主 2016-02-19 19:21:25 |
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>安田さん
――ッ、……か、わ…。
(油断をしていたつもりはなかったはずなのに、檻の隙間から伸びてきた影とは違うぬらりとした光を放つ黒い何かに咄嗟に体を逸らすものの、そもそも当てる意思などなかったとばかりに逸れ壁にひびを残したものの姿に流石に動揺を露わにし。陽気なように見えるからこそ本心が読めない相手、地理的優位に立っているとはいえ少しの隙でこうして攻撃が出来ることを証明してきた相手に唇を噛み締めながら向き直ろうとしたその時、先程襲い掛かってきたものの正体だろうか自分の辺りに漂う蛇と目が合うとぱちりと瞬きをしながら思わず固まってしまい。ネコ科の動物を特に可愛がっているとはいえつまるところ動物好き、そんな自分にとって珍しい蛇の顔立ちに相手の能力とはいえ愛嬌を感じてしまったのか思わずぶわりと好意的な雰囲気を撒き散らしながら小さく呟きを漏らすと思わず伸ばしかけた手をはっと引っ込め。)
>柊木
っはは、まあかくいう僕も普通が何かまでなんかよくわかっちゃいないけどね。そもそも普通の世界も見たことないし。(手慣れた様子でしゅるりと相手の足に包帯を巻ききっちりと止めてやりながらおかしそうにくすくす笑みを漏らしながら言えば「…俺は正しいと思うよ、その考えも。出ようってやつが間違ってるとは思わないけどさ、……出るか出ないか迷ってる中途半端なやつが一番よくない。」と呟いて)
>一松クン
…………え?……かわ…?……、…え…マジで?怖くないの?気持ち悪いとか不気味とかないの!?……っ、ふ……は。っあははは!(動揺した様子を見せながら唇を噛み締める相手の表情に、なんとか嘗められたりすることはなさそうだろうかとにんまりと満足そうに口許を緩めるも自分の髪の毛一本一本が変化した蛇にわずか硬直する相手にあ、むしろ苦手な生き物だったりしただろうかと目を瞬かせ様子伺っているも、直後漏れ出た言葉とどこか嬉しそうにも受け止められるオーラにまた数回ぱちぱちとまばたきしつつ嫌悪や恐怖所か可愛いと褒められた…かはわからないが言われたのははじめてで嬉しそうに笑み浮かべながら何度も訊ねてから思わずぷっと腹から笑い響かせてしまい)ま、マジか……予想してなかったわ流石に…っはは、俺のこれ見て…か、かわいいとか…っははは!いや…おまえ、…面白いな…!
>安田さん
包帯までありがとう……まだ入ったばかりの時は此処から出ようって思ってたんだけど、見回りとかに見つかると面倒だなぁって思って。面倒な事って好きじゃないしさ、私。貴族様の楽しみの為に戦うのも面倒。
(包帯を巻いてくれた事に相手の目を見て礼を言い、また床を見ながら上記を述べて『……貴方はいつから此処に居たの…?当たり前だけど私よりずっと前でしょ?普通の世界を見た事無いって言ってるから…。』と少し気になったので相手の目を見て聞き)
>安田さん
ッ、は…え、いや…。え、だってかわいいし…~ッわ、笑ってんな殺すぞボ ケ!
(普段こそ猫を主とした比較的他人にも分かりやすい愛玩対象を愛でていたために自分自身の感覚が笑われるようなものだとは到底理解しておらず、自分の反応にいきなり笑い出した相手にうろたえる様に視線を揺らしながら困惑の声を漏らすとそんな動揺が伝わってか次第に相手を囲っていた檻の影もゆらゆらと揺れ出して。笑われることが次第に羞恥心に繋がり始めたのかじわじわと頬に赤みが差せば限界とばかりに檻の影は霧散する如く消えていき、同時に本人も耐えきれなくなったのか照れを隠そうとするように声を荒げながら相手の胸倉を掴みあげるとわなわなと唇を震わせながら恥ずかしさを堪え必死にそちらを睨み。)
>カラ松本体様
(/素敵なpfありがとうございます!カラ松らしくて安心しました… 。不備はございませんので、絡み文お願いします!)
