心の勇者 2016-03-03 21:08:23 |
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…………(頭を撫でられた事に反応し、去ろうとする相手の手を思わず掴んでしまい)
……すまん…一人は怖い(と、寝言のようにな呟き)
………明日からは、一人で寝れるようにする……だから…今日だけ…今日だけは…(何かを伝えたそうに呟くが最後まで伝えることは出来ず寝てしまい)
んー……毎日でも構わないけど…お休み…(言いたい言葉は分からない。けれど一緒に居るのに言葉は要らないと目をつむり此方も座ったまま寝始めて)
ん……あ、風邪引く…よいしょっと(目を覚まし、相手が座ったまま寝ていることに気づき、多少寝惚けながらも何とかベッドの上に担いで乗せ)
これで大丈夫…ふぁぁ…(布団を被せ、そのまま隣で二度寝をし)
ん…バルタンちゃん…?ああ、担いでくれたんだ…(うっすら目を開けると隣で寝ている相手の姿が。優しいなぁと思い、よしよしと頭を撫でて)
寝てるところも可愛いな…ふあ…(撫でた後に可愛いと呟いて。そしてまた眠気がやってきたのか今度はちゃんと寝始めて)
うーん…よく寝た…あれ、もうこんな時間?(目が覚め、目を擦りながら時計を確認すると思った以上に時間が進んでいる事を知り)
コスモス起きて、朝だよ(と、隣で寝ている相手の肩をゆさゆさとしながら声をかけ)
んー…あ、おはようバルタンちゃん…(揺すられ夢から覚めると相手の顔が目に入り、挨拶をして)
良い天気だなぁ…(ベッドから降りてカーテンを開ければ眩しそうに太陽を眺めて。「朝ご飯にしようか?色々揃ってるけど、バルタンちゃんは何食べるの?」異星人が好む食べ物は一応揃っていて)
うわ、眩しい…(ベッドの上に座り込んだまま、咄嗟に太陽の光を避けるように右手をかざし)
え、いや…流石に居候の身で御馳走まで頂くのは…グゥゥ…あ…(気まずそうに苦笑いして遠慮するも、空腹のせいで腹の虫が鳴ってしまい、顔を赤くしながらお腹を抑え)
…それじゃ食べに行こうか(くすと笑って部屋を出てダイニングルームへ向かい)
普通にお肉とかを食べるのかな?それともエネルギー系かな?(冷蔵庫には色々な食材?が入っていて)
あ、今笑わなかった?(腹の虫の音を馬鹿にされたと思い、むすっとしながら相手の後を追い)
…お肉は結構好き(相手に追い付き、肉があるとこを知ると、ニコッと笑顔になり)
笑ってないって。それじゃあお肉の料理にしようか(冷蔵庫の中にあるもので間に合って良かったとホッとしながら冷蔵庫から肉を取り出して)
あ、バルタンちゃんは野菜洗ってて貰っても良いかな?
うん、任せて…えっと、これがこうで…よし…(自信げに野菜を取ると不慣れながらも、慎重に野菜を洗っていき)
これで大丈夫かな?(洗い終わった野菜を並べ相手に尋ね)
(/思ったんですけどバルタンちゃんのハサミってあれ取り外し式、ですよね?)
うん、OK。それじゃあそれを…(野菜を程よい大きさに切り、それを肉と一緒にフライパンで炒めて)
…よし、お肉多めの野菜炒めの完成だね(皿に盛りつけてはそれをダイニングテーブルに並べて)
(/あ、取り外し式ですね、重量はそこそこ重いって設定です)
おー…コスモス、料理上手いな…(相手の手際の良さに感心しながら、料理している光景をボーッと見つめ)
…美味そう(と、口からよだれが出ている事に気づかずに並べられた料理を眺め)
(/あ、重いんですね…割と怪力なバルタンちゃん(笑)
…食べて良いんだよ?(苦笑しながら、ご飯をよそい、味噌汁も暖めてよそえばテーブルにおき、相手の向かいの席に座り)
(/ハサミに振り回される怪獣…)
じゃあ…い、いただきます(椅子に座ると緊張しながら両手を合わせ、挨拶をすると料理を一口、口に運び)
…うん、美味しい…美味しいよ(料理の美味しさに思わず満面の笑みになり、その笑顔を相手に向け)
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