俺 2016-02-21 14:32:59 |
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▼ストーリー▼
大学生で出会った二人、仲良くなって付き合って…社会人になった今は一緒に住んで、同じ会社で働いている。
そんな二人の日常の一部はこんな感じ。
「…おい、ケツ触んな。」
『あ、嫌なんだ。じゃあ、もっとしてあげよう!』
「…調子に乗んな。(手を摘み)」
『…痛いよ、○○。』
「自業自得だろ、変態。」
『えー、でも、僕に触られるの嫌じゃないでしょ?』
「嫌に決まってんだろ。」
『あははっ、嘘が下手だなぁ○○は。』
・・・・・・・・・・
▼募集▼
・『』の方。
・24歳。
・属性[攻め、攻め寄りリバ、リバ]のどれか。
・おちゃらけた言動が目立ち、セクハラまがいの事も平気でやってのける。能天気と見せ掛けて頭が良く、意地悪好き。相手の嫌がる事もお構いなしで自由人。S気有り。全てにおいて反省の色は感じられない。
・・・・・・・・・・
▼提供▼
・「」の方。
・24歳。
・属性[リバ]
・不器用、ぶっきらぼうで有りながら時に大胆にド直球な言動を取る。相手のセクハラまがいの言動に悩まされている。真面目で少し物事に細かい所がある。負けず嫌い。少し口が悪い。
・・・・・・・・・・
▼規約▼
・セイチャット規約、マナー厳守。
・常識、礼儀を持ち合わせていて、責任を持って参加希望出来る方。相性やリアルの問題で合わない、返事が出来ないといった状況になった際は一言お願い致します。
・ロル80以上。制限無し。
・置きレス式。
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掲示板で声を掛けた者です。
トピ立てありがとうございます!
名前 霧月圭人 (ムツキ ケイト)
身長 180cm
年齢 24歳
属性 [攻め寄りリバ]
容姿 ストレートな黒髪は襟足が少し項にかかるくらいの長さで、前髪は目にかからないくらいに切っている。淡い色を基調としたシャツに黒のジャケット等を羽織っている。靴はスニーカー等が多い。左手首に腕時計を嵌めている。
性格 [設定されているもの]
備考 特に無し
キャラ設定はこんな感じで大丈夫でしょうか?他の細かな設定は話を進めていく事に付けたしていければいいなと思っています。何か気になる所があればお願いします。
大変、お待たせしてしまい申し訳ございません!早速のpfのご提出有難うございます。主のはまだ完成に至っていないのですが、お返事を返させて頂きます。
pfの件ですが、指定のもののみというのではなく、少し付け加えたり掘り下げて詳しく出来たり等は可能でしょうか?後後の付け加えも有りと考えておりますが、キャラ設定が曖昧になってしまいますし、ある程度はきちんと基本となるpfを出して頂きたいです。好きな物嫌いな物、趣味や主キャラに対しての気持ち等、募集そのままというよりキャラに深みを持たせたものを主は好む傾向にありまして…。付け加え可能等の記載をしていなかった事は申し訳無いと思っています。もし、この件について相性が良くないと感じられましたら、遠慮なく仰って頂ければと思います。
[訂正]
名前 霧月圭人 (ムツキ ケイト)
身長 180cm
年齢 24歳
属性 [攻め寄りリバ]
容姿 ストレートな黒髪は襟足が少し項にかかるくらいの長さで、前髪は目にかからないくらいに切っている。淡い色を基調としたシャツに黒のジャケット等を羽織っている。靴はスニーカー等動きやすいものが多い。左手首に腕時計を嵌めている。 あまり目立つ様な格好や色の服は好みでは無く、アクセサリー等もあまり身に付けない。寒がりな為冬場はマフラーにニット帽、手袋等寒さ対策を徹底している。視力は良く両方2.0だが度なしメガネを掛ける事もしばしば。
性格 おちゃらけた言動が目立ち、セクハラまがいの事も平気でやってのける。能天気と見せ掛けて頭が良く、意地悪好き。しかし少し抜けた所があり、自分をよく知る友人には 天然 などと言われる事も。相手の嫌がる事もお構いなしで自由人。S気有り。全てにおいて反省の色は感じられない。 優柔不断な所があり買い物をする時長考してしまうタイプ。昔から自分とは正反対な人に興味を持つ性格で、不器用で生真面目な彼に惹かれるのにもさほど時間はかからなかった。何時ものように揶揄っている内にいつの間にか好きになっていた。今まで長く付き合いが続いた人はいなかったが、傍にいて安心する、心地が良いと思えたのも今の彼が初めて。初めて心から 好き と言える相手に出会えたのではないかと思っている。休みの日は家に居る事は殆ど無く何処かふらっと出かけたりする事が好き。出掛け先の空の写真等を取ってアルバムに閉まっている。今まではマジックが趣味の一つになっていたが大学に上がり自由な時間が増えてからは社会人になった現在でも空の写真を撮る事が趣味になっている。