>菜雪君
(/いえいえ、大丈夫ですよ。)
…それならそれでいいんじゃないかい、私には関係ないさ。言う事を聞いて欲しくて言ったのかな。それさえ覚えてないや…。まあ、デート・ア・ライブって奴さ。生き残りたいなら戦いなね。
(言う事を聞くつもりはない、と真剣な様子の相手にこくこくと頷いて、己の意見を否定。己でも何がしたいのか分からなくなってきて簡潔に結論を纏めると気味が悪いほどにこやかに人差し指を立ててこの世界を一言で表し。そしてそのにこやかな笑みの後一瞬だけ、弧を描いたままの冷たい瞳で相手見据え。冷たい瞳は一瞬で無くなり、何かを思い出したように「あぁ、忘れてた。手当は気にしなくていいよ。また頑張ってね。」と小さく付け加え)
>一松君
でも殺ると言ったのは君だろう?別に私は私がどうなったって構わないさ。生きるか死ぬか、たったそれだけ。十数年とここに居たからこうなっちゃったね。
(殺る必要はない、と相手の言葉を受けると愛も変わらず余裕な表情で頬杖を付き。事実己の事や相手の事も他人事、己の今の状況下においても"警戒されて、動けなくなっているなぁ"程度のもの。別段命が無くなろうが有ろうが関係ないのでは、なんてあくまで他人事のようにへらへら、飄々と。命が大切か、と聞かれればそうだと答える。逆に命がいらないかと聞かれてもそうだと答える己。どう考えても己の立場他人事にしか思えないのは心が受け入れてないからなのか、長い長い間ここにいたからなのか。そんな思い出に耽っていると、相手が歩み寄ってくることに気が付き。そのまま相手を座ったまま見上げればぽつりと小さく答えて)
嫌いじゃないよ。可愛いからね。ただ…君とネコ科ってよく合うね。見てて微笑ましいよ。
>ヤス
確かにねぇ。それってつまり能無しじゃない?うん、ヤスらしいやり方でなんか安心したよ。赤い夕焼けが綺麗なんだ。…本の言葉じゃ表しきれないから、見た方がいいね。はは、確かにね。特にヤスなんかは付き合い長いから余計に厳しいだろうね。…優良、ね。なんかそれって殺しのプロ見たいだ。
(世に蔓延る富裕層の頭の悪さ、そんな喩えが面白くて仕方なくくすくすと口元抑えて笑うと相手の矯正のやり方に何だか相手らしいと改めて感じ。他人事で済ましている己の中で、唯一他人事から少しだけ逸れる相手との話。それが楽しいからこそ、昔見た美しい景色は本に書いてある文の羅列に寂しさを覚え。もし己が先生ならば厳しそう、なんて苦笑する相手に小さく笑いを零すと確かにそうだなぁ、と己が誰かを教えている姿を想像して。己の白衣がまさに先生っぽさを出しているがそんな優しくはないだろう。優良商品と言われたところでこんな場所じゃ嬉しくはない。しかし相手が退屈になるのなら、と「じゃあ余計にだ。ヤスが退屈しないためにもくたばらないよ。…ああ、じゃあヤスもくたばらないでくれよ、私が退屈になる。」なんて白い歯を見せて笑い)
>薬師寺さん
…あんたの言う"嫌いじゃない"は殺せるくらいには嫌いじゃない?殺せないくらいに嫌いじゃない?…今あいつを殺したらあんたを逃がすって言われたら、殺す?
