匿名さん 2016-03-08 23:27:05 |
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(/ふむふむ、でしたら宗三でも良いでしょうか?たぶん大倶利伽羅も長谷部には優しくしてしまうと思いますので…。
あっ、こちらも焦れったい燭台切の事をガツンと叱ってくれる人が良いのですが…、おだて内じゃなくても大丈夫ですのでお願いしても良いでしょうか?)
(/はい。では宗三でお願い致します。
むむー。難しいですねー。叱ってくれそうで尚且つ恋愛ごとに疎くないとなると、自称文系名刀の彼か綺麗な次郎さんしか浮かばないのですが…。)
(/了解しましたー。
あっ、自称文系名刀の彼良いですね!燭台切となら炊事場でよく一緒に肩を並べていますし、事情も知ってくれていそうです。
ちなみになんですけど、この双方とも誰かに叱られた後の何かのイベントですが、出陣中に急に検非違使にあって死に掛けるか、遠征に行ったら仲間と逸れて二人で遭難もとい野宿と…物騒な事を考えているのですが、もっと平和的な方が良いですかね?)
(/では此方は自称文系名刀に致しますね。
そして今後の展開ですが…何方も良いっ!色々妄想が膨らみますね!!ちょっと物騒な方がこの二人には良いかもしれませんし。何方かに致しましょう。前者だと何方かが重傷を負って死に掛ける訳ですが、どちらがなるかでストーリーも変わってきそうですよね。後者は後者で遭難中に怪我して何方かが動けなくなるとかですかね?)
(/ではでは、自称文系名刀の彼でお願いします!わっ、そう言って貰えて嬉しいです。個人的には燭台切は前に重傷…と言うか中傷ったので、今回怪我をするのは長谷部が良いなぁと思っていますがいかがでしょうか?はい、後者はそんな感じです。怪我をしなくて普通に二人とも遭難でも行けますけれど…!)
(/了解しました。
成る程。怪我もなく遭難するのも楽しそうではありますね。そしてもし検非違使遭遇で此方が重傷になるパターンならば、燭台切が切られそうになっていて、それが一振り目と重なり思わず庇ってという形だとやりやすいかなと思うのですが。いかがですか?)
(/怪我無く遭難は、自給自足のサバイバル的に出来るので楽しめそうなんですよね…シリアスの主旨からズレてしまいますが。ああ、それだとやりやすいですし長谷部が庇う理由も分かります…!大丈夫ですよ。)
(/サバイバル…楽しそうですね!何方でも楽しめそうです。
一先ず互いに叱責してもらって、その後に久々に同じ部隊を組んで出陣or遠征って形ですかね。嗚呼、因みに何方サイドから始めましょうか。)
(/刀でイノシシ狩りとか洞窟で雨風をしのぐなど凄くやってみたいんですけどね…!
そうですね、一先ずは叱責でその流れが有難いですね。どちらサイドからでも大丈夫ですよ。あっ、叱責は久々に会って(前ロル)から数日後が良いなーと思っていますがいかがでしょう?)
(/凄いアグレッシブでいいと思います。ではそれでいきましょうか。
あ。では今回は長谷部サイドからで良いでしょうか。此方がうじうじしてるのを気づき夜とかに長谷部の部屋若しくは中庭の桜の所で叱るみたいな。もちろん数日後設定で!)
(/分かりましたー、長谷部サイドからですね!
ならせっかくですし思い出深い中庭の桜で、長谷部に宗三が喝を入れさせて頂きますね。)
(/すみません、遅くなりました。では桜の所ということで此方から始めさせて頂きますね。あ、此方は蹴って下さって結構です。)
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(連日の夜戦出陣も漸く一度落ち着いたものの、先日の事もありとある一振りと顔を合わせ辛く出来るだけ避けてはいるものの、胸の中の蟠りは無くなる事無く、ふと足を踏み入れたのは夕焼けに染まる中庭の桜木の下で。すっかり夏めき青い葉茂る桜木の幹優しく撫でながら遠くで聞こえる蝉の声にかき消されそうな程小さな声で呟き)…なぁ、俺はどうしたらいいんだ。
(夏と言えど夕方になるにつれて涼しくなるもので、日差しが柔くなった縁側を歩いていれば、独り中庭の桜の下で黄昏ている織田の打刀が目に映り。何やら相手にしては、その背中は幾分か小さくなっている様に見え。そう言えば夜戦に出ていた時から件の彼、詰まるところ伊達の太刀とギクシャクしている様に見て取れて。一時は晴れやかな顔をしていたものの、また一振り目の事で悩みでも出来たのだろうかと溜め息を吐きながらも旧知の仲ゆえ放っては置けず、縁側から中庭に出ては後ろから声を掛けていき。)
_…長谷部。何、其処で項垂れているのですか?貴方らしくもない。
…、嗚呼お前か。何だ、嫌味を言いに来たのか?
(背後から掛けられた声聞き覚えのあるもので、振り返ることなく幹に手を当てた儘心配してくれている筈であろう相手煩わしそうに深々と溜息吐き出し言葉返して行き)
ええ、そんなにウジウジとしていたら嫌味の一つでも言いたくなりますよ。
(自身も人の事を言えたものでは無いが、相手が素直な言葉を返して来るとは思っていなかったので、特に気を悪くする事は無くいつもの調子で嫌味を返していって。ただ一息置いた後に、ここから立ち去るのではなく改めて質問を重ねていき。)
…で、何があったのですか?
…籠の鳥はお節介だな。放って置けばいいだろう。
(此方の悪態気にした様子無く新たな質問投げかけてくる相手、他の刀達とは違い腫れ物を扱う様にでは無くずけずけ立ち入ってくる相手に今は煩わしさよりも安堵覚え、心内に感謝しながら体反転。相手の顔見つめながら幹に背中預け)
魔王の犬にあげるぐらいの慈悲は残っていますからね。
(ようやくこちらへと振り返った相手に、自分らしくも無く安堵の気持ち覚えつつも最早挨拶の様に皮肉を返し。さて、どんな風に問い掛けた方が良いかと先程のようにもう一度明け透けに聞こうかと少し考えていき。)
俺は魔王の犬なんかじゃない。…第一、お前の慈悲程怪しいものは無いな。後で何をされるか分からん。(吐き出された言葉に苛立ち隠すこと無く盛大に舌打ち一つ吐きながら否定して。更に揶揄い半分でも無く慈悲をかけると言う相手に訝しむ様眉尻顰め話そうとはせず)
(こちらの軽口すら流せないのかと、いつもよりも少し余裕の無さそうな相手に密かに肩を竦めていき。話す気の無さそうな彼に、まあ信用の無さは自身の普段の行いのせいかと他人事の様に思ってはじっと相手を見て。)
…別に何も要求はしませんよ。見兼ねたから声を掛けたまでです。
お前がそんな事をいうなんてな。嵐の前振りか?(夕焼けに染まる夏空見上げながら相変わらず揶揄い言葉紡ぎ、背中幹に預けたまま遠くで聞こえる蜩の必死の鳴き声に瞳閉じ耳傾け乍漸くぽつり素直に語り始め)…なぁ。好きになってはいけない人を好きになったら如何する?
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