先輩 2016-02-29 01:38:15 |
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どうでも良くはないよ!?僕の内定が決まった時にあんなに喜んでくれた歩くんはどこへやら…僕は悲しいよ~
(ショックを受けたような表情で突っ込み入れたかと思えば、あからさまな嘘泣きをして。「僕は傷ついた…歩くんが家に誘ってくれたら傷も癒えるかも…?」チラッと彼を盗み見て、質問へと答える代わりにふてぶてしくそう口にして
…勝手に人の物漁るなよ、後今はお菓子はとん○りコーンしかないからな。
(折角の初日だし、今日くらいはイジメずに一緒に居てやろうかな、なんて考えて。ゲフンと咳払いをした後、家に入る際の注意事項などを述べて遠回しに相手を誘って)
わかってるわかってる、クローゼットの中の引き出し三段目の歩くん秘蔵のコレクションには手を出さないよー
(注意事項を聞けば、妙に具体的な場所を挙げていたずらっ子のように笑って頷いていて。「なんて、そんな話しは置いといて…お菓子がないなら買えばいいじゃない!」ちょうど目の前にある近所のコンビニ指差し
…ああ、お前みたいな残念スリムな女性が一切写ってない俺のお宝に手は出すなよ。
(やられたらやり返す。何故かバレていたことにピクリと眉を動かして反応するも直ぐにいつもの表情に戻り相手にぐさりと言葉の暴力。「そうだな、なんか買ってくか…」歩く方向を少し変え、コンビニの方へと歩いていき)
あー、酷いよ!そうやって女の子を見た目で判断するような男の子はモテないんだからね!?
(ぷっくりと頬を膨らませて売り言葉に買い言葉で力いっぱい反論して。「うんうん!僕、じゃ○りこが食べたいなぁ」一足早く駆け出して追い抜き、後ろ手を組んで後ろ向きに歩きながら彼の方を見て当然のようにおねだりをして
じゃが○こな…まぁ今日は奢ってやるよ
(いつもならばお前が払え、と言う所だが今日はやはり特別なのか奢ることにして。コンビニで買い物をすること数分、レジ袋一杯のお菓子を携えてコンビニから出てきて今度こそ家へと向かい)
いっぱい買っちゃったねー、本当に僕はお金出さなくて良かったの?
(コンビニを出た帰り道、お菓子でいっぱいのレジ袋と彼の顔とを見比べ、流石に少し申し訳ないのか心配そうに眉尻下げて問い掛けて)
ん?ああ、別に良いって…まぁお前の入学祝いみたいなもんだ
(気にするなよとそう声をかけて空いている方の手でぽんぽんと相手の頭を撫でて。「ただいまー」話しているうちに家へ帰ってきて。キッチンに居る母親に葉月のことを伝えれば二階に上がって自分の部屋に入り)
そ、そっか…えへへありがとっ
(頭を撫でられ、少し照れ臭そうに頬を染め、はにかんだような笑顔でお礼を言って。「おじゃましまーす!」元気いっぱいに挨拶をして家に上がり、後に続いて部屋に入って小さなテーブル前のクッションの上に腰を下ろし
さてと…入学おめでとう、とりあえず乾杯か?
(持ってきたガラスコップにジュースを注ぎ、それを持って入学を祝って乾杯のために掲げて)
あはは…いやぁ、照れるねー
(改めて祝いの言葉を向けられると嬉しいのと同時に少し気恥ずかしくもあり、照れくささを誤魔化すように頭の後ろを掻いてグラスを手に取り。「まあ…とりあえずかんぱーい!いぇーい!」それからやたらハイテンションでグラス掲げて乾杯に応じて
んで部活は勿論水泳部なんだろ?
(ポテチの袋を開けてテーブルの上に置き、空いたグラスにジュースをまた注いで。「夏は会う機会が減る、な」毎年のことであるが、夏に一緒に出掛けることは少なくて。自分と葉月を一緒に居させてくれたのが水泳なら別れさせるのも水泳な為、少し複雑そうな表情になって)
そう、だね…で、でも!少ない練習でもちゃんと僕が結果を出せばいいんだもんね!だから今年の夏休みは遊べるように一生懸命頑張るっ
(遠慮なくパリパリとポテチを食べていた手を止め、少し神妙な顔つきになり、毎年夏になると会う機会が減ってしまうことは自分自身ずっと気にしていたことではあったが、特待生として入学した以上はキチンと成績を残さなくてはいけないのも事実であり、その思考の板挟みにあって悩んだ結果自身が導き出した答えは自分を更に追い込むもので
(/遅れてすみません…)
…少ない練習で結果が出る世界じゃないだろ。お前がどれだけ練習して全国に行ったかは俺も良く知ってるし、全国に行ったのだって俺と同じ学校に行きたいだけじゃなくて、本気で水泳が好きだからだろ?
(此方もお菓子を食べる手を止めて、相手の頭を撫でる。自分も葉月と会う時間が減るのは寂しいが、それでも水泳をする相手を応援して。「自分に嘘は付くなよ。それに会う時間が減るって言ったって会えないことはないだろ?練習が終わった後は顔見せに来いよ」にっと笑ってそう言えばまたお菓子を食べ始めて)
(/大丈夫ですよー!)
それは…うん、そうだよねありがとう歩くん、もう少しで大事なこと忘れちゃうとこだったよ
(元はと言えば水泳が好きで、この競技でなら特待生も狙えるかもしれないという想いから始めて、ここまで苦しいときや辛いときもあったが、それでも諦めずに続けて来れたのはその水泳が好きだという気持ちが大きかったことを彼の言葉で思い出し迷わず頑張ろうと思い直し「でも、夏祭りと海は絶対行こうね!」そう念押しをして
ああ、結局去年は行けなかったしな…
(念を押されると暇だった去年の夏休みを思い出す。全国大会に行く葉月が連日練習で、夏祭りにも海にも、遊ぶ機会がとにかく少なかった。「…忘れるなよ」だから今年は例年より行きたい気持ちが強く、忘れるなと付け足して相手の小指を自分の小指で掴み)
あはは、忘れないよー。僕だってすっごく楽しみにしてるんだからね!
(今年の夏は去年の分まで沢山遊びたいというのは此方も同じ気持ちであり、忘れるはずがないと屈託のない笑顔浮かべ、自分からも積極的に彼の小指へと指を絡め「嘘ついたら針千本のーます、指きった!」元気よく指切りをしては楽しげにニコニコ笑顔を浮かべていて
針千本か…それよりも現実的な罰ゲームが良いな。
(ニコニコの相手とは対照的な意地の悪い笑みを浮かべて。「忘れてたら一週間口をきかない、ってのはどうだ?」自分が相手にされたら泣きそうなことベスト3に入ることを罰ゲームにしてみて)
ええっ…!?これは何が何でも約束を守らないといけないね…
(掲示された内容は考えただけでも恐ろしい罰ゲームで、もしもそんなことになったら寂しさのあまり自分は気が変になってしまうのではないだろうかと大げさでもなくそう思えて、何を差し置いてでも約束はキチンと守ろうと自分にそう強く言い聞かせていて)
勿論俺もイヤだからな…ちゃんと守れよ?
(相手の様子を見て満足なのかクスッと笑いながら同じ気持ちであることを伝えて。「…さてと、なにする?」その後は言うこともなくなりすることもなくなり。暇つぶしに相手の柔らかなほっぺたを引っ張りながら遊んでいて)
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