名無しさん 2016-03-07 15:07:10 |
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ああ…皮肉な話だけどな(寂しそうな笑みを浮かべ、相手の表情から同じ気持ちなのを察すれば自分もパーティのことを思い出し) 時間の流れは元居た世界と変わらないな…暗くなるまえに探し出さないと(剣や魔法を使って草や邪魔な倒木を退かして進んでいき) お、彼処なんて良いんじゃないか?彼処の位置なら海も近いし色々便利だろ(山の麓にある小さな洞穴を見つければ指を差して)
(/わかりました!)
...本当だ、もう日落ちている(探すことに集中していたせいか、相手が言ってようやく日が沈んだことに気付き)ふむ、なかなかいい所じゃないか褒めてつかわすぞ勇者よ(相手の見つけた洞窟にさっそく入ると魔法で指先に火を灯し満足そうに中を見渡し上から相手を褒め)
((ありがとうございます!それでは、本体ドロンします
…部下じゃないからお前に褒められても嬉しくないなぁ(敵に褒められても複雑な感じがして。とりあえず寝床は確保できた。後は…) 食料、だな…えーっと…魔王は…何、食べるんだ?(食事に関して、魔族の食べるものが何か分からず、もしかして人とかだろうかなんて考え怯えながら尋ねて)
年長者は敬うものだぞ。それにしても…固いなぁ、これでは腰が痛くなる…(複雑そうな顔をしながらも寝床を確保しているのを横目に見て自分も寝る場所を探しだすも、余りに固い場所だったためどうしたものかと首を傾げながら)ん?そうだなぁ…好物は…人間の肝とか、だな(怯える様子にいたずら心が芽生え、顎に手を置き少し考えるそぶりをした後にニタリと笑い舌なめずりをして目線をなげ)
流石に枕なんて無いからな…草を敷き詰めて寝れば少しは固さも和らげることが出来るぞ(当たり前だが固い。だがこういう場所で寝るのは初めてではなく、有る程度心得ているためアドバイスをして)…怖いわ、止めろ洒落にならん(今まで散々敵として恐怖を植え付けられているせいか、相手のお茶目も恐怖に見えて←)
ほう……それもまた一興。さっそく作るのだ(いつもの快適な寝床は望めないとわかると、ならば逆に楽しめばいいという発想をし、さもやってくれるだろうという期待を込めた視線を送り)フッ…はははっ!冗談だ、我はそんなもの口にしないぞ。それにお前を食ってしまっては誰が我の身の回りの世話をするのだ(一挙一動に反応するのがおもしろく、無邪気な笑顔を見せながら)そうさなぁ、基本はなんでも食せるぞ
…自分、俺は召使いちゃうねんぞ(一瞬にして、どのように魔王城で魔王が過ごしてきたのかが理解できた。戦闘においては最強の魔王は、日常においては殆ど役に立たないということだった)だから俺は召使いじゃないっての!うーん…じゃあこうしよう。俺が寝床を作ってるから、魔王は食料を調達してきてくれ。魚は海に居るみたいだし鳥も飛んでるしな(本来肉体労働をすべきは男のはずだが、今回ばかりは仕方ないと思い適切な役割分担をして)
おぉ!わかったぞ、任せろ!とびきり良い寝床を作って待っておれ!(そう言うや否や洞窟を飛びだし夜の森の中へと入っていき)…ふむ、来たはいいがなかなか居ないものだな…むっ?あれは…(動物達も寝静まっているためなかなか見つからずとりあえず歩いていると運よくイノシシを見つけ熱いバトルの末に見事勝利を収めると、迷いながらもイノシシを担いで元の洞窟へ帰還し)ただいま帰ったぞ、そ~ら肉だ(ぽいとイノシシを放りどうだと言わんばかりのどや顔をして)
