主催者 2016-02-28 10:57:13 |
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>カラ松
……ふーん(いつもの調子で返答され、今の段階ならみんなそうなのかもしれないなと胡散臭さ感じつつも納得していて。小さく返すといつの間にか観覧車は1番高いところまで来ていて。「俺らのいたところってここからみたらほんとに小さくみえるね」と外ぼんやり眺めつつ呟いては外に見える自分らの宿泊中のホテルやらレストランやらがちっぽけなものに見えては口元緩んで。
>おそ松兄さん
いや自意識日の出松てなに?!…お金支給されるってのにどんだけ使ってんだよ…敗者に否定権なんてないですねはいはい。了解しました。(ツッコミ入れつつも敗者となった自分には文句をいう権利など持ち合わせていないわけで。しぶしぶと言ったふうに言ってはそういえばそろそろ昼の頃合いかと思いつつゲーセンからでて。「なに食べるの?まぁ遊園地の中のフードコートなんて高が知れているけど」そとにでると改めて相手の方へ視線むけ、リクエスト聞き。
>チョロ松兄さん
…からかうだけからかっといてムカつくんですけど…。…へぇ。でもチョロ松兄さん周りから童貞ネタにされてる癖に僕相手なんかにまで可愛い、って言えちゃうんだ…?…案外慣れてる?(褒め言葉で散々に自分をからかい返した相手が頷くのをむっすりと拗ねたように相手見つめながら不満げにぼそぼそと呟くも不意ににやりとどこか影を差したような笑顔を露にしてはにやつく頬に腕を伸ばし意趣返しの津守で指で優しく触れながらのたまい。まあ確かに照れ隠しに一気に掻き込んだのもあったがわざわざそれを口にすることもなく「ヒヒ、…まーひょろくは無いしフツーっしょ」なんて弟扱いをはね除けられそうなチャンスだと思ったのか成人男性アピールして笑み)
>カラ松
…そりゃそうだけど。俺がイルカの背中に乗ってても普通に眺めてられんのお前ぐらいだから…普通に地獄絵図だから。時間まで見回ってるか……、あ。待て。お前また奢ったりしたらコロスから………、………。(確かに相手の言葉通りイルカと戯れられるのは嬉しいが成人男性の、それもイケメンとか言う部類では決してない闇オーラを纏った奴がイルカにのってはしゃぐなんてただの動物虐待だろうが。なんて考えつつそれを和やかに見てられるとかどんだけブラコンだこいつ。僕が言えた口じゃないけど。なんて反面でそう思えば相手の手のひらの暖かさや手を繋いでいることに幸せや気恥ずかしさが沸き上がるもあくまでも無表情貫き、売り場へとつけばまた自分から払い兼ねない相手を制そうと財布ポケットから取るも付けたままのストラップが揺れはっとなってはすぐにばっと背へ隠し)……クソ松。…何も見てねぇな…?
>おそ松兄さん
わーい……これ集めたらどこに旅行行けんの?パチンコ?競馬?(棒読みで喜んだ声のようなものを上げながら両手で受けとるとクリスタル松野くんジーッと眺めながらなにこれどう作ったし。自費製作?なんて見ているもすぐに飽き相手へ視線移しまあこのクリスタル松野くんの効力はそれくらいだろうと頷けば相手の目立つ色のパーカー追いながら歩いては)ひひ、…松野一松くん、五歳180ヶ月が迷子になっておりますって?
>おそ松
(イルカと自分達を比べる相手に少しだけおかしそうに視線を向けると、こういう所は本当に無邪気だなと心の中で思い。自分もショーに目を向けつつも時折盗み見るように横を見ていれば口から出てきた弟の名前にその意味を理解しようと思考を巡らせ、いつも弟が猫と居るところを思い出すと納得したように首を縦に振り)…あぁ、そうだな。一松はとても可愛がってる。だから猫達も一松に懐いているんだろう…本当にすごい奴だよ。
>チョロ松
(あまり納得してない様子の相手に内心冷や汗を掻いていたもののそれ以上追及されなかったことに安堵の息を密かに漏らし、ふと次ぐ言葉を聞くと同じく外を見れば相手と同じ感想を持ったのか同意を示し、手の平を窓へと向けるとガラスに手を添えて)あぁ、本当に…こんな小さく狭い場所に閉じ込められているなんて…なんだか、信じられないぜ。手を伸ばせばすぐにだって逃げられそうだ…。
>一松
(そんなことはないのに、またそう言ったら怒るだろうかと心の中で答えていると売り場の前で当然のように財布を出したところで相手の言葉を聞くとびくっと肩を震わせて怯えた顔を振り向かせたが、ふと何かが見えたもののそれをすぐに隠されると紐状の物だったとしか認識出来ず、不思議そうに首を傾げればきっと見られたくないのだろうと思いながら答えると財布から数枚のお札を出して売り場に先に行ってしまい)…え?あ…いや、別に何も見てないぞ。此処は俺が出してやるって。
>>カラ松
(弟の言葉を聞き、ああ失敗したと自分の発言への責任感のなさに溜め息が零れ、情けなくも隣はみれずに真っ直ぐショーを楽しむふりをして。自業自得だが、次男に褒められた四男がずるいと自分勝手な考え巡らせ頬をかく。今からやる技の説明をしているトレーナーの話を右から左へ流すと、少しだけでも自分をみて貰えないかとボソリ、不満さを含みながら).....そりゃ、アイツも凄いけどさぁ..俺も、虎に乗ったりできるし?五人の珍獣従えてるし?頼もしさは...俺の方が少しくらいあっけど?
>>チョロ松
俺さー...ずぅっと長男やってるけど、弟達のことなんにも知らないってわかっちゃったんだよね....(ゲームセンターから外に出れば日は高く登り昼頃の温かさに"んー、あったけぇ"とおっさんのような声だして伸びをする。昼食の話の途中に、楽しげな回りとアンバランスな真剣な顔して斜め下へ視線落とし、意味深な言葉を繋ぐと小脇にヌイグルミ抱えて明後日の方向向きながら淡々と).....一松と十四松みたいに、俺も弟にあーんしてもらいたい
>>一松
無論、これだよこれ.....そのクリスタル松野君は俺だけど他にもあるから楽しみにしとけよー(右手でお猪口もつジェスチャーしてにやにや。いまだ膨らんでいないポケットをごそごそ探り、まだ複数あるといえばスタスタ歩いて遊園地受付へ。ノリよく返された迷子のくだりでけらけら、笑いながらゆっくり歩きあたりみわたせば予想外にも人は少なく小さく安堵。簡単にチケットを二枚まとめて購入すれば一枚差し出して)ほい、これ一松のぶん。.....最初どこ行く?
>カラ松
……そ……そうか、見てねぇんならいい……。……あっ、おい!待てっての…クソ松お前、さっきから俺なんかに金使いすぎだから。…ここの主催者も何の津守かしんねえけど脱出すんのにデート用に支給してんだろ、本命に使えっつの…。(相手が自分の財布にかけられたストラップをしっかりと視認していなかったことに安堵しほっと息を漏らすとそのままさっとチケット売場へと移動してしまう相手を駆け足で追い掛けると背に財布を隠したまま反対側の手で相手のパーカーの裾を掴むと自分は相手に対し恋慕を抱いているとはいえ単なる片想いだ。ただこうして一緒にいられるだけでも幸せであるためにそうはっきり口にしてみせて)
>おそ松兄さん
あぁ……なるほど。そりゃいいね…酒飲みたいし、精々がんばって制覇しますか…。(相手のジェスチャーに集めた暁に手に入る褒美が何か察すればこの長男と一緒に飲む酒はどんな状況であれ楽しいだろうと嬉しそうに口元緩ませては他にもあるということは別の兄弟バージョンでも作ってあるのだろうかと考えたりなんかして。相手からチケットを差し出されてはそれを両手で受けとると目をぱちぱち瞬かせ)…わざわざ俺のも買ったの。……槍、降んない?