(自分とて相手の存在の有無に愛情を注ぐ動物たちが絡まないのであれば相手の様な危険因子はすぐさま殺していただろう、そのくらいにコロッセオという施設における命の重さは軽いと相手同様自分も割り切っていて。しかしそこに加わる動物たちという要素により決めあぐねていた相手の処分を確定するため口にした質問への回答を聞き僅かに目を見開くもすぐに普段の様な眠たげな半目気味に戻り、それから床に座り込んだ相手と目線を合わせる様にしゃがみ込みその瞳をじっと見つめると、言葉遊びにも似た、それでいて相手の真意を深く掘り下げその心を見定めようとするような難解な質問を繰り返して。その根本に据えられたのはやはり動物のこと、背後の虎と自分の命、その重さを相手の中で比べさせるように虎の方を後ろ手で指さしながら緩く首を傾げて見せて。)
>葉子さん
誰かを殺 して生き残ろうとは思ってないから。猛獣も本当は殺 したくないんだけどね。猛獣達こそ何も罪なんて無いもの。
(本当は動物が大好きで動物達を殺 したくないと思っても殺 さなきゃと思った自分が憎くて左手で右手を強く握りながら相手に『でも、豹は本当に油断したら殺 される勢いだから貴女がいつか豹と戦う事になったら気を付けてね。』と低いトーンで相手に伝え廊下に出る。)
>柊木
ああ、いーよいーよ。これで君が無駄に命を捨てる事がなくなると思えば安いものさ。…それは同感だね、あいつらとまともにやりあおうとしたってあいつらが考えを改めることは無いんだから終わりなんかない。(意地を張ることで自分の首を絞めることもあるということをわかってもらえただけでいいと首を緩く振りながら言葉返してみせては続いた言葉に暫し悩みつつ「……まあ、最初から……かな?赤ん坊の時から髪の毛が蛇でさ、ずっとここにその時から商品として仕舞いこまれてたよ。」なんて微笑みながらうなずき)
>一松クン
ああいや、奇怪の目で見られたことしかねぇから嬉しくて…ぷ…っ!ちょ、必死…っはは!あはは…蛇なんかよかよっぽど可愛いわお前……!(純粋に普段から敵や味方、観客含めまるで化け物かなにかを見るような目で見られてきたしだからこそこの狂った舞台に立ってきたのも勿論なのだがかわいいと言われたことに対する喜びだけではなく先程まで自分を苛めるような言葉と共に啖呵を切っていた相手がとたんに蛇相手に人間らしさがましたのがまたおもしろく檻や首もとの影がなくなったことに相手へ視線戻すと胸ぐらを掴まれたことにえらく物理的に出たな、なんて思うもののその表情が赤いことにまったく迫力は感じずにそのまま相手の周りでまた蛇揺らめかせ)別に、お前が興味持ったなら触ってもいいけど?
>葉子
そ。文字どーり脳味噌ナシ。こんだけされたんだ、今さら更正されたって許せるもんかよ。へえ…空の色って青なのに変わるんだな……ふ、ま、いつか見れるといいけどよ。お手柔らかに頼むぜ、残念ながら頭に自信はねぇ。そうでもなきゃ生きられないから…そうなっても無理はねえけどな…。(戦うことでしか生きることを許されなかった自分にとってできることもやるべきことも派手に命を散らして富裕層どもの欲望を満たすこと。それしか出来ないと理解はしていながらもずっと生きるためにしていたとはいえそれが気持ちが悪くて仕方がないのか深く深くため息漏らしながらそんなことをのたまうと相手を優良だと例えるも例えた自分自身が言えるような口ではないと自嘲じみた笑みをくつと漏らしながら「ったり前だろ、……それに。もしも万が一、奥が一ここから出られたらお前がいなきゃ俺は誰に字を教わるかわかんねぇしな」とぶっきらぼうにのべて)
>安田さん
逃げ出そうと思えば逃げ出せるんだけどね。私の能力、時間やものを止めれるし。けど、逃げ出せても行く宛が無い。両親、もうこの世に居ないからさ。
(昔の事を思い出して辛そうな表情を浮かべながら上記を述べ『あぁ、貴方には関係ないからつまらないよね。』と言い『赤ちゃんの時から居たんだ…。そんなに幼い頃から…。』と少し驚いた表情で)
>安田さん
ッな、いや…お、俺なんかより、蛇の方が絶対可愛いだろ…。
(普段の余裕など恥ずかしさやら何やらですっかり吹き飛んでいて、だからこそ出てしまった兄弟相手に喧嘩するときの様な酷く陳腐な物理的な威嚇に相手が怯えるはずもなく、それどころか相手から返ってきた"可愛い"の一言に余計に狼狽えてしまうと羞恥心に頬を染めたまま視線を蛇の方に反らして。本来ならばこれだけ自分を侮辱するように笑い続ける相手を生かしておきたくなどないのだが、むきになって足元の影を揺らめかせた丁度その時持ちかけられた蛇との接触の機会にぱっと相手の胸倉を離すと先走りそうになる手を押さえる様に両手を胸の前でまごつかせて。触りたいのはやまやま、けれど正直に触りたいなどと言える勇気もないのが己で、うずうずとした様子がダダ漏れのままそろりと相手を見上げると酷く聞き取りにくい声で言葉を続けて。)
べ、つに…蛇に触る機会とか、そうそうないし…め、珍しいからってだけで、俺がどうとか言うことじゃないから…。…で、その…へ、蛇って頭と喉だとどっちが気持ちいいわけ…?
