主 2016-02-10 19:53:06 |
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名前/雪月 小百合
読み/ゆきづき さゆり
年齢/23歳
性別/女
身長/160cm
職業/OL
容姿/腰まで伸びた真っ直ぐの黒髪。前髪は目にかからない程度の長さ。深い闇を思わせる瞳は黒く、形はアーモンド型で少し垂れ気味。くっきりとした二重で睫毛は長く、時折影を落とす。白い肌に色のはっきりした唇がよく映えている。それに華奢な体型が加わり、妖艶な雰囲気を醸し出すことがあるが、何処か幸薄さも感じさせる。普段は膝丈のスカートにブラウスとカーディガン、のような女性らしい格好を好む。実家が呉服屋で、家では和服を着ていることも。平日は仕事柄黒やグレーのスーツを着ていることが多く、ブラウスは水色や薄い桃色など、その時の気分で変えることがある。
性格/一見大人しそうに見えるが表情豊かで、親しい人には喜怒哀楽をよく見せる。人見知りをしないために、初対面の相手ともすんなりと打ち解けることができる。人と接することが好きな反面、ひとりの時間や静かな時間も必要な性分で、ふらりと散歩を楽しんだり、読書をしたりするのが好き。しなやかな性格をしており、周りの意見を臨機応変に聞くことができる。しかし、妙に頑固で負けず嫌いなところもあり、自分の中で譲れないと決めた物事に対しては引くことを知らない。これまで、告白をされたことはあれど、人を恋愛対象として見た事が無く、交際歴はゼロ。恋愛初心者。
備考/一人称「私」二人称「あなた、君」
ぼんやりと遠くを眺める癖があり、特にお気に入りの公園ではそれが頻繁に起こる。
都心から少し離れたアパートで一人暮らしをしている。暖かみのある木の家具でまとめられた部屋はシンプルで無駄がない。部屋の中心に置かれている丸いカフェテーブルには花瓶が置いてあり、月に1度、その時期の花を買って生けている。
昔から同じ夢を見る習慣があり、近頃それがはっきりしてきていることを不思議に思い悩んでいる。
ロルテ/
(仕事の合間の昼休み。冬の寒さは無くなり春の陽射しに包まれるお気に入りの公園は、子どもたちの笑い声やその母親の談笑する声で賑わっていた。持って来た弁当を食べようといつもと同じ御神木の見えるベンチへ腰掛けると、膝の上に白い百合の刺繍が施された包みを開き。嬉しそうな表情で弁当箱を開くと、桜の花びらが一枚、白い米の上にひらりと舞い降りてきて。視線を桜の木へ移そうとした途中、少し離れた正面のベンチに腰掛ける男性の姿が目に留まり。務めている会社に通い始め此処を訪れるようになって一年、時折見かけるその男性の顔をしっかりと見るのは初めてだった。目が離せなくなってしまったのは、息を呑むような整った顔立ちのせいだけでは無いような気がする。この公園ではない何処かで出会ったような、それもとても近い距離で。そんな錯覚に陥っていると、ふわりと風が頬を撫でて。はっと意識を戻すと、両手を合わせてから弁当を食べ始め)
(/先程は丁寧な回答を有難う御座いました。早速、プロフィールを作らせて頂きました。ロルテは、あらすじの終わりにありました現代の場面を参考に練りました。不備等がありましたら、どうぞ御指摘下さい。
選ばれない可能性があるということ、重々承知しております。主様のお答えが出るまで、首を長くして待っていますね)
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