>一松
童貞ネタは……って、俺だけじゃなくお前らだって同じなくせになんで俺だけ…。って、俺が可愛いって言ってるのはにゃーちゃんぐらいだよ。別になれてるわけじゃない(頬へと伸ばされた腕ににやけた顔から一変しどうしたのだろうかとぽかんとしつつ日頃の不満やあれこれを言って。ひょろくないという相手に言いたいことの察しがつくと呆れ顔になり「はいはい。でも大食いはそれなりにしといた方がいいよ。太ったら意味ないしね」と。食べ終えふぅと息吐くとゆっくり行こうよ。と続け、向かい側の相手に手を伸ばし頭撫で。
>カラ松
ほんとに、狭い世界だね……(相手の言葉を聞き、再度繰り返すと頬杖つきつつぼんやりと景色眺めていては。あとは降りてゆくだけという地点にて、ふと頭に一つの疑問浮かび。聞こうか悩むもいきなり聞くのも変かと遠慮する反面、聞きたい気持ちこみ上げ。しかし抑え切れず、「ねぇ、早くカラ松はここから出たいと思ってる?」と。ふっと景色から目を外し相手へ向けるとやや真剣な瞳になり。
>おそ松兄さん
……全部なんてわかんなくてもいいんじゃないかな?むしろわからない方がいいことだってあるよ…(自分が昼食について聞く中、不意に相手には合わぬような発言聞こえ。なんと返せば良いのか考えるもわからず、自分の思った率直な考え言ってはにっと笑い。「しょうがないなー。敗者に拒否権なし、てことで飯代とプラスしとくよ。まあ、俺でよければだけどね?」いつにもまして真剣な面持ちの相手に冗談と言って拒否する気分にもなれず、了承し。しかし自分でいいのだろうかと内心不安になり、最後に付け足してはなんとなく頭撫でて見て。
>おそ松
(真っ直ぐショーを見ている姿が視界に映れば自分だけが相手を見ているということに気づいて、少しバツが悪く感じると自分も前で輪くぐりを成功させる二匹のイルカを見ては周りと合わせて拍手を送り。ふと横から聞こえた言葉に顔を向けるとその時のことを頭に浮かべつつ何故か拗ねたように見える表情に、暇を持て余してはこの自分にさえも構えと要求してくる寂しがり屋な相手であることを思い出し、理由は分からないがきっと寂しかったのだろうと自己完結させると手を伸ばして軽く背を叩いてやり)あぁ、何を言ってるんだ。おそ松は頼りになるぞ。なんたって、俺の唯一の兄貴なんだから、な。(兄貴といった言葉に他意は無いと自分自身に言い聞かせつつ相手の顔を覗くように背を丸めて)
>一松
あぁ、何も見えてないから安心しろ(安心させるように相手に伝えると笑みを見せ、売り場に辿りつく前に足が止まると相手の手によって引きとめられたのだと理解し、不思議そうに振り返ると告げられた言葉に目を数回瞬いてしまい)俺はお前に使いたいから使っているだけだぞ?それに、お前はそのお金を大切に使ってくれればいい。(本命という言葉は使わずにそう答えると少し考えてから付け足すように言うと再び足を進めて売り場に今度こそ行けばチケットを購入して「…これくらい、いいよな」と相手が聞こえない位置で呟いて)
>チョロ松
お前もそう思うか?ブラザー(頂上まで到着すれば後はに下降していくだけの観覧車に再び狭い世界に閉じ込められるのだろうと考えると眉を僅かに寄せていたが、相手の声に顔を向けると丁度視線が合い、質問の意味を暫し悩んでから困ったように眉尻を下げて笑い)…それは確かに出たい。しかし、此処を出るルールがああしたものである以上、俺は…お前や他の兄弟達が先に出られることを一番に望む。最悪、俺は此処に取り残されても仕方が無いと思ってる。
>チョロ松兄さん
ん……何だろ……実際に童貞かどうかっつーよりか…童貞力が高いと言うか…うん、童臭いかどうk。ふうん、…まあ手慣れたチョロ松兄さんとか大人びた十四松並みに想像付かないし…。(ぽかんとした顔をする相手に元より反応見たさにからかったためか照れるそぶり無いと見ればすぐ手を引くと考えるように唸り。ちゃんと兄に成人男性アピールするつもりが呆れ顔を漏らす様子に逆効果だったような気さえしてきてはっとなるも頭に延びてきた手のひらに絆されてかさして文句も言うことはなくコクリ頷きながら「…ん。」とおとなしく呟いて)
>カラ松
……いや、だから……。……俺も外に中々行かねぇから使い道ねえんだしそんな俺なんかに……あ、おい……。(相手がなにも見ていなかったと再度言うとほっとして肩の力を抜くもののそのまま相も変わらずの様子で返された台詞にさっさとチケットを買いにいってしまう姿にいくら支給されてて、俺が弟だからといってやり過ぎだろうとそれこそ相手がいざ本当に好きな相手と出掛けるときに困るようなことがあったらどうすると相手の呟きには気付かなかったが相手のいる売り場のそばまで駆け寄れば「お前が弟として俺が大事なのは分かったから…そういうのナシにしろっての」なんて声を掛けて)
>一松
(チケットを二枚分手にすると財布をしまったところで相手が此方に掛けてくるのが見え、チケットを一枚差し出しつつ告げられた言葉に、相手は自分を兄としてしか見てないのだと感じると困ったように眉尻を下げて見せると手を伸ばして相手の不揃いな髪を撫でつけ)…いいだろ、別に。俺がやりたくてやってるんだ。素直に甘えてくれよ、ブラザー。(例え、自分の気持ちが相手に伝わらなくても、今曖昧な状況の自分にはこれを伝えることが精一杯で、すぐに手を離すと相手の手首を掴んでテーマパークの入場口へと歩いて行き)
>カラ松
……は?何かっこつけてるわけ?イタすぎるんだけど(困ったような笑み浮かべる相手が目に映るとちくりと胸が痛くなり。何だかんだで兄弟思いな相手のことだ、どうせ自己犠牲にとでも思っているのだろうと察しがつくも納得はせず。目を細めつつ反論するように言葉述べるも無意識に声震え、それに気づかれぬように窓の外再度ぼんやり見つつ一息ついてから「自分犠牲にしてまで、とか。そんなことしたって誰も喜ばないと思うよ。」と言葉続け。
>一松
まあ、俺が手馴れたように見えるかは知らないけど気さくな一松は想像できないね(例え出されるもさり気なく酷いこと言われている気がしたが気にせず。相手でも例えては自分なりに納得し一段落して。自分もすべて食べ終え、水を1口飲むと「じゃあそろそろ行こうか。…てかこの後何しようかなぁ。一松は、なんか予定とかあるの?」とのびをしつつ尋ね、次いで欠伸して。
>>一松
それクリスタルおそ松君だから次はクリスタルカラ松君なー....槍じゃなくて金なら降ってもいい!(クリスタル松野君取り出したポケット見つめボソリ、呟く。チケットを奢っただけで驚かれ不満だが日頃の行いから仕方ないかと空見あげてクズ発言しカラリと笑って。出入口で立ち止まる訳にもいかず相手の手を引いて入場し然り気無くパンフレット一枚取ってチラリ、見せびらかして)最初はコーヒーカップ行こう!次は一松の好きな所まわって、その次は俺の。..."デート"してくれるんだろ?
>>チョロ松
さっすがチョロちゃん!!わかってるねぇお兄ちゃん想いだねぇー(頭撫でられながら嬉しさを溢れんばかりに瞳に込めて頬を緩める。いっそ甘えてしまおうかとおふざけの延長でじゃれるように抱きつくとパチリ、目を合わせてからへらっと笑う。我儘に付き合ってくれることが本当に嬉しく、早くいこうと急かすように片手でパンフレット取り出して)ここな、アイスとかフードコートあんだって。パフェ食べよう、真っ赤なイチゴのやつ!!これ絶対はずせない!!
>>カラ松
まーね、なんてったって松野家長男だし、頼もしさはピカ一ってな!いやぁ、カラ松はいい兄ちゃんもったよー自慢していいよー(トン、背中を叩かれてようやく隣をみると得意気に長男気取り。イルカそっちのけで嬉しそうに語り調子にのって自画自賛する反面、兄としてしかみられてないと若干落ち込む。しかし落ち込むだけで終わらない負けず嫌いな餓鬼根性は成人済みだが今だ健在なようで、背を叩く手を掴んでまわりにばれないように自分と相手の間に隠してまっすぐ前を向き)ほら、ショーのラスト見逃すんじゃねーぞ
>チョロ松
別に格好をつけている訳では…何、またお前を傷つけてしまったのか?(相手の言葉に、何度も耳にするイタイという言葉には律義に反応をしてしまいつつも自己犠牲であるとは自分は思っていない為に自分も視線を窓の外に戻し、相手を含む他の兄弟達の顔をぼんやりと思い出して)そんなことないさ…、それにもし他の誰とも結ばれないブラザーが居るんなら俺は喜んでそいつと結ばれれば良い話だ。勿論、向こうが俺が相手で良ければの話、だが。(胸の底にある想いは最初から諦めているし、他の兄弟のことを考えれば最善策だと自分なりに考えている結果を伝えるともうすぐ下に到着するのだと気づいて「さて、少し雰囲気を重くしてしまったか、すまない。だから、お前はちゃんと好きな相手を見つけるんだぞ?」観覧車が下に着くタイミングで立ち上がると相手の肩をぽんと叩いて、応援するように告げてから先に外に出ていき)
>おそ松
…それで、イカサマしなければ少しは自慢してやってもいいんだが(相手の言葉に全て同意をしながらも最後まで素直に成りきれない弟の顔を覗かせれば小さく答え、なんだかんだ言ってこの兄の温かさに自分は常に守られているんだろうと心の中で思いつつも口には決して出す事は無く。相手の表情の変化に気づくことは無く、ふと手を掴まれると驚いた様子で相手を見たが先に前を向かれると無理に振り払う事も逆に周りに目立つと自分に言い訳をし、大人しく相手の手の熱を感じると僅かな心地よい鼓動を感じて自分も前を向き。水槽の中をぐるぐると優雅に泳いでから二匹のイルカが交互に輪をくぐり、最後にはトレーナーを鼻先へ乗せて器用に水槽の中央まで泳いで来て、隣にはもう一匹のイルカが立ち泳ぎで並べばトレーナーの一礼と共にショーの終了を知らせ、観客からは一斉に盛大な拍手が送られる中、相手の様子をちらと窺い)
>>カラ松
はぁ!?イカサマなんてしたことねぇっつの...多分(すぐに否定が入るが自信なく小声で多分と付け加えて視線が泳ぐ。ラストを飾るにふさわしい大技の見ごたえに、無意識のうちにおぉと声が漏れて、遅いとは思うが今度こそちゃんとショーに集中。トレーナーの女性の挨拶と拍手を聞きながら次は何処をまわろうかと思考を巡らせていれば、集中し過ぎて半分忘れかけていた他人の温度にあからさまにビクつき、そういえば結局文句も言われず振りほどかれなかったなと隣を見ると相手もこちらを窺っていたのかばっちり目が合う。心配しなくてもいいのにと小さく笑うとすんなり手を離して)案外大人でも見ごたえあったよな‼ショーのこと少し舐めてたわ...次は何処行く?つか昼飯食ってねぇけど腹減んない?
>おそ松兄さん
っわ、ちょ、大の大人が何してんだよ。ったく……(不意に人の温もりを感じ驚くも当然相手だとわかっているためそういうつもりでないと理解しつつも嫌でも頬赤らめ。さり気なく腕を背に回し受け止めると相手が兄弟に対する甘えとして抱きついてきてくれることは信頼されているのだなという少しの優越感を感じる一方で、兄弟というラインを引かれているような気もし複雑で。しかし自分の顔を見て笑む兄の姿に何も言えず、心が暖かくなった気がしてはにこっと笑いかえして。「あ、うん。何でもいいよ、兄さんの好きなもの食べなよ」パンフレットをのぞき込むと一通り見たあと食べるのは相手なのだからと頷きつつ話聞いていて。
>カラ松
…いやだからさ……(自分の言葉に対する相手の返答は驚くほど潔いもので、逆に何か不気味になり。しかし、結局それは相手が理解していないだけで自己犠牲だと思い反論しようとするもちょうどよく下へ着いてしまい最後まで言えず。とりあえず降りようと自分も立ち上がると相手に続いて観覧車の外へ。園内を暫し歩いては、人気の少なくなっている場所でぴたりと足を止め。「あのさ、これだけ言わせて。…やっぱり俺はいくらお前でも自己犠牲とか嫌。なんていうか…、別に弟だとかそういうの関係ないよ、ここでは。」まっすぐに相手の目を見つつ言い、微笑んで見せ。
>おそ松
(拍手の中でもうじき終わりを迎えるだろう手の温もりを考えていると相手と目が合ってしまい、それと共に手が離れると縋ることも出来ずにその手をパーカーのポケットに入れることで相手からの熱を無意識に保とうとし、相手の問いかけを聞きとる反応が遅れたのか少し間を開けてから相手の顔を見ると首を縦に振ってから立ち上がり)…あ、あぁ、そうだな。とても感動した。…確かに少し減ったかもしれない、おそ松は何が食べたい?此処のチケットのお礼にご馳走させてくれ。
>チョロ松
(観覧車から降りると浮遊感地を残しつつ地に足を付け、ひとまずレストランなどがある方へ向かおうと歩みを進めながら何故相手にこんな話をしてしまったのだろうか、あんなことを言えば気にしてしまうだろうと心の中で若干罪悪感を覚えているも、自分にとって一つ下の弟は兄とも他の弟達とも違い、どちらかと言えば自分と同等の位置に居ると感じている部分もあるのだろうと感じ。いつの間にか人気の無い場所を歩いていれば相手の声に足を止めると振り返り、告げられた言葉と共に見せられた笑みに胸がチクッと痛むのを覚え)…そうかもしれないな。じゃあ、もしお前が失恋したら俺を選んでくれよ、ブラザー(痛みを覚えた胸を無意識に掴むと少しからかい混じりに相手へと返し、再度前を向いて歩き始めれば「なんて、冗談だ」と付け足して)
>>チョロ松
心はまだまだ子供ですぅー....どしたのチョロ松...?