…恐ろしい…お前に女らしさなんて期待してなかったが、まさかイノシシとはな(せめてもっと…か弱い動物にしようよと、心の中で訴えて)とりあえず寝床、完成したからな…イノシシ、とりあえず焼いて食べることにするか(腰の剣を取り出せばイノシシを外で斬り程良い肉の大きさにして、水魔法で洗い、炎魔法で炙り、焼けた肉の良い匂いがしてきて)
ん?なぜだ?嬉しくないのか??(何か言いたそうな様子なのを見て、何か不満があったのかと首を傾げ)ほほう、これもこれでなかなか……なぁ、腹が減ったぞ、もういいのではないか?まだなのか?(できに満足した様子で調理をしてもらっている間、完成した寝床の上でごろごろとしていると、肉のいい匂いがしてきたのでまだかまだかと催促し)
嬉しいんだけど…期待通りじゃないってだけだ(相手には分からないようはぐらかして)まだだ、こういうのは焼き加減が重要なんだからな………よしっ(催促からしばらくして、肉が焼き上がれば出来上がった肉を削ったイノシシの骨に刺して相手に渡して)
おおぉ…いただきます(まってましたとばかりに目を輝かせて相手から受けとると、できるかぎり上品に食べ←)美味しかったぞ…まぁ、少し物足りない気もするが(焼き加減に十分注意された肉は美味しかったが、一品だけなので少し物足りなく感じ)…今日はいろいろあって疲れた、ぞ…(満腹と疲労により睡魔がおそってきたのか、もそもそと寝床に入と、一瞬、今同じ空間に居るのは少し前まで死闘を繰り広げた敵であることを思い出すも睡魔には勝てずそのまま意識を手放し)
((今日のところはここでドロンします!また明日(?)次の日みたいな感じで続けさせていただけたらと思います。おやすみなさい(^-^)
…こうして見ると、普通の女の子だな(コテンと寝てしまった魔王は、戦っていたときの怖さや強さは見えず。こうして見ると、どうして自分達が闘っていたのか分からなくなってきて)大変だな、これから…けど、これで…俺もお前も自由になれたのかもな…(敵同士がこうして同じ場所で眠る、そのことにおかしさを感じて少し笑みを浮かべて自分も寝始めて)
(/キリ良く終わりましたね(笑)はい!明日もよろしくです、ではおやすみなさいませ~)
くぁぁ.....ん??此処は...あぁ、飛ばされたのだったか。うっ.....腹が減った(まだ開ききらない目を擦りながら、まだ覚醒しきっていない頭をなんとか動かし昨日起こったことと今の状況を思い出すと、腹の虫がなったことにより空腹を感じ)
((どうも!今日もよろしくおねがいします!そして、今夕方だけども...なんて気にしない方向でおねがいしますぅぅぅぁぁ←
お、ようやく起きたのか…朝飯だ(相手より先に起きていて、海で魚を取ってきたらしく片手で何匹か魚を掴んだ状態で帰ってきて)…なぁ魔王、これからどうする?(魚を火で焼いていると、ふとこれからのことが不安になり)
(/スゴい元気ですね(*´∀`))
おぉ、おかえり。魚か...(のそのそと寝床から出てきてぼーっとした様子で相手の顔と魚を交互に見て)この先のことか?...城の様子が気になる。一刻も早く帰らねばならない...が、まぁもうしばらく先になるであろう、気長にまずはライフラインでも整えるとしよう(魚を焼いている近くで胡座をかき、やはり城の主として家臣たちの事が気がかりなのか眉間にシワを寄せるも、不安なのは相手も同じだと思い空気を和らげるようにふっと表情をゆるめ)
((あら~最高の褒め言葉でっせ~それでは本体ドロンします!
