トーマ . 2016-02-24 19:25:30 |
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お礼を言われるようなことじゃ、ないですから。
そうですかね、僕は僕自身が情けなくて嫌いです。
え、否、そんなことないです。有り得ないです。絶対に‥。
えっと、それらしい場所を見つけたので、行ってみます。
そうですか.失礼致しました.
貴方はまだ自分の魅力に気付いていないだけです.絶対なんてこの世には無いんですよ.貴方ならお分かりでしょう?
お待ちしております.
魅力、ですか‥。それは痛いほど判ってます。願っても手に入らないものですから。
一応、文を置いておきました‥。違ってるようなら申し訳ないです。
貴方は其れで良いのです.手に入らないと分かりながらも苦しむ貴方は誰よりも素敵です.
いえ、大丈夫ですよ.合っています.
此方は貴方の居場所なので僕は帰ります.お話は僕の方でお書きしました.
何十年後の未来とか、地球が終わる日はどうするだとか、そういう話じゃなくて、明日はこうしようっていう、少し先の未来への約束だけ、熱心に信じていけた方が、幸せになれるのかもしれない。
明日が来なければ良い、今日で終わってしまえば良い、と思う度に、思い出すのは、人がどんなに頑張っても明日には行けないということだけ。人は今日の中でしか生きられない。そう思うと、僕が欲してる未来は、一体何なんだろう。明日に行くことも出来ないのに、未来なんて、夢のまた夢だ。
どうやって答えれば、人が離れていくのか判ってる。だから、それを選びとるしかない。本当は助けてくれなくたって、そこに居てくれるだけで、良かったのに。そしたら、僕は安心できるのに。何て今さらだ。申し訳無いなあ‥。僕は誰かに助けてもらいたくても、言い出せない。
もっと気丈に、余裕をもって振る舞うべき、というのは理解してる。それでも、それが出来るかどうか聞かれたら答えは ノーで、何かしらに追い詰められた人間は、必死こくしかない。
幸せになれ、という言葉は狡い。いつも離れていく人が言う。自分から、さよなら、と切り捨てておいて、今更、いい人ぶって幸せなんて願わないでほしい。
この積もりに積もって、意図せず形で、蓄積されてしまった不安や自己嫌悪を、無かったことにするために、一度、リセットして、おおらかになりたい。けどきっと、一生積もっていく一方なんだろう、と思う。積もっていったそれら全ては、血となり肉となり、一つの人格を形成していくのだ、と考えると、味方につけるしかないのかもしれない。
何時も、途中で置いていかれる。でも、その人を責めることは出来ない。それが正しい選択だと知っているから。良いんだよ、大丈夫、と言って、手を振る。ばいばい、幸せになるんだよ、と思ってもいないことを口にする。止める勇気はない。行かないで、という権利もない。
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