(反抗しようと顔をあげて三男を見ると微かに頬が赤らんでいるようにも見えて言葉を失う。そういうこと突然するなんてとぎこちなく腕を外して隣に並ぶと「うわ...不意打ちとかやめてぇ」と小声でボソリ、呟きそっぽむく。もしかして子供じみたこのデートも、面倒くさいとかわざと付き合っているとかではなく自分と同じように喜んでいるのだろうかと錯覚してしまい、首を振ると気を取りなおしてニッ、鼻の下を擦り)チョロちゃんの粋な計らいに感謝ー!最初はアイスんとこ、甘いもの食いたくてお兄ちゃん我慢できないよー...久しぶりに甘いのって食いたくなんねぇ?普段あんまり食べないくせにさぁ
>>カラ松
えっ!?お前が俺に御馳走!?...どーしたのカラ松、熱ある?..つーか、デートなんだから俺にまか....(先程から反応が遅れた様子の弟に、本当に風邪か体調が悪いのかと顔色を見れば彼らしくない発言にわざとオーバーに反応して、笑ってお断りをしようとすれば言葉が止まる。まだショーの会場内で人もいない、ある意味二人っきりの中、久しぶりに思考を巡らせ頭を抱える。そうだ、是デートなのになんで俺が弟にばれないようにしてるカラ松の為に消極的になんないといけないんだよ。しおらしいおそ松とかそれ俺じゃ無くね?今までの消極的な自分の行動を思い返すと鳥肌もので、力なく最初の席に腰を下ろすと頭を下げて落ち込む。自分の手を相手へ差し出すと)チケットのお礼してくれんだろ?それじゃあさ...お前から手繋いでくんない?
>カラ松
…え?んー、それまでカラ松がここにいたら考えとく(予想外の返答に驚き目を見開いて。恐らく自分をからかうための言葉を選んだのだろうと理解しているため、再び歩き出した相手を追いかけるように歩くとクスリと笑いつつからかい返して。自分らの行きたかったアトラクションはもう乗った、更にいうとそろそろ夕食の時間で。「さっきのお化け屋敷での約束、覚えてる?俺、ラーメン食べたいなぁ」不意に相手に話しかけ、賭けをした時の話を持ち出し。にやにやとした表情になり、態とらしく語尾を伸ばして。どんな反応を返してくるだろうかと内心楽しみながら相手の様子を伺い。
>おそ松兄さん
………いきなり気持ち悪かったよね、ごめん。(自分の顔見てからの相手の行動の変化に少し驚き、理由考えて。顔を見てからということはやはり先程の顔の熱を見られていたのだろうか、と結論を出すと相手の思っていることなどまるで考え付かず勘違いし、ただただ照れたことに後悔して。こんなあからさまに顔に出しては気持ち悪がられるのは当然だろうと自虐し。ポツリと小さく、短く謝ると「最初はって、兄さんそんな食べる気なの?!確かに甘いものは美味しいけどさ」と。いつもの笑み作るとこれ以上失望させまいと、なるべく相手に優しい言葉を返して。
>おそ松
熱なんて無い…ど、どうしたんだ?(自分なりに表現できる精一杯の方法でこの後の約束を手に入れようと思っていれば再び自分の体調を気にする声に、何故自分がそんなに調子が悪いと思われているのか疑問符を浮かべていたが、言葉もそぞろに落ち込む姿を見ると心配そうに眉を寄せて相手の様子を見守り。今さらながら自分と出かけたことを後悔しているのだろうかと自信が無い為に後ろ向きに考えると、後悔も何も相手は弟である自分に付き合ってくれているだけなのだと思い直しては気持ちが塞ぐのを感じ、不意に己の方に差し出された手を見れば相手の申し出に目を瞬いてはポケットに隠した手が僅かに期待感で震えるものの純粋な疑問を口にし)え?…手を?しかし、そんなことがお礼になるのか?遠慮しなくとも、お前とのランチ代を支払えるくらいの持ち合わせはあるぜ。
>チョロ松
あぁ、俺も補欠候補ぐらいには入れておいてくれよ(冗談だと受け止めてくれた様子に少しは雰囲気も元に戻っただろうと同じく笑みを浮かべて答えては、再び前に歩き出すと相手の言葉に顔を向ければ先程のお化け屋敷での約束を思い出し、同時に自分の失態を思い出すとバツが悪そうに後頭部を軽く指先で掻いてから肩を竦めて見せるとレストランや様々な飲食店が並ぶ場所へと訪れ)勿論、お前に素敵なディナーをご馳走してやろう。ラーメンでいいのか?なら、あそこに中華料理屋がある…行ってみるか?(一度辺りを見回して相手の希望する食事が置いてある店を見つけ、一度相手に向き直ると胸の前に手を置いて僅かに会釈をするとエスコートするように隣を歩き)
>カラ松
!……っあ、…おいっ、…ば、…ばか。話、きけよ……っ、…っ。……お前がやりたいんなら止めねぇけど、俺なんかに構って時間も金も無駄にして後悔するような事になっても知らねぇからな…。(こんな状況下だし相手がいくらなにも考えていなさそうなそぶりを見せる節が有るとは言えその内心や頭のなかには自分なんかよりももっと関わっていたい相手ももっと関わるべき相手も居るだろう。第一自分が失恋したとしても相手には相手の幸せを掴んで欲しい。故に声をあらげるも頭へと伸びた手や手首へと伸ばされた手の温もりに口をつぐむしかままならず本当は相手が心配で仕方ないのだが皮肉じみた言葉しか返せず水族館の入り口を付いていきながら)
>チョロ松兄さん
まあ気さくな俺とか絶滅種だからね…つーか手慣れてそうなチョロ松兄さんはともかくさ、気さくな俺とか誰得。…べつに、…特に予定はないけど………、……。…ね、チョロ松兄さん。どっか、…寄ってかない?(例えだされた言葉に必要以上の反応こそしないながらもふと想像してみればみるほどに手慣れてそうな三男は童貞ネタで言われるばかりの相手が一気に大人びる気もするしまあまあプラスイメージの付与になるだろうが気さくな自分は単なるホラーだと判断し微妙そうに呟くとこくり頷きながら席からのそり立ち上がり。続く台詞に相手に予定がないと知るとやはり兄弟は好きな部類に入る自分。どこかそわつきかけるのを堪えながらぽつり提案してみて)
>おそ松兄さん
あ、やっぱこれ六人皆製作済みなんだ…妙に芸細かい…。金の雨ねぇ…ひひ、でもそれみんな拾って物価ダダ上がりになるだけっしょ。………ん、…いい…けど。…、………ひとりではぐれたりしないでよね。あの乗り場に一人でいくの…僕むり。(先程のクリスタル松野くんの作りを思い返しながら言うもまあ相手が作った可能性もあるけど六体となると結構な作業だしたぶんミスターフラッグにつくってもらったかイヤミ辺りに作らせたんだろうな、なんて予測つけつつデート、という単語にあんたがずるくて卑怯なのは金云々の会話よりも無意識に出されるこういう単語だよ。なんて内心で拗ねたように呟きつつ頷くもコーヒーカップ。あの。かわいい。まわるやつ。と思うとそのままパーカーのフードかぶりながら相手の服の裾ぎゅ。)
……みんなゴメン。大分返信遅れた。(ぽそ、)
>カラ松
何その持て成し。カラ松そういうの慣れてる感じ?(手を胸にし会釈す様子は執事のそれに見えなくもなく。紳士的とは無縁そうな相手の意外な一面を見れた気がし、嬉しくなり。エスコートに乗ってやろうと隣をおとなしく歩いて、くすりと笑いつつ手慣れたような行動をする相手に純粋な疑問投げかけ。中華料理屋の中へはいると1度話を中断しては。店員に2人と指で示すと好きな場所へどうぞと言われ、どこがいいかなんて一々聞くのも変かと思い適当に目に入った窓際の席へ。さて何食べようか、とメニューへと目を落としどんな料理があるのか見ていて。
>一松
僕は気さくな一松、ちょっと不自然に見えるかもだけど興味あるよ。なんていうか、人懐っこくなりそうで。…それ俺が言おうとしてたんだけど。まあ結果オーライだよね(需要がないと発言する相手にそんなことないと思うけどなと内心思いつつ、自分は興味あると。元気にムードメーカーやってる一松なんて想像できないけど、できないからこそ見てみたいというもので。自分が誘おうと思っていたのが、まさかの逆に誘われがっかりのような嬉しいような複雑な心境になり。「とりあえずそこよるか決めようか」ポケットから敷地内のパンフレットと取り出すと広げ、相手に見えるように置いて。どこ行きたいか参考にでも聞いておこうかと)一松は、どっかいてみたいとことかある?
全然大丈夫だよ、俺も遅れ気味だし(へらり、)
>一松
…そんな馬鹿な後悔しないさ(相手の嘆きとも文句とも不安とも取れる言葉を浴びつつも大して気にした素振りは見せずに一言だけ答えると水族館の入口まで辿り着き、チケットを二人分見せてからパンフレットを一部貰ってそれを相手に差し出し。ふと、相手の言葉に今更ながら相手が自分とこうしている所を他の兄弟達に見られたくないのでは?と思うと中に入ったところで人気も減ったことも理由としてさりげなく掴んでいた手首を離して解放してやり)ほら、一松。最初は何を見たい?…あ、今ならペンギンの餌やりの時間に間に合いそうだぜ?
気にするな、ブラザー。みんなマイペースに返しているから大丈夫だぜ。
>チョロ松
え?まぁ…そりゃ、俺はナイスガイだからな(実際は洒落込んでも女性の前では上手く格好付けられずに滑るばかり、それにさえも気づいていない為に前髪を掻き上げて格好付けると相手を連れて店内へと入っては相手に連れられて窓際の席に腰を下ろして。メニューを相手と一部ずつ手に持つとページを広げてラーメンや炒飯を眺めつつ思い出したように笑って)そういえば、チョロ松は窓際が好きだな。さっきのお店でも窓際に座っていた。…さて、俺はチャーシュー麺にでもしようか。チョロ松も好きなのを選んでくれよ?