>>トピ主様
((/す、すみません、まさかそんなに心配されていたとは…安心してくださって本当によかったぁ!拙い文章になりますが絡み文提出させて頂きます;))
>>all
――フッ、水も滴るいい男…流石俺( 己の勝利確定の瞬間に沸き上がる熱と拍手の雨に紛れて聞こえてくる醜い声に耳を傾け戦闘終了の意を体全体で受け止めるかのように震える両手を大きく広げる。視線下方にちらりと見やり戦意損失した相手への労りなく濡れた前髪を掻きあげれば観客へ視線を向けて紳士的に一礼。人好きそうな笑みも品のあるしぐさも全てこの日の為に考えた台本通りの台詞であり仮面ともいえる代物で。颯爽とはければ事前に用意しておいたタオルで髪を拭き今回の衣装である黒いジャケットを脱いでベスト姿になり薄水色のシャツの袖を捲くり一人格好つけて )
>一松君
後者かな。不用意に殺すなんて可哀想じゃないか。…その子を殺す位なら私がここから動かない方が君にとって良いだろ?…つまり、その子を殺す必要は無い。
(相も変わらず解けない誤解、相手にとって己はただの敵。すぐ様人を信じるなどこのコロッセオにおいては相当難関なこと。一緒にいて情が湧いたら殺せなくなる、だとか自身に危害を与えてくるだとか、そんな警戒は沢山目にしてきた。しかし目の前の彼の警戒は自身のことではなく、背後の彼の好きな動物。目線を合わせてきた相手の目をじっと見据え変わらぬ頬杖、余裕そうな表情と声音、しかし伝える言葉はストレートではなく遠回しに。何も動物嫌いな訳では無いし、無駄な殺生をする為に居るわけでも無い。寧ろこの場で殺さないでいた方が彼の利点が多い、三人称視点から見ていると一番正しいと思える選択だ、と判断するとふぅ、と一呼吸置いてからこれまた少し遠回しな結論を伝え)
>菜雪君
ははは、そうだねぇ。豹はとっても頭のいい動物だ、でもね…心理戦、頭脳戦において私が負けたことは一度も無い。
(手を強く握る相手には彼女自身への恨み、辛みが篭っていることを冷静に判断すると、心配の言葉を掛けてくれる相手に真意のよくわからない笑いを浮かべ。同じく部屋から出ると己の得意とすることを二つ上げ、ニコリと相手に微笑みかけて。そして何かを思い出したように手を打つと、「ちょうど次から私の試合なんだ。私が死ぬかも知れないが来るかい?」なんて誰が相手かもわからぬ舞台を臆することなく指差し)
>ヤス
結論でちゃったねぇ。まあね、私だったら精神壊滅するまでお偉いさん共のプライド引き裂いてやろうかな。そ、茜色になるの。でも夜の暗さとか雨とかはわかるでしょ?ああ、その辺は多分大丈夫じゃないかな。そしたらヤスは優良通り越して最高じゃないか。
(相手にとっても動物殺しは気持ちの良いものではなく、それでしか生きられない悲しい術だと言うのはヒシヒシと伝わってきて。空の茜色を思い浮かべて、あの日隣にいた人は誰だったか、隣に誰かいたのかなんて思い出に浸っているのも束の間、そんな無駄なことはよそうと己の中で茜色を黒く塗りつぶし。己を優良、と例えた相手は生き抜く術を良く良く身につけている為最高に値するなんて例えて相手の肩をポンと叩き。「ははは…そうだね。どっちかがくたばったらどちらも何も出来なくなる。」と何かを皮肉るように嘲笑的な笑みを浮かべて返し。)
>カラ松君
(/いえ、何だか気を使わせてしまってすみません…!カラ松らしいものを期待していたのでとっても嬉しかったです。これならよろしくお願いします!)
