主 2016-03-03 17:41:55 |
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≫藍川殿
お好きなように呼んで下さい。此方こそどうぞよろしくお願い致します。
( どうやら彼女は笑顔の多く親しみ易い方。初めての審神者とあって先の見えない不安を感じていたが、優秀且つ気さくな先任が居るのは非常に心強くて。そんな中ふと刀剣達は何をしているのだろう、傷を負っている者は居ないのだろうかが気になってしまい。)
あの、今出陣している面子を伺っても宜しいでしょうか?其れと手入れ部屋の場所も。
≫大和守
はい、沖田君です。! ……大和守安定は確かに生前の私の刀ですが…。
( 自身を”私”は勿論”沖田さん”と称する事の多い今日この頃。猫のようにこくりと頷き肯定し。彼が刀剣男士であり加えて大和守安定なのであれば、粗間違い無く生前の愛刀の一振りだろう。早速の再会に驚きと喜びは入り混じるが、一先ず互いの本人確認(?)をする事にし、はっきりとした口調で返答を。)
えぇ、新撰組 一番隊隊長を務めておりました。
≫加州
お、落ち着いて下さい加州!私は死後英霊なる存在となりまして……あ。そうだ取り敢えずコレを食べて気を静めましょう!
( 本来主として毅然とした態度を取るべきなのだが、場合が場合の為相手につられてアワアワし出す始末。どうすべきか混乱する頭で考えた結果、此処への道中万屋で購入した金平糖の存在を思い出し、袂を探っては小振りの菓子巾着を掲げ。)
>沖田さん本体様
(/寝ぼけてて面子書くの忘れてました;;)
>沖田さん
あ、出陣している人達はさっき帰ってきて、
加州くん、和泉守さん、燭台切さん、薬研くん…他は…
(『んー』と言いながら思いだそうとし)
>彩悠
やったっ。他のやつらも呼んでさ、団子とか甘酒とかいっぱい持って花見したい!
(わくわくと目を輝かせながら)
>沖田くん
やっぱり……沖田くんなんだねっ!?そう、そうだよ僕だよ安定だよっ。わああ…ほんとにほんとに沖田くんなんだ、置いてかれてから僕ずっと沖田くんのこと考えてたんだよ…
(改めて自己紹介をしてもらったことで姿形は変わっていてもやはり自分の慕う前主だったのだと希望が確信に変わり、まさか再会できる日が来るとは夢にも思わず喜びから一気に気持ちは舞い上がりそれこそ飛び上がらんばかりの様子でいたが、見た目はまるで生前の彼とは別人になっているその姿をまじまじと不思議そうに見つめて)
>>藍川
なら良かった〜(安堵したように微笑み)
>>安定
本当?ならいいけどさぁー…ありがと(たしかに先程より血は拭われ綺麗になったのでそう言って)
>>沖田
…へ?(目の前には姿は違えど一度別れた主の姿、落ち着こうにも落ち着けずに半ば涙目になりつつ何やら提げられたものを見て首を傾げ)
>all
(本丸から少しばかり離れた場所に位置する鍛冶場にて。きらり、きらり。誰も居ぬ閑散とした其の場の最奥から月の光が如く美しい光彩が放たれたらば、次には漆黒の髪色と高い背丈を持つ一振りの刀が姿を現し。現世にあらざる存在である自身が何故このような処へ呼び出されたのか。長い睫毛に覆われた瞳を一度瞬かせては、自身を鍛刀したであろう窯の前に立ち、乱れた着物を整えながら出来る限り常と変わらずの声色を務め声を発せて)
――此処は…?
(/参加承諾ありがとうございます。よろしくお願いいたします)
>太郎太刀さん
…?
(散歩をしていると誰かの声がして鍛治場に入ると知らない人がいて首をかしげ)
(/よろしくお願いします!)
>彩悠
うんっ!お願い!
