主 2016-02-13 18:19:15 |
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>主様
(/素敵だなんてとんでもない。改めてこのトピに参加出来ること嬉しく思います。此れから宜しくお願い致します)
>all
今日は良い天気。こんな日は悪魔も来ないよ
(近寄ってきた子供を安堵させるように頭をなで。自分にも言い聞かせるように微笑を浮かべては前もって作っておいた物を「これね、私が作ったクッキーなんだけど。もし良かったら兄弟で分けて食べてね」と述べながら手渡しをし。去る子供の姿を見ては気を付けて帰るんだよ、と。己はというとほうきを手に取り掃除を始め。)
>憂
ケケッ…悪魔は来なくとも悪い魔女なら通りますよーっと。
(小瓶が足りなくなり、調達をしに行った帰り道。光のよく当たる大通りは好きではなく、嫌そうに、しかしどこか周りの視線に怯えるようにマントのフードを深く被って街を歩き。その途中、子供とぶつかってしまい、目の前にいるシスターの口から聞こえてきた言葉にニタニタと意地悪く話しかけ。ぶつかった子供を怒ることはせず、「お前さんや、気をつけて。」と極々普通の棒付きキャンディーを手渡し。やがて子供が去ると今現在戦意は無いためさてどうしたものかと思い)
(/はい、こちらこそよろしくお願い致します。可愛らしい憂ちゃんとの絡みが今後楽しみです。嫌味ったらしい娘ですみません…)
黒い魔女さん(唐子ちゃん)
…マジでぇ!?スッゲー!おねーさんスッゲーんだね!
(元々頭が弱く一つの事に夢中になったが最後。女神様の呼び掛けでも無い限り注意が逸れることはまず無いだろう。しかし今回は別。てんとう虫に突如振りかけられた緑色の雫。それを辿っていけば自分とは対象的な色である黒が印象的な女の姿。魔界の人かなぁ、なんて直感で思い首を傾げるが相手の発した言葉によりそれが一瞬にしてどうでも良いこととなる。きらきらと目を輝かせ、再び小さな生き物に視線をやると「これでおはなし出来んね!寂しくないね!」と笑顔で。
憂ちゃん
んあー……、
(教会の屋根の上。今日はそこで人間観察。そこでふと漂ってきたのは美味しそうなクッキーの甘い匂い。それに思わず四枚の羽をはたはたと動かして。どんな味がするんだろう。柔らかい?硬い?もしかしたらぷにぷにするのかもしれない。まだ自分の知らぬ世界に弱い頭でそんな想像を繰り広げ。そうなると己の好奇心は真相を知るまで止まることを知らない。ふわふわと地面へと珍しく降り立つと優しそうな女の元へと行き、「ねぇねぇ、さっきのなんていうの?スッゲーいい匂いの!」と。
>十四松
…別に、凄くなんかない。この世にはいらない子がこの世にいつまでも往生した結果だよ。
(純粋に美しい心をそのまま向けられると、そのあまりの綺麗さは希望のない己にとって毒でしかなく。皮肉めいた口調で上記述べる顔は貼り付けたような笑顔で。きらきらと希望に満ち溢れた目で見つめられると帽子をさらに目深に被り、目を見られないようにと。天道虫と話せることに無邪気に喜ぶ相手を見て頭の弱い天使でよかった、もしこれが別の天使ならば確実に戦闘になっていたであろうと安堵し、「…寂しくない、ね。」と相手の言葉を小さく復唱し、溜息吐いて。)
>主様
(/ 勿体無い賛辞を頂き光栄です..!許可ありがとうございます。これから宜しくお願いしますね。 )
>all
( 森で静かに過ごすのも良いが、人と関わる楽しさに勝るものは無い。丁度教会に持って行かなければならない悪魔除けの術を刺繍した布を花籠へと詰め街へと繰り出すと、広場まで来た所で少女が一人泣いているのが目に入り。慌てて駆け寄りその背を撫でつつ彼女の足へと目を向ければ、膝に痛々しい擦り傷が。転んでしまったのだろうと事情を察すると『泣かないで、』と声を掛けつつ傷口に掌をあてがい。ふわりと風が舞い上がると同時にそこからは白い光が溢れ、みるみる傷は塞がって行き。安堵の顔を見せる少女に柔らかく微笑み掛けて。)
これでもう大丈夫。次からはどうぞ足元にお気を付け下さい。
>聖
(/はい、こちらこそよろしくお願いします!)
(小瓶は集まった、後は粉用の薬包紙や毒草を集めなければ、と光から逃げたい、早く帰りたい一心で顔を隠すように帽子をさらに深くかぶり、抱えた大きな紙袋で顔を隠しながらあちこち歩いて。すると何処かでじんわりと魔力の動きを察知。魔力の動きがあるのは日常的には少なくはないが今回は何だか気にかかったのか、教会の方へ足を向け。コツ、コツコツ、と不規則にヒールの音を鳴らして教会の前で足を止めれば、目に入るのは少女の姿ともう1人。白く、柔らかな笑みで少女を見詰める美しい女性。それが誰なのかは己が一番わかっており、驚きから目を見開くと、紙袋をぎゅっと握りしめて。震える声でやっと発した声は空に消えていく様な声量で)
…ひじ…り……?
黒い魔女さん
……、でもでも、キミのおかげでこの子はちょっとだけだけど一緒にお喋りできるよーになったから、えっとー…僕はやっぱりすげーと思うよ!
(この笑顔は己の好きな笑顔ではなかった、どこか悲しそうな、寂しそうな気がする。何故かはわからないがそう直感で感じ取る。少しの間だけでも一緒におしゃべりが出来るようにしてくれた名も知らぬ女。たとえ目の前の人が悪い人でも敵だとしても良い。少しでも幸せにしてあげるのが己の役目。だから己の好きなきらきらしてて綺麗な笑顔に変えてあげよう。ね、それでいいよね。とてんとう虫に心の中で問いかけると笑顔で上記を言う。
聖ちゃん
……あ。
(空の散歩中に見つけたのは泣いている一人の少女。困っている人を助けるのが己の役目。少女の元へと急ぐ――が、どうやら己の出番は必要無かったようだ。己より先に気づいた、自分に似た白い女性。どうやら彼女が少女を助けてくれた様子。…しかし驚いたのはその力。自分の目が正しければ少女の傷はみるみるうちに消えたように見えた。わぁあ…と感嘆の声を漏らすと、もっと近くで見たい、好奇心が膨れ上がってしまい、思わず相手の後ろに降り立つとまじまじと手元を見つめて。
>十四松
…敵を褒めるとか、流石と言ったところだね。まぁ…その、礼は言っておくよ。
(相変わらずの笑顔と褒められるという行為に慣れない己。己は褒められるような存在ではない、けれどやはり褒められるというのは嬉しいことで。照れくさいような、恥ずかしいような、そんな気持ちも勿論あるが、それでも目の前にいるのは敵。そう簡単に隙を見せてたまるものかと皮肉めいた笑みを浮かべ。しかし照れくささから耳のあたりがほんのりと赤く染まっていて)
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