トーマ . 2016-02-24 19:25:30 |
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人の優しさを優しさだと受け取ることが出来たら、と思うのに、その優しさの裏に、有りもしない何かを見た気になって、一気に冷めていく。その人に、じゃなくて、全てを嘘だと、皮肉だとしか受け取れない自分に、心が冷えていく。全部、辞めたい。
自分が劣った人間であることを、何度も何度も、繰り返し、再確認していると、それは明らかなる事実として脳に居座り、何かにつけて、ある種のトラウマとして、原体験として呼び起こされ、また刷り込まれる。忘れたかった過去と共に、それは部屋を埋めていくし、それを見るたびに足がすくんでしまうようになる。
僕が僕でしかないのは判ってる。それは嫌でも判る。でも、だからどうしたんだ、って事なんだよ。他に代わりは居ないと言われたって、でも別に必要なわけでは無いだろう、としか思えない。代わりが居ないから、必要とされる訳ではないんだよ。
楽しいことをしたい。悔いの無いように生きたい。忘れられない思い出を作りたい。限られた時間の中で、どう生きることが出来るのか試してみたい。何て思っていた頃が、僕にもあった。
嫌な夢を見た‥。否、夢ごときが何だって話なんだけど、夢って深層心理が作用してそうだし、もしかしたら一番、真実に近いのかもしれない。
自分を判って貰おうとか、状態を聞いて貰おうとか、此処から助けてほしいとか‥、何もない。何の望みもない。もう言葉もない。話す気力もない。言葉で気持ちを表すことも出来ない。
こんな僕が、何で、どうやって、罪を償えばいいのだろうか。どうすればいい ? 周りの皆に、罪を償わなければならない。‥こんなの許されない。僕は許されない。僕自身が、許せない。
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