匿名*主 2016-03-09 18:48:55 |
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まじで!じゃあ俺が第一号だ。
( 兄以外の他人とはまともに話したこともないのだから他人のメアドが入っていないのも当たり前なのだろうが、口にしてみれば意外と嬉しく。相手からの通話が来ると1コールで切り、着信履歴の画面を見せては )
俺も番号ゲット。
はい!第一号です!
(電話帳の中に人が増えたことが嬉しくてずっとニコニコと笑っていて、番号を見ながらふとなにかに気づき小首をかしげていて。画面を見せてもらい相手のケータイに自分の番号があるとこれで繋がりが出来たんだと大事そうにケータイを握って、先程なにかに引っかかっていたがすぐに分かって)
あ、そう言えば名前言い忘れてました…。榛名里緒と申します!
あ、そうだった!俺は有川遥樹。
( 普通は番号など交換する前に当然のようにお互いの名前は知っているものだと思ったが、名乗られて初めて名前も教え合っていなかったことに気づき、慌てて此方も名乗り。聞いた名前を画面に打ち込んでは登録して )
よろしくな、榛名。
(/ 少し質問しても良いですかっ?そういえば、と思っていたのですが、この二人の高校やクラスは同じなのでしょうか…? )
はい!よろしくお願いします!有川くん
(相手の名前を知ると急いで名前を入力して、笑顔でぺこっと頭を下げ優しい人でよかったと考えて。そういえば相手はカラオケに行くのだから友達が待ってるだろうと思い)
あ、えっと、いろいろとありがとうございました!
(/どーぞどーぞ!!高校は同じです!クラスは一つ隣のクラスとかの方が…いいですね)
ううん、薬見つかった?
( お礼を言う相手に微笑みながら、目的の兄への買い物は終わったのかどうかを聞き。飴や飲み物など、カラオケに持っていくものを選び手にとっては、そろそろレジに並ぼうかなと考えていて )
(/ お答え頂きありがとうございます!同じ高校で、クラスは隣ですね、了解しました! )
はい!一応見つけました。
(外に出てきた目的でもある兄の風邪薬を見つけては手に持っていて、買うものはこれだけなのでニコニコと笑って。今度時間ある時にでもまた薬局来ていろいろ見ようと決めていて、そう言えばこれはどうやって買うんだろうと思い)
そっか、良かった。
( 彼女の手には市販薬が握られており、無事に目的は果たせたようで良かったと微笑み。自分も買う物は選び終えていたので、相手と一緒にレジに並ぼうと思い「じゃ、行こ?」と声を掛けて )
あ、はい!なにからなにまですみません。
(心配してくれていたのかなと相手の顔を見ながら思い、初めてあった人にまで迷惑をかけてしまったと少し反省して。声を掛けられると最後まで教えてくれるんだと嬉しそうに笑いながら頷きお礼と謝罪と意味を込めて頭を軽く下げ)
いやいや、俺は何もしてないから。
( 嬉しそうにお礼を言う相手に、己はここの場所を教えただけであり他には何もしてないのに、と胸の前で手を振り否定し。レジの方へ足を進めては、薬局のレジの台数は少なく列を成して並んでいた為に、その一番後ろへ並び順番を待っていて )
いえ、見ず知らずの私をここまで連れてきてくれてそれに買い物にも付き合ってくれました!
(否定する相手を見ては頭を横に振り真剣な顔で相手のしてくれたことに対して自分は嬉しかったし助かったことを伝えて。相手の真似をして列に並びながら長いなーと前を見ていて)
ははっ、そっか。
( 至って真剣に言う相手に素直に受け取り気恥ずかしそうに笑って。己の番が来れば、いつものように普通に支払いをして。終われば相手のことを待っていようと、レジの側で待つことにし )
うん!
(笑う相手を見てはへらっとこちらも笑い、本当にいい人だなーとうんうんと頷いていて。初めて自分でレジで物を買うことにドキドキと緊張していて言われた金額を財布から出して、商品を貰い相手のところに来て)
…ね、まさかレジも初めてだった?
( 待っている間彼女の様子を眺めてみれば、少し迷いのあるような慣れていないように見えて。外に出るのが初めてであるならば当然のように行うお金を払うという行為も初めてなのでは。そこまで考えては聞いてみて )
はい!生まれて初めて一人で買い物しました
(袋を見ながら相手の近くに立っていると、レジのことを聞かれては笑顔で頷き初めての体験楽しかったと思っていて。この歳にもなって一人で買い物したことないって珍しいよねーと考えながらアハハと笑っていて)
っえ!まじで!?
