及川徹 2016-02-21 16:01:44 |
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よぉ、…ん?あっれ~?何々?練習サボってまで俺を待っててくれたのかよ?
(くるりと周りを見渡せば彼が練習をしていたことは確か、だが、疲れたように座り込む彼を見れば少しからかいたくなりからかうように上記を述べてはお得意のにやけ顔で相手を見て)
は、違うし。今からやろうと思ってたとこだし
(相手のにやけ顔を見ては相手が言ったことに反抗してすぐにでも立ち上がり。グッと背伸びをしては疲れてはいるが「やるか…」と呟いて。「ほら、音駒のすごいレシーブ見せてよ」相手を指差しては口角を上げ
ははっ、そうかよ
(疲れているにも関わらず強がる相手に思わず笑ってしまいそうになるも、ぐっ、と抑えて。相手にレシーブを見せろと言われると目を数回ぱちぱちとするがすぐに此方も口角を上げては「良いぜ、見せてやるよ」と相手のいるコートの反対のコートに行けばレシーブをする体制になって)
俺のサーブすごいから油断しないでよ
(自分に自信があるのか自分を棚にあげてにっと微笑み。フォームに入ってはいつも通りジャンプサーブをしようと助走をつけてボールを上に上げ『バンッ』とボールを打って
ッ、ぅぐッ、ッ!…
(相手の打ったサーブを受けると物凄い衝撃に顔が歪むも、何とか上げてはボールがコートに落ちるのを見てはぁ、と一息吐いて、相手を見るとまた口角を上げては「…すげぇじゃん今の、どうやったらあんなの打てんだよ…」と)
そんなもの練習あるのみだよ
(上記を言いながら相手の方に体を向けてウザいぐらいの笑顔でピースサインをして。コート内の普通はセッターがいる場所に上げた相手を見ては「…さっすが音駒の主将」にやっと少し微笑みながら呟いて
…うぜぇ、その顔
(うざいくらいの笑顔でピースをする相手を見ては口元をひくつかせぽつりと上記を述べ。相手が何か呟いたのを見ると途端ににやぁと顔をにやけ顔にしては聞こえてもいないくせに「え~?何ー?黒尾君が凄いって?いやーもー照れるなぁ~」と喰えない笑顔で頭に手を当てては照れたフリをして相手に近づいて)
ごめん、一旦落ちるわ。なるべく今日中に返すけど間に合わなかったらごめんな
ウザイ?ひどいこと言うなぁ
(苦笑いをしながら相手を見ては「そこまで誉めてないし、てか及川さんのがすごいから」とこっちに近づいてくる相手に向かってレベルは同じぐらいであるくせに上から目線で生意気そうな顔をしながら)
わかった。ご報告ありがと
へぇ?俺は同じぐらいだと思うけど?
(相手の生意気な発言ににやけ顔を炸裂させにやにやと効果音が付きそうなぐらいで上記を述べて。すると近くにあったボールを一つ拾い相手に投げて「じゃあ、俺にトス、上げてみろよ。一発で打たせたら認めてやる&何か一つ叶えられる範囲でなんでも言うことを聞いてやるよ」とよっぽど自信があるのか挑発的な態度をとり不敵に笑ってみせて)
言うこと聞くかー、のった
(ボールを受け取りにやっと笑えば、早速コート内に入り。「俺も良いよ。俺が負けたら叶えられる範囲で言うこと聞いてやる」と絶対的自信と自分のプライドが許せないのか負けず嫌いな一面を見せて。数十秒間、手慣らしをしては「いくよ」と言ってトスを上げ)
そうこなくっちゃなっ、と。
(相手の了承を受ければ不敵に笑って上記を述べながら自分もコートに入って。相手がトスを上げると言うとわざとタイミングをずらすという手を思い付くもそれは一主将としてのプライドが許さずいつも通りのペースで跳ぶとまさかのどシャット。これはまずいとそっーと手の位置をずらせば必死に自分に言い訳を言い聞かせ。手を降り下ろすもボールは自分の指をかすっただけで自分のコートに落ちた。それをしばらく見つめていたが直ぐに相手の方を向いては「あ~、惜しかったな~及川君?」と嫌味ったらしく言っては喰えない笑顔で。
は!?
(完璧。そう思った瞬間、ボールが落ちたのはこっちの味方コートであったため、少し驚きを隠せずに上記を言い。喰えない笑顔を見せる相手の顔をみてはため息をつき「分かった。何をすればいいわけ?」その場に座ってそう質問し
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