高坂穂乃果 2016-02-29 16:13:47 |
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うーん、そうかな…でも真姫ちゃんはなんだかすごく大人っぽくなったよね!髪が伸びて…こう、大人の女性の色気ムンムン?みたいな
(自分では全然成長の実感がなく、相手の言葉を素直に受け入れられず少し難しい顔で考えてからすぐに相手の顔を見やり、面影はあるため一目で相手とはわかったものの、μ'sの時代にはまだあった少し幼い雰囲気みたいなものは全くなく、すっかり大人の女性といった雰囲気をまとっているのを見て少し羨ましそうにしていて「えっと、ちょっと待っててねー…」まだ自分の作った饅頭は店に出せるレベルにまでは至っておらず、カウンターの下に隠していた先ほど修行の一環で試作したお皿にのったままの饅頭を取り出して
そうかしら…余り変わらないと思うけど
(大人の雰囲気があると言われると自分ではよくわからないので、ゆるりと首をかしげながら相手に問い掛けるようにして話してみると、羨ましそうにされてるのが視線でわかり不思議そうに相手を見詰め「ありがとう、早速食べてみてもいい?」と流石にわがままだったかなと相手が作ったものが食べたいだなんてと、考えていた所お皿に乗っている饅頭を見て早速食べてみても構わないか尋ね)
そんなことないよー、だってほらこーんなに立派になっちゃってー
(落ち込んでいたかと思えば急に怪しげな笑顔へと変わり、かつての自分たちの先輩である希を思わせる手つきで手をワキワキさせて近寄っていき「あ、うん!じゃあよかったらお部屋使って、今日はそろそろ店じまいするからお茶ぐらいは出せるよ!」まさかこの場で食べたいなんて言い出すとは思ってもみず、驚いたような表情を見せたがすぐに満面の笑みを浮かべ、そう述べて
ん、そのポーズ懐かしいわね?まぁ、穂乃果がやるとは意外だけれど
(近づく相手の掌の動きが自分の二つ上の先輩がやっていた動きでビビってしまうところか懐かしいとでしか判断しなくなり、相手の頭を撫でることでするりと対応してみては薄く微笑みながら意外そうにしていて「えぇ、ありがとう…丁度話したいと思っていたから」と部屋に上がっていいのならその言葉に甘えようと思い、頷きながら部屋へ上がっていけばゆるりと首をかしげ)
うぅ…真姫ちゃん手ごわい…昔の真姫ちゃんならこれで穂乃果が主導権を握れたのになぁ
(たじろぐような相手のリアクションを期待していたというのに、頭を撫でられて軽く流され、その思惑が外されてしまえば悔しそうな表情で相手をジッと見つめ「えへへ、真姫ちゃんもそうだったんだぁ、穂乃果も真姫ちゃんとお話ししたいって思ってたんだ!ちょっと待っててね、お店の片付けとか済ませたらすぐいくから」階段を上っていく相手へとそれだけ言って店の入り口の暖簾を外したり店じまいの準備をして
まぁ、正直本人にそれをされたら…流石に無理だけど穂乃果にはなんというか思い出…って感じがしちゃうから
(どこか悔しそうにも取れる相手の瞳を見ると頭を撫でながら流石に元々やっていた人にされたら怖くて主導権を明け渡してしまうけれど、相手の場合は良い思い出として何故か心の中にあるからと相手に話してみては、申しわけなさそうに眉を下げ「えぇ、久しぶりに穂乃果の部屋どうなってるか見てあげる」と片付けが終わるまで相手の部屋がきちんと整理されてるか見てやろうと思い、悪戯風に行ってみたあと相手の部屋へ向かい)
むむむ、悔しい…もう少しクオリティ上げてリベンジするよー…