…松野の次男坊君、出待ちしてみようか。
(先程の試合を廊下から観ていた、それを簡単に思い返す。能力を使わずに分かるのは相手が水の能力を使うこと、相手は試合で倒れた人を殺してなどいないこと。まさか殺生せずに試合を行えるとは、と興味をそそられ、相手を後ろからこっそり追うと小部屋に辿り着き。先程の戦いでびしょ濡れになったのだ、体を拭いて着替えるのだろうと判断し、男性の着替え中に入るのはどうかとも思い接触を図ろうと部屋の前で待つことにして。時折聞こえてくる一人格好つけのセリフにくつくつと笑うと「…イタイなぁ」なんて呟き)
参加考えている者なのですが、、、
ロル50って台詞でロル稼いだ50でも大丈夫なんですか?
ちょっとそこの判断がつかなくて、、、
>53様
(/ご質問ありがとうございます。緩い、と思う方もいらっしゃるとは思いますがここでは"セリフでの50以上でも大丈夫"、という事にしています。詳細を書いておらず申し訳ありません…!)
>柊木
へえ、…けどそれは行くあてがないからってだけで何れは出たいって事には繋がったりしないの?君はまだ若いけどじきに大きくなる。それに、誰だって親なんて何れは居なくなるし…。(ここから脱出したところで行く当てがないのは自分も同じ。とはいえ自分と違い外の世界を知る相手には何か外にやり残したことやしたかったことなんかが残ってないのかと純粋に気になってか訊ねては「いいや、僕には馴染みない話で新鮮だし構わないよ。……まあ怪物が生まれてきたら街や集落では村八分にされちゃうしここに売り飛ばされても無理はないよ。」と何もおかしなことはないと頷き)
>一松クン
そこまで蛇にメロメロかおまえ、っはは……あー、すっげぇ笑った…。さっきまであんな脅し方してた癖に可愛いトコ有るもんだな、面っ白い奴。つーか真っ赤。(先程まで自分に見せていた人間離れしたような心の持ち主に見えるそぶりとは打って変わって蛇に反応したり自分の形容詞に反応したり忙しない様子の相手がひどく人間らしく有り、まあそもそもに最初から虎を庇う戦い方をする相手な訳だし納得も行くとひとり内心で頷きながら相手の顔の色を指摘するもふいに再び延びてこようとする黒い影が蛇の存在に引き、そればかりかああもう顔と腕の方から触りたいのが出ちゃってるよこの子…とどこかほほえましくも素直になれない様子の相手が突っぱねながらも蛇の触り方を尋ねてくるのがまたなんとも言えず吹き出しそうになるのを必死に押さえ込みながら髪の蛇の内の一匹を相手の頬に擦り寄らせて)珍しいなら触っときゃ良いだろ、…っ全身全霊から触りたいの駄々漏れじゃん。哺乳類じゃねえから好きに撫でてほしいとことかねぇけど痛くなけりゃ大概平気。…ほら、さっさと素直になっちまえって。
>カラ松クン
…失礼、どーもお疲れさん。さっきの試合見させてもらったよ……えっと、君は次男だったかな、君たちに興味が湧いて来てみたんだ。…確かに戦っているのに残酷さが無かった。あの子もそうだったし…君たち六つ子は皆そうなのかな。(相手が戦う姿を観劇していたらしく命と命のやり取りを最もとするこの闘技場においてそれこそまるで平和的に武道会でも行っているかのような血生臭さを感じない戦いに目を惹かれて相手の名前を聞けば先に邂逅を果たしている人物の姿連想させては自分にはない能力や自分が知らない世界を目に出きるやもと好奇心に駆られ相手がはけた部屋へ軽快にノックを響かせてから入室し明るく声を掛けるものの腕を捲る相手の姿に何かの劇かなんかの練習だろうかなんて外れたことを考えながらきょとんとしては「まるで何かの役者さんみたいだ…ああ、ごめんね。申し遅れたよ…僕は安田霧哉。君たちと同じ能力者だよ」と飄々と挨拶を述べて)
(/はじめまして、創作男本体にございます!突然ですが絡み失礼いたします、これからよろしくお願い致します!)
