胎内 ｡

上手くやれば出来たはずのことも､上手くやれない｡何一つとして上手くやれない自分が悪い｡

馬鹿の様に､大人になっているのに､話し方が解らない｡自分の気持ち､伝えようにも言葉が､上手く通じなくなっていて､想いを表現出来ず､誰にも何も伝わらない｡何一つうまく伝わらない｡伝える事が出来ない｡

僕は依存しない､したくない｡してはいけない｡助けて欲しいとも､支え合いたいとも､理解してほしいとも､思わない｡思ってはいけない｡そんな場所が､存在しなかったから､それを知らないで育つから｡だから なにも自分自身を責める必要はない｡

僕は何も望んでいなかった｡ただ､生きているのか､
確認してもいいのかを､いつも迷っていた｡人が怖い｡それだけだった｡なぜ僕が確認して善いのかを､迷っていたのかは､とても人が繊細だから､直接､触れてしまえば壊れるものだからだ｡

ちょっと､落ち着こう‥｡

痛いし､苦しいし､怖い｡

僕には何もなくて､周りには誰もいなくて､何かが欲しくて手を伸ばしても､その手が何かを掴むことはない｡空っぽのままだ｡情けない｡

このまま消えてしまえたら良かったのになあ‥｡

足元がふわふわしてるような感覚で､歩いてるのに歩けてる気がしない｡しんどい｡

ん-‥､昨日に比べたら大分ﾏｼになった､のかな｡

人並みであることが僕の望みであり､理想｡だから､僕の現状は僕の本意では決してない｡今の僕を知っている人は僕に言う｡頑張れ､と｡お前なら､できるだろ､と｡ だって､過去にできていたんだから､昔みたいにやる気さえ出せばできるんだよ､と。頑張れば､あともう少し踏ん張れば､理想に届くよ､と｡だからもっと頑張れ。君なら､やればできるでしょう ? ‥僕なら､やればできていた｡だからできる､できたはず｡頑張りなさい君なら必ずやればできるから｡やればできるんだよ｡って皆口々に言った｡

僕は､やればできる子だった｡実際に､やれば人並み以上にできる子だった｡少なくとも､僕がこれまで過去にいた場所では､僕はやれば､人並み以上にできる子だった｡ でも､それだけ｡僕は､やらせないと､できない子だった｡

僕は､僕が生きていることに罪悪感を持っていた｡でも､そんな僕でも愛されていた｡実感は無かったけれど｡‥でも僕は､誰も愛せなかった｡そもそも､愛するということを知らなかった｡愛し方を知らない｡愛を知らない｡与えられるものを､施すためのものを､持っていない｡僕の手の中には何もない｡僕には勉強しかなかったけど､その勉強は僕よりもできる人が沢山いた｡実際のところ､僕には何も与えられるものがない｡だから僕は､他人に何も出来ない｡できるとすれば奪うだけ｡寄生し奪うことしか出来ない｡

僕は両親に､何もしたくない､と言った｡それを聞いて､父親は怒り､母は泣いた｡僕は､‥僕はやらせなければできない子だった｡僕は愛されていた｡けれど､僕はそう感じなかった｡‥僕はいつも､いつも常に苦しかった｡生きていることが苦痛でしかなかった｡楽しいことが無かったわけじゃないけれど､将来には絶望しか存在してなかった｡なぜかは判らない､今でも判らない｡僕はやればできる子の筈だけれど､それは人との関わり以外のことだけだった｡それに加えて､僕には極めるだけの才能はなかった｡僕は天才じゃない｡どこまでいっても､どんなに努力しても､やればできる子の範疇でしかなかった｡その苦悩を､誰も真剣に考えてくれなかった｡全ては僕の努力不足だ､甘えたら駄目だろ､やろうと思えばやれるんだから､と言って笑った｡僕は必死に首を振って説明する｡違うんです､本当に違うんです｡僕は本当にもうできないんです｡頑張ることができないんです｡やることができないんです｡しんどい､疲れた､限界だ｡僕はもう何もしたくないんだ｡‥僕は､生きているだけで苦しい｡
僕はたしか､誰かにそう言った｡でも､その誰かは僕に､何時もと変わらない調子で､頑張れと言った｡

頼れる人､拘さんだけになってしまった気がする｡でも､それは多分良くないことなんだろうなあ‥｡

梅雨のせいか､頭痛い‥｡

やっぱり､前向きなこと考えるの向いてないんだろうか｡

うは､お久しぶりですね‐. お元気でしたかｧ ?､って..そんなこと無いか..

あ､えっと､こんばんは｡また来てくださったんですね‥｡なんとか元気に生きてますよ｡

おお､覚えてくれてたんすね､(
本当ですか‐ ? 無理は体によくないっすよ.

来てくれた人のことは覚えておきたいので‥｡
はい､大丈夫ですよ｡無理しても良いことなんて無いので､無理なんてしません｡

まじすか､記憶力いいんすね､尊敬します､(
ﾝ‐､それなら良いんですけどねｪ..個人的にﾄｰﾏさん､自分のことに疎そうなんで心配になるんですよ‐.


ｱ､俺もう寝るんで落ちますけど､また来るんで忘れないでくださいね-(
ではでは.