匿名さん 2016-03-08 23:27:05 |
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そうだね、サラダと煮浸しで使おうかなと思ってるから今夜のオカズにも出て来るよ。
(乱くんの後を追って畑の方まで来ると食べれそうなトマトを選びつつ相手の言葉に頷いては、切った物はサラダに、残りは丸ごと煮浸しに使う予定である事を告げていき。ふと、トマトの煮浸しは初めて作る為に長谷部くんの口に合うだろうかと、彼とは夕餉の時間も違う為に感想など聞けないのだがついそう思いながらトマトを収穫していき。)
煮浸し?トマトの煮浸しって美味しいの?水分でべちょべちょにならない?
(相手の作る料理はいつも美味しい為不安は無いが、今収穫しているこの瑞々しいトマトを煮るという発想無く、まじまじと籠に入った野菜見つめながら不思議そうに問いかけ)
トマトは煮ると甘くなって更に美味しくなるんだよ。それと、サッと煮るから水分に関しては大丈夫だよ。
(煮込むほど煮る訳では無い為に水分まみれで跡形も無く煮崩れする心配は無く、また温かいトマトは冷たい時の物よりも甘くて美味しくなるので、そうにこりと微笑み掛けては相手に告げていき。)
そうなんだ。燭台切さんは物知りだねー。…あ!ねえねえ知ってる?(相手の説明に納得したように頷くと尚のこと夕餉楽しみになり収穫速度速めていき。最中、ふと以前主から聞いたことのある言葉思い出し口開き)好きな相手がいたらね、美味しいものを沢山作って振るまってあげたらいいんだって。胃袋を掴む?みたいな。
うん?何だい?
(料理について褒められれば矢張り嬉しいものがあり微笑んでいると、何かを思い立ったかの様に口を開いた乱くんに首を傾げて問い掛けて。そして、相手から告げられた其の内容に納得をすれば独り言の様に呟いていき。)
胃袋を掴む…か、成る程。それに料理を作って渡すなら会える口実にもなるし…。
もし好きな人に料理振る舞うのに味見役がいるなら言ってね。僕がいつでも食べてあげるからさ。
(収穫した籠大切そうに抱え込みながらそっと舌だし茶目っ気たっぷりに楽し気に笑って見せて。)
はは、頼もしいなぁ。それならその時に声を掛けさせて貰うよ。
(楽しげな表情に此方も笑みを浮かべては、さっそく今日辺りから長谷部くんの好きな料理の練習をしようと心の中で気合を入れていき。このくらいの好意なら相手も困ってしまわないだろうと、少し不安に思いつつも矢張り会いたいと言う欲には負けて料理を差し入れする方向に決め。収穫したトマトをカゴに入れて持ち直せば、乱くんに声を掛け。)
あっ、そう言えばトマトは収穫出来たかい?
(相手の様子に少しでも元気出たかなと内心安心しながら、何だかんだで籠いっぱいに真っ赤なトマト収穫していた事に気づき慌てて手を止め、その籠持ち上げて)
うん。ちょっと摂りすぎたかな?
大丈夫だよ、この本丸のみんなは食べ盛りだからね。むしろ丁度良いくらいだよ。ありがとう。
(沢山カゴに積まれた相手のトマトを見ては微笑み、多いに越した事は無い為にそう告げれば収穫を頑張ってくれた事に対して感謝の言葉を述べ。頭上の空模様に視線を向けると、そろそろ時間も時間なので本丸の方に足を向け。)
_それじゃあ、トマトも収穫出来た事だし日が落ちる前に本丸に戻ろうか。
そっか。良かったー。
(安堵した様に満面の笑み浮かべ籠抱え直すと相手に従い本丸へと向かい軽快な足取りで歩き出して。相手とその想い人が上手くいけばいいなと願いながら自然と鼻歌歌い)
(/いやー、似非な乱ちゃんで大変失礼致しました。さてさて、この辺りでキャラチェンジ致しますか?)