>>チョロ松
チョロ松ぅ..難しい事ばっか考えてるとそのうちハゲるぞー?六つ子なのに一人ハゲ混じっちゃったら事件だろ..いっそ俺と十四松もスキンヘッドやって頭皮白黒にしちゃう?..なんちゃってな‼(泣きそうな顔をして謝罪をすると今度は逆に笑おうとする弟へハァ、大きく溜息。そういえば俺の弟であり六つ子の三男は難しいことばかり考えて勝手に落ち込むライジングシコ松だったわと頭の中でも態度でも呆れ顔。わざと強めに背中をドン、叩いて十八番というか普段よくやるニシシと歯を見せて笑う笑顔を見せると自分の頭指さしておふざけ。自分の頭の後ろで手を組み)...べつに落ち込んだり笑ったりすんのはお前の勝手だよ?俺なーんも関係ないし。でも隠し事はしないっこな....あーあ、早く飯食いてぇー
>>カラ松
馬っ鹿、俺が弟の所持金有無で遠慮する優しい兄ちゃんに見える?お前には後でがっつり出してもらうから今はいーの。今日のデートで明日の予定たてられなくなる位使ってやるから安心しろって(よっこいしょと言いながら立ち上がると色々吹っ切れた様に伸びをして。心配そうにこちらを窺う弟に、いつもやるようにニシシと笑って見せると言葉には出さないが心配するなと訴える。支払いの話になった途端ゲス顔してクズな発言を軽々言うと右手で親指と人差し指で円を作り金のジェスチャー。改まって左手を差し出すと会話の続き)だからさー...俺の左手がお留守なのどうにかしてくれない、カラ松?
>>一松
いやぁ..やっぱり持つべきものは金づるだよねぇ..。あ..さっきの無し‼俺のところだけ諭吉の雨霰決定。億万長者になっちゃったらパチもお馬さんも行き放題かー、最高だねぇ(金づる、とまるでハタ坊の肉の件で彼が誤魔化すために使ったネコ目をし相手と視線を合わせず遠くを見ると淡々と述べる。パッと表情を戻すと口から出るのは金の話、でも楽し気にクズの夢語り。フードを被る弟のことを気にせず目的地へ進むがクイッ、袖を軽く引かれそちらを見る。再度前を向き、袖を掴む手を包み込む様触れて人差し指中指でトントン)あーそれじゃあさ...迷子予備軍のおそ松くんの手、一松が握っててくれない?
かーっ、チョロ松もカラ松も弟に甘すぎ‼別に悪いことしてないのにあの一松が謝罪してきたんだよ?このチャンス使わないなんて本っ当ありえないね、それでも俺の弟?(はぁ、)..ったく、アイツ等弟から巻き上げた金で飲む酒のうまさが分かってないとか人生損してると思わねぇ?一松(うんうん、)
>カラ松
ん?ああ、無意識に窓側選んじゃうんだよね。外の風景って見てて飽きないなーって(窓側が好きという言葉に無自覚だったのかきょとっとして。外の人の歩いている景色、綺麗な風景、それは自分の好きなものなのかもしれないと1人で納得しては説明しだし。メニュー1通り見るとこれ、と塩ラーメンを選び。相手はチャーシュー麺と言ったか、と考えつつまとめて注文してしまおうかとすみませーんと声かけ店員呼んで。メニュー指しつつ注文し終えると「カラ松はやっぱり肉が好きだからチャーシュー麺にしたの?」と。もしそうならば相当の肉好きだなと呆れ半分に相手らしいなという思い半分抱いて。
>おそ松兄さん
いたっ?!って、いやいや兄さんはともかく十四松まで巻き込むなよ!あと俺は禿げないから(自分の悩みは何だったのかというほど呆れた顔をする相手に拍子抜けして。ぽかんと口開けていると不意に背を叩かれそこを擦りつつハゲだのなんだのと聞こえ、否定の言葉口にし。相手なりに励ましてくれたのかな、と思うも相手に限ってそんなことないかとすぐ消し去り苦笑して。頭の後で腕くんで述べる相手を横目で見つつ、わかってますというように「はいはい、兄さんには迷惑かけませんよー。じゃあ、さっさと食べに行こうか」と返し。自分からこんな空気にしてしまい、今更ながら後悔すると気分を変えようと「ってことで、早く来ないと奢っても食べさせてもやんないから!」と相手を置いて走り出し後ろ振り向き悪戯っぽくにやっとしつつ言い。
>チョロ松兄さん
………は?え?…チョロ松兄さん、よく見て…目の前よく見て。闇松だよ…懐かれて何の得になるわけ?………へぇ…。ならわざと待てば良かった、かも。ひひ。(見てみたい、と言葉漏らす相手に耳を疑うように目をぱちくりと瞬かせてはよく考えて想像してみて欲しいと首を左右に振りいいとこ自分なんかに懐かれても利用悪用されるだけだと思わないのかと自分本人が言う様な台詞ではないが思わず目を細め、まさか此方も誘って貰えると思って無かったようで純粋に嬉しさ感じ一瞬だけぱ、と目輝かせてすぐ戻してそんなこと宣うと開かれたパンフレットの用意のよさに相手らしいなとそれを眺めては悪戯っぽく笑み漏らし)…ん、でもそんな回って無いし楽しめれば……あ。チョロ松兄さん見てこれ、お化け屋敷発見。…どっちが先叫ぶか耐久戦する?
……い、いや、チョロ松兄さんは来てくれてる側、だし。……っ…その、…兄さん、……あり、……。……ドーモ。(ぽつつ、)
>カラ松
………ま…まあ、皆もお前と俺じゃ誤解もしねぇ……か、…なら後悔の心配もねーよな…。(いつもどおりの相手なら他の相手が居たらきっとはっとしたように慌てながらもそれはいけないな、なんて真っ赤になって距離を取るだろうとばかり思っていたためにそれすら無い事に相手の思考が読めずにやたら小さな弟扱いばかりする仕草思い返せばそうだ。こいつは優しいとかどうとかの前に、俺のことそもそもそういう目では見てないんじゃ。なんて思考に陥ったのかそれでも卑屈でその癖相手の幸せを願う脳味噌にはその仮定がすんなりと来るものにしか思えないらしく解放された手にその考えをまた加速させては震えかける手を叱咤させパンフレット受け取ると傷付いてない。ホントに好きならこいつの幸せを願えるのが愛情でしょ。傷付いちゃだめ。と胸が切なくなりそうな気持ちを堪えからからと喉で笑うと折角最高の一日を貰ったんだ、もうないかもしれない。だから今日が終わるまではこれに気づかなかった事にしようと手の寂しさを紛らわす様にパンフレット開き)……時間丁度だな、良いよ。行こ。
……ん、……そっか……。そ、……その。………、………っ。……怒ってもいいのに。お人好しばかかよ。(…ふい。)
>おそ松兄さん
…気を付けてね…いつか仕返しされてケツに棘付き旗刺して帰って来ても出血も気にせず勢い良くぶっこ抜くしか俺、出来ないから…。っぷ…億万長者なのに賭けちゃう辺りすげー、っぽい。うん。ぽい。(まったく誤魔化しきれていない誤魔化しを試みる相手にまあハタ坊を擁護するには幼少期にあれこれ悪さしまくった記憶が有るために出来ないが一応この兄貴の身はかなり心配であるので釘は刺しておこうと健気な弟アピールしながらも残酷な台詞漏らし。金欲しさにギャンブルではなくギャンブルしたさに金がほしいのかと思うとなんだか可笑しくてつい吹きそうになるも手のひらを包み込んだ暖かい体温に目を瞬かせその台詞と共に指で優しくつついてくるあたり自覚ありか無自覚か分からないがやり手だわと思うもやはり兄弟に弱い。そっけなく頷きからかいながらも大人しく手を握り)……ん…。…ひひ、どっちが兄かわかんないね。
…………。(むすぅうう、と拗ねた表情漏らしてから相手の真ん前来るなり頬両側にむにぃい。)…金なくてもチビ太の所でなら呑めんだr…じゃなくて。……あんたも一緒でしょ、悪知恵は見過ごせないけど。………、……あざーす。(頬むにむに、)
>おそ松
それはそれで、恐いんだが…まぁ、お前らしいか。程ほどにしてくれよ、ブラザー(相手の仕草に、確かに自分の財布事情を心配する優しさは持ち合わせていないかと日ごろの様子を思い出すと納得したように小さく笑い。再度頭に響いてきた「デート」という単語に数時間前にも言われたことを思い出すと相手もこれをデートだと思ってくれている事を思い出し、少しだけ表情を明るいものに変えたが、すぐに相手を好いているだろう弟達の顔が思い浮かぶと胸がズキッと痛むのを感じ、差し出された手を見つめると躊躇いがちにパーカーに入れていた右手を出して指先を握るように手を繋いでは顔を伏せて、自分なりの逃げ道を作り)仕方ない…、寂しがり屋の兄貴を悲しませない為だ。…だが、他のブラザー達が来たらすぐに手を離すからな?お前を独占しているところを見たら、きっと悲しむだろうから。
>チョロ松
そうか、確かに窓際っていいよな。窓際に座る俺…中々、絵になる(相手の説明を聞くと自分は自分で勝手に想像を巡らせたのか窓の外を見ながらガラスに映る自分の顔を見てフッと格好付ける仕草をして、その間に相手が注文を済ませると自分の見せ場がなくなってしまったと勝手に落ち込んでは置かれたグラスを手に水を飲んでいたが、相手の問いに頷いてから反対に気になった事を尋ねて)え?あ、あぁ。一番肉が食べられるしな、ラーメンも食べたかったし。それより、チョロ松は塩ラーメンで良かったのか?折角勝利の女神から祝福を受けたのに、もっと高いのを頼んでも良かったんだぞ?
>一松
…え?あ、あぁ。そうだな…だから、大丈夫だろう。(普段自分に冷たい相手がこうして自分と行動を共にしてくれていたことで勝手に舞い上がっていたのだと感じると相手のくれたストラップを無意識にズボンの中で強く握りしめて、連れだした時は中々部屋から出てこないだろう相手が心配だったことも、普段自分とはあまり関わってくれない相手と一緒に過ごしたかったことも両方の理由があり、相手も少しだけ楽しそうにしてくれていたから嬉しかったのに、と。でも、相手が喜んでくれていればそれだけでも満足じゃないか?と自分自身に言い聞かせるように告げては相手の言葉の意味を、相手の意中の相手にも自分とでは誤解されないだろうという意味で捉えればまだ一緒に居ても良いと言うことなのだろうと理解し、横から開かれたパンフレットを見てから案内板を確認してペンギンたちの居る場所の順路を指差して)向こうみたいだな。足元暗いし気をつけろよ?