備考 お酒に強く、よく先輩や上司に面白がられ潰れるまで飲まされる事もある。サプライズやイベント事が好きで何時でも何があってもいいようにクラッカー等を用意している。また、人を驚かせたりする事が好きで高校の頃マジックの練習をしてクラスの皆に披露していた。今でも飲み会等がある時は特技の一つとしてマジックをあげている。女性が苦手という程ではないがあまり自分から接しようとはせず、相手から寄って来られた場合はさり気なく距離を取る事がほとんど。自分が女性ではなく男性へ興味があると思い始めたのは中学1年の頃、罰ゲームで同性の生徒にキスをしたのがきっかけ。高校の頃は男子校に通っており同性の男の子と付き合っていた事もあった。好物は和菓子、食事は洋食より和食の方が好き。和菓子ではみたらし団子と羊羹が好きだが、和菓子ではなく普通のお菓子で 抹茶風味の飴やクッキーは好きではない。ジュースや炭酸飲料は直ぐに喉が渇く為あまり飲まない。
丁寧な御返事、御指摘ありがとうございます。私自身も少し設定が軽いかなと投稿してから考えていました。お返事を早くしなくては と急いで書いてしまったのもあります。すみません。特に性格の所ではどうしようかと凄く悩みました。既に主様の方で設定されていたのでこちらが更に付け加える事によって、主様の想像しているキャラクターと変わってしまうのでは無いかと考え 指定のもの と書かせて頂きました。誤解を招いてしまい申し訳ございませんでした。その他の設定については後から付け足していければと思っていましたが、少し漠然とし過ぎる所もあり付け加えさせて頂きました。冒頭にも書きましたが、気になった所やどう改善すればいいなどの御指摘ありがとうございました。寧ろ私はこうして欲しい等意見が有ればどんどん言って下さった方が嬉しいので、凄く助かりました。pfの訂正をしましたが、また何か気になる所があればお願いします。また主様があまり合わないなと感じられましたら何時でも仰って下さい。長々と失礼しました。
名前:深崎 唯世 ( フカザキ タダセ )
年齢:24歳
属性:リバ
性格:負けず嫌いが関係してか、基本的に学習面や仕事に対しては真面目で、手を抜く事をせず努力を怠らない、完璧主義な程に取り組んできた。私生活ではある程度マシにはなるものの、物事の細かい所を気にする事がある。愛想が良い方ではなく、媚を売ったり胡麻を擂ったりはしない。その為か交友関係は狭く深くといったもので、仲を深めた者に対しては絶対的な信頼を寄せ大切にする。恋人である相手は更に特別で、かけがえの無い存在となっている。しかし、見せる態度は口が悪くぶっきらぼうであり不器用者。偶に大胆ド直球な言動を取るのは、何でもされてばかりというのが気に入らないから。相手のセクハラまがいの言動には日々悩まされており、多少は慣れたものの「どうぞ」と受け入れる事は出来ない。その反面、心底嫌という訳ではなく、スキンシップとして捉えるなら悪い気もしないと複雑な心境である。今までは恋愛に興味もなく告白を受ける事もあったが断ってきた。恋愛対象が男である事に気付いたのは相手に出会って惹かれてから。今までで一番心を開いた人物であると自覚した事が切っ掛け。
身長:178cm
容姿:真っ黒の髪は染めるといった行為をした事がないもの。髪質はやや癖っ毛で毛先が所々跳ねている。前髪は目の上までの真ん中分け、項は首筋にかかる長さ。眉は吊り気味、切れ長の目元で黒い瞳。体格は標準。シックな服装を好み、色味も落ち着いたものが多い。靴は良い物をと革靴を愛用している。仕事着は黒のスーツ。アイテムを沢山付け加えるのは好きではなく、冬場もマフラーとコートくらい。家では上下ジャージか上半身をTシャツやパーカー等ラフな格好で居る。
備考:好物はカレー、嫌いな物は牛乳。趣味は特にこれといったものはないが、最近は相手に影響されて写真をアルバムにし、それが溜まっていく事が楽しみとなっている。酒には強いがあまり好まず飲まない。
またもやお返事が遅れてしまい、申し訳ございません。やっとpfが完成致しました。萎え要素が含まれていたり、気になるような箇所が御座いましたら、ご指摘お願い致します。そして、pfの訂正、再提出有難うございます。お手数をおかけして申し訳ございませんでした。素敵な息子様に感激しております!もし、主pfに訂正箇所がありませんでしたら、絡み文をお願いしても宜しいでしょうか?次のお返事が少し遅れてしまいそうなので…。場面はやりやすい所からで大丈夫ですので、宜しければお願い致します。
今日1日が長かったなー...!