俺の仲間もお前の仲間もそうバカじゃない。頭領同士が居なくなった現状で、戦いを続けるとは思えないからな…お互い全滅ってことはないだろう(相手の言葉に最悪の状況では無いはずだと冷静に言って。事実頭領同士はこうやって協力しているのだから)ライフライン…今のところ最優先は水だな。湖か川があれば良いんだが…今日はひとまず水を探そう(魔族も人間も水は必要だろうと思い)っと、焼けたぞー(いい具合に焼けた魚を手渡して)
...水か、そうだな。...湯にも入りたいぞ!(水...と考えたところで1日でだいぶ積もったチリなどが目に入りパッパッほろいながら)いただきます...ふむ!美味いぞ。専属のシェフに任命してやろう(美味しく焼けた魚を満足そうに頬張りながら)そうだ、役割を決めないか?(魚を食べ終えてから、これから活動していくのにお互いに決めた方が何かと動きやすいかと思い提案し)
贅沢な奴だな…まあ仮にも女だもんな(相手の言葉に野宿が基本だった自分からすると贅沢に感じるも、やはりそこは女の子なんだなとも感じて)アリガタキシアワセー…役割か、それは良いな。んじゃ食料調達は魔王に任せて良いか?俺は調理と島の探索をするからさ(魔王の身体能力は獣を狩るのに向いている、自分の旅の経験は探索に向いてると考えて提案して)
仮にもとはなんだ。貴様にはこの生きた芸術ともいえるであろう肉体美が見えないのか?(仮にも、という言葉に反応すると見せ付けるかのようにバサァッと着ていたマントなどを脱ぎ、中に着ていたインナーのようなものだけになり)うむ、食料調達は任せろ。……だが、我も探索にいきたいぞ(調理に関してはほとんどといっていいほど技術も経験もなく、相手の料理の腕もかっているので妥当かと思うが、自分も探索へ行きたかったため少し拗ねたような様子で)
なっ…べ、べつにそれくらい…自慢するほどのもんじゃないだろ…(出るところは出て引っ込むところは引っ込む。美しいとすら言えるその体型を見せつけられると思わず顔を赤くして逸らすが、認めたくないのか口ではそんなことを言って)うーん…じゃあ日替わりにするか、探索と食料調達は。んじゃ今日は探索の方頼むぜ(確かに毎日同じだとつまらないだろうと思い、そう提案して)
ほほぅ…?どうした?勇者よ。顔が赤いぞ??(反らされたためあまり良くは見えなかったが顔を赤くし照れているとわかると、つい昨日まで自分と互角に戦っていた相手が初な反応をしたことにわずかな驚きと興味を持ち、ニヤニヤとしながら顔を覗き込むようにして)…探索にはついて来い(少し迷うように顎にてをあてて考えてから相手の方を向き)
うっせ…こっち来るなバカ(片手で顔を隠し、もう片方の手で相手の顔を押し返す。完全に立場の優劣が決まったのが悔しいのかそんな子供じみた抵抗をして)…?良いけど…(相手からの意外な提案に首を傾げながらも頷いて)
バカといった方がバカなんだぞっうぷ…………あ、アイタタタ…(バカと言われ反論しようとしたところで顔を押されて少し離れ、少ししてから一瞬だけ閃いたとでもいうような顔をして急にうずくまり)うむ、良い返事だ。あ、言っておくがな、けして迷ってしまいそうだとか迷ったあげく夜になって、お化けがでたら、とかじゃないからな。違うからな。(満足そうに頷くと、何も言われていないにも関わらずほとんど自白しているように話し←本人無自覚)
((あわわわ…すみません、瞼と瞼がくっついてしまいそうなので、今日はここで失礼させてもらいます(;;;*_*)
あ…悪い、目に当たったか?(押し返した手が触れたところが悪かったのかと思い、相手の演技にまんまと引っかかって心配そうに近づき)…ああ、よぉく分かった(相手の言葉を聞けば、なるほどそれが弱点か、と即座に記憶してにっこり笑い←)
(/わっかりましたー(*´∀`)それではまた明日!)
ふははっ!引っかかったな!!(まんまと引っかかってくれたのが嬉しかったのか、してやったり顔でバッと顔を上げ、また顔を隠されないように手をおさえ).....な、なんだその顔は(初めてかもしれない相手の笑顔に大きな不信感を感じ、ジト目で相手を見て)
((こんにちわ!今日もよろしくおねがいします(*´꒳`*)
な…(手を掴まれ、顔を上げられるとがっちりと目と目が合う。マジマジと相手の顔を見てしまう。赤い瞳、綺麗な顔、こうも近くで見せられるとやはりドキドキしてしまい、顔を赤くして)…いや、べつにー?(いつおどろかしてやろうかと思いながら楽しそうに笑い←)
(/此方こそよろしくです!)