怒る必要なんてないだろ?一松は本当にいいこだな。遅くなったって、俺達は待ってるから大丈夫だよ。(頭ぽんぽん)勿論、他のブラザー達も待っててやるから安心しろ(キラーン/蹴可)
>一松
わかってるよ。…まあ、俺は今の一松が一番いいとおもうよ?(反応みるとクスクス笑いこぼしつつ。相手の目を見、目を細めながら自分の思うこと伝え。改めて口にすると恥ずかしいものがあり、ははと照れ笑いし。お化け屋敷と言われ、相手の行きたい場所ならばと「いいよ?怖くても泣くなよ?」とからかうように言いつつにやにや笑い。そうと決まれば早速行こうかといったんパンフレット畳み、ポケットへしまうと立ち上がり。相手に何か言われる前にレシート手に取り、レジの方へ言って。
何だかんだで楽しませてもらってるから大丈夫だよ?(にこ、)あ、こっち蹴ってもらっていいからね?
>カラ松
こんなとこでそういう発言はやめてよ。他人のふりするよ?!(早速格好つける様子みてはぁと深いため息し、冷たい視線向け。脅すように言うも所詮冗談というもので、言い終えるとふっと口元緩ませ。ふと相手の方へ視線やるとなにやら落ち込んでいる様子で、理由に察しがつくと呆れ顔し。「俺が塩ラーメンの気分だったの。だから別にいい、それにこうしているだけで楽しいし」自分の好みの問題だから気にしなくてもいいのに、ほんとにこの兄は人一倍人の気を使うんだなと。語尾に行くに連れてぼそぼそと発音濁し、照れくささ紛らわし。
>>チョロ松
十四松はデカい男だから喜んでスキンヘッドになってくれる、そういう奴だから心配すんなよ頭チョロ毛松...ってオイ‼お前自分の十八番で勝負とかずっりぃの‼俺徒競走でお前に勝ったこと一回もないっつってんだろーー(無言で首を左右に振り相手の肩にポン、手を置いて諦めモード。突然走り出されポカーン、間抜け顔するがようやく頭が整理され怒った口調なくせにとても楽しそうに笑いながら全力疾走。現役時代と違い体力の落ち度を感じ軽く息を切らしながらも相手のすぐ近くまで来ると大きく息を吸い込み得意げに、相手に怒りをあおるようににやにや)だーっはっは、長男様の力思い知ったか‼っチョロ、ちゃん...短足にィッ、なっちゃっ..ッかなぁー?
>>一松
そん時は一松に俺のパーカー着させて置き去りにすれば問題解ケツ、尻だけに‼..俺は金がいっぱいあっても酒とたばことパチとお馬さんとティッシュとDVD位にしか化けないから丁度良くね?(人でなし発言にくだらないおやじギャグを織り交ぜにっこり、それが適切だと疑いもせず本人目の前にして言い放つ。捕らぬ狸の皮算用とはまさにこのことで、子供やリア充の巣窟である遊園地内のファンシーな音楽を無視して指折り自分のよく買うものを隠す事無く口に出して数えあげると同意求める。拒否されず握られた手を軽く握り返すと振り返り)まあ、俺がお前でお前が俺なんだからお前が兄でも可笑しくないよな、一松お兄ちゃん。...あ、アレだアレ、コーヒーカップ‼そんな人多くないからすぐ乗れるじゃん、やりぃー。カップの色赤いヤツある?
なにそのぶっさいくな顔、イラついてんの?生理何日目?...っていへへ。なにすんらよいちまひゅ(むっすー)え。突然ありがとうとかどしたの..また変なもの食った?だから猫缶食うなってあれほど..(真顔/蹴可)
>>カラ松
...あーもう。なんつうか、昔っから知ってたけどお前ってそういう奴だよ、カラ松(程々にという返事は笑って誤魔化し、ゆっくり繋がれる手をマジマジみていたら相手の雰囲気が変わったような気がして首を傾げる。俯きがちに元気なさげに言われた言葉にうーん、困ったような懐かしいような呆れたような何とも言えぬ表情で首元を掻くと大きな溜息。自分と違い人目を気にする次男の為に誰もいないか見た後につないだ手を思いっきり引き無理やり抱き込む)にししっ、長男様の力思い知ったか‼あ。朝食後に一服したからパーカー煙草臭い..でも少し我慢な、ちゃーんと耳の穴かっぽじてそのすっからかんの頭にカリスマレジェンドからのありがたーいお言葉叩き込めよ?
>カラ松
……、……そーゆー事。だからアンタはまたそのばかお人好しの頭で余計な事考えなくていいから。(相手が指す大丈夫だろう、という同意の意味がまさか自分に対しての言葉だとも思わずああ、やっぱりこいつ他に好きな相手が居るのに俺の事心配して連れ出してくれてたんだ。と解釈してはそれでも相手が兄としての行動だったとしても他でもない相手から優しさを向けられたことはやっぱり嬉しくてそれでも心に何か落ちるような締め付けられるような物があったために何時ものように突っぱねたりなんて行動が思い付くだけの余裕はなくただただ皮肉な笑みを作るのが今の自分には精一杯でただただこれから相手の気持ちを自分に来るように努力するか、相手の気持ちを優先して諦めるのか、相手の恋を応援するか誰かに新しい恋をするかといった選択の現状どれも出来そうにないと途方に暮れた頭は思考することを止めてしまい今は相手と居られるのだからいい。勝手に好きになった自分が悪いから、少しでも今はこの切ないのを消す為に側に居たいからそうしていようとどこか陥ったような考えに呑まれてはでも、本当に失恋がはっきりするまでは、財布のあれもつけっ放しでいいかな。ごめんな、カラ松。と一人胸のなかで呟くと気を思考に取られていたのか完全に周りの視界が見えておらず相手の注意も耳に入っていなかったのか暗い床につまづくとバランスを崩し咄嗟に相手の肩掴むとこの状況で触れてたら気持ちが抑えられなくなると慌ててすぐに離れて)……っ、ぶね…。…!…な…んでも、ねぇ。悪ぃ。
は、…はあっ?い、いいこってなに、っつーかそーゆーのがお人好しだって…いっ………!!!!!!???(ずざざざざざざっ!!!/ダイナミック照れ隠し)……こっち、いちお返しちゃったけど蹴っとけよ。
>チョロ松兄さん
わかってんのに見たいとかさ…、……ん。…まあ…俺も。何だかんだチョロ松兄さんが手慣れてたら心配、…しなくもないし。(小さく笑み漏らす相手に微妙そうな反応溢しながら頬を指でぽり、とかくも瞳見据えられ伝えられた言葉に何だかさりげなく自己肯定されたような気がしていや別にそんなんじゃないだろうことは解ってるけどやや気恥ずかしくなったのか目線ふいと反らしそう返し。相変わらず自分にからかうような態度をするひとつ上の兄の表情にそっちこそ、とにやり口元緩ませては「チョロ松兄さんこそ…途中で腰抜かしたりしないでよね。」なんて宣うと相手の後ろを付いていく形で自分もレジまで来てはひとつしか違わない間柄で奢る奢られるはこの際無しだと財布からこそこそと数枚お札取り出し差し出せばじっと相手見て)……はんぶんこ。ちゃんと。
……ふ、ふうん。…楽しいって思ってくれてんだ。………なら…うん。……いい、けど。うん。(ぽそぽそ、)…いちお返しちゃったから。兄さん蹴っといて。
>おそ松兄さん
いや…俺身代わりにあんたのパーカー着るくらいならその場でマジで尻出すからね?力むからね…?放送禁止になるからね?……そこDVDなんだ…金あったらふつーに女の子と遊んだりしないの?おそシコスキーでいいんだ…。(たとえ下ネタが来ようとおやじギャグが来ようと動じぬのがこの四男らしくそればかりかそれよりも更に犯罪じみたアウトな発言を残していく。相手が口にする求めるもの達に普通に女の子探して遊んだりあまり言い方は良くないがそういうお酒飲めるところとかに行こうと言う考えがない辺り流石新品ブラザーズの長かもしれない。とわりとブーメランな事を考えてはふざけたあだ名でからかい。相手と視線合わせてからすぐに順番が回ってくるだろうコーヒーカップのならびに目をやれば赤いもの探して)……あー……なんか違う…おそ松兄さんを兄として崇拝したことねぇけどなんか違う……。赤……赤、……あるけど乗れるかわかんないね。ひひ、ダッシュする?
出ないし生憎出たことないから。例え旗刺されても無事だから……ひひっ、おっもしれー顔…。(によ、/やめ)…ちっ、無意識だったか…。……俺がほんとに猫缶食べたかどうか、あんたがおかしくなるかどーかで確かめてもいいんだけd。(猫缶手にじりっじりっ、)……ん。…解った。っつっても返しちゃったから兄さんから蹴っといて。
>チョロ松
そんな連れないこと言うなよ、ブラザー。(相手の言葉に少し驚いた顔をするもその口元の笑みに気づくと肩の力を抜いてつられたように穏やかに笑みを浮かべ、更なる回答を聞いていくと次第に小さくなる言葉をなんとか聞き取っては目を輝かせ、嬉しそうに相手に伝えてからもう一度店員を呼ぶと特にイタイ発言もなく餃子と春巻きを追加で注文して)本当か?俺もだ、チョロ松。…せっかくだし、二人で仲良く中華料理を満喫しよう。
>おそ松
…え、なんの話…うわっ!(自分が相手と居てはいけないのだろうと思いながらもこうして手を握ることが許されれば鼓動が高鳴るのは当然のことで、これだけでも幸せだなと思っていると何やら言葉と共に溜息が聞こえれば顔を上げたところで手を引っ張られ、不意を突かれた為に相手の腕の中にすっぽりと入る形になると唐突の出来事に頭を酷く混乱させてしまい。いつもと変わらない相手の明るくて少しお茶らけた言葉を耳にしていくと次第に気持ちが落ち着いてきたのか、パーカーからの香りが確かに煙草臭いと思いつつも激しい抵抗は見せずに少しからかい気味に訊ねては大人しく腕の中で収まり)…全く、いきなり何をするんだ、おそ松…。…有難いお言葉って、説法でも解いてくれるのか?
>一松
バカお人好しは余計だと思うが…(相手の言葉に小さく自分なりのツッコミを入れながらも、相手の言う通りあまり考え込んでも自分の気持ちが塞ぐだけだろうと思えば持ち前の切り替えの速さで自分は前を向いて歩みを進めることに専念したが、突然肩が掴まれると慌てて振り向いたがどうやら転びかけたのだと分かれば暗がりの中では仕方がないかと思い、それをどこか言い訳にしている自分自身に気づきつつも離れていこうとする相手の手首を再び掴んでは強く握って)…大丈夫か?お前は本当に危なっかしいな。…ほら、こうしていれば安心だ。一松が嫌でなければ…こうして歩いてもいいか?