( 自分から聞いたものの改めて言われると本当に驚いてしまい。もっと色々なところへ連れていって反応を見てみたい、なんて思い始めていて。笑顔の相手に「はじめてのおつかいじゃん」と某テレビ番組のようだと、からかうように言い )
まじですよ!
(驚く相手を見てはやっぱり驚くよねと思って、予想通りの相手の反応に何故か頬が緩んでしまい。初めて子供が一人でおつかいをするという、子供を持つ親なら泣けるであろう番組の名前をいう相手を見て「あれは小さい子だからいいんです、私は絶対変な子です」と言い初めてのおつかいが高校生かとまゆを下げて)
変な子…か。ふは、そうかもね。言ってくれれば俺、いろんなとこ連れてくよ?
( 自分を変な子だという相手に、確かにある意味で今まで会ったことのないタイプの人だと笑い。彼女ならどんな場所でも新鮮な反応を示すのだろう、よりいっそう何処かに連れて行ってみたいと思い。ふと気になって「兄ちゃんは薬局は許してくれたんだ?他の場所は?」と聞いてみて )
でしょ?そこは自覚しています。ほ、本当ですか!?いいんですか?
(変な子という言葉を肯定する相手を見てはうんうんと頷き、変な子というのは自分で知ってる為言われても嫌とは思わず。自分のまだ知らないところや見たことのない風景を見せてくれる可能性がある相手を目の前にして興奮が止まらず、キラキラとした目で相手を見上げ。「薬局は無断できました。今はぐっすり眠ってるんで大丈夫です」へらっと笑い許可を取ってない事を伝えて)
うん、もちろん。
( はしゃぐ相手にこんなに喜んで貰えるなら、提案して良かったと思いながら頷き。今日はてっきり兄に頼まれて来たのだと思い込んでいたため、無断だと言う相手に心底驚き「え、じゃあ早く行った方がいいよ!」と出口へ向かい。「バレたら怒られない?」と恐る恐る聞いてみて )
海とか山とかに行きたいです!
(小さい頃に数えるくらいしか行ったことのない海などに行きたいと思っていて、兄に言っても無理だと分かっていて相手なら連れていってくれるかなと考えていて。「そうですねー今日は帰ります。あー…多分怒られると思います」出口に向かう相手を追いかけ、外に許可も無く一人で出たら外出禁止にされるかなと思い)
海に川か。いいね、俺も好き!キャンプとかしたら楽しいんだよな。
( もともと自分はアウトドアなタイプであったので、行きたいという場所を聞けばついつい己もテンションが上がり、雲ひとつない空の下でバーベキューやら花火やらをする様子を想像しては口元を緩めて。「まじか。でもさ、兄ちゃんのことを心配してやったことなんだし、話せば分かってくれるんじゃね?」声を落とす相手に励ますように言って )
キャンプ…楽しそうです!
(一度もやったことのないキャンプという言葉を聞き相手の方を見ては、行きたいという気持ちがさらに強くなり。テンションが上がる相手を見てはそんなに楽しいのかなと思っていて。「うーん…そうだといいです」ふふっと笑って風邪で寝込む兄を思い早く帰ってあげようと思い)
すげぇ楽しいよ。
( 相手の言葉を聞き彼女ならきっと喜んでくれるだろうと確信しながら、いつの間にか一緒に行く気になっていた自分に驚き。しかしそれもやはり彼女の兄の了承が無ければ実行されないだろう、今日だって無断で家を出てきたのだから怒られるのかもしれない。風邪のこともあり、早く帰らせてあげようと「俺も友達待たせてるから、そろそろ帰ろうか?」と )
その時は…有川くんのおすすめの場所とかいろいろ教えてくださいね?