(こうなったら意地でも相手を追い詰めないと気が済まない、という気持ちにまでなって本家にも負けないぐらいの迫力を身につけてのリベンジを誓いつつも、よほど心地が良いのか相手にされるがまま撫でられ続けていて「よしっ、これでオッケー」とりあえず部屋はそれなりに整理してあるつもりのため、慌てず騒がず仕事に集中して、やり残した仕事がないことを最後に一通り確認し、ようやく全てが終われば台所で急須にお茶を用意して部屋へと向かい
クオリティの問題なのかしら…まぁ、リベンジしたいならいつでも受けて立つわ
(クオリティを高めたところで自分を追い詰めるだなんて無理があるのではないかと呆れる様に溜息を付けば、自分をどうにかして追い詰めたいのならばリベンジとして受けて立つと宣言しては頭撫で続け「ふーん、ある程度整理されてるのね…」と相手が来るまで暇というのがあり、周辺を見渡し整理されてることに関心してしまうと本を手に取り読み始め)
ふふん、その余裕がいつまで続くか楽しみだよー、絶対に真姫ちゃんをふにゃふにゃの足腰立たない状態に追い込んであげるんだからね
(気がつけば何故かわしわしを極める方向に話しが進んでしまっていて、最終的にはなんとも物騒なアブナイ発言をしてはウシシと怪しげな笑みと共に相変わらず手をワキワキ動かし続けていて「お待たせー!えへへ、お部屋ちゃんと綺麗になってるでしょ?」本当のことを言えば昨日偶然片付けをしたから綺麗なだけなのだが、言わなければわからないのを良いことに妙に得意げに話しつつテーブルへとお茶ののったおぼんを置き
…それって、不味い事になるわよね?私と穂乃果の関係性が一変するかもしれないわ
(何故か極める方向へ向かってしまった相手に言葉のチョイスを間違えなとかもしれないと考えてしまえば、極めるとしても相手の発言によれば完全に危ない発言なのでそれはやめておいたほうがいいのではないかと一言入れれば首傾け「えぇ、なぜ得意気なのか知らないけど…部屋片付けてないものかと思ってたから」と得意気なのかはさておき相手の場合少し散らかってると考えていたから少しばかり驚きのようで、相手が成長したことなのかなと受け取っていて)
そ、そうなの!?それって具体的にどんな風に変わるのかな…
(関係が変わるなんて少し大げさな相手の言葉にビックリしながらもどんな風に変わるのだろうと疑問を投げかけて「そ、それは、まあ少しは成長してるってことだよ!」普段は昔ほどではないにしろ部屋が散らかっていることも少なくないためギクッとなりながらも出来るだけそれを表には出さないように相変わらず得意気な様子は崩さず話し
そ、それは言えないわ…大袈裟かもしれないし
(まさかわからずにその発言をしてきたとは流石相手と言ったところなのかと軽く頬を染めながら視線を逸らして、大袈裟な答えになるから余計なことを聞かない方がいいと言いたげにしていては、ちらりと相手に視線を写して「そうね、成長してるわ前ならきっと…バレバレの嘘をつくはずだもの」と相変わらずの姿や面影はあるものの以前のようにきちんと片付けはされているこれは大きな成長なのではないかと思い、素直に相手を褒めてみては薄く微笑み)
えぇー!?気になるよー
(思わせぶりなことを言っておきながら結局核心に触れる部分は誤魔化される展開となり、不満げに唇を尖らせながらそこまで言ったのなら話してくれてもいいのにと抗議していて「バレバレの嘘って…そんな子供じゃないんだから…ねぇ」バレてはいないが嘘をついているのは事実でありギクッと軽く肩を跳ねさせるも、動揺を隠し苦笑しながら視線そらしていて
じゃあ、言うけど…もし、穂乃果がクオリティ高くしたとして私がどうしようもないくらいに穂乃果しかみられないようになったら責任取れる?