>おそ松兄さん
…ははっ……息、切らしてるくせにっ…はぁ、煽っても無駄だしっ…!(後ろから息遣い聞こえ、来たなと思いつつも振り返らず。横に並ぶとまるで子供のような煽り文句言われ、思わず笑ってしまい。相手は自分よりおそらく疲れている、もうそろそろ失速するのではと考えると余裕が少し生まれ。相手の方へこちらもにやりと笑ってみせると息切れのひどい相手を置いて、加速し。一足先にフードコートへ到着し、ふうと息整えつつ久しぶりに兄と走ったなと懐かしんでは、走っている時はああいったが、やはり奢ってやろうかなと一人考えながら待ち。
>一松
え、なにそれ。俺このまま童貞でいろってこと?!(ぴくりと発言に対し反応すると手慣れていたら心配されるほど、自分は童貞臭漂っているのだろうかと悲しいような嬉しいような複雑な気持ちになり。「え、いいって。一応近いっていっても俺一松の兄だし。かっこつけさせてよ。」札目の前に出され、なんだこれはと思うもすぐ理解し受け取れないと首を横に振り。確かに順番近いし兄、弟なんてさほど気にもならないが一応自分の方が上なのだからと珍しく兄気取りし。ぽんぽん頭撫でると先程しまったパンフレット取り出し場所確認して。大体を把握すると「さ、行こうか」と手を差し伸べ。
>カラ松
でもまぁ、でも今日のカラ松は普通にいいやつだって思ったよ。(頬杖つきつつ今日1日通して思ったこと率直にいうと口元緩んで。小さくいったはずが相手に聞こえていたとわかると更に照れくさくなり、目をキョロキョロさせ。しかし、自分の注文したものに追加で注文している様子にやっぱりサービス精神強いなと思い関心していて。相手がその気なら自分も乗ってやろうと「おー!カラ松太っ腹!」と答え、小さく拍手し。
>チョロ松
(相手の言葉に目を輝かせると「良いやつ」という単語を頭の中で復唱し、一日の中で少しは相手に対して良いところを見せたのだろうと満足げに笑って見せ。珍しく照れた様子の相手に首を傾げているも拍手を聞けばさらにと次々と運ばれてくる料理を一瞥してから箸に手を伸ばすと相手へと一膳差し出して)お兄ちゃんに任せておけ、ほら、箸。冷めない内に食べるんだぞ。もっと食べたいのがあれば遠慮なく言ってくれ。
>カラ松
っ、平気…危なっかしくなんか……、…!……。………あ…、……あんたが、良いなら。別に、…そ、うしたら……いいじゃん。(余計だと答える相手に思わず作り笑いではないそれを小さく吹き出しながら俺が今まで見たなかであんたが一番お人好しだよ、なんて思いながらも相手とのことで考えたり落ち込んだりしてしまうことが一番気が落ちることのはずなのに、相手自身の傍に居るだけでその痛みすら少し取れていくようでふしぎなやつ。なんて密かに笑み心配だからと再び繋がれた手の温度にあ。まずい。嬉しい、とか思っ、…てる、俺。と自分の中の喜びをじわと感じては赤い顔を反らしながらぶっきらぼうにも頷き)
>チョロ松兄さん
ひひ、…そうだね。下手に女の子に騙されても良くないからね。(ずっと童貞のまま、と大袈裟に反応示す姿がなんだかとても相手らしくもあって面白かったのか思わずくつ、と僅かに喉を響かせてはそのまま受け取られることなくあっさり奢られてしまったことに拗ねた子供のようにむう、と唇つき出すもこういうときまで兄さん、でいなくてもいいのに。なんて思うも頭を撫でられるのには弱いのかそのままおとなしく頷けば「…じゃあ、次は僕が出す。…り、がと。……!……、…チョロ松兄さん今日すげーお兄ちゃんしてない?」なんて差し伸べられた手にまた小さく目元細めるように笑むとそのままその手握り。)
>>一松
何の為にモザイク加工技術があると思ってんだよ。放送禁止行為を放送可能枠に捻じ込むためだろ?てか多分視聴者さんお前の全裸見飽きてるんじゃね?...いーのいーの、俺は変わりたいんじゃなくてちょっと贅沢したいだけだから。つかシコ松と一緒にすんのやめて‼(真剣に力説をし始めるが向かう先も視線の先もコーヒーカップ一直線。ダッシュは勘弁と苦笑いで誤魔化し入れると曲がることなくゆったり歩いて普通に列へ並び、ぐるっと周りを見ると子供だらけかと思っていれば案外そうでもなく多くのギャラリーで賑わっていて、此処が何処で一体何なのか知らない不安から解消された気分になると少し余裕がうまれ、ただでさえ人混みの苦手な弟を連れ出しているのだからと通行人の視線が気にならない様に自分は隣外側に立つ。生意気な事を言うコイツも俺も男で同い年で家族で企画的には下手すれば恋人にもなりかねない奴なんだよなと改めて考え直すと口数が自然と減る)
>>カラ松
そんな小難しい話じゃないって。むしろお前が考えてることの方がよっぽど難しいからな...あと俺の話以外の質問はなし(軽率な行動をした自分が悪いのは百も承知、無責任すぎた自分に一発殴りをキメてやりたくなるが今は自分の心拍数をどうにかさせるのが先だと脳内で素数数える。俯くわテンポ遅れるわでどうも普段と少し違う態度をみせてきた相手を風邪だと思っていたがそうでないと今やっと理解。大方、この企画の通り俺に好意のある弟という不確定で見えない相手を勝手に作り出して気を使っているのだろう。この判断がどう転ぶかはわからないが一か八かかけてみるのもいいと調子を取り戻すとわしゃわしゃ頭を撫で始め)お前が俺を独占してる所見て悲しむ弟ってそれ幻覚。アイツ等がそんな事でメソメソする弱っちぃヤツに見えんの?俺には寧ろバズーカ片手に"おそ松兄さん潰す"とかゲス顔してくる姿しか想像できないね。...あ、それと"他のブラザー達が来たらすぐに手を離すからな?"とか冷たいこと言うカラ松君には今日一日俺のパシリ役になってもらいます
>>チョロ松
...っだーーーッ、くそ、...はぁ、っ...お前ホント...手加減っての、覚えて‼俺、じゅーしまっ...みたいに体力ないから..疲れたー(隣に並んだくらいで図に乗っていた罰が当たったのか加速されればどんどん距離が遠くなっていく。フードコートに着くころにはフラフラな足取りで脇腹を押さえながらゼェハァ息切れを起こしていて、同じニートなのになんでこんなに差が出来たんだと悔しがる。相手の肩を勝手に借りて手を置くと下を向いて息を整える。いい歳した成人男性の全力ダッシュ程きついものは無くもう走るものかと心に決めて落ち着かせるように深呼吸。顔をあげると時間帯的に少しすいているらしく座れる所もちらほらあり、まずは水分補給と冷たいものが欲しいと火照った頬に手の甲当てて冷やしながら肩に置いた手を戻し)...っあ゛ーー、..水欲しい。俺はアイス買ってくるけどチョロ松どうすんの?好きなの買って適当にそこらに集合って感じでよけりゃ俺が席取っとくから並んでこいよ
>カラ松
お、美味しそう…いただきます!(暫し会話を交える間に料理運ばれ、見ればどの料理も美味しそうなものばかりで思わず笑み零れ。珍しく興奮してか、手をパチッと合わせいただきますと。始めにレンゲで塩ラーメンのスープを喉に通すと「美味しい」と目を輝かせ。次いで、相手の追加で頼んだ餃子やらを頂きサクッといい音たてながら味わい。こちらも美味しいと感激して「カラ松も早く食べてみなよ!」と美味しさ共有したいなと心から思い。
>一松
んー、じゃあお願いしよっかな(まだ遠慮しているのかと内心呆れつつ、おとなしく甘えちゃえばいいのにと。しかしそれが出来るような人間でないことは長年の兄弟歴からわかりきっていて。「そんなに兄さん兄さんしてた?」相手の指摘で気づくとぽかんとし、無意識だったのかもしれないと相手へ視線向け、目を細めて笑うその顔が見え新鮮だったためかどきりと胸高鳴り。差し出した手を繋がれるときゅっと握り返し、早速お化け屋敷へ行こうと進み。
>おそ松兄さん
ははっ、ごめんね?無理させちゃって。ちゃんと奢るから、それでいいでしょ?(ようやく到着した相手の状況からして相当きつかったのだろうなと容易に想像つき。こんな兄もたまに見る分には面白いものだと楽しむも少しの罪悪感もあり、ご褒美だというように奢ることいい。「アイスも奢るって。なに食べたい?アイスだけでいいの?」相手の服のその掴み歩かせるとフードコート周辺に置かれた椅子へ座らせ、おとなしく座ってろと。
>一松
(また弟扱いしたことで拗ねてしまうだろうかと考えながらどこか不安げに相手の返事を待っていたが、予想を反して許可を得られる回答に暗がりでは自分の表情は読まれないだろうと心底安心したように微笑むと、せめて兄としてだけでも相手に頼られたい、という感情が少しずつ大きさを増していき、それが自分が無意識のうちに作り出している自分への逃げ道だとは気付いてなく。手首から相手の手に握り直しては再度歩みを進めて外の光が漏れる通路の方に歩いていき)じゃあ、一緒に行こう。足元が滑るかもしれないし、人にぶつかって…転んでしまうかもしれない。転ぶ前に、俺が引き上げて助けてやるから。
>おそ松
俺の考えている事って…え?あ、あぁ…(小難しい話をされても困るが、と心の中で思っていると相手の言葉の意味が暫し理解出来ずにとりあえず大人しく首を縦に振って話を待つ事にし。相手の腕に収まったまま、この機会に触れていいのか、それとも引き剥がすべきなのか、それさえも自分で決められない程頭の中は相手の抱擁によりカラっぽになっていて、ただ身を預けるように肩口に額を当てることが精一杯で顔を俯かせていると乱雑に髪を撫でる手を受け止めつつ話を聞いていく中で目を瞬き。自分の弟達の性格を考えると、確かに…と納得する部分も多々あり、相手に好意を持つ弟が居る事自体は幻覚ではないと思いながらも色々と考え過ぎている自分の為に長男なりの優しさなのだろうと感じると小さく声を出して笑い、最後のパシリという言葉には思わず本音が零れ落ちたことにも気付かずに渋々了承し)……ハハッ、バズーカを持たれて追いかけられるのは今回は俺の役目の様な気もするが、確かにそんなにか弱いキャット達じゃないか…。えっ?…あ、つまりデートのパートナーから付き人への格下げか、まぁ…お前と居られるなら別にどちらでも構わないが、分かったよ、…ボス。
>チョロ松
どうぞ、召し上がれ(自分も手を合わせて箸を手に取りながらも相手が食べるのを暫し眺めていて、兄弟達で集まって一緒に食事を共にすることは何十年としてきているがこうして二人だけで食事をすることなんて両手で数えて事足りてしまうのではないかと思い、そう思うと急にこうして相手と二人で食事をすることが大切に思えてきて楽しげな表情を一つ一つ目に焼き付けようとし、不意に声を掛けられるとハッと我に返ったように頷いてから自分も「いただきます」と告げてから箸でチャーシュー麺の麺とチャーシューを一緒に口に運んで軽く息を吹いて冷まして口に運び、餃子も口にするとその味に舌鼓を打って)あぁ、美味しい。肉肉しくて、餃子もいいな。頼んで正解だ。
>>カラ松
