松野一松 2016-02-14 13:21:19 |
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>3様
身勝手ながら参加希望を破棄するね。また、何処かのトピで....。
>カラ松
約束の時間を過ぎちゃってゴメン。背後の寝落ちが原因。こういうこと有りがちだから置きレス方式にしようと思うんだけど。まぁ、大体10時には居るからカラ松の好きなように決めて良いよ。じゃあ、上記のに絡むね。
はぁ....(教会の裏側に隠れるように身を潜め、悪魔からの任務遂行中何度めか分からないため息をついて。また、心の何処かで相手が変わっていないことに安堵しつつも漆黒に染まってしまった翼を見てはまたため息をつきそうになり。ふと、悪魔に渡された鎌を見て、彼奴は己のお願いなら聞いてくれるだろうか、抵抗しないだろうかと。悪魔に飼われて数年間が経ち、この鎌の使い方もなれ抵抗されなければ痛みを感じらずに亡き者に出来る。そこまで考え、何で堕天使が人間何かを心配してるのさと苛立って)
あぁ、気にするな。寝落ちはお互い様で宜しく頼むぜ。睡魔の女神に微笑まれたら流石の俺も揺りかごの中で眠らなければならない、まぁ、安心してくれカラ松Girl&Boy達には夢の中でも会いに行くから。
さて、お喋りが長くなったな、此方こそ宜しくな。また、何かあれば声を掛けて欲しい。
(教会の入口付近にある花壇の花に水をやりながら平和な日常を喜ぶように自然と笑みを浮かべていれば、首から下げた白いロザリオが微かに色を放つのを見て、一気に気持ちを引き締めるとロザリオを手に握って後ろへと振り返り)どうやら、この教会に相応しくない来客者のようだな…、大人しく出てきなさい(永い間に培った能力の一番変化はロザリオでの悪魔探知、下級魔族や悪魔であれば呪符とロザリオの力で容易に退治出来る程の成長を果たしていて)
バレたなら仕方無いか。久し振りだね、カラ松。元気そうで....残念だよ(平和そうに花を愛でている姿を見て、後ろから狙おうがと思考がちらついたが向こうもそれなりのプロ。簡単に見破られてしまい、大人しく出てきて。もういっそのことならば彼奴に殺された方が楽なのかもしれないな、と。しかしそうなる前に悪魔どもが群がってくるだろう、二度めの追放は御免だねなどと心の中で自嘲しては嫌味ったらしく上記を述べて。)
…お前は、…一松?(自らの声に素直に出てきた敵の姿を見ては強く握っていたロザリオから手を離し、名を呼ぶ声や顔を見ては自分の愛した人物であり、ただ翼が黒く塗られ闇のオーラを放つ雰囲気が自分の知る相手とは明らかに違うことを示して)…まさか、嘘だろう?(突然自分の前から姿を消した相手がまさか堕天使へとなっていたとは夢にも思わず、信じられないと言った様子で呟き)
そうだよ。まぁ、違うとも言えるかな。天使じゃなくて、堕天使になってるしね(信じられないという顔をしている相手を滑稽に思いながら大きな鎌を具現化させて。「あのあと、色々あって天界から追放されて命からがら逃げてたのを助けてくれたのが悪魔だったって話だよ。そして今は司祭を殺せと命令が出てるからね」意味分かる?と相手に鎌を向けて。相手の顔を正面から見つめては再び出会ってしまうとは、悪い運命だなと)
そんなことが…俺が神の言いつけを破ったばっかりに……(相手の説明を聞けば自らの犯した天罰だと思い、額を指先で押さえては苦しげに眉を寄せて、相手の来た目的を知ると再びロザリオを手に握りしめ)しかし、此処でお前に俺の命を渡すことは出来ない。此処には俺の力を必要とする人々が居るから…
今更後悔しても遅いよ。(相変わらずお人好しなところは変わらない相手を見ては、ため息をこぼし。相手の返答を聞いては「あの頃は僕が居ないと何も出来なかったくせに今じゃあ立派な神父様か。それじゃあ、お前は幸運をつかんで僕は一生不幸ってこと?此処でお前を始末しなかったら悪魔も裏切ることになる。天使も悪魔も裏切ったら次はどうなるんだろうね」と何処か寂しげに瞳を揺らしては、キツく鎌を握りしめ)