(相変わらず子供っぽいような態度は健在している相手に何処か安心してしまうも、素直に話せば相手だってクオリティとか高くしなくて済むだろうと判断し、素直にクオリティ高くしたとして自分が相手の事が同性なのに大好きになりお嫁に行けない状況になったらどうするつもりだと声を掛けておき「あのね、穂乃果は知らないだろうけど海未と似てて穂乃果は嘘が下手なのよ?流石幼馴染みみたいに感じるわよ、顔に出ちゃうから本当に」と何を嘘ついてるかはわからないが確実に表情や様子で判断出来るように自分はなってしまっていて、μ'sの中ならば一番の関わりを見せてるしことりや海未を抜いてなら自分が最初に相手と会ってるのでなんとなくわかってしまうようで)
うーん…もしそうなったら真姫ちゃんは穂乃果が貰ってあげる!ウチの子になっちゃえ~
(まさか相手も本気でそんなことを言っているとは思っていないようで、その言葉の意味をじっくり頭の中で考えた後で軽い調子でそんな風に言葉を返してはからかうように肘でツンツンと相手をつつきながらニヤニヤと悪戯な笑顔浮かべていて「うっ…痛いところを突いてくるね…」嘘がわかりやすいとは海未や家族にずっと言われ続けてきたことであるため、相手からそうやって追求を受ければやはりバレてしまったかと苦笑していて
穂乃果…本気で言ってる?冗談にしてもきついわ
(冗談だとは思うが相手がそれを言えるような人物とは過去の相手から考えると有り得そうにはないようで、眉下げながら肘で突かれジトっと相手に視線を向け軽く引くような様子で相手を見つめれば、子供っぽいような所だけほんとに変わらないと懐かしさに浸っていて「なんで私がそういう事言えるかわかる?ことりや海未以外なら1番穂乃果と過ごした時間が長いからよ。スクールアイドル…μ's結成前から…あの音楽室からだもの」と詳しくという訳では無いし幼馴染みの2人みたいな関係ではないが、相手とはμ's結成前の音楽室から絵里達よりも長く過ごしていた気がするので、相手の事はわかっているつもりだと薄く笑みを浮かべながら語っていて)
えっと…駄目?
(冗談のつもりで発した言葉で、呆れたような反応が返ってくるだろうと思っていたその己の思惑に反して、相手からは少し思いつめたようなそんな反応が返ってくれば少し戸惑いながらも何かマズかっただろうかと久しぶりにこうして会えたのに嫌な気分にさせてしまったかも、と考えれば表情に不安の色が広がっていき「そういえばそうだったねっ。懐かしいなぁ、あの時は笑顔で腕立て出来る?なんてむちゃくちゃも言ったっけ」相手の言葉にあの日の音楽室での出会いの記憶が蘇って、同時に相手は今とは比べものにならないぐらい気難しい子だったなということを思い出して、そんな相手と仲良くなろうと自身のとった行動がまためちゃくちゃで、今になって思えばよくもまあ本当にμ'sに参加してくれたものだと思わず苦笑してしまい
駄目じゃないわ、寧ろ…穂乃果がそういうなんて驚いたわ…同居くらいなら考えてあげる
(何故か知らないが相手が不安そうに見つめてくるので、相手が言うことは全て本気ということでしか思えないので、自分は相手が本気で責任を取るというのなら同居くらいなら考えてあげようと告げれば明らかに会話が噛み合わない様子で相手を見ていて「えぇ、そんなこと言ってたわ…私は強がってやっちゃってそれは無理なのに意地張っちゃって…ね、でも私はその出会いさえなければこうやって変われなかったと思うわ…ありがとう」と相手が言った言葉の中で出会った時に相手が無茶なことを言っていた事を言われると懐かしそうな表情を見せるが、自分の素直の無さが今の相手との関係を繋げていたとなると、何故か相手にはお礼を言いたくなり薄く笑みを浮かべながら心からお礼を告げ)
えっ、同居?真姫ちゃんと穂乃果が?
(同居という考えもしなかった方向へと話しが飛躍すればキョトンとしたような表情を浮かべ、この状況で同居と言うからにはやはり自分と相手の二人で一緒に住むということだろうと考えを巡らせながら、突然どうしてこんな話しになったのかについては疑問が膨らむ一方で「えへへ、そうかもしれないね!それにしても、あの時の真姫ちゃんの引きつったような表情、今思い出すと…ふふっ」あんなむちゃくちゃなことでも今になって思えば二人がμ'sの仲間として一つの目標を目指すようになったきっかけであり、同意するように頷き、同時にあの時の腕立てをしながら無理やり笑おうとしていた彼女の表情思い出せば思わず吹き出してしまい
そのつもりで言ったんじゃないの?
(何故か相手が何言ってるのと言いたげな顔を見せる相手は本気で先ほどの言葉を発したのではないかと尋ねてみては、そんなつもりがなく冗談で言っているのだとしたら考え過ぎたのは完全に自分で恥ずかしくなってしまうため、本気で言った事を願い始め「うっ、五月蝿いわよ!貴女だってドアに顔貼り付けて拍手してたじゃない?しかも2回」とあの頃腕立て伏せを笑顔でという時自分は無理していた為に引きつった笑顔になってしまった事を思い出し笑う相手に向かって頬を染めながら、相手だって初めてであった頃と2度目の誘いの時張り付いていただろうと反撃に出れば言葉は弱々しく)
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