「おい!お前今日こそ許さねぇ...勝手に俺のやつ食っただろ...?」
『お前がぼけっとしてるから悪いんだろう。それとも何だ?いつしか俺に言った“自分のものはちゃんと名前書きましょう”とでも言ってやろうか。』
「....ってめぇぇえ!ああ言えばこう言う...ぽんこつ野郎!!!頭カタイんだよ、ぽんこつ!」
『よくもまぁそうぎゃーぎゃー喚けるな。ああ、そういえば父上に呼ばれているんだ。低能なお前に構ってる暇はない。』
それは幼き頃の思い出。
お互いの想いをぶつけあったあの日の大切な...........ではなく、毎日が喧嘩のオンパレード。
顔を合わせれば、飛び交うさまざまな暴言と物。
そんなある日お互い遠くへと行くことに。
二人は悲しんだ....のではなく、喜んだ。とても喜んだ。
しかし、神様はなんて残酷なのだろう。
俺達をまた引き合わせるなんて。
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