>葉子
そゆ事、馬鹿に付ける薬なんかねぇな。っくく、怖ぇ女だな相変わらず…おまえがそういう奴で良かったぜ。ほんと退屈しねえ。試合中にちらっとしか見たことはねえけどな、にしても茜色か…空っつーと青か黒か紺だったから想像つかねぇな。多分か…まー努力しなくもねえけど。最高…ね、そうでもなきゃ駄目だろ。俺は。商売道具としてしか存在してねえんだから他の特技なんかねえし、…他に負けたらやってきたことが覆されちまう。(命を奪うことでしか自分の命を続ける資格を手にいれることが叶わない人生を見つめ返すような気持ちになりながらもそれを顔に出すような事はなくくっくとさも面白おかしそうに冗談を毒舌混じりに並べていきながらきっと自分が知って思い描く茜色よりも鮮やかできれいな色を放ちながら輝く夕焼けを想像してみるものの見てみたいと思う反面でそれだって自分の存在意義を否定することにもなるし、そもそも俺には解らないと想像を止め。優しく肩を叩きながら己を最高だという相手にけらりと軽く笑みながら肩をすくませては一から百まで何もかもこうすることしか知らなかったし習わなかった自分なのだから負けても仕方ないは通用しないと首を左右に振り。「俺にそこまで必要性を感じてんのか?はは、まあ退屈は困るしな。退屈しねー様お前が苦手な対戦相手は食いちぎっといてやるよ」と舌を出して笑い)
>ヤス
つける薬を飲みそうだよね、あいつら。ヤスほど怖くはないよ、私は物理手段が苦手なだけさ…そうかい、ありがとう。私も普段と今のヤスの性格の差は退屈しないかな。…そっか、ここは夜は松明の灯りで全部かき消されるけど夜には宵闇の外に青や赤、白…いろんな色の星があるよ。見れるかわかんないけど。ヤスは生まれた時からここにいるからね。それしか知らないのも無理はないさ、私は強くないから他者との接触しか道がないんだ。はは、皆のセラピストにでもなろうか。
(相手と同じくくつくつと笑いながら語る富裕層への不満は止まらず、怖いと言われるとそうでもない、相手よりは良いだろうと苦笑零しながら塗りつぶした赤い夕焼けの上の黒、そこにはまた淡い希望などという星を散りばめ、相手に語り。そんなことしたってなんの意味もない、本来ならばここから出られるわけもないし、相手の存在価値を潰したくないという冷静な己は、心の奥底にある希望をわざと塗り潰すように己を否定し、希望など無いと宵闇に閉じ込め。己に出来るのは他者やものを分析、分解して暴くことのみ、果たして本当にそれが優良なのか。商品としての価値は下がっている、と結論出すとそれでも良いかと笑顔貼り付け。「必要性、か。まぁあながち間違いではないかな、退屈はしたくないからね。ああ、それは助かるよ。じゃあ私は君が苦手なタイプを潰しておくとしよう。」と満足そうに微笑むと眼鏡を押し上げて)
>カラ松
あー疲れた、無理ほんと無理やる気切れた……――で、お前誰。
(相手と並行で開催されていた闘技場での試合を終わらせてきたのかその背後からぬっと姿を現すと格好つける相手のことなど気にも留めずその背中を半ば踏みつける様に蹴り飛ばしながら前方へと押しやって。勿論そのことに対する謝罪など一言もなく、ベールの下のぼさぼさな前髪を掻き上げながらぐちぐちと不満を漏らして。そうしてから前方にいる相手、正しくは"演技という仮面を被った人格"かどうか訊ねる様に低い声で問いかけるとじとりとした目つきで品定めでもするような視線を浴びせて。)
