幸福な呪詛返し(創作/BL募集)

どれ、此処からは我が進行を務めるとしよう。下記の事をしっかりと確認するのだぞ。

[注意事項]
・セイチャットの規約厳守
・ロル100～無制限。確定、終止多少可。
・1ヶ月応答無しでキャラリセ。キープ可。
・参加者多数の場合は選定式。

[募集]
・男性(18～32歳)
・あらすじの都合上、何かしら誰かを憎む状況であること。(例：借金に追われていたり、借金取りで返済の間に合わない客を憎んでいたり)
・萌：見た目不良、小生意気、世話焼き、高身長
　萎：男の娘、女々しい、受け身、低身長、すぐ赤面する等

あまりにも我の好みに合わんような奴でない限り、そうあれこれ煩く指図はせん。気軽に声をかけておくれ。
では、次は我のぷろふぃーる、とやらだな。

名前/雨祁(ｱﾏｷﾞ)
年齢/見た目24、実年齢2500程
身長/184cm

容姿/明るい黄金色をした髪は鎖骨辺りまで、前髪は顎まで伸びておりM字分けにされている。髪質は絹のように柔らかく、指通りが良い。毛先になるに連れ白くグラデーションになっている。目元は一見優しげな印象を与えるが、少し釣り目がち。翡翠色の瞳。服装は狩衣で統一されており、内衣は白、単は赤。狩衣は髪色より少し暗めの黄金色をしていて、白い刺繍で椿が描かれている。袖括り、当帯の色は黒く、狩袴も黒。狩袴の足元には金箔が散りばめられている。耳と尻尾共に髪と同様の色。耳はピンと立っているが片耳が折れていて、尻尾は毛が長い。

性格/温厚で基本的には何事も笑って受け入れる事が出来る。自分なりの愛情表現で他人への嫌がらせや他人をからかう事もあるが、相手が本気で拒絶して来た場合は惜しみながらもその行為を止め、機嫌が直るまで様子を伺う。元が犬な為に一度気を許した者にはすぐ懐き、構って貰いたいが故の嫌味等も多々ある。逆に苦手だと思った者は中々受け入れることが出来ない。常に空腹がち。

過去/とある小さな村で飼われていた犬。家は貧しいながらも飼い主に愛されていたが、その飼い主が犬神の存在を知り呪術に使われ、氏神として祀られその家は繁栄した。その話を聞きつけた村民達は飼い主に犬神を村の氏神にしようと話を持ちかけ、山奥に小さな祠を作った。最初こそ良い事があれば犬神のお陰と喜ばれていたが、時が経つに連れ、悪い事があれば犬神のせい、となってしまった。呪術のせいで死後も収まらない空腹は供え物で賄っていたものの、信仰が薄れ忌み嫌われる様になってからは供え物も無くついに堪忍袋の緒が切れ、村民達を喰い尽くしてしまった末、陰陽師に封印された。

長々と書いてしまったな…なに、悪い事はなかろう。参加希望をする側は、ある程度詳しく分かるように書いて貰えればそれで構わん。
あぁそれと、カップリングとやらについては基本お互いに攻め合っていけたらと思っておるが、希望があれば左右固定でも良いぞ。しかし、受け受けしいのは勘弁しておくれ。
シチュ等については相談で。まぁ、我はほのぼの、のんびり進めて行きたいのう。シリアスも要望があれば検討しよう。

以上、我からの話はお終いじゃ。気長に待っておるぞ。

上げておくとしようかの。

めげずにのらりくらりと募集上げじゃ。

ふむ、やはり需要がないのだろうか…いかんいかん、悲観的に考えるのは良くないな。
上げておこう。

キャラ口調で声を掛けるべきか迷ったんだが、アンタに合わせて俺もすまんがキャラ口調で話させてもらうぜ。
参加希望なんだが、其方さんが良ければ明日中にはプロフィール提出出来ると思うんで良ければ待ってて貰えればと思う。
長々とすまん、一旦ここらで失礼するわ。

おお、ようやく希望者が…！待った甲斐があったのう。
うむ、幾らでも待とう。お主の都合が良い時にまた来ておくれ。

名前/巽 純平(タツミ ジュンペイ)
年齢/26
身長/181cm

容姿/高校時代脱色を続けてやや毛先がパサパサに成りがちな髪は現在アッシュブラウンに落ち着いている。長さはウェットショートであり、アップバングにしている。目尻が釣り気味な切れ長で一見不機嫌そうに見えるも、本人にそのつもりは無し。笑うと笑窪ができ、目尻にも笑い皺が出来る。瞳は純日本人のため黒色。体格はがっちりしており、筋肉質。服装はカジュアルなものを好み、TシャツにGパンなどが多い。靴もスニーカーなど、動きやすいものを好む。

性格/外見から不真面目に見られがちだが、性根は真面目であり頑張り屋。それを人に知られるのを良しとせず、プライドが高い一面も。隠れ努力家。父子家庭であるため家事はある程度一人で行え、父がダラシない人であった為か、仲の良いものには知らず知らず世話を焼いてしまうこともある。