....へ、マジ?お前そんなに俺の事大好きっ子なの?おそ松boyってやつ?...カラ松ぅそんなら早く教えろよぉ。お兄ちゃんもお前が隣にいるなら肋無くなっても楽しめる!...よし、パシリ役免除。むしろ俺がジュース奢っちゃう!!いやぁ...此、ノーベル長男様のカリスマ性がわかっちゃう松で賞もんだよ(混乱している弟の思考回路を置いていき撫で続けていれば笑い声あげる次男に"やっと調子出たか"と安心して手止める。続いて言われたセリフに素で反応遅れて聞き返し、普段甘えてきやしない相手から一緒にいて楽しいと思われていると理解すればテンション上昇。同時に心拍数もどっと上昇したがそれは気にしないことにして、両肩を持ち引き離すと瞳を輝かせポケットからパチのチラシの裏に書かれたゴミ...否手作りの表彰状を次元を歪めて出てくる摩訶不思議体験。構って貰えるとわかった後の長男以上にウザい松はなく、表彰状片手に馴れ馴れしく肩組んで)よーし、ありがたく受けとれよカラ松!!それ俺の手書きなんだからな...パチのチラシ裏って万能。
>>チョロ松
チョロ松.....お前なんか変なもん食った?ネコ缶?十四松菌?ま、奢ってくれんならチョロ松ごちそーさん。それじゃ、アイスとお茶とコーラとメントスと金属バットとその後始末よろしく(慣れない気遣いに瞳ぱちりと瞬きして心配そうな表情をわざとつくるが心のなかでからかいが。お言葉に甘えて今一番食べたいアイスとお茶を頼むと、その流れで悪戯用に使う不必要なものまで買わせようとする。席をとっておこうと手ひら、歩き出したが振り返り"お前と食べるアイスのスプーン、一つだけでいいからな!"まわりなんて気にせず若干声大きめでニッ、笑って悪戯成功)早く並ばないとアイス逃げる!イチゴのやつな
>カラ松
ははっ。ほんと、カラ松が太っ腹でよかったよ。こっちの春巻きもいただくよ?(自身同様に絶賛している様子に思わず笑みこぼれ、声出して。再度褒め言葉並べ、密かに感謝の気持ち伝え。そういえば今まで次男とこんなふうに面と向かって言ったことなかったななんて頭に過ぎり、照れくささわき。紛らわすように春巻きへ手をつけると、カリッといい音を立て口の中へ。ふーふーと口内で冷まし喉へ通すと「うん、美味しい。この店結構気に入った。」と満足げに笑み浮かべ。なんか今日はずっと笑ってるななんて考えると相手の顔をちらりと見、兄と出かける機会がそもそもなかったしなと新鮮な気持ちになって。
>おそ松兄さん
んなもん食ってないわ!素直に受け取れよ!あと、その余計なもんは却下で(自分の良心を信じられず、呆れたようにため息はくももう慣れてきたようでびしっと指さすと目を細めて。さあ買いに行こうかと思ったところで大声で聞こえた恥ずかしさしかない言葉。これは明らかに自身への悪戯か仕返しかなにかだと察知するも、恥ずかしいものは恥ずかしく頬赤く染め「うっさい!!黙って座ってろ!!あとアイスは逃げないわ!」と負けじと叫び返し。ずんずんと恥ずかしさ紛らわすように進むとアイス売り場へ。イチゴアイス一つ、と注文し敢えてスプーン2個と頼まず、そこらの適当な自販でお茶買うと相手の元へ。仕返しにお茶を首元へ当て)ほら、ご注文のものですよー。
>おそ松
おそ松boyとはなんだ、カラ松boyの間違いだろう?いや、肋が無くなったら流石に大変…しかし、何故肋骨が無くなってしまうんだ……わ、これは?(早口で話す相手の独特のペースに飲まれてしまうと他の兄弟達よりもツッコミが苦手な己は唯唯聞くだけとなり、時折気になった箇所に疑問符を浮かべるものの返事が来るとは思っていない為に相手らしさにやれやれと肩をわざと竦めて見せ。不意に相手から渡されたチラシ、どこから出したんだ?と更に疑問符を浮かべていたがそれを受け取るとチラシの裏に乱雑に書かれた文字を見て、それさえも相手が自分の為に作ってくれたのだろうと思えば無意識に表情が綻び、肩を掴む手も先程までなら無理にでも引き離しただろうが今は少しだけ素直になろうと大人しくしては口は変わらず相手に対しては若干辛口で)万能なのはチラシだけではないだろう、魅惑の玉打ちへの執念…それこそがこのチラシの魅力を更に引きたてているんだ。…まぁ、パチのご利益があるかもしれないから捨てるのは止めておくか。
>チョロ松
あぁ、どんどん食べてくれ。お前とこうして食事をする機会なんて中々無かったもんな、たまには俺だっていい所を見せてやりたいんだ((店が気に入ったと聞けば益々嬉しそうに笑みを浮かべ、自分も麺が伸びる前にとラーメンの麺をすすって食べていれば早いペースで料理を口に運んで行き。時折冷やの入ったグラスを手に水を飲むと僅かに赤くなった頬がラーメンの熱さだけではないのだろうと何となく気づきつつも気づかないフリをしては相手の顔を見て)チョロ松、ディナーが終わったら…もう一か所だけ付き合ってほしい場所があるんだが…。
>>チョロ松
キャーっ、チョロちゃん乱暴ー!!
(照れ隠しに叫ばれようが何を言われようが気にしない図太い神経発揮して笑いながら手をふると、照れながら買いにいく背中を見届けてから日陰になっている場所をキープして帰りを待つ。顔を真っ赤にしちゃって、可愛いよなアイツはなんてニヤニヤ頬杖付いていれば、弟に可愛いってなんだよと走ったときと違う意味で自分の頬が火照って仕方がない。手で扇ぐも意味はなく、時間差攻撃に耐え兼ねボーッと気を紛らわしていたら首に冷たい感覚が襲い飛び起きて)っぅあ!?...な、なんだよもーチョロ松かよぉ、あービビった.....おつかいサンキュ!!ほら、隣来いって、俺のとーなーりー
>>カラ松
へーへー、どーせパチの魅力には勝てませんよーだ。(膨れっ面しながらも肩をまわしたまま会場の外へ誘導するように歩き。とりあえず紙は受け取って貰えたようで、ゴミだと思うなら捨てればいいだろうと内心思いながらも出る前にまわした手を離す。まだ時間は充分あるし金もある。次は何処にいこうか考えながら立ち止まるとまわりを見渡すと相手の方を向いて)次はどこ行く?お前の好きなとこ行こーぜ!!
>カラ松
まぁ確かに何だかんだで一緒に出かけるとかしなかったからね……あれ、なんか顔赤くない?(ハイペースで食べ続ける相手とは対照的にこちらはのんびりとマイページに味や香りを楽しんで食していて。思い返してみるとほんとこんな機会なかったなとぼんやり考えつつ相手の顔見やると若干赤く染まっている気がし指摘して。あんなペースで熱いものを食べたらそりゃ赤くなるかと思うも万が一風邪だったらと内心心配し。「別に構わないよ。どこ行きたいの?」すんなりと了承するも一体どこに行きたいというのだろうと気になり。
>おそ松兄さん
なんだよって俺以外誰も兄さんに用無いだろ…まったく(ひんやりと冷たい飲み物で驚かせることに成功し、にんまりと満足げに笑うもなんだと言われ呆れたように眉毛下げ。隣と連呼され、こちらは適当に向かいでいいかと思っていたため予想外のことに動揺し「えっ…?!と、隣ってそんな…うーん、まぁ。わかっ、た」と暫し躊躇した末相手が隣に座れといったんだからいいかという結果になるもやはりまだ抵抗があり、やや遠慮するように椅子の端側へと腰を下ろし。
>>チョロ松
別に隣でもいいじゃん。向かいあって座ると同じもの見えないし..取り敢えず素直に座っとくのが一番‼(相手のリアクションに少しだけ不貞腐れた様に呟くが自分が一体何をしたいのか何を言いたいのか迷子になり徐々に小声、最初の言葉をかき消すように素直に座っとけと元気よく笑うと冷えたお茶を受け取って蓋を開ける。早々に喉を潤すと"ぷはー"とおっさん染みた声を開けて口元を拭い)運動後のお茶ってホント美味いよな。あー生き返った...この歳でまさかお前と追いかけっこする羽目になるなんて思ってなかったよー..でもやっぱいくつになっても楽しめるもんだね
>おそ松
何を拗ねてるんだ、それはお互い様だろ(何故か拗ねた様子に小さく笑みを浮かべると兄弟そろってパチンコ好きである事実は変えられず、促されるまま歩きながらチラシを丁寧に折ってパーカーの前ポケットに入れると会場を出た辺りで手が離されると高鳴っていた鼓動を落ちつけるように僅かに息を吐いてから遠くに見えた売店を指差し)じゃあ、まずは腹ごしらえといこうじゃないか、ブラザー。その後は魅惑のSeaMoon、海月(くらげ)達を見に行きたい。
>チョロ松
あぁ……あ、いや、少し緊張しているのかもしれないな。こうしてお前と二人きりだと意識してしまったから…フッ、チョロ松も少しはトキめいてくれてもいいんだぜ。俺はギルトガイだからな(顔の熱の指摘を受けると思わずぽろりと本音を漏らしたところで続けざまにいつものイタイ発言を添えれば相手は冗談で捉えるだろうと無意識に思い、最後のチャーシューを食べ終えると相手の答えに嬉しそうに笑い)そうか?ありがとう…、此処ではなんだし…後で教える。
>おそ松兄さん
はいはい…って、おっさんくさ!俺らまだ二十代だからな!(何が言いたいかよくわからずぽかんとするもとりあえず座っておけばいいのだろうと端側ではなくちゃんと腰掛け。おっさんのような物言いに思わず突っ込みいれてははあと小さくため息ひとつ。お茶飲む相手を見るとそういえば相手の分だけ買って肝心の自分の飲み物買うの忘れたことに今更ながら気づき。今からまた買いに行くのは面倒だなと思うと再度相手のお茶を見、ダメ元で頼んで。)兄さん、自分の分買うの忘れてたんだけどさー。それ、少し飲ませてくれない?俺も喉乾いてさ。
>カラ松
い、意識?あーうん、ギルトガイねギルトガイ…え、なにそれイッタ?!はぁ、…意識とか調子狂うから冗談とかならやめてよ(想像していなかった2人きり、意識といった言葉に驚き動揺しいつものツッコミも厳かになって。続いたイタイタしい単語に冗談だったのかと思うも曖昧すぎるそれにつられる様にこちらも微かに頬赤らめ。「ふーん?わかった、楽しみにしとくよ」此処で教えてくれない相手に疑問抱きつつも深くはつっこまずへらりと笑い返し。食べ終えてしまったことに気づき、自分もさっさと食べてしまおうと残り僅かな麺を啜り。ふうと一息吐くと箸を置き満足げにして。)ごちそう様。
>>カラ松
まーね、俺もパチ大好き人間だからお互い様。...おっ、ここの売店何あんの?俺さ、こういうとこで飯食う時必ずたこ焼き探しちゃうんだよねぇ(額に手を当てて遠くを見るように教えてもらった売店の方を向いて。そしてスタイルのいい女性が通った瞬間そちらをニヤニヤした目で追う屑加減。ふざけていないと無駄に意識してしまいそう、なんて長男の俺が情けないにも程がある。今日は全力で楽しんでやるとすぐに何事もなかったかのように前を向いて)飯は俺の驕りだからカラ松の好きなやつ選んでくれば?ほら、普段なら拝めない臨時収入入ったじゃん?他人の金で食う飯ってうまいよな‼あ、帰りに一杯やっちゃう?俺とお前のさしで飲むのって珍しくね?
