、（顔俯かせ、）ゆっくりとでも、丁寧に作っていくのがコツです!!…、はい、翔君にこれ上げます、（出来上がった冠、相手の帽子を取って代わりにそれを乗せて、）可愛いですよ！、そういうところも翔君の良さだと私は思ってます、（ぐ、/こくこく、）

　

…！…七海…ありがとな、お前からそう言ってくれてすっげー嬉しい。もしかしたら、こんなに好きなの俺だけかなとか思っちまってたりもしたけどさ、言葉で伝えられるとそんな不安も不思議とどっかいっちまうんだよな！(へへ、ぎゅうっと抱き締め)ゆっくりと、丁寧に……やべぇ、難しいなこれ…えっ。い、いいのか？(乗せられた花冠に驚き)いや、でも可愛いって言われるのは男として情ねぇというか…カッコイイって言われてぇっていうか……(ブツブツ←)

しょ、翔君…!!、（目を見開いて、/頬赤く、）＿翔君、好きです、大好きです!!嬉しいって思ってくれるなら、わ、私頑張って伝えますから…、（最後が小声、終いに顔伏せて、）はい、上げます。ですので、翔君の作ってる冠は私にください、（ニッコリ、笑みを浮かべ、）確かに翔君は可愛らしいですけど…、同じようにカッコいいところもあるって知ってます、（ふふ、）時々見せてくれる大人っぽい顔とか…、まだ慣れなくていつもドキドキしてしまいます、（胸抑えて、）

　

あー…でも、無理すんなよ？言いにくいならそれでいいしさ。無理強いはしたくねぇから…。…俺も好き、すっげー好き！これからも、ずっと好きだ、七海(耳元で囁き)いや、でも俺の作ったやつ形ひでーぞ？こんなんでいいのか？(花冠見せ、首傾げ)七海…良かった、お前にカッコイイって思われてなかったら男として失格とまでも思ってたからな。…それに、こんな俺にドキドキしてくれて正直嬉しいぜ。(にい、頭わしゃわしゃ撫で)

ふふ、やっぱり翔君は優しいです、＿ひゃう…、翔君くすぐったいです、（びくり、肩揺らし、）大丈夫ですよ。翔君が頑張って作ってくたものが欲しいんです、（嬉しげに笑い、）わ…、もう、髪がぐしゃぐしゃになってしまいます。…、ともかく可愛い翔くんもカッコいい翔くんも、全部魅力的で…、好きです、（少し恥ずかしげに、）

　

恋人に優しくすんのは当たり前だろーが。…悪ぃ(耳に口付け、離し)…分かった。お前がそう言うならやるよ。ん、(花冠相手の頭に乗せ)はは、悪ぃ悪ぃ、(軽く髪整えてあげ)っ、…破壊力半端ねぇってお前…(ずきゅうん、手で顔隠し)

本当に、…私にはもったいないくらいの彼氏さんです、しょ、翔君…、（耳を抑え、恥ずかしげに顔背け、）わぁ、…！ありがとうございます!!、（ふふ、/鼻歌を歌い出しそうなほど嬉しそうに、）…えい!、（今度は相手の頭くしゃくしゃと、）翔君…？、どうかしました？、（顔覗き込み、）

　

んな事ねぇよ。…というか、俺の方が勿体無いくらいの彼女だ。…あ、嫌だったか？(恐る恐る聞き)やっぱ思った通りだ、似合ってるぜ。(にい)おわっ！？ちょ、七海！やめろって、(目見開き、手首掴んで)あ、いや…っ何でもねぇ。(視線逸らし)

そんな…！お世辞を言わなくても大丈夫ですよ？、…嫌だったわけじゃないんです。た、ただ…その恥ずかしくて、（もじ、）そうですか？、翔君も似合ってますよ！＿こうしてると妖精さんになった気分です、（ふふ、）…あ、帽子、お返ししますね、（帽子差し出し、）さっきのお返しです、（くすくす、）翔君？、さっきから変ですよ？…もしかして、体調悪いんですか？（わた、）
　

お世辞じゃねぇよ、本音だ。…そっか、ならいいけどな！恥ずかしがってるお前も可愛いし、(ぼそ、頬染め)サンキュ。妖精って…発想がすげーな。そう言われるとお前の背中に羽が生えてる様に見えてきたぜ(ふは)忘れてた…ありがとな。(受け取り)んにゃろー…(むす)いや、そういう訳じゃねぇから！大丈夫だ、体調に問題はねぇ。けど…お前が好きって言ってくるから、きゅんってきちまったんだよ。(己の胸押さえ)

そうですか…、＿じゃあもっと勿体無くなるくらい素敵な彼女さんになれるよう頑張りますね、（ぐっ、/何か違う、）うぅ…やっぱりああいうのは何時になっても慣れません、（熱い頬を両手で触り、）そう見えますか？…じゃあ、私が妖精のお姫様で、翔君が王子様ですね、（ふふっ、）…それで、そろそろ手を離してもらえませんか？、ずっとこの状態なのも…、（俯き、/ぽつり、）きゅん、て…、（/今更自分の言ったこと思い出す、←）ああああっ、さ、さっき言ったこと忘れてくださいぃぃっ、（両手で顔を覆い、/）
　

ん？あ、あぁ…って、何か可笑しくねぇか？(首傾げ)それに、これ以上頑張られたら他の男が寄って来ちまう。それは嫌だ(むっ)そうか？だったら、慣れるまでやってやるよ。(にや)なんか童話みてぇだな、その設定。(ふっ)あ、悪ぃ！(ぱっと手離し)んな事言われても無理だ！…つーか、何今更恥ずかしがってんだよ。(後頭部ぐい、額同士こつん)

…、大丈夫です。私は翔君しか見ませんから!!、（こくこく、/きっぱりと、）慣れるまで…？、そ、それは困ります。＿だ、だって絶対慣れないと思うし…、（ふるふる、/首を横に振り、）ですね!…でも、小さい頃はそういうのに憧れてたなぁ、（目を細め、/ぽつり、）い、いえ!…えと、少しじっとしててくださいね、髪直しますので…、（相手の髪に触れ、）恥ずかしいものは恥ずかしいんです！＿か、顔近いですっ…、（ぎゅぅ、/目を瞑り、）
　

ん、そう言ってくれんのは嬉しいけどよ…しつこい奴とか居たら困るだろ？(想像し眉寄せ)…そっか、じゃあもうやんねぇよ。な？(頭撫で)女子は童話とか好きだよな、現実に王子が居るなんて考えられね……って、身近に居たな。(苦笑い)平気だ、これぐらい自分で出来るぜ？(手首掴んで、やんわりと離し)…近いのは、嫌か？(目見つめ)