海冬 蒼介 2016-02-14 11:07:25 ID:326e2e966 |
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すまない、読書中に…。
(こちらに顔を振り返る、少女の凛々しくも麗しい藍色の瞳に群青の眼を合わせながら、一人で静かに小説を読んでいた所を妨げた事に、先ずは一言謝罪を述べる。その後、彼は閲覧テーブルに軽く寄りかかっては腕を組み、再び彼女と目を合わせては口を開き、このような事を言い伝え──)
その本…気になって続きを見たい程の物なら、返却期限までに借りて、家に持ち帰って読めばいい。
そろそろ日が暮れる頃だから…もう家に戻った方がいいぞ。女子が夜道を、一人で歩くのは危険だからな…。
(皆勤賞を授与する表彰式ぐらいでしか、顔を合わせた事がないような相手…。ほぼ初対面と言ってもいいような二人だが、彼はそんな彼女の身を憂慮する。
馴れ馴れしい、余計なお世話、何か他意でもあるのかと思われるかも知れないが、ただ単に彼女が無事でいられ、家族が待つ家に帰れることを思っての事。
しかし、なぜ他人同様の相手の心配をするのか──それは、彼が児童養護施設の年長者である事と、中学生の頃にあった出来事に関係する。その具体的な内容は、後々彼の口から明かされるだろう…──)
【信じるまでもありません。出しますよ…なんか、えーと…、色々と…(←/それに、返信が遅れてしまい申し訳ないです;;】
【…でも、女子って恋をすると可愛くなるって言うじゃないですか。だからって訳じゃありませんが…、匿名様は天使かわいいんだよッ!!(蹴】
【匿名様が喜んでくれるような『展開は』大いに期待してくれても構いません!でも、文章力や表現力には期待するなよなっ!((】
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