ふふん.....にしても、貴様もなかなかにいい顔立ちをしているな。嫌いではないぞ(戸惑う様子を見て満足そうにドヤ顔をすると、初めて相手の顔をちゃんと見た気がして不躾ではあるがじっと観察した後にふっと笑みを浮かべ)や、やはり1人で行こうか...(相手の笑いに言い知れぬ悪寒を感じ、顔を少し青くし)
…そりゃどうも。俺も無人島で一緒に過ごす相手が美人で良かったよ(お互い顔を見合わせているとその内段々慣れてきてふぅと深呼吸を一つすれば相手の軽口に対し此方も笑みを浮かべて軽口で返して)心配するなよ、探索中にはやらないからさ(笑みを柔らかいものに変えて、さも驚かさない風に言う。そう、探索中にはやらないだけで←)
ふん、お世辞はいらんぞ(だんだん慣れてきてしまったので、もういいやたいった様子で手を離し、美人と言われ満更でもなさそうに)……うぅぅ、引っ掛かるところはあるが、いいことにしてやろう。では、そろそろ出るとするか(詮索中は、というところが気になるも、柔らかい笑みにほだされて何かあったらその時だ、と考え)
((遅くなってしまいすみませんでしたっ( ̄□ ̄|||)
ああ、それじゃ行くとしよう。今回の第一目標は水分だ。場合によってはそこの近くを拠点にするかもしれない(何よりも水は大切であるため、近くに拠点を構えるのは定石。今回の目的を短くして言うと森の中へと歩き出して)…この島に火山が有れば温泉もあるかもな…地質を確認しながら進んでいこう
(/気にしないでください!というかこちらこそ昨日は遅くてすいません…(´・~・`;)
温泉見つけたら一緒に入っちゃうんでしょうかね…(ドキドキ←)
わかった。今朝魚を取ってきたのは何処じゃ?そこらへんを探そうぞ?(歩き出した相手の後に続き、そういえば今朝の魚は何処で取ってきたものなのか?と思い)温泉か!ふむ!!楽しみじゃのう~(温泉と聞き、まだあるかもわからない温泉に期待して)
((家の子、ちょっとテンション上がるとそこら辺緩くなっちゃうかもしれないで、ないと言えないかもしれません←)
魚は海で取ってきたやつだからな…食糧事情としては海から離れすぎない方が良いのかもな(相手の言葉通り海からなるべく離れていない場所で水のある場所を探そうと思い)けど温泉は山の方にあるからなぁ…あ、そうだ…(良いことを思いついたと言って鞄からチョークのような物を取り出して)これは魔力の籠もったチョークでさ、これで違う場所にそれぞれ魔法陣を書けば簡単な転移魔法で移動できるんだ
(/おお、それはますます楽しみだ…←
そしてここでちょっとチートアイテム←)
む??そうか、そのようなもので魔力を補っていたのか(みな魔法が使えることがほぼあたりまえだっため、初めて見る魔法アイテムを興味津々で見つめ)
((チートアイテム笑笑こちらも、勝手に魔界(?)を構造してしまいました\( ˜∇˜)/
そう言うわけだ。まぁ上級魔族みたいに万能じゃないんだよ、人間はさ(そう言って波の届かない地点のヤシの木にそれで魔法陣を書き記し)うっし、んじゃ山の方に行って川とか温泉を探してみるか(少し遠いが森を抜けた先にある山を指で差し)
(/全然良いですよー!)
