先輩 2016-02-29 01:38:15 |
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あはは…いやぁ、照れるねー
(改めて祝いの言葉を向けられると嬉しいのと同時に少し気恥ずかしくもあり、照れくささを誤魔化すように頭の後ろを掻いてグラスを手に取り。「まあ…とりあえずかんぱーい!いぇーい!」それからやたらハイテンションでグラス掲げて乾杯に応じて
んで部活は勿論水泳部なんだろ?
(ポテチの袋を開けてテーブルの上に置き、空いたグラスにジュースをまた注いで。「夏は会う機会が減る、な」毎年のことであるが、夏に一緒に出掛けることは少なくて。自分と葉月を一緒に居させてくれたのが水泳なら別れさせるのも水泳な為、少し複雑そうな表情になって)
そう、だね…で、でも!少ない練習でもちゃんと僕が結果を出せばいいんだもんね!だから今年の夏休みは遊べるように一生懸命頑張るっ
(遠慮なくパリパリとポテチを食べていた手を止め、少し神妙な顔つきになり、毎年夏になると会う機会が減ってしまうことは自分自身ずっと気にしていたことではあったが、特待生として入学した以上はキチンと成績を残さなくてはいけないのも事実であり、その思考の板挟みにあって悩んだ結果自身が導き出した答えは自分を更に追い込むもので
(/遅れてすみません…)
…少ない練習で結果が出る世界じゃないだろ。お前がどれだけ練習して全国に行ったかは俺も良く知ってるし、全国に行ったのだって俺と同じ学校に行きたいだけじゃなくて、本気で水泳が好きだからだろ?
(此方もお菓子を食べる手を止めて、相手の頭を撫でる。自分も葉月と会う時間が減るのは寂しいが、それでも水泳をする相手を応援して。「自分に嘘は付くなよ。それに会う時間が減るって言ったって会えないことはないだろ?練習が終わった後は顔見せに来いよ」にっと笑ってそう言えばまたお菓子を食べ始めて)
(/大丈夫ですよー!)
それは…うん、そうだよねありがとう歩くん、もう少しで大事なこと忘れちゃうとこだったよ
(元はと言えば水泳が好きで、この競技でなら特待生も狙えるかもしれないという想いから始めて、ここまで苦しいときや辛いときもあったが、それでも諦めずに続けて来れたのはその水泳が好きだという気持ちが大きかったことを彼の言葉で思い出し迷わず頑張ろうと思い直し「でも、夏祭りと海は絶対行こうね!」そう念押しをして
ああ、結局去年は行けなかったしな…
(念を押されると暇だった去年の夏休みを思い出す。全国大会に行く葉月が連日練習で、夏祭りにも海にも、遊ぶ機会がとにかく少なかった。「…忘れるなよ」だから今年は例年より行きたい気持ちが強く、忘れるなと付け足して相手の小指を自分の小指で掴み)
あはは、忘れないよー。僕だってすっごく楽しみにしてるんだからね!
(今年の夏は去年の分まで沢山遊びたいというのは此方も同じ気持ちであり、忘れるはずがないと屈託のない笑顔浮かべ、自分からも積極的に彼の小指へと指を絡め「嘘ついたら針千本のーます、指きった!」元気よく指切りをしては楽しげにニコニコ笑顔を浮かべていて
針千本か…それよりも現実的な罰ゲームが良いな。
(ニコニコの相手とは対照的な意地の悪い笑みを浮かべて。「忘れてたら一週間口をきかない、ってのはどうだ?」自分が相手にされたら泣きそうなことベスト3に入ることを罰ゲームにしてみて)
ええっ…!?これは何が何でも約束を守らないといけないね…
(掲示された内容は考えただけでも恐ろしい罰ゲームで、もしもそんなことになったら寂しさのあまり自分は気が変になってしまうのではないだろうかと大げさでもなくそう思えて、何を差し置いてでも約束はキチンと守ろうと自分にそう強く言い聞かせていて)
勿論俺もイヤだからな…ちゃんと守れよ?
(相手の様子を見て満足なのかクスッと笑いながら同じ気持ちであることを伝えて。「…さてと、なにする?」その後は言うこともなくなりすることもなくなり。暇つぶしに相手の柔らかなほっぺたを引っ張りながら遊んでいて)
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