名無しさん 2016-02-23 22:19:08 |
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だよねえ
(いやいや、ここはサボリのエキスパートである先輩に任せなさい。そう言って笑いながら紅茶で良い?と聞いて扉に手をかける。あ、その本戻しておいて。と続けて)
よし、さっさと戻ってくるね
(笑って返すとそっと書庫を出る。授業開始を目前にした廊下は静かで、あくまで自然を装って自動販売機で無糖のコーヒーと紅茶を買った。そとは雷でも鳴りそうな天気になってきていて、それがなんとも不安に思えたのは先程見た本のせいか)
…ふう、これで漸く最後かな。(花を運ぶ事計10数回、かなり大きな学校故か季節毎に納品する花の量の多さに毎度驚く。そんな事を考えながらも漸く全て運び終えれば後の作業は納品書を校長室へと届けるのみ、立ち上がり軽く土を払うと再び校舎内の廊下に戻ると次は校長室へ向け歩き出して。)
…あれ、悪魔さん
(片手に紅茶、片手にコーヒーを持って廊下を書庫に向かって戻っていると見えたのは見覚えのあるシルエット。お仕事お疲れ様です。と端的に言って、廊下に響いた始業のベルに苦笑した)
…私は絶対に吸血鬼なんて信じない。
物語の中で出てくる架空の存在よ、あんなの。
(不安な気持ちを紛らわせる為にぶつぶつ一人言を言い)
>遥ちゃん
ふふ、天使ちゃんは勉強が嫌いなのかな?(歩いていれば不意に掛けられた声に一瞬感じる喉の渇き、しかし言葉から認識したのは宵の少女の一人。柔らかく笑みを溢しつつ冗談混じりに話を続けては「でも、お蔭で話せて嬉しいよ。って、学校に仕事に来て言って良いのかな?」己は大人でありこの学園にも足を踏み入れた事数回程度、小さな確率を本心より嬉しく感じては相変わらずの冗談めいた口調で告げて。)
勉強が好きな生き物がいるとしたら、それは猿だよ
(冗談なのか本気なのか、おどけた口調で口説くような文句を言う彼にブラックのコーヒーの缶を押し付けると「あげます」とだけ、一言。横を通り過ぎながら思い出したように振り向いて笑った「私、お勉強は嫌いだから、基本的に書庫の端っこで本の虫になってるよ」。さて、後輩ちゃんに早く飲み物を届けてあげないとね)
>遥ちゃん
ぷっ…俺は勉強嫌いじゃないよ、猿では無いけどね。(相手の言葉に思わず吹き出す様な笑い声漏らしてはうっすらと潤んだ目を擦りながら一つ頷いて、いきなりの申し出に素直に応じ受け取れば「有り難う、優しいんだね遥ちゃんは。」教えて貰った名前、二度目だろうかと漸く呼んではニッコリと爽やかに笑み。此方に向けられた屈託の無い笑みと不真面目な台詞に再び歩き出しては相手に聞こえるか聞こえないかの微妙なトーンで「お馬鹿さんだね、吸血鬼に隠れ場所を教えるなんて…もしかして彼等にも?」心配になるのは先程会った二人のヴァンパイア、考え込む様に呟いて。)
…勉強が嫌いじゃないなんて変わってる
(そう呟きながら辺りを見回して、そっと書庫へと入る。「お待たせ、夕方の不審者さんに会ったよ」と言いながら菜悠花の姿を探した。自分の飲み物がなくなってしまったけれど、まあいいか
失礼します、本日納品の花の納品書になります。(校長室の扉をノックすれば何時もの様に中に入り、椅子に腰掛けている校長に納品書を手渡せば漸く仕事は終わり。先程貰った珈琲をポケットに入れれば遥と名乗った少女の持っていた飲み物が一つになっていた事を思い出し、自販機に向かえば無糖だがミルクは入った珈琲を買い言葉通りに図書室へと向かい。「此処か…。」部外者としての躊躇いもあるが扉開き中に入れば数多くの本が並ぶ室内に一瞬目を輝かすも、少女を探すべく左右を見渡しつつ室内を歩き。)
…あれ、悪魔さん
(滅多に人のこないこの場所に響く足音に奥まった位置から振り向くと先程見た姿があった。「お仕事は終わりですか?」と尋ねながらその髪の毛の色を見て思った。そういえば、可愛い紫の髪の毛の彼も、眠そうだった彼も、こんな風な綺麗な髪の毛をしていたっけ)
>遥ちゃん
…あ、本当に居た。(先程から香っていた二名の血の匂いで宵の少女達だと認識していた為相手の言葉を信用していない訳では無いが小さく笑み呟いて、問われた問いに相手へと歩み寄れば「そう、さっき君から飲み物取ってしまったから。人間は喉を潤すのに必要でしょ、はい。」口から出たのは自分にとっては自然な台詞で、先程己が買ったミルク入りの無糖珈琲を差し出しながら微笑んで。)
嘘はあまり好まないので
(「こんなものを飲まないといけない人間は不便ですよね」と同意を求めつつ手を伸ばしてコーヒーを受け取る。ありがとうございます、と続けて笑った。プルタブに指をかけながら本棚に背中を預けて寄りかかる。「悪魔さんは、こんな夜にお仕事大変じゃあありませんか?」と尋ねてみて
>遥
…あんた、誰?(自分の方へとだんだんと近付いて来る足音に気付けば相手の方へ視線をやりそう問い掛けて)
(ありがとうございます。よろしくお願いします)
>菜悠花
別にあんたには関係ないだろ。それとも、あんたも授業さぼり?(相手の言葉耳にするとちらっと相手を見ては怠そうに問い)
>スザク
…また、俺の睡眠を邪魔しに来たやつか?(いつもの様に睡眠をとる為にと人が入らない音楽室に忍び込むなり辺りを一通り見回しても寝るのに丁度いい場所が無かった為か面倒くさく床で寝転んでいるところ声が聞こえればまた普段の様に睡眠を妨害されるのかと思い問い掛けてみるものの現れた相手の姿見れば目を瞬きさせた後自分と同じものを感じ取り笑み浮かべながら”あんた、もしかして…”と呟いて)
(こちらこそよろしくお願いします。)
>カナト
授業なんて出たくない、…まあそれは俺も同感だけどな。(腕に抱えるぬいぐるみに話し掛けている相手を横目で見ながら溜め息を吐いては変な奴だと言わんばかりの視線を送り)
…昼寝の場所を探すサボリ魔
(金髪の彼はとても怠そうに言葉を紡ぐ、名前くらいは聞いたことがあった、同学年にいる美青年、もとい留年生。「あなたの名前、聞いたことあるはずなのだけれど生憎思い出せないや」と小さく謝罪してから首を傾ける。頭良さそうな人なのに)
(/こちらこそありがとうございます、宜しくお願いしますね!)
>シュウさん
まぁ、そんな感じです。サボりは初めてですけど。
(相手の方を見て上記を述べ、
さっきの吸血鬼や狼男などが載っている本を読み出し)
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