ほう……(一見、普通のチョークのように見えるが、それに魔力が込められているのが不思議で、書かれた魔方陣を指先でちょいちょいっと突き←)……なぁ、これは食べられるのか??(相手の指す方向へ歩き出ししばらく経ったところでいかにも毒々しい色をしたキノコを見つけ、近くにあった木の棒でプスプスと刺して)
((怪しいキノコ見つけましたねぇ…何か起こりそうな予感←
…そんなわけ無いだろ。いいか、絶対食べるなよ?絶対にな(やめなさいと棒切れを相手から取り上げれば厳重に注意して)
(/一応止めますが勿論フリです←)
む~…だが美味そうな匂いがするっ(棒を取り上げられて突くことは止めたが、どうも気になったので匂いをかぐと、想像をはるかに超える美味しそうなにおいに、相手が少し目を離した隙をついて食べ←)
((昨日はすみませんでしたっ!本体、体調が優れず、屍のように眠っていて…:(T-T):
おま!?お前バカか!?今すぐ吐き出せって!(相手がもぐもぐとキノコを食べているのを見れば慌てて詰め寄り肩を揺らして。しかしその拍子にゴクリとキノコを飲み込んでしまったようで)~~~!!ったく!どうなっても知らないからな…(はぁと溜め息を付きながら頭を押さえて)
(/体調管理も大切ですからね!気にしないで下さいb)
なかなか美味いぞ……っ!ゲホッゴホゴホッ!ぅあっ!(もぐもぐと咀嚼して感想を言った直後、体に異変を感じると咳込み始め、徐々に体が小さくなり)
((あぁぁぁぁありがとうございますっ!そして、今回は無難に小さくして見ました。今回は←
…ん?あのバカ魔王…どこに行った(咳き込む音が聞こえ振り返るとそこには魔王がおらず。小さくなったのに気付かずキョロキョロと周りを探して)
(/おお!小さくなった魔王ちゃま…(鼻血←
今回は、ということは…次回も期待してます!←)
ん……ぷはぁっ(小さくなったために元の服が大きくなり埋もれ、絡まりながらもようやく外に顔を出すと息をつき。自分の状況を飲み込めずに少し辺りを見渡すも、相手を見つけるとじっとしたから見つめ)
((魔王ちゃま笑笑きっとこの子は懲りずに変なもの拾い食いしちゃいますね←
…ぷっ、お前…随分、小さくなったな…くっ、く…(視線を感じ下を見るとそこにはロリ魔王が居て。その姿を見ては笑わずには居れず我慢しながらも所々笑いが漏れて←)
(/想像したら笑いました、拾い食いする魔王…ヒロインならぬ拾インと命名しよう←)
うぅ……わらうなっ!(笑われたことがしゃくにさわったのか、頬を膨らませ少し舌足らずな話し方で言い、ちょうど目の前辺りにある相手の太股あたりをポカポカと弱くなった力で叩き)
((ちょ笑笑ネーミングセンス光り輝き過ぎです笑笑
ははは…これに懲りたらもう拾い食いはしないことだな(全く痛くない相手の攻撃を見てまた笑いながらヨイショと服ごと拾い上げて)とりあえず…このまま行くか(このままでは服が邪魔になって歩けないし、かといって服を置いていくわけにもいかない。なのでダボダボの服ごと相手を抱えたまま歩き出して)
(/ありがとうございます(笑)
わっ!お、おろせ!じぶんであるけるぞっ(いきなり抱えられたことに驚き、相手の腕の中で身をよじったり手足をジタバタとさせ)
ひゃう!あ…うぅぅ…ばかものめ(さらにきつく抱きしめられると顔を赤くし、恥ずかしさを隠すように低く唸りながら両手で顔を隠し)
…川の音…!魔王、あれ見ろ!川だ!(水の流れる音が微かに聞こえれば、そこへ迷わず向かって。そして綺麗な川を見つければおおと驚きながら抱き抱えている相手にも見せて)
んむ…川?…おぉぉぉ!(相手が歩くことによって伝わって来る振動が心地好い眠気を誘い、あまり開いていない目を擦り顔をあげると、目の前には相手の言うとおり綺麗な川が流れており、目を輝かせ全身で感動を表現するかのように手足をばたつかせ)
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