(/初めまして、早速絡ませて頂きました!公式の通りの関係、となるとどうしても乱暴な扱いばかりしてしまうかと思いますがもしやり過ぎ!ということがありましたらすぐにお申し付けくださいませ;;どうぞよろしくお願いいたします。)
>薬師寺さん
――…あっそ、ならいい。
(もしかしたらこの場で殺されないために、わざわざ此方が良しとする回答を選んでいる可能性も十二分に考えられる。この世界において信頼を置くという油断以上に危険なものはないと今まで嫌というほど感じてきたからこそ、相手の全てを信用するつもりは端からない。それでも猫は嫌いじゃない、先程の相手の返答に少しだけ心を開いてみてもいいか、などと思ってしまったのかもしれない、まだ信じるという域には達していないもののこれだけ脅した上で告げ口のような真似をするとも思えず目を伏せながら小さく呟くと相手の周りに布いた影をふっと霧散させ。もう行っていいとばかりに相手に背を向け虎の元へと戻ると、虎を連れ再び相手の元へと歩み寄っていき。)
…退いて、出れない。
>安田さん
ッ、う…。…ひんやりして、つるつるして…猫なんかとは全然違うけど、なんか気持ちいい、かも…。
(此方のうずうずとした態度を見かねてくれたのだろうか、頬に触れた爬虫類独特のぬらりとした感触にぴくりと肩を跳ねさせながら片目を閉じるも、すぐに促されるままおずおずとその頭に人差し指を滑らせて。鱗の滑らかな感触や冷たさ、それでいてやはり生き物だと感じさせるしなやかな柔らかさ、それらが普段対峙する猛獣類や猫とは全く異なるのが至極楽しいのか不器用ながら僅かに口元に笑みを浮かべるとそのまま蛇の身体をするりと撫でていき。そんな中どうやらやきもちを焼いたように背後から腰辺りにすり寄ってきた虎を片手で宥めながらふと視線を相手の方に戻すと蛇の終着点であり起点となっている相手の髪を指さしながら口を開き。)
…この蛇、あんたの能力?蛇人間とか、メデューサとか、そういうたぐいの人?
>一松君
あぁ、ごめんごめん。今退くよ…と言いたいところだけど付いていくよ。私はさっき言ったよ、好奇心だってね。だから…私の話に付き合ってくれないかい、松野一松君。
(さっと霧散していく影を目で追いながら、目の前の彼は影を操る能力だったな、と改めて感銘を受け。解放された、という事なのだが信用されていない、さらに自身の中では相手と話すことを目的としていたため立ち上がり、退いたが相手についていく気満々に歩みだし。ここまでやってしまった以上信用に値するか否かはわからないがまずは比較的良好な関係を築きたいと思い。それならば最初に己のことを知ってもらおう。そう考えると何から話せば良いか、己の能力だろうな、と疲れない程度に分析して相手の名前、背丈、体重などの外面情報を頭にインプットして。途中、虎と目が合ったのだが警戒させないようふわりと微笑むだけに留め、相手が話に乗るようにわざとフルネームで相手の名前を呼び。)
>>薬師寺
おっと…こんな処でレディが一人なんて危ないぜ?