(日が落ちかけた中、トマトの入ったカゴを持っては先程ずっと片想いの相手の事を話していたからか、早く長谷部くんに会いたいなぁと思わず想いを馳せながらも乱くんと共に本丸へと向かって行き。)
(/いえいえ!乱ちゃん可愛かったです。そうですね、そろそろ此方もお声掛けをしようと思っていたので次辺りでキャラチェンジをお願い致します!)
(京都攻略の為に編成された夜戦部隊の隊長任され漸く此の部隊にも慣れて来たものの度重なる連戦の疲れ重なり、夕刻、夜への出陣向けて自室で準備整えながら燭台に灯る藤色蝋燭見つめ疲れきった溜息吐き出し)彼奴は大丈夫だろうか。
(/どの様な場面にしていいか悩みましたが、こんな感じでいいでしょうか?あれでしたら場面変えますので。)
長谷部ー、今日の出陣の事でちょっと話したい事があるんだけど……って、何浮かない顔してんの?
(今夜の京都攻略に向けて準備をしていたものの、持って行く刀装は投石兵だったか盾兵だったかうろ覚えだった為に部隊長の長谷部に聞こうと、部屋の外から声を掛けつつ扉を開ければ何やら疲れた顔をしている相手が見えた為に、部屋の前から問い掛けていって。)
(/大丈夫ですよ!続きロルありがとうございます。似非な加州になりますが、よろしくお願いします。)
はぁ…嗚呼、加州か。いや、気にするな。大したことじゃ無い。(蝋燭の火見つめていれば開いた障子から見えた隊員の姿に静かに姿勢正し。入室するや否や此方心配する相手の言葉に慌てて表情戻そうと試みるも上手くいかず触れて欲しく無さそうに顔の前で手をひらひら振り)
(/キャラチェンジありがとうございます。改めて宜しくお願い致します。此方は蹴って下さって構いませんので)
大した事じゃないって、それ絶対嘘だろ。…あんたらしくない顔してさ、何?主関連?
(全く以って上手く取り繕えていない相手に浅く溜め息を吐くと、自身は初期刀ゆえ割と彼と付き合いも長いので放って置く事は出来ずに、後ろ手で襖を閉めて中へと入り。そのまま横合いへと座ればジトッとした眼差しで問い掛けていって。)
主は関係無い。それより…御前何か用だったんじゃないか?(話題に上ったこの本丸の主たる審神者疑われれば直ぐさま否定して。隣に座る相手の視線居心地悪く話題逸らそうと質問投げかけ)
俺の事は後でで良いよ。…それよりも主じゃないって事は、もしかして燭台切さんの事?
(あからさまに話題を逸らされれば心配半分好奇心半分で尚のこと其の話題に突っ込んでしまいたくなるもので。しかし主の事じゃないとするとと考えては、不意にある人物が過ぎったのでその名を口にしていき。)
…燭台切は関係ないだろ。寧ろなんで彼奴の名前が出てきたんだ。(話題をそらすどころか偶然にも自身が考えていた人物の名前出されれば驚いた様に静かに瞳丸くし。相手にばれないよう顔背けながらさらり返し)
だって、燭台切さんが顕現してから長谷部ってかなりの頻度で一緒に居たじゃん。でも最近は一緒に居る所を見掛けてないから、その事で悩んでるのかと思ったんだよ。
(分かりやすい相手の反応に、ビンゴかと思いながらも何故自身がその一振りの名前を挙げたかの理由を話していって。相手と喧嘩でもしたのだろうかと考えつつ、目の前の打刀の反応を待ち。)
あれは主から世話役を頼まれたから一緒にいただけで、今はもう世話する必要もなければ部隊も違う。悩む事なんて無いだろう。
(尚も食い下がってくる相手に深々と溜息隠す事なく吐き出し、自身的にはなんとも無いようにさらり言い返すも、確かに最近あの伊達刀に逢えていない事改めて理解して。)まー…ちゃんとやっているかは心配だが。
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