(休み明けの月曜日、昨日まで休みだったからなのだろうか 少し時間が過ぎるのが遅く感じではそんな事を零して。時刻はもう夜の7時過ぎ、すっかり暗くなった夜空を見上げていれば、自分の横を歩く彼の横顔に目を惹かれ「今日も可愛いなー」なんて口には出さずに1人ニヤニヤとして。さり気なく周りに誰もいないことを確認すれば相手との距離を縮め「唯世、今日の晩御飯どうしようか?」と適当な話題で話しかけて。)
(/こちらこそありがとうございました。主様のキャラ設定に特に気になる所や萎え要素は有りませんでした。寧ろ凄く好みに近いなと思いました。お返事が遅れてしまう事については、こちらも少々遅れてしまうことも多いかと思います。すみません。絡み文の場面は、月曜日仕事が終わって2人で家に向かっている所 をイメージして書いてみました。また何か気になる所があった場合は御指摘お願いします。では失礼します。)
あぁ、早く帰って風呂入りてぇ。
(同じく一日の時間の流れが遅いと感じていたと同意を示し、気の持ちようか歩くのすら面倒に思えて溜息混じりに自宅が恋しいと漏らし。街頭が照らす自宅までの道を辿りながら、隣で何やらニヤついているのが目に入り、眉間に皺を寄せてじとりと見遣り。不意に距離が縮められるも表情は変えず「…近い。…俺はもう疲れたからお前が作れ、圭人。」と食事の準備を押し付けるようとし。)
(/本当ですか…!良かったです。レスペースはお互いに時間のある時に返すようにしましょう。凄く遅れる場合は事前に一言頂ければ、幸いです。こちらもその際はお伝えするように致しますので。絡み文有難うございます!お手数をお掛けしました。気になる所も全くございません!これから、宜しくお願い致します。何かあればお気軽にお声掛け下さいませ。それでは、こちらも失礼致します。)
え?お風呂のお誘い?唯世君ったら大胆だなー
(少し疲れ気味の相手に気付けば何時もどおり茶化すようにケラケラと笑いかけてはそっと手を握ってみて。「...どうかした?」ふと視線が合えば先程のニヤついた表情とは違う自然な笑みを浮かべ。「分かった、今日はなんかお疲れみたいだしな。あ、食べたい物とかあったら作るけど...何かご褒美が欲しいな」と相手に顔を近付けては挑発するような目線でじっと見つめてみて。)
(/はい!分かりました。ご丁寧にありがとうございます。では、失礼します。)
使えない耳なら引き千切るぞ、風呂くらい一人にさせろ。
(明らかに疲れた態度を見せているにも関わらず何時もと変わらぬ調子で絡まれては、眉間の皺を濃くして相手の片耳を軽く引っ張り。同棲して会社まで同じと四六時中一緒に居るのだから、風呂の間くらいはゆっくりさせて欲しいと告げるも、これだけ一緒に居てテンションの差があるのに離れる気になれないという事は、余程好いるんだと実感させられる。不意に手を握られれば「…見られたらどーすんだ。」と小声で辺りを警戒して、「へーへー、何でも言う事聞いてやるから、カレー作れ。」顔を間近で見詰められては耐えられず、顔を背け投げやりな返答をして。)
唯世の声聞けなくなるのは嫌だから却下だな
(耳を引っ張られながらも相手の返答に思わず笑い声を漏らせば「お風呂以外だったらいいんだ?」なんて相手の揚げ足を取ってみて。相変わらず素っ気ない相手に本当に自分の事が好きなのだろうかと心配になる時もあるが、こうやって何気ない会話にも付き合ってくれる辺りを見るとその心配は要らないようで。やはり周りの目を気にする相手に気休めの言葉を掛けようと「大丈夫だって、この辺あんまり人通り無いし...ちょっとだけ」なんて囁くように言えば頬にキスをして。「カレーね、了解。確かまだルーも残ってたし食材もあるし買い物は必要無さそうだな。」晩御飯のリクエストを貰えれば食材に付いても特に問題は無く決定すればその後のご褒美について何をして貰おうかなんて1人でボソボソと呟いて。)
