匿名の庭球募集主 2016-03-03 21:07:23 |
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(/わぁぁ、ありがとうございます!
はい、今の所特には無いです!では改めてこれからよろしくお願いします!わ、なんか絡みにくかったら言ってください!書き直します!!)
…春や。
(部活中の休憩に飲み物を飲みながら空を見上げていて、今日はまだ風が冷たいが陽は暖かいなんてふと思いながらもうすぐ来るであろう季節にぽつりと呟いて)
(/こちらこそ!改めて宜しくお願い致します!
久しぶり故に拙い部分もあるやもしれませんがこれから宜しくお願いします!)
...せやなぁ
(暖かい日の光を全身に受け止めながら、もう引退した部活の練習風景を眺めており、休憩時間に呟いた相手の一言に同意するように頷きながら此方も呟けば、もうすぐ卒業やなー、なんてぼんやりも考え)
(/はい、よろしくお願いします!では、他に何かあったらまた出てきますね!取り敢えず私は消えます。)
うわっ…居ったんすか部長。
(完全にぼーっとしていたのか相手が居るのに気付かず呟き返された時に気づき目を瞬きさせながらまだ抜けない呼び方で呼んでしまって隣を見つめ)
(/はい!いつでも質問してくださいね!
ではこちらも...)
途中から見とったで~?...それに、今はお前が部長やろ
(少し驚いた様子の相手に微笑ましさを覚え、目を細めて相手の方をチラ、と伺えば途中から居たこと、そして呼び名への軌道修正を穏やかに述べて)
……白石さん一人で見に来たんすか?
(気付かなかったと内心で呟きながら呼び名を指摘され苦い顔をしながら呼び方を直し話を戻しながらいつもの騒がしい先輩達は居ないのかとキョロキョロと辺りを見渡して)
ん?まぁな~、あいつらもきっと受験終わって、一息つきたいやろうから、な?
(受験が終わり合格発表も済んでほっと一息つきたいのは誰だって同じだろうからなぁ、なんてぼんやり考えながら、当の自分はそんなことより次期部長であり可愛い後輩であり、何より愛しい恋人が優先されていることに内心驚きつつ、そう答えて)
確か白石さんは志望校合格でしたよね。他の先輩らも無事に合格やったみたいやし…ま、おめでとうございます。
(なるほどと納得すれば相手は志望校合格だったと思い出しチラと相手を見やりながらお祝いの言葉を述べ「せや、白石さん暇でしょ?部活終わったら善哉奢って下さい、俺頑張るんで」そろそろ休憩も終わりだと思い気怠げに立ち上がりながら相手に振り向いては恋人と帰りを共にしたいという思いで小さく微笑んで一方的に告げて)
なんや、覚えとってくれたん?ありがとなぁ財前
(おめでとう、の一言が聞こえれば表情も声色も嬉しそうなものへと変わり、微笑みながらそう述べては、善哉を奢れと頼まれ「しゃーないな、財前が頑張ったら帰りに奢ったるわ」といつもと変わらない相手に安心しつつそう述べては頑張れの意を込めて背中をぽんと押して)
別に…ただ俺も目指しとる高校だっただけなんで。
(嬉しそうに言う相手に内心可愛いなどと思いながら遠回しに同じ所に行きたいという願望を述べて、背を向けている事をいい事に少し口角を上げて笑えば頷き「ほなまた後で」とコートへと足を運び後輩達に指示を出して)
なんや財前もあそこ目指しとんのか...
(相手の思わぬ一言に驚き、呆然としていればいつの間にやらコートへと足を運ばせていた相手にやっと気がついて、ぽつりとそう述べては高校でも一緒になれるかもしれないという事実に顔を綻ばせ)
終わるん遅なってすんません。金ちゃんが駄々こねてしもて…。
(部活が終わる頃にはもう辺りはオレンジの夕暮れで、テニスバックを背負って部室から出て来れば愛しい恋人の姿を見つ出し駆け寄って、少し遅れた言い訳を後輩に押し付けながら頬をぽりぽりと掻いて申し訳程度に謝り)
はは、金ちゃんならしゃーないわな、ほな、帰ろか
(部活が終わればしばらくの間、テニスコートを見ながら数ヶ月前のことを思い出しており、聞き慣れたが最初よりは少し低くなった恋人の声が背後から聞こえれば、即座に振り向きへら、と笑って上記を述べれば手を差し伸べて)
ん…白石さんの手暖かい。
(差し伸べられた手にまだ恥ずかしいなんて感情が溢れるもそんな恥ずかしい姿は見せたくなくて何食わぬ顔で手を握っては歩き出し、ふと自分より少し大きくて暖かい手にそんな事を呟いては口元を綻ばせ)
さよか、ほんなら良かったわ
(自然と手を握り返してきたかのように見えたが、相手の緊張が少しだけ伝わりそういえば久々に手を繋いだなぁなんて考えながらそう答えると、自分から手を差し伸べたのに少し気恥ずかしくなり耳元がほんのり赤くなって)
そういえば明日はオサムちゃんが出張か何かで部活休みになったんすわ。
(横目で相手を見やるとほんのり耳元が赤くなっているのを見て相手も自分と同じなのかと分かると少し嬉しくなり軽く手を握り返したりして。明日はいつもなら1日部活なのだが顧問の先生が不在で代わりの先生も居ないため急遽休日になり何処か行きませんかという風に話をフリながら相手を見つめて)
お、そうなんか、それはラッキーやなぁ...久々やし、どっか行きたいとことかあるか?
(唐突に振られた話題に2人きりで帰るという緊張が解れたのか、でもいつもよりは緊張した声色で相手の言葉に返答すれば自然とどこかに誘っている自分にも驚いており。そう言えば最近いちゃついていないなぁなんて思いつつも歩みを止めることはなく)
俺は別に…
白石さんはどっか行きたいとこないんですか?
(口にはしないが相手とならば何処へ行っても楽しいなんて思いながら質問を聞き返し「…無いんやったら俺ん家でもええですけど。」と小さく本音を口にしてはやっぱり言うんじゃ無かったと内心後悔もしていて相手から目線を外し)
別に俺はどこでもええで?
(そろそろ目的地が見えてくる頃合、善哉は持ち帰りでどっかで食べればええか、なんて考えれば相手の口から漏れた思わぬ単語に「財前の家行ってもええん?」なんて驚きつつ相手の顔を覗き込んでは少し嬉しそうに)
白石さんがええならですけど…
(相手の嬉しそうにしている顔を伺えられれば此方も少し嬉しくなって表情に出さないものの歩き続けるのを一旦止めては相手の裾を掴んで歩くのを止めさせれば「やっぱり白石さんがダメでも俺ん家で決定っすわ。親も居ないし静かに過ごせそうやし。」そう告げてはまた歩き出して)
...そら良かった
(歩みを止め相手の言葉に耳を傾ければ自然と笑みが零れ嬉しそうな声色でそう言えば相手の後に続いて歩き始め、善哉屋が見えてくれば相手の背中をつんとつつき「財前、俺すぐ買ってくるけど普通の善哉で良かったか?」と約束していた善哉を買ってこようと相手に尋ね)
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