トーマ . 2016-02-24 19:25:30 |
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本当は1000越えたら建て直そうと思っていたんだけど、記録をリセットするのは気が引けたから、やっぱり使い続けることにした。記録が身を蝕むことも無い訳じゃないけど、嫌な記録だけじゃないから取っておきたかった。
やっぱり、嫌だな、とか、こうなってほしくない、とか、思えば思うほどそうなっていっている様な気がする、避けたかった筈の未来なのに。
近頃、自覚出来る範囲での感情が殆ど振れなくなってしまった。嬉しいも、悲しいも。麻痺なのか逃避なのか、消失なのか判らないけれど、人間の防衛本能は善く出来てるなあ、と思った。苦しみもそのまま、消えたら善いのに、何て。
明日は数少ない友人と出掛けなきゃならないから、早く寝たいんだけど、そう思えば思うほど、眠気が消える。そして不安が部屋中に溜まり、喉を締め付ける。
子供の頃は、自分もきっと立派で素敵な大人になるんだと思っていた。そんな大人になって、過去の自分を少しでも救えたら善いな、何て都合の善いことを考えてた。
その時感じていたことを、少し経ってから読み返すと、今と昔じゃ感じ方が違うな、と思うことが多々有って、この時はこう感じていたけれど、今はこう考えるであろう、ということで、昔の書き込みを少し変えて載せてみたりしている。
夜にも食事連れてってくれるらしいんだけど、僕なんかと出掛けて楽しいのか不安になる。別に面白い話が出来る訳じゃないし、友人で居てくれるのは有り難いけど、それと同時に申し訳なさを感じる。
目まぐるしく変化していく世界に置いていかれる。変化することはある意味、変わっていないのだから、変わっていない僕だけが変わっている様な錯覚に落ちる。変わることが怖い、変化は進化じゃなくて劣化になる。
助けて欲しい、と願うくせに、手を伸ばしてもいないから誰も掴んでくれないのは判ってる。だけど、どうせまた離されるから、必死に伸ばした手だって掴んで貰えるのは一瞬で、また逆さに落ちるはめになる。判ってるよ、望むに値しない存在だって。
折角寝てたのに、自分の唸り声というか、最早叫び声に近い声で目が覚めた‥、変な汗かいたし、心拍も凄いし、嫌な夢を見た自覚はあるけど思い返したくない。
今さらだけど、「アルジャーノンに花束を」読んでみたんだけど、結構面白かった。前から気になっては居たけど、読む機会無かったし、借りて良かった。
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