___…一松兄さんは何時も、昼寝に僕を誘う。「十四松、一緒に寝るよ」って。嫌じゃない。寧ろ嬉しいから、僕は「うん」って答える。そんで一緒に昼寝する。それが普通で、僕達の日常。
でも、一松兄さんが僕を昼寝に誘う理由は、今でも分からないまま。
___…俺は何時も、昼寝に十四松を誘う。「十四松、一緒に寝るよ」って。毎回嫌な顔ひとつせずに、十四松は「うん」って答える。そんで一緒に昼寝する。それが普通で、俺達の日常。
でも、きっと彼奴は知らない。俺に昼寝に誘われる理由を。
___…「道連れ」だ。
もし俺がひとりで昼寝をしている途中に何かあったら。俺が向こうに逝って、彼奴がここに取り残されたら。そんなの堪ったもんじゃない。例え天国に行けようとも、彼奴が隣に居なければ俺にとってそこは地獄と何ら変わらない。
だから。
俺が死にそうになったら彼奴を殺ス。ずっと一緒に居られるように。決して離れないように。
考えすぎ?可笑しいって?
___そんなの自分が一番分かってる。
俺は今日も誘う。右手に薄手のブランケットを持って。
「十四松、一緒に寝るよ」って。
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御粗末( 数字松 十四一固定 )
両想い、一松→十四松の一方的依存
【 募 】一松 ・十四松が好き
・十四松に強く依存
・自分の思考が普通でない事を承知
【 提 】十四松 ・一松が好き
・依存はしていない
・兄さん大好き喜ばせたい
・兄さんの言う事なら基本聞く
ロル豆、短~
レス頻度寛大
仄暗雰囲気優遇( 甘、ギャグ等も勿論有 )
相性重視、断る可能性有
( 募集開始 )