(笑顔で何度も頷きながら)
>清光
……清光がお礼言った。
(ぴたりと動きを止め素直に礼を述べた相手を不思議そうに見つめて)
>太郎太刀
わー…鍛刀するとこって初めて見た…
(偶々本丸の周りを散歩していた途中、小さな音が聞こえた気がしてそちらへ近づいていってみれば鍛冶場が目に入って。音の正体は一体何なのだろうと興味本意で中をのぞくと、眩い光の中で長い黒髪がやけに目立つ後ろ姿を見つけ。
鍛刀の瞬間を目の当たりにし、自分もそうやって人の形を得たのだが実際その様子を自分の目で見たのは初めて故物珍しそうにその光景に見入って)
(/とうらぶ始めたばかりで鍛刀の仕組みとかよくわかってなくて会話におかしなところがあったらすみません…)
>>藍川
嬉しいこと言ってくれんじゃん!(可愛いことで認められた気がしてそう言い)
>>太郎太刀
…嘘、でっか(鍛刀場の方で新たな神気をふと感じて新しい仲間だろうかと胸踊らせ向かってみるとそこには綺麗な見た目の付喪神がいて。それだけでは驚き足りずその背丈を見て失礼にも関わらずそうぽつりと)
>>安定
何それ!お礼ちゃんと言ってやったのにさ!(確かにいつもは互いを罵り合いの喧嘩ばかりだが今回は世話をしてもらった事もあり素直に礼を述べたのだが予想外の答えが返ってきてそう言うとぶすりとした表情になり)
≫藍川殿
よく整頓されていますね…資材もこれだけあれば当分は問題無いでしょう。政府からも定期支給されますし。
( 相手に次いで屋敷内へと入り歩く事数分。案内された手入れ部屋へ静々と入って。膝を着いて座り、隅に置かれた資材や打粉道具等を実際に手に取って確認すると満足気に頷き。聞き逃すまいと編成を携帯用の墨壺と御用留を使ってふむふむと記していたのだが、次第に曖昧になっていくその内容に思わず眉根を寄せ、遠慮がちに問い掛け。)
太刀一振り、打刀二振り、短刀一振り…あの、まさか思い出せないのですか?
≫安定
お久しぶりです───安定。私の事を、ですか?……刀に想われるのは主として何にも勝る喜びですね。ありがとうございます。
( 素性を語った途端少年のように明るい表情を見せる相手。死に別れてから数百年余り経った今、やっとの再会に余程喜んでいるのだろう。それは無論此方も同じで親しみを込めて名を呼んでは、薄く涙を浮かべてふわりと笑みを溢し。やがて興味深そうに己を見る視線に気がつくと眉を下げ困り顔で。)
この髪などは…大体病気のせいです。
≫加州
金平糖です!甘くて美味ですよ。近藤さんが土産として良く買って来て下さいました。お茶でも呑みながらゆっくり語らいませんか?今の貴方の事を知りたいです。
( 巾着の紐を緩めると、小話を交えつつ掌に鮮やかな砂糖菓子の花を咲かせ相手に差し出し。今語るには互いに気が立ちすぎている。在り来たりなやり方ではあるが、茶を啜り乍話すのはどうかと提案すれば「立ち話も難ですし。」と付け加え、風呂敷を背負い直して。)
≫太朗太刀
( 刀鍛治に『約二時間半程お時間を頂きます。』と告げられ早三時間弱。そろそろ完成する頃合いだろうと鍛冶場の引き戸を開けると、新たな刀剣男士が顕現していて。その身の丈の高さにぽかんと口を開けてしまい。恐らく刀種は太刀か大太刀といった所だろう。いつ迄も阿呆面でいるのは気が引けた為「失礼します」と一声掛け己の存在を知らせれば、丁寧に頭を下げ。)
───お初にお目に掛かります、刀剣男士殿。此処はとある本丸…私は審神者を務めさせて頂いております沖田総司です。
>>藍川
ふふん、やっぱり?愛されなきゃいけないもんね(胸を張りそういい)
>>沖田
隊長まで…?(手に乗せられた可愛らしい金平糖を見ながらそう呟くとこくりと頷いて「もちろん!可愛い俺のことたくさん話してあげる。着いてきて!」と自室へと招こうかと歩き出して)
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