……一松。(相手の言葉は正論のように感じては視線を伏せ、申し訳なさそうに名を呟いてはゆっくりと相手に近づこうと一歩ずつ前へと進み)お前が俺を恨む気持ちは分かる…、お前が望むならお前の使命を全うさせてやりたいが……お前と共に生きる術はないのだろうか。
そんなもんあったら苦労なんてしてないよ。僕たちは交えてはいけない存在同士なんだから.....(近づく相手に対し少し引き気味でそう呟いて。此方だってそうしたいのは山々だ。一緒に生きよう何て言えるはずもなくただ視線を送り。「悪魔でもなく天使でもなく、人間になれたらハッピーエンドだったかもね」と付けたし、自分で言っといてあり得ない話だなと)
…そうだよな、無いよな(かつては愛し合っていた二人の時を思い出しながらも答えは予想内のもので、近づいていた足を止めると距離を開けたまま相手を見つめ)人間か…、そんな奇跡が起こればよかった…。それならやはり、俺はお前に命をやることは出来ない(一つ息を吸い込んでは真剣な眼差しで返して)
じゃあ、僕たちは敵同士ってことだね(交渉は決裂とし最初から分かってはいたことだけれど瞑った目には迷いがあり。思い出すのは二人の姿。あの頃はこうなるとはちっとも思ってなかった。幸せは続かないとは言うけれど本当のことだったんだなと。目を開けば愛する人の真剣な顔。迷いを隠すように「今此処で始末はしないよ。じっくり攻めてあげるから。後で泣き付いても知らないからね」と笑い)
(敵だと言われれば仕方ないと思いつつも胸が締め付けられたが、相手の使命を果たさせないという気持ちの裏にある感情は悟られないように強気な態度を示して)昔の泣き虫な俺はもう居ない、お前の前に居るのは成長をした神父カラ松だ。いつでも受けて立とう、他の悪魔達と同じように退治してやる。
変わったのは自分だけじゃないってこと分かってる?退治出来るものならやってみなよ(挑戦的な眼差しで相手を見つめては「因みに僕を飼ってる悪魔は悪魔界でも名の知れる奴でね、近頃この町を滅ぼすつもりみたいだよ」と忠告をしておき。「まぁ、その悪魔に始末されないように注意してね。お前を始末するのは僕なんだからさ」と)
……やってみなさい(相手の言葉に眉を寄せたままキッパリと言い返しては顔を伏せ、無意識に唇を噛んで)俺は逃げも隠れもしないから。
隠れても無駄だけどね(目を瞑って淡々と上記を述べ。「あぁ、最後に一つだけ。あの頃言えなかったこと。僕さ、カラ松のこと......」強風に吹かれ己の小さな声では最後はかき消されてしまっただろうが、自分の中でけじめがついたようで天使の頃と同じように相手に微笑みかけ)
…え?(聞こえてきた声の肝心な部分は風にかき消され、顔を上げると目に飛び込んで来たのは数年前と変わらぬ相手の笑みで、一瞬胸が高鳴るのを感じたが顔を横に振ると気づかないフリをし)…一松…お前…、本当に…
もう良いでしょ。お互い辛くなるだけなんだからさ(心がぐらついてるのも分かってきてこれ以上彼奴の話しに耳を傾けたらきっと昔と同じような結末を迎えかねないと思い遠回しに喋るなと言い放ち。鎌に映る自分の顔を見ては酷いものだなと)
(言葉の意味を理解しては更に複雑そうにしていたが、小さく溜息を吐くと相手に背を向けて、一言告げてから自らは教会の中に戻ろうと歩き始めて)分かった…、また顔を見せに来るといい、その時はお前の最期になる。
僕さ、お前を始末するまで帰れないんだよね(相手の返答を聞いては相変わらずくさい台詞を平気で言うよなと。「堕天使でもお腹は減る。というか飢える。このまま僕を放置しとくのは危ないんじゃない?村人を食べるかもよ?」とわざとらしくにやつきながら言い)
……そうか(矛盾している、と心の中で呟くもののその意味を自分なりに解釈すると足を止めて振り返り、本来なら許されないであろうことを提案しては再度教会に向かって扉を開けて中に入ると扉は開けたままにして)行く場所がないなら、少し休んでいけば良い。丁度、頂き物のお菓子がある。
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