異形 【bl】

もっと憐が俺に執着してくれると楽しいんだけどねぇ。( 笑顔浮かべたままくしゃくしゃと貴方の髪の毛乱し )

俺今でも結構執着してんだけどな。… ま、もっとして欲しいなら前君が頑張らないとね。( 目細めて少々挑戦的に言葉発しつつ髪型崩れるよと言いながら腕つつき。 )

もちろん、。大丈夫、すぐに俺なしじゃ生きていけなくなるくらい、溺れさせてあげる。( ぽんぽん、と二度頭撫でてから自信ありげな笑みで対応し )

へぇ、相当自信あり気な言い方だね。その方が楽しそうだけど。( ははっと笑み浮かべ目細めては撫で受けしつつ相手のじぃっと見て。 )

でも俺が、騙すのが得意な狐だってこと忘れないように。( ふわ、と頬を尻尾の先で撫でてやり )

ん、… 頭に入れておくとしようかな。( 尻尾の感覚が心地よかったからか頬すりよせつつ頷き。)

ふぁ...、ここ数日腹も減るし眠気も酷い。( 大欠伸しながらころんと寝転がって瞼閉じ。)

妖狐様も何かと大変なのかな？…はい、前君の好物あげるよ。( 大欠伸の相手にくすりと笑み浮かべては相手の鼻の近くに油揚げ近づけ。 )

っ、！( ぱち、と目覚まし起き上がるとぱくん、と指ごと口の中に入れ )

わっ、…前君俺の指は美味しくないよ。( 指ごといかれれば目ぱちくりさせ少々吹き出しつつ述べ。 )

いやいや、美味しかったよ御馳走様。( ぺろ、と仕上げに指舐めるとぱちんとウインクして礼述べ。それからまた再びこてんと寝転がり )

ははっ、ならよかったけど。…寝たいなら寝な。( 少々驚きつつ笑み浮かべ寝転がる相手の頭撫でてやり。)

膝枕、。( ぽんぽん、と床叩いてじっと見上げ )

前君は甘えたさんですか？… どーぞ。( じっと見てくる相手を可愛いななんて思いつつ頬緩め近くで正座し。 )

ご苦労さま、いい子の憐にはまた今度ご褒美をあげるから。( ぽんと頭置き冗談ぽくけらりと笑うと貴方の手己の頭へと持ってきて撫でろと催促するかのように )

ご褒美ね。どんなのか楽しみにしとこうかな。( ふはりと笑み零しハードル上げるように言いながらゆったりとした手つきで頭撫でてやり。 )

おはよう、撫でられて心地が良いうちに寝ちゃったみたいだ。( ぴん、と伸びしながら )

おはよ。って時間でもないけど心地よく思ってくれたならよかったよ。( 小さく欠伸漏らしつつ相手に視線向けて。 )

...眠い？( ぽん、と頭を撫でながら心配層に顔覗き )

いや、大丈夫だよ。逆に寝過ぎたみたいだしさ、( 目細めて撫で受けし心配してくれる相手に笑み浮かべて。 )

成程。しっかり寝れたなら良かった。嗚呼それで御褒美、なにか希望ある？( 首傾げてちらり )

ご褒美ね。…じゃ、俺のためになんか料理作るとか？( 料理が出来るのだろうかという疑問もあってかじっと相手見て。 )

料理....なぁ....。( 途端にばつの悪そうな顔をして、目線を逸らすと )

あ、やっぱり料理は無理だった？( 目線逸らす相手をじっと見つつわざとらしく残念そうにしてみたり。 )

苦手...、というか。した事がないんだよ。( 期待を裏切ってしまっただろうかと、尻尾しゅんと下げて )

そんな落ち込まなくても大丈夫だよ。可愛いなー、
( しゅんとする相手に本音漏らしつつ頭ぽんぽん撫でて。 )

ったく..、俺は真面目に申し訳ないと思ってんのに。( ふぅ、とひとつ息吐いて頭撫でる手首掴んで止めさせ )

ごめんごめん。でもしゅんとする前君レアそうだし写真でも撮っとけばよかったな。( 眉下げて謝るもさっきの相手の様子思い返せば残念そうに呟き。 )

撮らなくていい。( 頭ぺちんと軽く叩き )

いて。… 前君が言うなら撮らないよ。( 頭摩りながら少々残念だが撮らないと述べ。)

よっ..と。ちょっと時間空いちゃったけどいい子に待っててくれたかな、俺の可愛い憐クンは。( ぴんと伸びてからぐるりとあたり見回して )

ちゃんと待ってたよ。( ひょっこりと相手の声すればにへら笑み浮かべつつ顔だし。 )

良かった、..冷えてない？( ほっと溜息付き安堵表しながら、手そっと握り )

大丈夫。炬燵に潜ってたから…逆に前君のが冷えてるんじゃない？( 目細めて頬緩めつつ手握り返し。)

平気、眠くない？( ぽん、と頭撫でればぽすんとソファに座って )

俺は眠くないよ。( 撫で受けし隣に座れば少し体重かけてもたれかかり。)

今日は、お前が寝れるまで傍に居てやりたい気分なんだ。( 首にくっきりとついた痕そっと撫でながら愛おしげに )

やった。…俺前君居たらすぐ寝れると思う。( 擽ったそうに少し肩震わせつつ寄り掛かり。)

本当、？..なら眠れない時はいつでも言って、俺が隣で添い寝してあげるから。( くす、と微笑むと同時にぱたんと尻尾が揺れ。 )

　

本当。… じゃ遠慮なく言うことにするよ。( 嬉しく思いながら尻尾揺れたのにくすりと笑み漏らし。)

でもここで寝ると風邪を引くから移動して寝な。 ( 諭すような口調で言うと、いい？と年を押して確認するように首を傾げて )

前君は俺の母さんですか？… 分かったよ。( 少々冗談交じりに言いつつ念を押されては頷き。 )

ある意味そうかもな。保護者とはまたベクトルが違うけど。所持者、保持者といえばしっくりくるか。( んん、と唸りつつぽつぽつと )

確かに俺前君のもんだし保持者とかのがしっくりくるね。( 首筋の痕に手持っていきつつふはりと笑い零し。 )

憐は俺の物だけど、..俺は果たしてどうだろうね？。( たまにはいじめてみようか、と意味深な発言口角上げながら )

…前君は俺のもんじゃないの？俺のもんになってないなら俺も印付ける。( 少々眉下げて尋ねるも前記述べると首筋に顔近づけ。 )

..かわい。大丈夫俺はお前のものだよ。( 不安げな顔を見せる様に胸打たれたようで、そのままそっと抱きしめると ) この声も、九つの尾をも、心までも、全部憐のものだ。

本気で不安になったんだからな。( 抱きしめられては少々拗ねたように述べつつどさくさに紛れて首筋に吸い付き痕付け満足気に笑み浮かべ。 )これでほんとに俺のもん。

っ..ん、..( 小さく呻くとついた痕見てふっと微笑み。) ..ありがとう、憐。この印、大事にする。

どういたしまして。…俺が付けたのは前君のみたいにずっとは残らないけどね。( 頬緩めては相手に付いた痕触りつつ書道室眉下げ。 )

...随分開けてしまってごめんね、俺が戻ったの、分かるかな..。