>>チョロ松
どっこいしょ、とか言うお前にだけは言われたくないね!つか、俺ら昭和カラーにどっぷり浸かった野郎だよ?今どきの子からしたらおっさんおっさん(だらけた座り方をするとハァ、ため息をついて何かを悟ったような表情で自身がおっさんだと認める始末。自分が飲んでいるお茶を見つめる相手に首をかしげて同じようにお茶を見るが違和感はない。テーブルを見ると自分のものしかないようで、お人よしかよよ内心ツッコミ入れて)ほい、どーぞ。..自分の忘れて俺のだけ買ってきてくれちゃうなんて、チョロ松格好いいことしてくれんねぇ...お兄ちゃんお前の成長ぶりに涙でちゃうよ
>チョロ松
なんだ、また怪我したのか?お前を傷つけてしまうとは…やはり、ギルトガイだ、俺は。ま……冗談ではないんだが(相変わらずイタイという言葉にハッと相手を見るとやはり怪我をさせているのだろうかと心配そうに顔を見ていたが、後半になるにつれて数秒前の思惑とは別の返事を小声で呟いては自分も用気を空にしてから両手を合わせ「ご馳走様」と告げると料理を置いた際に置いて行かれた伝票を手に取り、席を立ち上がっては先にレジへと歩いていき)此処は勝者に敬意を表して。チョロ松は先に外へ出ていてくれるか?
>おそ松
色々とあるみたいだが…一通りのものはあるみたいだな。(同じく遠くで揺れている料理名の書かれた旗を見ては相手の望む【たこ焼き】の文字も見えたことで内心安堵し、不意に相手の視線の先に気づくと自分も目で女性を追い掛けつつもいつものようにカラ松ガールズなどと騒ぐことも無く、今の自分は女性よりも隣を歩く兄のが気に成るのだと改めて実感し。相手に言葉を返しつつ二人で酒を飲むと言う機会に躊躇いがちに答えていると売店の近くまで来てしまい、券売機を見つけるとメニューを見ようと近づいては話題を変えるように)あぁ、お言葉に甘えて好きな物を食べさせてもらう。え?二人で?…ん、確かにあまり二人きりで杯を交わすことはないかもしれない……おそ松が俺相手でいいなら…。あ、ほら、此処は券売機で先に買うやつみたいだ、おそ松の好きなたこ焼きもあるみたいだぞ?
>おそ松兄さん
別に格好つけたつもりは…まぁいいや。ありがとう(すんなりと飲み物渡す相手にてっきりこれは俺のだと言い出し拒否されると思っていたため拍子抜けして。受け取るとキャップ取りごくりと喉通し、水分補給をすると喉が潤いぷはっと自然に声が漏れ。幼い頃から飲み回しなんてやっていたはずで今更どうこういう事ではないものの、こんな状況下に置かれれば不本意ででも意識してしまい。さり気なく飲み口を指ですっと拭き取り何事も無かったようにお茶相手へ返すとふと自分の手元を見ると溶けかかったアイスあり、そろそろ食べなければ溶けてしまうと最終確認を。)ねぇ、ほんとにあーんとかするの?ここで。
>カラ松
はいはい、もうそれでいいよ(何度言ってもイタい違いする相手にもはや理解させることを諦めすっと流すが、最後の言葉は聞き取れずん?と首傾げ、そのままどうせいつもの冗談で終わったのだろうと自己完結して。「了解、外で待ってるねー」そういえばそんな約束してたなと思い出し、此処は相手の思いを買ってやるべきだとすんなり頷き。片手ひらりとさせると店の外へ出、近くのベンチへと腰掛けそういえば相手は何処に行くつもりなのだろうかと会計終わり、こちらへ来るまで一人推測していて。
>>カラ松
飲みん時のお会計はカラ松に任せた!...お、マジでたこ焼きあるじゃん、やりぃー(ちゃっかり二人で飲むときの支払いを弟にすべて丸投げすると券売機前で立ち止まり、たこ焼の文字を見つけると頬を緩め後ろポケットに入れておいた財布の紐も緩める。お先にと一言断ってコインを入れると定番のソース味のボタンを押して券とお釣りを受け取る。飲み物は直ぐ近くの自販機でいいかと呑気に考えては隣でメニューとにらめっこしている相手の肩をトントン叩き、にやり)カラ松ぅ、早く決めないと昼飯もクラゲもダッシュで逃げてっちゃうよー?
>>チョロ松
へいへい、どーいたしまして。...て、うわっアイス溶けた!?..お、ギリセーフ(お茶を受け取りテーブルの上に置くと指摘されたアイスに目を向けて慌てる。溶けてしまったかと一口食べれば案外そう溶けてはおらず、にししっと笑い口の中に広がる甘さと冷たさに癒される。普通のイチゴ風味のアイスかと思えば、ゴロゴロと果肉もあって案外遊園地の売店もバカにならないなと感心。二人で半分こする予定だったことに気づくと、再確認されてまわりを軽く見渡して不思議そうに首をかしげ、カップのアイスをスプーンですくい相手の口元へ運ぶ)んー?まあ、一口くらいよくね?....ほら、あーん
>チョロ松
(相手が外に出たのを横目に確認してから自分は伝票をレジに置いて、支払いを済ませると不意に口寂しさを覚えた口元に指先を添え、ジャケットのポケットを探ると目当ての箱に触れてそれを取り出せば店を出て、軽く辺りを見回すとベンチに座る相手の後ろ姿を発見して近づきつつ煙草を一つ口に銜えてジッポで火を点けると後ろへと立って)待たせたな、一服終えるまで待ってくれるか?
>おそ松
え?それは明らかに俺の負担の方が多くないか?(この券売機の食べ物より飲み代のが遥かに金額が多いことを予想すると思わず苦笑いをし、先に食券を購入する姿を見ると自分も決めなければと文字を追っていれば肩を叩かれたことでようやく決心がついたようにボタンの一つを指差して告げてから更に指を動かして複数のボタンを示し)それは困る。…じゃあ、この肉巻きおにぎりっていうのと、フランクフルトと…うーん、後、焼きそばも食べたい。
>おそ松兄さん
まぁ、兄さんがいいならそれでいいんだけどさ。(口元へ運ばれ、それへと視線向けると嫌とは言わず、相手の手首掴み固定するとスプーンを口へ含みアイス食べ。舌の上でしっとりと溶けてゆき少し噛むと果肉も含まれ美味しい、と素直に思い。そもそも食べさせ合う約束してただろうかと思い返すと「兄さんが食べさせて欲しいんじゃなかった?!…ほら、口開けて。あーん」と気づき、手からスプーン引き抜き。アイスこちらへ持ってくると少量掬い、相手の口元へやりへらりと笑いつつ。
>カラ松
ん、いいけど。カラ松って煙草吸うんだね(会計終えたようで、店から出てくる相手に気づき立ち上がろうとするも煙草を銜えている様子から察し再度座り直し。ちらりと横目に煙草吸う姿盗み見るとなんとも不覚にも絵になる姿だなと見惚れ暫くそのままでいるもやはり体に悪いものだと理解しているため幾ら絵になるといっても反対なものは反対で。「体に悪いんじゃないの?…似合ってるけど」相手の体調を気に掛けるなんて自分らしくないななんて思うも兄弟なんだからと理由付け納得するも、無意識に最後にぼそりと本音漏らし。
>チョロ松
あぁ、サンキュ。…ん、時々な(普段は吸わないが気持ちを落ち着けたい時や考え事をする時はよく喫煙をすることが多く、紫煙を揺らしたまま暫しぼんやりと空を眺めていると赤かった空が次第に暗く闇に近い色へと変化している事に気づいて、ポケットから携帯灰皿を取り出して吸い殻を押しつけたところで相手の声が聞こえてくると似合うという言葉に若干照れたのか僅かに目元を赤くしつつ視線を向け)…心配してくれているのか?…たまには、格好付けさせてくれよ。
>カラ松
久しぶり、と言っても長い間無言でいなくなっちゃってごめん。
1か月以上日が経っちゃってるし返信こないこと覚悟で返すね。
かっこつけなくてもいいから、健康第一(相手らしい返答に呆れては小さくため息吐き、お節介事つらつら並べ。すっかり日も隠れ、あたりに電灯がつき始めており相手の表情は闇に隠され見えなくなっているも、きにせず立ち上がり。「んで、付き合ってほしいところってどこ?」食事の時に言っておきながらここまで教えてもらえず、早く知りたい気持ちが勝り首傾げ。もうすぐ本格的に夜が来る時間になるというのにどこに行きたいのだろうかとほんの少し興味が湧いてきていてはじっと相手の顔見て。
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