(すっかり気を抜いていたせいで後ろから自分を追う姿を知ることなく小部屋へ入る。自分専用の部屋ではないが六つ子が勝手に占領しつつある室内には乱雑に私物が置かれておりその光景は宛ら舞台を終えた楽屋にも見えて。机の空きスペースに今回の衣装をたたみ置けば2分もかからぬ内に普段着と呼べる青のつなぎの恰好で扉を開け外の空気を取り入れるが、正面に見慣れぬ女性が一人。もしかしたら見かけたことはあるかもしれないが接点がない、六つ子に用事がある女性となると相手は末弟か、はたまた長男絡みだろうか、脳内で選択肢を並べてゆけばまだ役から抜け出せていないカッコつけの笑顔を張り付けて)
((/いえいえそんな!こちらこそ宜しくお願いします。))
>>安田
舞台後に突撃…ずいぶん好奇心旺盛なカラ松ボーイだな。俺は松野家に生まれし次男、松野カラ松。知ってると思うが水系の能力者だ。…えっと、俺の兄弟の友人なのか?
(自身が作り上げた水を能力を使い服から離す行為はもう随分昔から行っている舞台後のケアのようなもので、毎度ずぶ濡れなのだがこの点に関しては便利ともいえるもあまり他人にみせるモノではないと部屋に入ったのがだ扉にちゃんと施錠していなかったことが原因か、ノック音に肩を震わせ入室者を見つめる。達者な口調に害のなさそうな雰囲気を纏う見知らぬ人物に多少也とも警戒心はあるが腰に手を当て軽く笑い自己紹介を済ませ、あの子という言葉に反応を示し問いかけをすれば六つ子に興味があるらしい相手に眉をやや下げて)
((/ご丁寧にあるがとうございます。ギャグとシリアスを兼ね備えたカラ松になる様頑張ります。よろしくお願いします!!))
>>一松
ああ、いちまッ!?、蹴り入れといて誰ってお前なァ……、誰だと思う?カラ松さぁ!
(タオルを首にかけ衣装に付着した液体を能力を使いかき集めている最中背後から聞きなれた声に振り返ろうとするが背を蹴られ大袈裟気味にコケる。蹴られた背中を擦り少々恨みがましい眼差しを向け振り返れば犯人は予想通りの相手で何故が鋭い視線を己に向けていた。演技を見破っている弟に降参の意味を込めて大きく息を吐き出し普段の兄弟へ向ける素に近い笑みでお道化てみせ試合中の紳士ぶりなど最初から無かったかのよう笑みを零す。「一緒に部屋に戻ろうじゃないかMyBrother……フッ、前髪お揃いだな」二人揃って前髪を掻き揚げていた為服装は違えど髪型がお揃いのように見え自身の頭を指さして)
((/こちらこそ宜しくお願いします。手加減なんて不要です石臼でも蹴りでもなんでも来てください。こちらも肋を折る勢いで痛い台詞を投げます故…!))
>カラ松さん
あ、六つ子の痛い人だ。あの感じはもう闘い終わったのかな。ていうか、痛い発言しなかったらすごいなぁって思うんだけどな…。
(何となく他の人の闘いを見ようと思っていたら相手がもう終わった様子で時々聞こえる痛い発言で『六つ子の痛い人』と認識して苦笑いして、本来他人に興味などないが少し相手と話したくなり廊下で待ち伏せしようと思い壁にもたれて待っている)
>葉子さん
確かに豹と貴女が頭脳で戦うってなったら貴女が勝ちそうね……じゃあ見に行こうかな。貴族様達の気持ち悪い歓声の声なんてあまり聞きたくないけど。
(貴族達のあのうるさいぐらいに思う歓声を聞きたくはないので少し考えたが相手の戦い方が気になったのか珍しく『見に行く』と言い、『闘う前から「死ぬかも」とか言っちゃダメでしょ。頭脳なら勝てるんでしょ。』と少し苦笑いを浮かべ)
>安田さん
特にやり残した事なんて無いよ。幼い頃から何かした事なんてほとんど無いから。ただ、こんな貴族様達を楽しませるだけの闘いをしたくないだけ。
(相手の顔を見て上記を述べ自分の右手で自分の左手首を強く握り『何も罪の無い人や猛獣と戦って意味なんて無いじゃない。ただ勝って生き延びてまた戦わせられるか、死んで終わるかの2択。』と自分は闘いの経験は浅いが今までの闘いで死んでいった人や猛獣達を思い出して下唇を噛み)
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