揚げ足取ってんじゃねーよ、馬鹿。
(懲りる様子がないのは何時もの事で、何とも答え難い揚げ足を取られてしまえばビッと一度強く耳を引っ張ってから離してやり。いいも悪いも、場所なんか気にせず何処でも絡んでくる癖にと口には出さずに悪態ついて。「家まで待てねぇのかよ…ったく、人が来たら引っぺ返すかんな。」人通りは確かに多くはない道だが、何時誰が通りかかるか分からないこんな場所でいちゃつく勇気はない。それでも力ずくで押し退ける事も出来るのにしないのは惚れた弱味なのかもしれないと、頬にキスを受けながらに薄ら考え。カレーの具材は近々作ろうと思っていた為、ある事は確認済みで心配ないが、適当に言った『何でも言う事を聞いてやる』で相手が言ってくる内容の方が不安で「おい、あんまり変な事は考えんなよ。」と念を押しておき。)
痛い...でも本当は照れ隠しなんだよね?
(引っ張られた耳を撫でながらも揶揄う事は止めず相手の反応に更に 可愛いな なんて思うだけで。この仏頂面をどうにか崩してやりたい 恋人である相手にふとそんな事が頭を過ぎってはニヤリと口元を歪ませて「待てない、それに家でこういう事するより外でした方がドキドキするだろ。」相手の言葉に即答しクスクスと楽しそうに笑っては今度は唇に軽く口付け 続きはご飯食べた後でね なんて冗談を零し。何て事をしていれば後ろから複数の足音が聞こえ 流石にやばいかな と名残惜しくも相手から少し離れて。自分の失言に気付いたのか忠告する相手に「大丈夫だよ、お前が困る事は何もしないから安心して」と満面の笑みで返せば 楽しみだな と鼻歌を歌って。)
ンな訳あるか、能天気野郎。
(僅かに相手の言う通り照れ隠しな部分もあったが、口では敵わない事への悔しさが大部分を占めており、ぶっきらぼうに否定し。「ドキドキっつーよりハラハラすんだよ。どうせするなら、お前以外の事に気を取られない場所のがいいんじゃねーの。」ドキドキするのも悪い意味でだろうがと頭を叩きたくなるのを抑え、どう言えばせめて家までは我慢させられるだろうかと考えた後、少々気恥ずかしさを感じつつ本心に近い事を告げて。不意をつかれキスをされてしまえば「馬鹿!お前!」と明らかな動揺を見せ「続きなんてねーよ!」と直ぐ様突っ込んで。背後から聞こえる足音にやばい!とヒヤッとし相手を突き放そうとしたが、相手の方が先に離れてくれほっとして。満面の笑みと普段の言動から「信用しきれねー。」と漏らし。)
能天気って...ちょっと傷ついたんだけど。
(更に刺々しくなった返事に拗ねたフリをすれば「唯世がホントに思ってる事言ってくれればなぁ」とチラッと相手を横目で見て。今俺ウザイだろうな と自分で思いながらも愛ゆえだなと心の中で1人頷いて。「...へー、偶には可愛い事も言えんじゃん」と相手の言葉を揶揄いクスクスと笑えば「次楽しみにしてて」と態とらしくウインクなんてしてみて。キスや自分達以外の存在に動揺を隠せない相手に内心悶えながらも平常心を装い「俺今日鍵忘れちゃったから唯世がドア開けてくれる?」ととってつけたような嘘を言って。「そこは信用してよ、結構長い付き合いだと思うんだけどなー」と笑いかけていれば見慣れた景色にふと足を止めればもう自宅の近くへと到着しており あれ、もう着いた そんなに時間経ってたんだ なんて思って 。)
嘘つけ、鋼のハートしてる癖に。