(自分と同じ年だが自分よりもいろいろなことを経験してる相手のことを頼っていて。着いてきてくれるかは分からないが、一応お願いしてみて。怒られるのは嫌だけど寝ていても起きていても今日あったことを話したいと思い、友達できたこと喜んでくれるかなとニコニコしていて。「はい、ここからは一人でも帰れるので早く友達のところに行ってあげてください」頷いては自分に付き合わせてしまい申し訳ないと思い)
うん、勿論。
( 一緒に行くかどうかは別として、せっかく初めてなのだからオススメの場所を教えてあげようと思い。「じゃあな。何かあったら、さっき教えた番号に連絡して」相手の言葉に甘え友達のもとへ向かうことにし、兄の反応も知りたいので連絡を待つことを伝えては、相手背を向けて )
よかったー
(断られたらどうしようと思ったが相手の言葉に安心して安堵して目を細めて笑い。「はい!分かりました」こくんと頷いて、ケータイを握りしめては何かあったら連絡しようと思い背を向けた相手に手を振って。私も帰ろうと来た道を歩き少し小走りになって)
( 想定外の出来事で約束の時間には少し遅れてしまったが、約束通りカラオケ店へ入り、友達と喋りながらたまに歌ったり、としながら過ごして。夕方になり日も落ちれば友達とも別れて家路に着こうと歩いており、今日の一度も一人で外へ出たことがない同い年の少女と出会い、その彼女と連絡先まで交換するという非日常的な出来事を思い返していて )
(/ こんにちは!この後の展開について相談なのですが、確かまだ高校には入学していないのですよね?入学式で再会したり、またそれ以前にもう一度会うのもアリかな、などと考えているのですが、主様の考えを聞かせて頂きたいです! )
はぁ、よかった
(あれから急いで家に帰り静かに中に入ればよっぽど酷いのか兄もぐっすりと眠っていて、起きた形跡もなく救急箱の中に買ってきたばかりの薬を入れて。先ほど薬局まで送ってってくれた彼は中学校は一緒だったと分かったけど同じ高校なのかなと考えていて、不思議な体験だけど楽しかったとニコニコとひとりで笑っていて)
(/こんちは!!そうですね、入学はこの子達の世界での1週間後とかそんな感じで考えてます!そうですねー入学式前に1度だけ会うのいいですね!兄と一緒に買い物をしてる時に会うとかどうでしょうか?)
ああいう人もいるんだな…。
( 家に帰れば楽な服装に着替えて自室のベッドで携帯を弄りながら寝転んでおり。そうしているうちに改めて今日出会った少女のことを思いだしては、彼女のような人はそうそう居ないだろうと思い。そういえば兄のことは大丈夫だったのだろうか、彼女の連絡先を開いて連絡しようかどうか迷っていて )
(/ そうなんですね、把握しました。買い物中に会うのよいと思います!兄とも初対面ですね、わくわくします…! )
あ、お兄ちゃんおはよう。さっきおかゆ作っといたの食べる?わかった
(電話しようかなどうしようかなと椅子に座りながらケータイを眺めていて、隣の部屋から起きる気配がするとそちらに行き安心したように笑顔を向け。『食べる』とかすれ気味の声で返事する兄に頷きキッチンに戻って火をかけ。出来るまで電話してみようと振るえながら通話ボタンを押し)
(/ありがとうございます!過保護ではありますがいい人ではあるので!)
わっ…
( 画面に指が触れるか触れないかというところで、その相手からの予想外な着信が来て肩がビクッと跳ねてしまい。すぐに出てはまるで連絡を待ち望んでいたかのよう。そう思われるのは微かに恥ずかしく感じ、数回のコールの後に通話に出て )
…もしもし?
あ、もしもし。有川くんですか?
(もう寝ちゃったのかなとコール中も考えていて、コールが消えた数秒後に相手の声が聞こえると嬉しそうな声で名前を尋ねてみて。兄以外の人に電話をかけた覚えがないのでどうやって話せば良いか分からず今更になって慌てていて)
そうだよ?俺に掛けてるんでしょ?
( 相手からの電話のはずなのに緊張からなのか此方の名前を問うような返事に、気持ちも緩んで少し笑いながら答え。彼女からの慌てたような息遣いが伝わってくるようで、此方から話しかけようと口を開いて )
兄ちゃんの具合、どう?
あっ、そうですよね!
(名前も登録してるし自分から掛けてるので間違えることもないのに名前を聞いてしまったことに恥ずかしく、電話越しに笑ってる相手の声にえへへと笑って。兄のことを聞かれるとそれを話したかったんだと思い出し)
さっきまで寝ていて今からご飯食べるところなんですよー。食欲があるから少しはよくなったんだと思います
そっかー、それなら良かった!
( 少し良くなったという彼女の声の調子からも、それは読み取ることができて良かったと思い。しかし兄の体調も勿論気にしてはいたが、肝心なことをまだ聞けていないことに気づき聞いてみて )
あー、あのさ。それでどう?一人で外に出たのバレてた?
心配してくれてありがとうございます
(兄のことまで心配してくれてた相手に感謝していて、触れ合ったことは無かったが他人でもこんなにも優しい人がいるんだと思いにこにこと微笑んでいて。一番心配していた外出ことはもちろんずっと寝ていた兄にはバレずにいて)
大丈夫ですよ!兄はずっと寝ていましたから
ならバレてねぇな。
( 気づかれていないなら今回のことで外出禁止になる可能性は無さそうだと何処と無くホッとしたものの、彼女にとっても兄にとっても大きな出来事をこのまま言わないつもりなのだろうかと思い )
このことは内緒にしとくの?
