摩耶 2016-02-29 15:18:53 |
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…摩耶、資材報告の書類はそっちにあるかな?
(テーブルに向かって黙々と作業をしていたがふと思い出したように相手の方をチラッと見やり、自分の手元に見当たらない書類がそちらに無いかを問いかけ、軽く背もたれに身を預けてグッと伸びをして
(/絡み文かきました)
資材…ん、あぁ…あるある
(こちらは作業もすべて終わったので退屈そうに相手のことを見ていると資材報告書について自分の元にないかと言われると、そんな上どこかで見たっけなと思い紙を取り出して相手に差し出すとだらしないなと言いたげな顔をしていて)
ありがとう、摩耶はもう仕事終わったのかな…相変わらず早いね
(差し出された書類をお礼もそこそこに受け取り、作業を再開しようとしたところで既に何もやることが無いのか手持ち無沙汰な様子の相手を見て、いつもマイペースな自分が遅いだけなのだがその自覚はないようで呑気な口調でそう語りかけ
提督が遅いだけだろ?ゆっくりやりすぎなんだよ
(何故か褒めてるように聞こえたからか、照れる様に視線を逸らし腕を組みながら照れ隠しするかのように相手が遅いだけなのではないかと言い放ってみては、時折相手を見て様子を伺うかのように見つめ始め)
ごめん、いつも遅くまで付き合わせて…摩耶は自分の仕事が終わったら部屋に戻ってもいいんだよ?
(これでも自分としては急いでいるつもりなのだが、自分の方が必ず仕事の終わりが後になり、いつも相手を待たせてしまっていて、そのことを申し訳なく思い眉を八の字にしては秘書艦としての自分の仕事が終わったなら先に戻ってもいいのにと、苦笑混じりに述べ
何言ってんだよ、この摩耶様が居なかったら終わらねぇだろ?
(自分が部屋に戻ってしまえば相手はきっと今のペースのまま仕事が終わらなくなって溜まってしまうだろうと思い、自信ありげに胸を張り鼻息を鳴らして語り掛けると手伝ってやるよと言わんばかりに相手を見詰め)
ありがとう、摩耶…君が居なかったら今頃この執務室は書類の山になっているかもしれないね
(いつものことながら今日も手伝ってくれるということなのだろうと、相手の言葉からそう判断をして、何だかんだ言いながら仕事の遅い自分のフォローをしてくれる優しい相手に心から感謝をし冗談混じりにそんな事を言いつつお礼の言葉を述べ
べ、別に…提督がだらしないからやってやるだけだし…お礼言われるほどじゃねぇよ
(冗談のつもりで言っているだろうが自分は寧ろ照れてしまう部類に入り腕を組んで視線を逸らすと素直になれず、自分は相手が大変なところを見るのはまず嫌だとでしか思えず、本音と違うことを口走ってしまっていて溜息をつきながら相手の資料に手を伸ばし)
そうか、摩耶は優しいんだな。これからも迷惑かけると思うけど秘書艦を頼めるのは摩耶だけだからね…よろしく頼むよ
(口では文句を言いながらも頼りない自分を見かねて助けてくれる、少し言葉遣いは乱暴だがその裏側に隠された彼女の優しさが見えて嬉しくなり、無意識にその頭へと手を伸ばして優しく撫でつけて、秘書艦に長く所属する相手にしかわからないことも沢山あるし他の艦娘では代わりにならないと改めてそう告げては深々頭を下げ
ん、なんだよ…まぁ、私が頼れるってなら?最後まで付き合ってやんよ
(不意に頭を撫でられてしまうと頬を軽く染めて自分に対して、こんなに優しくして自分しか頼れないなんて嬉しくなる様な言葉を掛けられると照れてしまいながらふいっと視線を逸らして、恥ずかしげにしていると溜息をつきつつ最後までやってやると告げ)
そう言ってもらえると助かるよ…と、話しをするより手を動かさないとだね
(自分の期待へと応えようとしてくれている相手に素直な感謝の気持ちを示し、さっきから話すばかりで作業が進んでいないことに気がつき、このままではいつまでたっても終わらないと考えれば作業を再開し「この後、摩耶さえ良ければ鳳翔さんのところで一杯やろう。奢るからさ」黙々と手を動かしているその途中、ふと相手をチラリと見やりそう語りかけ
お、おぅ、構わないぜ?それなら早く終わらせよう
(作業がこのままでは終わらないとわかると早めに取り掛かり、相手からの一言には小さく頷きながら2人きりで一杯しに行くのかと考えると何気嬉しくなりだらしない笑みを浮かべながら早く終わらせようじゃないかと声を掛けて、作業に取り掛かり)
そうだね、よしラストスパートだ
(此方の提案を相手が受け入れてくれたことが嬉しくて、仕事の後も一緒に居られることに喜びを感じ、いつもより気持ち早めに仕事を進めていって「これでお終い…摩耶の方はどうかな?」少しして最後の書類を机に置き、相手の方を見やり問いかけて
勿論終わってるぜ、提督は丁度終わったようだし早速…行くか
(どうやら相手も仕事が終わったらしいので質問には大きく頷いて答えてみては緊張した様子で相手を見つめながら早く行きたいと言わんばかりの言い方で誤魔化してみれば、相手の様子を伺うように視線を時折逸らしていて)
そうだね、じゃあ行こうか…
(書類をキチンとひとまとめにしてから席を立ち、とりあえず先に相手が執務室から出るように促しては己も後に続いて「すっかり日も暮れたね…真っ暗だ」廊下へと出て窓から見える景色を見やればすっかり日も落ちて空には星が輝いていて
ん、あぁ…こうも夜だと夜戦しか思い浮かばないんだよな~
(夜景を見ると自分は艦娘というのもあって夜戦の方がメインに考えられ確かに綺麗だとは言いたいらしく、もしも艦娘として生まれなければ相手のように素直に星が綺麗だとか言えるようになるのかなと不意に考え始め)
川内のような事を言うね…
(相手の言葉に今頃の時間になるといつも夜戦夜戦と一層元気になる艦娘のことがついつい脳裏をよぎってしまい、苦笑混じりにそう言葉を返しつつ隣へと並んでゆっくりと歩いていき
別に夜戦したいとかじゃねぇよ、艦娘だからな…仕方ねぇ…つうか
(夜戦忍者こと川内の名が耳に入ると艦娘として考えてしまうだけだから夜戦したいとかではないと正直に語れば思えば、自分は改ニになってから長く立つわけだがケッコンカッコ仮はまだなのかなと不意に考えてしまえばチラリと相手を見つめ)
良かった夜戦がしたい、なんていわれたらどうしようかと…どうかした?
(今日は夜戦を想定した作戦は組み立てていないし、相手に限ってそんなわがままを言う心配はないとは思っているがやはりそれを聞いて一安心したが、何やらもの言いたげに此方を見つめてくる相手と目が合い、僅かに胸が高鳴ってついつい視線を外してしまいそうになったが出来る限り平静を保って問いかけて
べ、別に何でもねぇよ…なぁ、一度聞いてみたかったんだけど私を秘書にした理由ってなんだよ
(不意に相手から声を掛けられると思わずビクッと肩を震わせ、視線を大きく泳がせながら特に何でもないと告げた後、秘書艦として選んだ理由について問い掛けてみるとゆるりと首傾け天井見上げ)
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