(本気で傷ついていない事はお見通しだとフンッと鼻で笑い「馬鹿、言ってんだろ…偶に。」と相手から視線を逸らせるも、視線に耐えかね「…そんな能天気な所に惚れたんだよ、俺は!」と目尻を赤らめ、やけくそ気味に告白して。気恥しさを乗り越え告げた本音を可愛いなんて言われては不満そうな視線を向けて「何だよ次って…。」とウインクに眉を寄せて。疲れが増す絡みを受けながら、やっと家に着けば鍵を忘れたと言われ「お前、ちゃんと持って出ろよな〜」と言いつつもポケットから鍵を取り出し開け始め。玄関の扉を開けながら「長い付き合いから判断してだよ。」なんて言って部屋へと入って行き。信用してない訳ないだろうと内心密かに呟いて。)
能天気な所に...か。他の奴らに言われたら嫌味かって思うけど唯世の口から聞けるのはなんだか、嬉しいよ。
(ツンツンとした態度だったものの最終的に折れた相手に まさにツンデレだなぁ と口に出せば怒られるであろう事を思いながら「俺も、唯世のそういう不器用な所に惹かれたよ。凄く可愛い」と微笑みかけ。自分で言った言葉に恥ずかしくなっている相手を見ては凄く抱き締めたい衝動に駆られ深呼吸を何度か繰り返し心を落ち着けて。「あぁ、次じゃ待ちきれなかったかな?ごめんごめん」とニタリと笑顔を浮かべからかい。「鞄に入れたと思ったんだけどねー。」扉を開けてもらえば ありがと と礼を言い家に入れば後ろ手でドアを施錠し自分も部屋へと足を進め。「まぁ楽しみにしててよ」と相手の頭をぽんぽんと撫でれば頬にキスをして。もう家なのだから良いだろうと軽いスキンシップをすればそのままキッチンへと向かい。)
フッ、お前は俺にベタ惚れだからな。
(相手の発言に自分だけの特権のように思えて気分が良くなり、自信満々に威張ってみせ。しかし、相手が自分に惹かれた所を聞けば途端に不満顔で「不器用ってお前…それ褒めてんのか?つか、可愛いってなんだよ。男だぞ。」とブツブツと不満を隠す事なく口に出して。素直に喜べない複雑な感情を抱くも、惹かれてくれたんなら良かったのか…と少し強引に納得し。「何なんだよ、お前…。」もう何をどう返答していいやら分からず呆れた顔で見遣り。おっちょこちょいかと内心突っ込み、とっとと部屋へ上がり「へーへー、楽しみにしてんよ。」と適当に返し。頭を撫でられ頬にキスまでされれば、今度はこちらから相手の腕をグイッと引いて一瞬唇を重ねて離せば「旨いカレー、頼むぞ。」とニヤリと笑い。)
ふふっ、人の事言えないでしょ
(ベタ惚れだと言われれば否定する事なくそうだと自分でも納得しながらニヤニヤと口元を緩め肘でつついて。可愛いと言われた事が気に食わないのかモゴモゴと独り言を言う相手を優しく抱き締めては頭にキスをして「大好きってこと」と言えばにっと笑って。「まぁまぁ、開いたからいいじゃん」と軽く流せば背中を押して。不意に顔が近くなりキスをされ驚き目を見開くも小さく笑って「...嗚呼、分かってるよ」と相手の髪をクシャクシャっと掻き回すようにして。再びキッチンへと足を向けながら「確かに、こっちの方がドキドキするかも」なんて思っては手の甲で口元を抑えにやける表情をなんとか隠して。)
っ、うるせー。
(つついてくる肘を片手で退かしながら、相手の言う通りなのだが素直に認めるのは悔しく照れ臭くぶっきらぼうに返して。可愛いって何だよ、女じゃあるまいしと不満を顕にしていると、ふわりと抱きしめられ頭にキスを受け、「へーへー、サンキュー。」と軽く流し。室内へ押し入れられながら旨いカレーを要求すれば髪を乱され「あ、何しやがる!」と文句を言い、髪をある程度整えつつキッチンへ向かう相手の背中を見送れば、自分は風呂を洗う為風呂場へと向かって「…何だかんだ主導権はアイツが握ってんだよな〜、惚れた弱味か…?」と独り言を呟いて。)
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