過去/3歳の時に両親が離婚、その後父一人子一人で生活してきた。父のお人好しな性格が災いしてか、何度か借金の肩代わりをさせられそうになるも今迄は事なきを得てきた。然しつい数ヶ月前に一人の女性と失踪する。その結果、自身が父の代わりに借金を肩代わりする事に。何とか我慢してきた堪忍袋の緒もとうとう切れ、父への負の感情が募る。やがてとある山奥の噂話を耳にし、追い詰められた末、神頼みへと頼る事に。


参加希望していたとある男だ。取り敢えずプロフィール出来たんで渡しとく。サンプルロルが必要なら言ってくれ。
まぁ、カップリングについては特に希望はない。シチュも、あんま暗くならない程度にのんびり出来たらって思っんだが…うん。
相性とかもあるし、不備とか不明点あれば気軽に伝えてくれ。

提出有難う。
不備等は見当たらなかったのでな、プロフィールやその他の希望についても問題はない。
それでだが、最後にサンプルロルをお願いしても良いか？検討させて貰った後、問題が無ければそのままそれに絡みに行く予定なのだが…其方さんからも要望があれば、遠慮なく言っておくれ。
此方のサンプルロルや、その他諸々の事があれば可能な限り応えよう。

了解した。サンプルロルに関してなんだが、御札を手に入れて相手を呪う所からか、それとも呪詛返しにあった所どちらがいいだろうか？場面を設定してもらえると助かるんだが、特になければ御札を手に入れた所からにしようと思うんだが…。どうだろうか？

ふむ、そうだな…初対面からの方がある程度の距離感は掴み易かろう。
御札を手に入れたところからで頼む。

サンプルロル

（父が失踪してから数ヶ月。ここ最近顔を合わせるのは厳つい顔をした柄の悪い男達。精神的に追い詰められ、碌に眠れていない為か、目の下にはうっすらと影が差し。フラつきそうになる身体を叱咤しながら、ザクザクと砂砂利を踏みしめ、一心不乱にとある祠を求め歩き。頭の中は一週間程前に耳にした御札の事を考えており。山を登り始め数時間、不意に木々が途絶え、ポツリと存在する薄汚れた祠。 半信半疑でそろりと近寄り、ふと存在感を醸し出す祠に貼られた破れかけの御札へと知らずのうちに手を伸ばして。）
コレが噂になってた御札か……？なんだかぼろっちィが。


御札を手に入れた所をサンプルロルで回させてもらった。基本ロルの長さはこれぐらいになるかと思う。もし、思っていた感じと違ェなら言ってくれ。

(いつもと大して代わり映えのしない退屈な日々。大きな欠伸を零しながら身体を伸ばせば、溜息を吐いた後うつらうつらと船を漕ぎ始め。浅い眠りにつき始めた頃、ふと耳に入った何者かの足音。肝試し、或いは祠荒らし等の類だろうか、そんな事を考えながら再び眠りに入ろうとするもやはり気になってしまい、そわそわとした様子で目を伏せれば突然剥がされた御札。祠の横に姿を現せば驚いたように目をぱちくりとさせ、暫くして状況を飲み込むなり祠に肘を置きながらじと、とした瞳で相手を見遣り。)
…なんじゃ、ぼろっちいとは失礼だのう。それだけ此処に居った証であろう？

うむ、サンプルロルも問題は無かったから絡ませて貰った。不満等も特に無い、不束者ではあるが、これから宜しく頼むぞ。

……、確かに歴史を感じるが──って、コスプレ…？
（手に取った御札をマジマジと見つつ、何処からともなく聞こえてきた声に同意を示し。然し人里離れた山奥、果たして斯様な所に来る酔狂な人間など己以外にいるのだろうか、との疑問が頭を過ぎり、声の主を探すべく御札から視線を上げて。上げた先、其処に居たのは酔狂な人間どころか想像もしていない出で立ちの男。光の反射で煌めく太陽を連想させる色の耳と尻尾から目が離せず。半ば呆然自失の境地でポツリと零した言葉は失礼極まりない率直な意見で。）


此方こそいきなり無礼極まりない接触から始まったが、これから宜しく頼む。

こすぷれ…？はて、何のことやら。我の名は雨祁、こすぷれなどでは無いぞ。
(相手の口から発せられたのは聞き慣れない単語。耳や尻尾を凝視している様子を見るに、己の容姿と何か関係があるのだろう。そう思いつつも言葉の意味は分からず終いで、眉間に皺を寄せながら深く首を傾げた後、祠から肘を下ろせばゆらりと尻尾を揺らして相手に近寄り。見慣れない髪色、服装を興味深げに上から下まで見詰めると「…奇妙な容姿をしておる。」己の事は棚に上げ、小さく呟けば相手の周りをくるくる忙しなく周りながら時折指先でくい、と軽く服を引っ張ってみたり。)

何か意見や質問等があれば気軽に言っておくれ。特に無ければ、このまま失礼するとしよう。

上げておこう。

上げておくぞ。4月22日の24時までに返事がなかった場合は、残念ながらリセットさせてもらう。気を付けるのだぞ。