はい、バレてないと思います!
(外から帰ってきて冷たくなってた手も温め、いつものように部屋着で隣に座っていたため変なふうには見られずにいて。しばし悩んだ後に言いたいけど今言ったら倒れるかなと心配しているため)
高校の入学式の前には言ってみようと思います
ふーん、入学式前に…
( 相手は今すぐに言うつもりはないようで、それはそうかと納得し。相手のその入学式という言葉で自分と彼女が同級生でしかもほぼ初対面だが同じ中学出身であったことを思いだし。高校はどこなのだろう、と疑問を口にして )
高校はどこなの?
はい、忘れたころに言ってみようかなと…
(怒られるのは嫌なので少し忘れた時にでも言って機嫌のいいときにちょろっと言おうと決めていて。相手からの質問にどこだっけと少しの間考えて思い出したが名前を忘れてしまい大雑把にいい)
あ、えっと今日行った薬局の道まっすぐいった所にある一番近くの高校です
それ、効果あるの?
( どうやら、少しでも叱られないような方法を考えているらしく。しかし時期を変えるだけで上手くいくのだろうかと笑いながら述べて。相手の高校の説明ですぐにピンときて、それもその筈、自身も春から通う高校であり。中学が同じだと明らかになった時ほどでは無いが驚きながら )
まじで?俺もそこだよ!
うーん?多分…ないと思います
(笑いながら聞いてくる相手に効果はないということを伝えて、怒られる時は怒られるだろうなと思い。同じ高校と分かると嬉しそうにして、誰も知らないところに行くより一人ぐらい知ってる人がいれば気が楽ということもあって)
同じ高校なんですか?嬉しいです!
ふふ、そっか。
( 叱られることは覚悟しているかのような言葉に笑みを溢し。過保護な兄を持つ彼女のことだから住んでいる家から遠い高校には通わないだろうと、なんとなく想像はしていたが同じ学校の同級生になることを知りまた親近感が湧いて )
まじかー、じゃあ学校でまた会えるじゃん。
会えたら嬉しいですねー。クラスとか離れちゃったらなかなか会えないと思いますが…
(高校が同じなのは嬉しかったしそれだけでも嬉しいが、クラスが近いかまたは同じクラスがいいなと思ってしまっていて。嬉しそうな声で言っていたが離れてしまったらと思うと少し落ち込んでいて)
まあでも、クラス違っても毎日会えるしさ。
( クラスの事までは考えていなかったために悲しそうな声が聞こえれば同じクラスが良いと思ってくれているんだろうかと嬉しそうな声音で話し。しかし彼女は男の知り合いで嬉しいのだろうか、同性の友達の方が断然良いだろうにと思い )
高校で友達できるといいな。
それもそうですよね
(ふふっと笑って学校に行ったら毎日会えると思うと嬉しそうな表情で話していて、この歳になって初めての友達が異性だったのは自分でも驚いたができたことが嬉しかったので既に満足していて。相手の優しさに自然と頬がゆるみ)
はい、たくさん出来たら嬉しいです
マスクつけて来んの?
( 別れる最後まで彼女はマスクを外さなかったために顔を見ることはなく、見たかったなと思いながらからかうように口にし。兄の看病の途中かもしれない、そろそろ電話を切ろうと思っていて、次に会うのは入学式だろうかとぼんやり考え )
さ、最初はちょっと怖いので有川くんに会うまではつけていきます
(マスクのことを言われると机の上に置かれてるマスクを見つめて、今では離せないものになってるんだと思いながら上記を述べて。遠くの方で名前を呼ぶ兄の声が聞こえると慌てて立ち上がり既に温かくなっているお粥の火を止めて)
マスクしたって外してる時と何も変わんねえよ?
( 自分とも普通に話せていたのだしマスクの有無はあまり関係のないように思えて笑いながらも、自分には心を許しているような発言に嬉しく思う気持ちは隠し。電話の向こうに動く気配を感じては、切った方が良いかなと思い )
ごめん、まだ看病の途中だった?そろそろ切るね?
それはそうですけど…恥ずかしいんです
(小さい時以来自分の顔を他の人に見せたことがないため変に思われたら嫌だという気持ちがあり、外すことには抵抗があって。今の時間が楽しかったため終わってしまうのは嫌だが仕方ないことだと言い聞かせて)
長い時間電話しちゃってごめんなさい、入学式の時にまた会えたらいいですね
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